燃えよ麺助 特製紀州鴨そば(2024年)

かなりひさしぶりに福島駅すぐの「燃えよ麺助」に行ってきました!
「造幣局 桜の通り抜け」の帰りに福島に寄って訪問してきました!

いやぁ、それにしてもずいぶんと並ぶことになりましたね;

たしか夜営業の開始から15分後ぐらいに到着したと思いますが、
20人近くは並んでいて、45分ぐらいの待ち時間は出ましたね!

ただその後も行列は収まるどころかどんどん伸びていたので、
かなりの人気店になっているということなのでしょうね!

前回の訪問を調べてみるとなんと2017年と7年も前なので、
あえて前回と同じく「紀州鴨そば」を注文しました!

これだけひさびさだと、基本のメニューをまず食べるべきでしょうからね!

燃えよ麺助 特製紀州鴨そば(2024年)

ということで、「特製紀州鴨そば」が到着いたしました!

◎スープ - 鴨と鶏の旨味の融合が素晴らしい


まずはスープですが・・・いや、これ7年前よりも印象が遥かに上ですね!(●・ω・)

この7年間によるブラッシュアップももちろん大きいでしょうし、
自分がその良さを以前より理解できるようになったのもあるでしょうね!

いずれにしても、これは素晴らしい完成度を誇っているスープです!

このラーメンは「鴨をひたすら押し出したラーメン」ととらえるのではなく、
「鶏ラーメンに鴨で変化をもたらしたラーメン」ととらえたほうがいいですね!

力関係で言えば鴨のほうがバランス的に強めではあるのですが、
鴨だけに期待しすぎると鶏もそこそこ強いので少しイメージとズレますが、
一般的な鶏系清湯ラーメンをイメージしたうえで食べてみると、
その鶏の旨さと鴨による変化の存在がすごくいい仕事をしてるのがわかります!

もともと鴨を主軸にしたラーメンが少ないということもあって、
鴨系の清湯醤油ラーメンというだけで珍しさもあるのですが、
それによって他の鶏系ラーメンにはない良さがスープにあります!

鶏も持っている優しい旨味、まずそれもきっちりと生かしながら、
鴨の持っている凝縮されたような強い旨味がそこから立ち上がって、
そこに鴨と鶏のオイルが重なることでコクがグッと高まるのですよね!

鴨は鶏と比べても香ばしく、炙ることなどでその旨みが増しますが、
そうした鴨の旨さの引き出し方も駆使されているのが特徴です!

その視点で見ると、鶏だけでは表現しきれない旨味やコクを
鴨を通じて表現している、そういう醤油ラーメンと言えますね!

そして鴨というと、やや甘めのかえしが合う傾向があるのですが、
あまり甘いかえしにすると、そのくどさも目立つのですよね!

そこでこちらはバランスのいい「ほんのり甘め」なかえしにして、
鴨との相性を生かしつつ、くどくならないラインを押さえています!

そのあたり、非常に押さえているバランスが上手いのですよね!
狙いすましたかのような絶妙なバランス感がここにはあります!

そしてこの「他のお店にない味」なのも大きな強みですよね!

似ている味がなく唯一無二であり、味そのものの質も高い、
これは福島随一の行列店となっていることも理解できますね!

そしてこちらのお店は和風だしなどは使っている感じはないですね!
シンプルに鴨と鶏の二本、それで十分としてまとめている感じです!

実際に鴨を引き立てるという点でその構成は成功していますね!

また現在ではこちらのお店は鶏そのものが自家製(?)というか、
「麺助」のための専用の鶏が使われているようなのですよね!

スープに使う鶏そのものをお店が監修しているわけですね!
こういうアプローチをするお店は非常に珍しいと思いますね!

◎トッピング - 鴨を生かすトッピングが見事


トッピングはレアチャーシュー、鴨ロース肉、炙り鴨肉、味玉、
メンマ、焼きねぎ、海苔、三つ葉、白髪ねぎとなっています!(*゚ー゚)

トッピングがこれだけ多いのは「特製」にしているためです!
ノーマルの「紀州鴨そば」だとトッピングはもっと少なめです!

特製にしたのはトッピングを多く食べたかったからというより、
炙り鴨肉のトッピングをここに加えたかったからなのですよね!

これが入ることでスープに与えるプラスの影響があるでしょうから!

レアチャーシューはサイズは大きく、そのかわり薄めとなっています!
自分はラーメン向けのこうした薄めのレアチャーシューは好きですね!

レアチャーシューであることで肉の旨味がダイレクトに感じられ、
それでいて薄いのでスープとの馴染みなどがいいですからね!

あまりパワーで押してくるタイプのレアチャーよりは好きです!

鴨ロース肉は鴨肉具材としてはよくあるタイプのカットです!
オーソドックスな鴨肉具材らしいおいしさが楽しめます!

味玉は中がかなりとろっとしていて、卵黄の風味を楽しむタイプです!

メンマはいわゆる材木タイプで、強い食感を楽しむものですね!
ゴリッと奥歯で噛んで、その食感の強さを味わうスタイルです!

そして意外といい仕事をしているのが焼きねぎなのですよね!

鴨と言えばねぎと相性がいいことがよく知られていますが、
それを担っているのがこの焼きねぎと言っていいでしょう!

やや甘めの味付けが施され、そこにねぎの甘さが加わり、
鴨のスープを引き立てるという仕事を見せてくれます!

そして隠れた主役級の具材が左奥の炙り鴨肉ですね!(*゚◇゚)

実際にガスバーナーで炙って焦げ目をつけた鴨肉で、
火の通り具合はおおむねミディアムレアという感じです!

炙ることによって鴨の持っている脂の旨味が引き出され、
それが具材としてのおいしさとスープに影響を与えます!

これは何気にこのお店の名物トッピングと言えるでしょうね!

燃えよ麺助 特製紀州鴨そば(2024年)(麺)

◎麺 - けっこう不思議な歯ごたえを持つ細麺


麺は断面が四角く、ほんのりと黒みを帯びたストレート細麺です!

断面がかなりきっちりと四角くなっていて、
なおかつ食感もけっこうしっかりしているので、
すするときの質感にも特徴があったりしますね!

このスタイルの細麺としては食感はけっこう強めで、
かといってスープより前面に出るほど目立つわけでもなく、
存在感はありながらもなじみの良さも感じさせますね!(=゚ω゚)

加水は高めで、プリッとした食感も強めになっていて、
「細めだけど存在感のある麺」に仕上がっていますね!

この麺も意外に他のお店にはない個性を持っていますね!

◎まとめ - 他のお店にない個性が詰まっている


一般的な鶏系清湯醤油ラーメンと一定の共通性は持ちながらも、
鴨をはじめとして随所にこのお店にしかない個性が生きています!

そして単に個性があるだけでなく、全体のバランスが秀逸で、
まとまりと味の深さ、その2つがきちっと両立していますね!

これは並んででも食べるだけの価値があるラーメンでした!(゚x/)モギーニュ

お店の住所と地図 大阪府大阪市福島区福島5-12-21

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テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

コメント

 
これはすごいね!鴨好きだから食べてみたいや!ちょっと歯ごたえがあって地味豊かなカモ肉、焼きネギも入ってゴージャスな鴨そばだ。
鳥天さん、こんばんは!

鴨スープのラーメンで珍しいだけに貴重な存在ですよね!
でもって、スープそのものの完成度もかなり高いですからね!

また鴨肉具材のこだわり方も素晴らしいのですよね!
ほんととりわけ鴨肉のミディアムレアな炙りは最高でした!(●・ω・)

鴨と相性といいねぎの合わせ方なんかも見事でしたね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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