手続きに追われてます;

母の葬儀も終わったので、
そろそろブログも平常運転に戻したいと思っていましたが、
思っていた以上に手続きが多く忙しいままとなっています;

葬儀が終わったときは、
「あとはもう市役所での手続きぐらいだろうし、
それも保険証関係の返却とかばかりだから、
大した手間にはならないだろう」
と甘く見ていたら他にもいろんな用事がありました;

まずは仏壇・位牌・仏具セットなどの購入ですね。

どれも基本的には父が納得することが最優先になるので、
自分が勝手に判断するわけにはいかないのですよね。

なので、販売サイトやカタログなどをもとに
それを父に見てもらってどんなデザインやサイズがいいか聞き取って、
それを改めて確認したうえでネットで最も価格が安いところを探して購入、
こんな感じの手続きになるのですよね。

それでも仏壇と仏具セットについてはかなり迅速に決まり、
何とか注文も完了し、手続きについてはとりあえず終わりました。

位牌もデザインと購入するところは決まっているのですが、
位牌は文字入れの詳細を決めたうえで購入する必要があって、
なおかつ文字入れの希望がわかりやすく伝わるように準備しないといけないので、
それが終わったら実際に注文するという段階に移る予定にしています。

でもこれらについてはおおむね順調に進んだ感じですね。

そして次に重要なのが納骨などの手続きですよね。
でもこれはすぐに申込用紙も記入して発送も終わりました。

あとはお寺との間で納骨日に関しての具体的な話をして、
その日に納骨に行くという手続きが残る感じですかね。

納骨日をいつにするかはまた父との相談が必要ですが。
四十九日に近い日にするのか、できるだけ早くするのか決めないといけないですしね。

そして市役所での手続きについては数日後に予約を済ませてますが、
こちらはあと少し必要な書類を整理すれば特に問題はなさそうです。

「じゃあ手続きは多くても、それぞれは意外に簡単なのでは」
と思えてきそうですが、厄介なのが一つあって、それが年金関係です;

最初は年金関係の手続きも市役所で済むと思っていたのですが、
年金事務所に行って年金の受給権者死亡届を提出したうえで、
未支給年金の請求手続きをする必要があるのですね。

年金事務所に行く面倒さもありますが、そんなのは別にいいとして、
必要な書類が市役所での手続きなどに比べてややこしいのですよね;

まず年金の受給権者死亡届を出す際に、
死亡を明らかにすることができる書類として
「戸籍抄本または住民票の除票など」が必要だそうです。

「なんで市役所にちゃんと死亡届を提出してるのに、
改めて別の証明する書類まで持って行かないといけないんだ」感もありますが、
この「住民票の除票」も本人以外が請求する際には
どうもちょっと手続きか証明が少し面倒ぽいのですよね。

そのあたりを事前に調べておかないといけないのもなかなか厄介です。

それでも戸籍抄本を本籍地から取り寄せるよりはまだマシでしょうし、
市役所での手続きに行く日までにそのあたりを調べておいたうえで、
同じ日に住民票の除票(の写し)ももらってきたいと思っています。

そして未支給年金の請求には戸籍謄本が必要になるみたいですね・・・;

未支給年金は家族が受け取ることになるわけですから、
その家族と本人との関係を証明する書類が必要ということで、
それにあたるのが戸籍謄本になるということのようです。

そのあたり市役所でもらえるもっと簡単な書類で済まないのですかね;
本籍地からの戸籍謄本の取り寄せというだけで面倒な感覚が数割増えますね;

年金関係で必要な書類や手続きはまだ完全に調べ切ってないので、
もしかすると他にも面倒な必要書類や手続きがあるのかもしれないですし;

というか、この手続きや必要書類のややこしさを考えるに、
家族が亡くなった後に年金事務所に何回も足を運ぶことになった人って
たぶんかなりいるのではないでしょうかね;

自分はそこはさすがに1回の訪問で済ませてしまいたいので、
必要書類や手続きはしっかりと調べたうえで行こうと思います。

というか、今はそのあたりの情報がネットですぐにわかるからいいものの、
昔の時代の人ってどうやっていたのだろうと考えさせられてしまいますね;

たぶん市役所で「年金事務所にも行かないといけませんよ」と教えてもらって、
年金事務所で「○○と△△の書類が必要です」と言われたうえで、
それらの書類を集めてもう一度事務所に行くみたいな感じだったのですかね。

それを考えれば、自分で調べられる今はまだ恵まれているのかもですね。

ということで、いろんな手続きが一段落ついたらブログも復活しようと思います。

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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記

コメント

 
おはようございます。自分も母親の死後に年金の手続きをしました。幸い区役所と年金事務所が近かったので、思ったよりは手間が掛からなかった気がします。かーとさんのことゆえ、入念な下調べをされるのでしょうね。
問題は事務的な手続きよりも精神的なケアと受け止めています。お母様を亡くされたばかりで、悲嘆が伴いがちな時期ゆえ、根を詰めることなく一歩一歩手続きをこなすことが肝要と思います。
◎まとめ◎
お陰様で近況をお知らせ頂きました。ありがとうございます。
年金は分かりづらいよね、ネットで調べて分からないところ電話で聞いて1回で済んだけれど、下準備がないと何度も通うことになるかもだ。その後に相続手続きとか、生命保険やクレジットなどの解約もあるしね、大変よー。
契約名義の変更とかもあるけれど、多分それはお父様名義だろうからなしかな?色々忙しいだろうけれど、ちゃんと食べてちゃんと寝るのよー!
横町さん、おはようございます。

とりあえず今日で年金事務所に行くのに必要な書類や
手続きの内容については一通り理解することができました。

あとは戸籍謄本を取り寄せて手続きをするだけなので、
これで何とかスムーズに物事を運べるような気がします。

私も年金事務所はそこまで遠いというわけではないのですが、
どうしても電車で行く必要があるので一度で済ませたいのですよね。

>かーとさんのことゆえ、入念な下調べをされるのでしょうね。

これは本当に横町さんのおっしゃるとおりです。

何事も完璧に下調べをしないと気が済まない性格なため、
こうしたときは過剰なぐらいに入念になってしまいますね。

それゆえ実際に手続きの段階に入るとスムーズにいくのですが、
それまでが精神的に大変という難しいところもありますね。

>問題は事務的な手続きよりも精神的なケアと受け止めています。
>お母様を亡くされたばかりで、悲嘆が伴いがちな時期ゆえ、
>根を詰めることなく一歩一歩手続きをこなすことが肝要と思います

ありがとうございます。

おそらく自分でも気付いていないところで、
精神的にあたふたしているところがあると思います。

それゆえ過剰に根を詰めすぎるところもあるのでしょうね。

まだ「落ち着きたいけど落ち着けない」という、
そんな感情の狭間に落ちているという感覚がありますね。

何とかオーバーヒートにならないように過ごしたいと思います。

それでは、コメントありがとうございました。
鳥天さん、おはようございます!

いやぁ、鳥天さんのお話を聞くと、
うちはまだ恵まれているほうだなと思いました!

母の場合は生命保険は入っていなかったですし、
相続するものも特になく、クレジットも入っていないですし、
名義変更すべきものも特にないのですよね!

母の口座からの口座振替の件については処理済みなので、
「年金だけで済むんだからいいか」と思おうと思います!

そして今回一連の作業を経験しておくと、
今後似たようなことがあったときに対応しやすいですし、
その練習だというふうに割り切りつつやっていきたいと思います!

とりあえず調べるべきものは一通り終わったので、
あとは淡々と手続きを進めていくだけで済みそうです!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
かーとさま
いろいろ手続きお疲れ様です。お金が関係してくると相続になるのでどうしても面倒なんですね。故人名義の預貯金があちこちあるとこれまた大変ですね。銀行に知られるとすぐ凍結されるみたいですが、知られない場合、普通口座なんかだと何日かかけて引き落とししてる人がほとんどみたいですね。これは違法ではないとのことですが、相続人でもめないようにすることが大事みたいです。

すぐやる必要があるもの、何か月かかかってもいいもの、1年以内でいいものとかいろいろあると思います。順番を決められ休めるときは休みながらなさってくださいね。
とら次郎のとうちゃんさん、こんにちは。

うちの家は兄が「相続については一切いらない」と言っているので、
相続については揉めることがないというのは助かるところですね。

預金に関しては母の状態が危険になったときに
5万円を残して引き出したので、大丈夫ではありそうです。

少し残したのは公共料金の引き落としに対応するためですね。
ただ公共料金の口座振替ももうストップさせましたが。

とはいえ、今後も高額療養費などが振り込まれることになるので、
それを父の口座に切り替えるなどの処理は必要になりそうですが。

このあたりはおそらく口座凍結→市から連絡→手続き、
という手順になるのでしょうかね。

主な作業は市役所での手続き、年金の手続き、納骨の3つですが、
どれもあまり先延ばしできるものでないのが厳しいところです;

そのかわりここを乗り切れば一気に楽になるとは思うのですが・・・。

ただまた追加の手続きとかが必要にならないように願うところですね。

それでは、コメントありがとうございました。
いろいろ 大変なんですね
ほんと お役所仕事には 怒りしかないです。 とはいえ どうにもならないですし ほんとお疲れ様です
お忙しい中 コメントいただきありがとうございます。 また 落ち着いたら ブログ楽しみにしています

  駐在おやじ
>本人以外が請求する際には
どうもちょっと手続きか証明が少し面倒ぽいのですよね。

銀行に預けていたお金を下すのも父が亡くなってからは本人以外だと下せなくて母が手続きにだいぶ時間がかかったと言ってましたね。

私が死にかけていたら、早めに貯金しているお金を下しておくよう夫に話していますよ笑。

父が亡くなった時に手続きで母が苦労していたことを思い出しました。
いろいろとご苦労なさってますね。
うちも、そろそろだと思うと…ねぇ(笑)
お役所はなんとかならんもんですかねぇ。
総理大臣の給料上げるとかより、こういうのなんとかしてほしいですよね。
駐在おやじさん、こんばんは。

市役所はいろいろ批判もあったのか、最近は一つの窓口で
家族が亡くなった後の手続きが済むサービスが整いつつあるようで、
自分の市もそれがあったので、何とかそれで上手くいきました。

ただ年金のほうはやっぱり手続きが面倒そうですが;

ほんと「なんで市に死亡届をちゃんと出してるのに、
年金事務所にもそれとは別に死亡がわかる書類を
持っていく必要があるんだよ」的な感覚はありますね;

それでは、コメントありがとうございました。
leaves先生、こんばんは。

銀行のお金で問題が起きるという話は本当によく聞きますね。

これについては兄から早い段階で言われていたので、
ほとんどの額をあらかじめ引き出しておいて何とかなりました。

>私が死にかけていたら、早めに貯金しているお金を下しておくよう夫に話していますよ笑。

これほんと、冗談ではなく大切なことみたいですもんね;

特に家計を主に支えていた人が急に亡くなったりした場合、
銀行から引き出せなくてとんでもないことになりそうですよね;

それでは、コメントありがとうございました。
焼き鳥おうじさん、こんばんは。

焼き鳥おうじさんのところも本当に大変ですもんね・・・。

昨年からは要介護5になったことで介護にてんやわんやで、
そして今年は亡くなったことで様々な手続きが出てくるなど、
誰しも亡くなる少し前や直後は難しいことになるのですね;

焼き鳥おうじさんのところも介護の段階が進みつつあるようですし、
そうなるといつ亡くなるかわからないというのが実状ですよね。

亡くなった後の手続きが市役所と年金事務所で別々なのは困りますね。

ほんとこれ市役所だけで何とかなるようにしてほしいですし、
戸籍謄本などの戸籍の扱いももうちょっと改善してほしいですね。

自分の市役所で出せる書類だけで全部済むならいいのですが、
本籍地の市役所に郵便で取り寄せを請求する必要があるとか、
「なんだかなぁ」という気持ちにはなってしまいますね;

「じゃあ本籍地を今の住所に変えればいいのでは」かと思うと、
それをすると転籍以前の戸籍は前の本籍地から取り寄せる必要があるそうで、
「それじゃ結局転籍すると余計に面倒が増えるだけじゃないか」と、
「もうちょっと何とかならないのか」と思ってしまいますね;

それでは、コメントありがとうございました。

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