7/11発売 2021-22 TRY ラーメン大賞 総合1位 名店部門 しょう油1位 トイ・ボックス 醤油ラーメン
7/11発売の東洋水産
「2021-22 TRY ラーメン大賞 総合1位 名店部門 しょう油1位 トイ・ボックス 醤油ラーメン」
を食べました!

TRY(Tokyo Ramen of the Year)関連商品がノンフライ麺で出るのは珍しいですね!
これはこのお店が部門1位だけでなく、総合1位でもあったからなのでしょう!
「トイ・ボックス」と言えば、関東の水鶏ラーメンとして有名ですね!
水鶏ラーメンの元祖である「ロックンビリー」の正統継承者的イメージです!(*゚◇゚)
水鶏ラーメンというのは「鶏と水だけ」で作られたラーメンのことですね!
また今回の商品は同じく東洋水産が作った「飯田商店」とも比較したくなりますね!
「飯田商品」も少し前までは水鶏系のラーメンを作っていましたが、
最近になって路線を変更してもう少し複合的なラーメンになりました!
とすると、その変化の違いをこの両者を通じて感じられるでしょうからね!

内容物はかやく、液体スープ、調味油となっています!
水鶏ラーメン系としてはオーソドックスと言えますかね!

うん、シンプルながらも水鶏系ラーメンらしさが出ていますね!
まずは調味油を入れる前のスープですが・・・この時点で水鶏系らしいですね!(●・ω・)
調味油を入れる前の段階だと、やや醤油の持っている存在感が強く、
そこに鶏だしの存在感がくっきりと浮かび上がってくる感じです!
やはり鶏だしをきっちりと強く打ち出しているのが伝わりますね!
調味油の鶏油がなくてもそのあたりははっきりと伝わってきます!
厳密には原材料のほうにはサポート的に豚も入っていますが、
それでも食べて明確に鶏のほうが強いと感じられますね!
そして調味油を投入すると、明確に水鶏系らしさが増しますね!(`・ω・´)
この段階になると、複合系に移行した「飯田商店」との違いも明確です!
「飯田商店」はオイルも鶏油が完全にメインというわけではなく、
キレのある醤油+豚鶏スープ+複合的オイルという感じでしたが、
こちらは鶏油がメインで、はっきりと水鶏系らしさが出ています!
鶏油の自然な甘みが特徴的で、これがアクセントになっていますね!
一方で水鶏系としては、醤油のキレはやや控えめになっていて、
それゆえに醤油のカドが苦手な人でも食べやすい味わいです!
これは自分としてはちょっと意外なところではありましたね!
スープの原材料はしょうゆ、チキンエキス、植物油、鶏脂、ポークエキス、
香味油脂、醸造酢、酵母エキス、発酵調味料となっています!
植物油やポークエキスなどもコストの関係上入っているようですね!
麺はやや幅広で厚みもそこそこあるノンフライ麺です!(*゚ー゚)
印象としては「正麺カップ」の多加水麺に近いものを感じます!
それを今回はそのまま使ってきたような感じがしてきますね!
ただ今回のほうがやや加水が低いような感触もしたのですが、
これはおそらくは気のせいなのではないかなと思います!
なので、質は非常に高いですが、新しい発見は特にないですね!
麺の量は70gで、カロリーは411kcalとなっています!
脂質は15.1gで、鶏油の効果がなかなか大きいのがわかりますね!
具材は焼豚、メンマ、ねぎという組み合わせです!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、特に驚くところはないですね!
メンマはノーマルですが、いいコリコリ感を楽しめます!
量もけっこう入っていますし、食べごたえは十分ありますね!
チャーシューは横に長いちょっとバラ肉風のものですね!(=゚ω゚)
丸型チャーシューよりも遥かに味が良く質は非常に高いです!
とりわけ脂身の持っているおいしさがよく出ていますね!
水鶏系ラーメンらしさがスープ、調味油ともにきちんと出てましたし、
それを楽しめたという点では十分によくできた内容だったでしょう!
正統派の醤油ラーメンが好きな人なら十分にオススメできますね!(゚x/)モキィシ
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・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「2021-22 TRY ラーメン大賞 総合1位 名店部門 しょう油1位 トイ・ボックス 醤油ラーメン」
を食べました!

TRY(Tokyo Ramen of the Year)関連商品がノンフライ麺で出るのは珍しいですね!
これはこのお店が部門1位だけでなく、総合1位でもあったからなのでしょう!
「トイ・ボックス」と言えば、関東の水鶏ラーメンとして有名ですね!
水鶏ラーメンの元祖である「ロックンビリー」の正統継承者的イメージです!(*゚◇゚)
水鶏ラーメンというのは「鶏と水だけ」で作られたラーメンのことですね!
また今回の商品は同じく東洋水産が作った「飯田商店」とも比較したくなりますね!
「飯田商品」も少し前までは水鶏系のラーメンを作っていましたが、
最近になって路線を変更してもう少し複合的なラーメンになりました!
とすると、その変化の違いをこの両者を通じて感じられるでしょうからね!

◎内容物 - 調味油がポイントか
内容物はかやく、液体スープ、調味油となっています!
水鶏ラーメン系としてはオーソドックスと言えますかね!

うん、シンプルながらも水鶏系ラーメンらしさが出ていますね!
◎スープ - 水鶏系ラーメンらしさが素直に出ている
まずは調味油を入れる前のスープですが・・・この時点で水鶏系らしいですね!(●・ω・)
調味油を入れる前の段階だと、やや醤油の持っている存在感が強く、
そこに鶏だしの存在感がくっきりと浮かび上がってくる感じです!
やはり鶏だしをきっちりと強く打ち出しているのが伝わりますね!
調味油の鶏油がなくてもそのあたりははっきりと伝わってきます!
厳密には原材料のほうにはサポート的に豚も入っていますが、
それでも食べて明確に鶏のほうが強いと感じられますね!
そして調味油を投入すると、明確に水鶏系らしさが増しますね!(`・ω・´)
この段階になると、複合系に移行した「飯田商店」との違いも明確です!
「飯田商店」はオイルも鶏油が完全にメインというわけではなく、
キレのある醤油+豚鶏スープ+複合的オイルという感じでしたが、
こちらは鶏油がメインで、はっきりと水鶏系らしさが出ています!
鶏油の自然な甘みが特徴的で、これがアクセントになっていますね!
一方で水鶏系としては、醤油のキレはやや控えめになっていて、
それゆえに醤油のカドが苦手な人でも食べやすい味わいです!
これは自分としてはちょっと意外なところではありましたね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、チキンエキス、植物油、鶏脂、ポークエキス、
香味油脂、醸造酢、酵母エキス、発酵調味料となっています!
植物油やポークエキスなどもコストの関係上入っているようですね!
◎麺 - 正麺カップの麺とほぼ同じか
麺はやや幅広で厚みもそこそこあるノンフライ麺です!(*゚ー゚)
印象としては「正麺カップ」の多加水麺に近いものを感じます!
それを今回はそのまま使ってきたような感じがしてきますね!
ただ今回のほうがやや加水が低いような感触もしたのですが、
これはおそらくは気のせいなのではないかなと思います!
なので、質は非常に高いですが、新しい発見は特にないですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは411kcalとなっています!
脂質は15.1gで、鶏油の効果がなかなか大きいのがわかりますね!
◎具材 - チャーシューがおいしい
具材は焼豚、メンマ、ねぎという組み合わせです!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、特に驚くところはないですね!
メンマはノーマルですが、いいコリコリ感を楽しめます!
量もけっこう入っていますし、食べごたえは十分ありますね!
チャーシューは横に長いちょっとバラ肉風のものですね!(=゚ω゚)
丸型チャーシューよりも遥かに味が良く質は非常に高いです!
とりわけ脂身の持っているおいしさがよく出ていますね!
◎まとめ - 水鶏系ラーメンらしさがきちんと楽しめる
水鶏系ラーメンらしさがスープ、調味油ともにきちんと出てましたし、
それを楽しめたという点では十分によくできた内容だったでしょう!
正統派の醤油ラーメンが好きな人なら十分にオススメできますね!(゚x/)モキィシ
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たういさん、こんばんは!
水鶏系はどうしてもカップ麺での再現が難しいのですよね!
カップ麺だと味がシンプルになりすぎますので!
本物のラーメンほどコストがかけられるわけでもなく、
油脂も100%鶏油というわけにいかないですからね!
こうした食べ比べると、水鶏系から違う道に行った
「飯田商店」との違いもはっきりとわかりますよね!(●・ω・)
自分は醤油は気にならなかったですが、バランスは良かったですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
水鶏系はどうしてもカップ麺での再現が難しいのですよね!
カップ麺だと味がシンプルになりすぎますので!
本物のラーメンほどコストがかけられるわけでもなく、
油脂も100%鶏油というわけにいかないですからね!
こうした食べ比べると、水鶏系から違う道に行った
「飯田商店」との違いもはっきりとわかりますよね!(●・ω・)
自分は醤油は気にならなかったですが、バランスは良かったですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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自分は水と鶏だけ系はあまり好みではないのですが、
この商品はそういう雰囲気を出しつつも
とても奥深い美味しい味わいのスープに仕上がっていましたね。
飯田商店の醤油味とんぶりよりも断然スープがシンプルでした。
それだけにちょっと醤油が強く邪魔でしたが、
鶏油とかでマイルドになって全体的にバランス良かったですね。