10月が終わりました!

今月はもういろんなことがありすぎて、書くことが多いですね;

先月は書きたいことがあったものの、書けなかったのですよね;

というのも、9月の月末の時点ではブログ休止はすでに決めていたけど、
報告は10月中旬にすることになっていたので、そこには触れられない、
それゆえにいつもに比べると9月末の記事は短文になったのですよね!

まずはブログ休止について振り返るところからいきましょうか。

ブログ休止の報告記事にも書いたように、これは10月に決めたことではなく、
9月13日の段階でプチッと気持ちの糸が切れて、その日に決心したのですよね。

とはいえ、13年も続けたブログです。
心が揺らぐかと思いきや、それが全く逆だったのですよね。

というのも、この日からカップ麺が食べられなくなったのです。

もともとはカップ麺が好きでカップ麺ブログになっていったのに、
休止を決めて以降はカップ麺を思い出すと「うっ」となったのです。

たしかに思えば6月ぐらいからか、食べたいカップ麺は喜んで食べながらも、
一方で義務感だけで食べているようなカップ麺も多くありましたからね。

もうカップ麺というものに自分が思っている以上に飽きていたのです。

かといって、解放感のようなものがあったわけではないのですが、
「も、もう当分カップ麺はいいや」という気持ちでしたね。

あと以前にも書きましたがカップ麺を毎日無理に食べていることで、
1日の食事のバランスが崩れているということに触れましたが、
それが元に戻ったということについては大いにほっとしましたね。

で、10月の中旬ぐらいですかね、父が食べてる袋麺の香りに誘われて、
「あれ、なんだかおいしそうに感じるようになってきたぞ」と思って、
スーパーでサッポロ一番の塩や味噌、カップヌードルを買ってきたのですよね。

そして約1ヶ月ぶりに食べたインスタント麺(サッポロ一番の塩)、
これがもううまいのなんの、評価するなら余裕の★★★★★5.0でしたね!

義務感から解放されてただ素直に食べるインスタント麺ってこんなにおいしいんだ、
とやっと本当のただの「インスタント麺好き」へと戻ってこれてうれしかったですね!

今はまだ新作のカップ麺のブログ記事を書くだけの気力は戻ってないので、
今はとにかくレギュラー系の好きな商品を食べるようにしています。

これだと記事化する必要がないので、そのストレスがないですからね。

でもほんとひさびさのサッポロ一番の塩、今年一番の即席麺の味でしたね!

「もう当面は即席麺を食べるのは無理かな」と思っていたところに、
この感激でしたから、やっぱり根っこから即席麺好きなのでしょうね!

そんな自分でも追い詰められてしまうと飽きてしまう、
やっぱり好きなものはちゃんと楽しめる範囲で楽しむべきですね!

ブログについてはこれまでとは全く違う新しい企画も考えているのですよね!

いずれはカップ麺も週に1回ぐらいのペースで復活はするでしょうし、
ずっと休眠状態というわけではないだろうなと今は予測しています。

ただ今すぐ復活というのは無理そうですけども。
どうもやっぱりブログへの気力が全然向かないのですよね。

と言いながら、今書いてるこれがブログじゃないかって話なんですが。笑

まぁ、月末記事に関しては特別なので、これは今後も普通に続けていきます。


さて、今度は6月からの悩みの種である過眠と無気力についていきますかね。

5月ぐらいまでもある種の過眠で、時間が取れる日は24時間寝て24時間起きる、
という48時間態勢という奇妙な生活をしていたのですよね。

とはいえ、これは普通のリズムではないものの、過眠でも寝不足でもない、
一応は一つの生活リズムとして成立はするものだったのです。

これが崩れてしまったのが6月だったのですよね。

どういう経緯で崩れたのかは自分の中でも明確な記憶がないのですが、
・睡眠時間が24時間を超えて36時間や48時間などになる
・ちゃんと起きずに暗い部屋でパソコンをして軽く眠くなったら寝るの繰り返し
・仕事の時間以外は家でずっと寝ている感じ

要は用事のある時間帯だけ起きて、他はずっと寝てるのですよね。

かといって、そんなことが本当にできるわけはないのですよね。

こうなると「寝すぎて寝られない」という状態に入っていきますから。

だから暗い部屋でパソコンをつけて12時間パソコンをやっているとか、
「いや、そんなことするならちゃんと起きろよ」みたいな生活になるのです。

まだ12時間起きるならまだしも、これが4時間程度にとどまってしまうと、
「過眠で眠くならないから布団でゴロゴロしてイライラしてくる」
みたいな本当に馬鹿馬鹿しい悪循環に入っていきます。

ほんとこの過眠は危険で、人間は普通に生活をしている限りは、
「あと数時間後に寝て、何時間ほど睡眠を取ればいい」
ということが把握できますが、それがなくなりますからね。

「自分が何時間後に寝るべきで、何時間睡眠すべきかわからない」
となって、自分の睡眠に関する位置付けがわからなくなるのですよね。

その状態を客観的に見ると「これは本当に危険だ」と思いますよね。

そして何より普通に起きている時間がほとんどなくなってくるので、
生きてるという実感がなくなるのも、別の意味で危険なのですよね。


それが10月の頭ぐらいにまた復活してきて「いい加減これはダメだ」と。

この慢性過眠は一種の病のようにとらえて計画的に治すしかないと考え、
自分の過眠の状態を分析し、何が必要かを徹底的に考えたのですね。

そこで出た結論は単純でした。「起きろ」ということに尽きます。

24時間寝て24時間起きる48時間態勢も決して良くはないのですが、
とにかくやることがないときでもきちっと起きておかないといけない。

暇でもいいから起きろと。それを自分に徹底して叩き込んだのです。

眠くなれば1回の睡眠時間も自然と延びるので市販睡眠薬に頼る必要性も下がるし、
強引に寝ようとしなくて良くなるというだけでリズムは良くなってくるのですよね。

これで過眠問題については2段階ぐらいは改善されたように思います。

もう一つは無気力問題なのですよね。
これもどうも過眠とセットのような感じがするのですが。

でもって、ブログの休止などとも関わっていますよね。

無気力や過眠がブログのリズムを大きく崩してしまって、
これがブログ休止につながった側面があるのは事実ですしね。

でもブログ休止については前向きにとらえてはいるのですよね。
他にやるべきことがいっぱいあって、そちらに力を振り向けられますから。

でも他にやるべきことがあっても、無気力が足を引っ張るのですよね。

このモチベーションの低さはなかなか厳しいものがありますね。

ちょっとコロナが収まり気味の間に友人といろいろ予定を入れて、
モチベーションの補充を行っていきたいなと考えているところです。

実際にブログ休止宣言のすぐ後にブロ友のたういさんと食事に行きましたし。

またその後の土曜日にはひさしぶりに大泉緑地でくつろいできました。
どちらも心をリフレッシュするうえで非常にいい機会になりましたね。

となると、11月の大きな目標は「無気力からの脱出」でしょうかね。


実は今月(というか9月)はもう一つ奇妙な悩みがあったのですよね。

ちょうどブログ休止を決めた9月13日前後あたりだったと思うのですが、
この時期にずいぶんと右下の歯の痛みに悩まされていたのです。

「歯医者行けや」の一言で終わってしまうことではあるのですが、
最初は夏に冷たいものを飲んでしみるような感じだったのですね。

それがときどきズキンとするような歯痛になってきたのです。
このときは冷たいものにしみるという現象は変わりませんでした。

でもこのときはロキソニンを飲めばすぐに収まってくれました。

そしてこれが数日経つと、奇妙な逆転現象が起きてきたのです。

熱いものやぬるいものにしみるようになり、氷水だとしみないのです。
でも氷水を歯から離してしまうとまたしみるという繰り返しです。

それが3日間ぐらい続いたのですかね。この3日間は寝るのが大変でした。

しかもこれ、ロキソニンも他の鎮痛剤も効かないので拷問のようでした。

でも4日目ぐらいになると、しみても15分程度で痛みは抜けるようになり、
日を追うごとに痛みそのものがなくなり、今では正常に戻っています。

最初は虫歯かと思ったのですが、どうも右下の親知らずが欠けたことで、
右下の歯の神経への刺激が一時的に伝わりやすくなっていたみたいです。

カップ麺離れになったもう一つの原因が実はこれだったのですね。
「とても今は熱いものは食べられない」という状態でしたので。


さて、今月の最大のイベントと言えば、やはり母の退院でしょう。

基本的に今の病院は面会謝絶ですが、退院が近づいてきて、
退院の準備のために顔を合わせるのはOKとなっています。

そのため10月中旬からは病院で何度か顔を合わして会話などもしました。

1ヶ月前に見たときの上の空っぽかった雰囲気もずいぶんと改善し、
食事はまだペースト状ながらも、全体的に上向き調子なのは感じました。

会話については多少たどたどしいものの1ヶ月前よりは遥かに良かったです。

入院前から尿意や便意に関しての感覚は鈍りつつあったので、
それに対応するためにおむつもパンツ型からテープ型に変えました。

他にもおしりふきなども導入してできるだけ万全の態勢を整えています。

介護の認定が来たのは10月の頭で「要介護5」と最も重いものでした。
要は「一人では何もできないぐらいの状態」というわけです。

介護認定チェックは9月5日だったので、少しはマシになってる感じです。

もちろんケアマネージャーさんとも話をして訪問看護の導入も決めています。
また心不全の予防も兼ねて在宅酸素も導入することになりました。

在宅酸素(家でも病院のように酸素を吸えるシステム)については、
入院前から徐々に考えてはいたので驚きはなかったですね。

「そろそろ在宅酸素にしてあげたほうが楽かもな」とも思ってましたし。

移動のたびにSpO2(酸素飽和度)が大幅に下がるのも気の毒でしたからね。

そして何と言っても最大の課題は食事と嚥下ですね。

今ペースト状のものを食べていることを考えると、
いきなり硬いものを食べるというのは不可能でしょう。

食べたとしてもむせて誤嚥性肺炎を起こしては何にもなりません。

でも母の不調は精神性なので、家に帰って時間をかけてほぐしてあげれば、
食事についてもきっと上向きになっていくと思えるのですよね。

問題はそこまでの食事ですよね。
そこを急がずしっかり慎重にしてあげないといけない。

むせるかむせないか、噛めるか噛めないか、そこをよく見るべきですよね。

幸いにも今はドラッグストアにたくさんの介護食品、
やわらか食品などが売っているのでそれも使えますし、
使えるものはなんでも使いながら支えていこうと思います。

そして実際に母が退院してきた29日からの生活ですが、
まず食事の調子は事前に予想していたよりもかなり良好です。

退院初日の夜にはあえて蕎麦(かけそば)を食べさせたのですが、
食べたのは7割程度の量でしたがちゃんと食べたのですよね!

最初は「もしかするとペースト状か、ムース状タイプの
やわらかごはんしか無理かもしれない」と思っていたので、
まず普通の料理が食べられたというのは大きかったです。

そして翌日の朝は入院前の朝食によく食べていた、
かにかまぼこをあえて出してみたのですよね。

するとまぁ積極的に食べるんでこちらが驚きました。

これで「あ、これは思ったよりも食べられるな」となりましたね。
もちろんむせたりはしてません。そこが一番大事ですからね。

普通の食事でもむせないのであれば、食事の回復は進みそうです。

そして次は姿勢の変化や立つ、移動といったところですよね。

ここはかなりたしかに力が落ちているというのは感じますね。

でも全くダメってことはなく、一定程度の姿勢の移動、
起き上がりも軽い手伝いをすれば普通にできますし、
自分の足でグッと立つということもできなくはないです。

最初は全部このあたりは介助が必要かと思っていたので、
一定程度はできるということで多少の安心はありました。

そしてトイレなのですが、やはり尿意の感覚が緩くなっており、
基本的にはおむつの中にすることが多いということにはなります。

でもおむつの付け方も看護師さんからプロ流のやり方を教えてもらい、
尿取りパッドの上手な活用法なども教えてもらって重宝しています。

そんなトイレですが、ときどき本人が「トイレに行きたい」と言うのです。

これはほんとに良い意思だなと思いましたね。

もう本人が自分でトイレに行く意思をなくすと良くないのです。
それって要するにトイレに関してはほぼ寝たきりになりますから。

もちろん自力で100%トイレに行く力はありません。

だから父や自分の介助が必要になりますし、
歩行についてはまだまだたどたどしさがありますが、
「しんどくても頑張っていきたい」と思えるのは良かったです。

母の退院後の生活は今のところそんな感じですね!

ではでは、11月もどうぞよろしくお願いいたします!(゚x/)モシッ

Bee Gees - Spicks and Specks (1966) [Psychedelic Rock]

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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記

コメント

 
疲労がたまると歯の不具合出たりしますよね。
歯は自然とよくなるってことはないので早く治療してくださいね。
お母様のことも御心配ですね。
介護で介護者自身が体調崩すってこともあるので、かーとさん、身体大事にしてくださいね。
leaves先生、こんにちは!

なるほど、疲労が歯に影響してくることもあるのですね!
歯は虫歯なんだかよくわからず、
ただ親知らずが勝手に崩れつつある変な状態です;

母は10月末に退院して、また11月中旬に入院して、
もう肺もボロボロなので、おそらくあと2・3回入院したらアウト、
むしろその間にしてあげられる介護に全力を尽くしてあげたいですね!(●・ω・)

このあたりは訪問看護師もいて、父との2人態勢なので何とかなりそうです!
むしろ「入院するような状態に至らないで」という祈りが強いですね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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