9/12発売 カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン
9/12発売の日清
「カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン」
を食べました!

今年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」から2つめの紹介です!
昨年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」での最大の不満は
取り上げられた8つのカップヌードルに「トムヤムクン」がなかったこと
だったので、それが今回達成されたのは自分としては非常にうれしいです!
この「チリトマト&トムヤムクン」をぜひとも食べたかったのですよね!(=゚ω゚)
そんな2年越しの「チリトマト&トムヤムクン」ですから、よもや失敗はないですよね?
合体の仕方に失敗してスベってしまうとか、決してないですよね?(圧
まぁ、相性が良さそうな2つだけにそこは問題ないとは思いますが!

内容物の小袋などは特につけられていません!
でもちゃんとトムヤムクンヌードルの香りもしてきますね!

ちょっと麺がせりあがっていたので、ビジュアルが微妙ですが;
まずはスープですが・・・ん、酸味と辛さがパワーアップしたチリトマトヌードルですね!(●・ω・)
味のベースは完全にチリトマトヌードル寄りと言っていいでしょうね!
チリトマトヌードルの「酸味のあるトマトスープ」を土台にしたうえで、
その酸味と辛さをトムヤムクンヌードルの酢や唐辛子によって強めた、
そんな「すっぱからチリトマトヌードル」として仕上がっています!
困ったことにこのスープ、ここでほぼ説明が終了してしまうのですね;
では、あえてトムヤムクンヌードルの視点からこのスープを見ると、
レモングラスやカフィルライムなどのアジアンハーブの香りはどうかと言うと、
ゼロとは言いませんが非常に弱い、隠し味にすらなりきれていないと思います!(*゚ー゚)
「いやいや、じゃああの本丸のパクチーがあるだろう!」と言われそうですが、
なんとそのパクチーの風味はそれらのアジアンハーブ以上にどこにあるかわからない、
もっとはっきりと言ってしまえば、パクチーはどうも完全に外れてしまったようです;
他の視点で見ても、ココナッツミルクなどの風味もほぼ感じ取ることはできません!
一応は商品説明を見ると「魚介だしをベースに」とあることから、
トムヤムクンの海老風味などはそれなりに存在するかもしれません!
でもここで食べたかったのは、「チリトマト」という西洋の酸味と辛味と、
「トムヤムクン」という東洋の酸味の辛味と風味の融合だったはずであって、
「チリトマトをトムヤムクンの酸味と辛味で補強しました」
なんていうものではなかったはずなのですよね!
もっと端的に言うなら、ここにはアジアの香りが全然してこないのです!
もしかすると、パクチーを加えると合わなかったのかもしれません!
あるいはパクチーを加えると好みが分かれると判断したのかもしれません!
でもこの商品はトムヤムペーストのハーブの主張をこの程度にするのなら、
パクチーを加えることなく完成することはなかったと言っていいでしょう!
逆に言えば、パクチーが入っていればそれだけで評価は逆転したかもです!
バランス比はチリトマト:トムヤムクン=7:3ぐらいと言ったところですが、
それ以上にトムヤムクンの「主としての要素のなさ」が目立ちましたね!
スープの原材料はトマトパウダー、糖類、乳等を主要原料とする食品、
香辛料、食塩、トムヤムペースト、デキストリン、たん白加水分解物、
ポーク調味料、豚脂、香味調味料、唐辛子調味油、野菜調味料、
あさり調味料、オニオンパウダー、プロセスチーズとなっています!
麺は幅が細めで、トムヤムクンヌードル寄りの麺となっています!
麺が細めなので、バランス的にはよりスープが前面に出てきますね!
それによって、酸味や辛味といった存在感もはっきりと出てきます!(*゚◇゚)
ここだけはチリトマトヌードルとははっきりと違ってましたね!
麺の量は60gで、カロリーは356kcalとなっています!
脂質は16.0gで、ちょっとだけ高めと言えなくもないですね!
具材はキャベツ、海老、コーン、トマト加工品となっています!
海老はトムヤムクンから、他は全てチリトマトからですね!
ここにも両者の力関係がはっきりと出てしまっていますね!
しかも海老が異様に小さいという・・・これはがっかりでしたね;
でもまぁ、具材は別にいいのですよね、やっぱりパクチーがカギですから!(`・ω・´)
★★ 2.0
まさかこの「ハズレなしの合体シリーズ」で2.0を出すとは思いませんでした;
合体のさせ方次第で絶対にもっとおいしくすることができたのに、
変に安全策をとってパクチーを外したのは大失敗としか言えません!
「カップヌードル」+「シーフード」とかだったらわかるのですよ、
普通に合わせると噛み合わないからこそ安全策をある程度取るのは!
でもこの2つって、今回の企画の中でも無難な要素があったにもかかわらず、
主役の一つであるパクチーを外してアジア感を消したのは失敗でしたね!
これはもう単なる「すっぱからチリトマト」と思って食べましょう!(゚x/)モニューヌ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン」
を食べました!

今年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」から2つめの紹介です!
昨年の「カップヌードル スーパー合体シリーズ」での最大の不満は
取り上げられた8つのカップヌードルに「トムヤムクン」がなかったこと
だったので、それが今回達成されたのは自分としては非常にうれしいです!
この「チリトマト&トムヤムクン」をぜひとも食べたかったのですよね!(=゚ω゚)
そんな2年越しの「チリトマト&トムヤムクン」ですから、よもや失敗はないですよね?
合体の仕方に失敗してスベってしまうとか、決してないですよね?(圧
まぁ、相性が良さそうな2つだけにそこは問題ないとは思いますが!

◎内容物 - トムヤムペーストの小袋はなし
内容物の小袋などは特につけられていません!
でもちゃんとトムヤムクンヌードルの香りもしてきますね!

ちょっと麺がせりあがっていたので、ビジュアルが微妙ですが;
◎スープ - 「すっぱ辛さ」が強まったチリトマトヌードル
まずはスープですが・・・ん、酸味と辛さがパワーアップしたチリトマトヌードルですね!(●・ω・)
味のベースは完全にチリトマトヌードル寄りと言っていいでしょうね!
チリトマトヌードルの「酸味のあるトマトスープ」を土台にしたうえで、
その酸味と辛さをトムヤムクンヌードルの酢や唐辛子によって強めた、
そんな「すっぱからチリトマトヌードル」として仕上がっています!
困ったことにこのスープ、ここでほぼ説明が終了してしまうのですね;
では、あえてトムヤムクンヌードルの視点からこのスープを見ると、
レモングラスやカフィルライムなどのアジアンハーブの香りはどうかと言うと、
ゼロとは言いませんが非常に弱い、隠し味にすらなりきれていないと思います!(*゚ー゚)
「いやいや、じゃああの本丸のパクチーがあるだろう!」と言われそうですが、
なんとそのパクチーの風味はそれらのアジアンハーブ以上にどこにあるかわからない、
もっとはっきりと言ってしまえば、パクチーはどうも完全に外れてしまったようです;
他の視点で見ても、ココナッツミルクなどの風味もほぼ感じ取ることはできません!
一応は商品説明を見ると「魚介だしをベースに」とあることから、
トムヤムクンの海老風味などはそれなりに存在するかもしれません!
でもここで食べたかったのは、「チリトマト」という西洋の酸味と辛味と、
「トムヤムクン」という東洋の酸味の辛味と風味の融合だったはずであって、
「チリトマトをトムヤムクンの酸味と辛味で補強しました」
なんていうものではなかったはずなのですよね!
もっと端的に言うなら、ここにはアジアの香りが全然してこないのです!
もしかすると、パクチーを加えると合わなかったのかもしれません!
あるいはパクチーを加えると好みが分かれると判断したのかもしれません!
でもこの商品はトムヤムペーストのハーブの主張をこの程度にするのなら、
パクチーを加えることなく完成することはなかったと言っていいでしょう!
逆に言えば、パクチーが入っていればそれだけで評価は逆転したかもです!
バランス比はチリトマト:トムヤムクン=7:3ぐらいと言ったところですが、
それ以上にトムヤムクンの「主としての要素のなさ」が目立ちましたね!
◎スープの原材料
スープの原材料はトマトパウダー、糖類、乳等を主要原料とする食品、
香辛料、食塩、トムヤムペースト、デキストリン、たん白加水分解物、
ポーク調味料、豚脂、香味調味料、唐辛子調味油、野菜調味料、
あさり調味料、オニオンパウダー、プロセスチーズとなっています!
◎麺 - こちらは細めでトムヤムクン寄り
麺は幅が細めで、トムヤムクンヌードル寄りの麺となっています!
麺が細めなので、バランス的にはよりスープが前面に出てきますね!
それによって、酸味や辛味といった存在感もはっきりと出てきます!(*゚◇゚)
ここだけはチリトマトヌードルとははっきりと違ってましたね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは356kcalとなっています!
脂質は16.0gで、ちょっとだけ高めと言えなくもないですね!
◎具材 - 海老以外はチリトマト寄り
具材はキャベツ、海老、コーン、トマト加工品となっています!
海老はトムヤムクンから、他は全てチリトマトからですね!
ここにも両者の力関係がはっきりと出てしまっていますね!
しかも海老が異様に小さいという・・・これはがっかりでしたね;
でもまぁ、具材は別にいいのですよね、やっぱりパクチーがカギですから!(`・ω・´)
◎五段階評価
★★ 2.0
◎まとめ - アジアはどこへ行った?
まさかこの「ハズレなしの合体シリーズ」で2.0を出すとは思いませんでした;
合体のさせ方次第で絶対にもっとおいしくすることができたのに、
変に安全策をとってパクチーを外したのは大失敗としか言えません!
「カップヌードル」+「シーフード」とかだったらわかるのですよ、
普通に合わせると噛み合わないからこそ安全策をある程度取るのは!
でもこの2つって、今回の企画の中でも無難な要素があったにもかかわらず、
主役の一つであるパクチーを外してアジア感を消したのは失敗でしたね!
これはもう単なる「すっぱからチリトマト」と思って食べましょう!(゚x/)モニューヌ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
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