6/20発売 マルちゃん 正麺 カップ 冷しまぜそば 鶏だし塩

6/20発売の東洋水産
「マルちゃん 正麺 カップ 冷しまぜそば 鶏だし塩」
を食べました!

6/20発売 マルちゃん 正麺 カップ 冷しまぜそば 鶏だし塩

「マルちゃん正麺カップ」から新提案の「冷しまぜそば」が出ました!

ここ2,3年ぐらいで冷やし系カップ麺が隆盛になりつつありますね!(=゚ω゚)

今回の冷やしカップ麺のブームは東洋水産と日清の和風カップ麺でした!
要するに「赤いきつね」と「どん兵衛」の流れを汲んでいる商品です!

この2ブランドが夏になると冷やし系でしのぎを削るようになり、
それによって市場に一定の定着を見せるようになって、
ついにはこの「正麺カップ」にまで進出したという感じです!

油揚げ麺の冷やしはどうしても麺の油がネックになりますが、
「正麺カップ」ならノンフライ麺あのでその問題はありません!

それゆえに必ずやクオリティの高いものを見せてくれるでしょう!

6/20発売 マルちゃん 正麺 カップ 冷しまぜそば 鶏だし塩(内容物)

◎内容物 - 粉末と液体とダブルスープ方式


内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
先に液体スープをまぜて、その後に粉末スープをまぶす方式です!

6/20発売 マルちゃん 正麺 カップ 冷しまぜそば 鶏だし塩(できあがり)

うん、ビジュアルはいかにもリアルな冷やし麺という感じです!

◎スープ - すっきりしてるけど意外とワイルド


まずはスープですが・・・あら、これ意外とワイルドな味わいですね!(●・ω・)

食べた瞬間は優しい鶏の旨味、柚子の風味と酸味を効かせた醤油ダレ、
この2つによってかなりすっきりとした味わいのように思うのですね!

自分としてはもっとこの2つでシンプルにまとめて良かったと思いますが、
どうも今回は作り手のメーカーはそうしたくなかったような意図を感じます!

それが顕著に出ているのが粉末スープで、にんにく風味が強く、
これによってけっこうワイルドな風味が前面に出てきます!

もちろん二郎系などに及ぶような攻撃性とは全く異なりますが、
「決してさっぱり100%にはしない」という意図が見えますね!

「むしろさっぱり50%、ワイルド50%ぐらいにしたい」感じです!

このあたりが今回の商品の賛否を分けるところではあるでしょう!(`・ω・´)

でもって、油脂に関してもやや強めにつけられているのですよね!

なので、「さわやかなのかワイルドなのかわかりにくい」と言えますし、
むしろこの両者を融合させたいというメーカーの意思が強く見えます!

自分はさわやかにもっと寄ってほしかったので少し不完全燃焼でしたが、
「さわやかな中にワイルドさを」求める人には好まれるところでしょう!

◎スープの原材料


スープの原材料は植物油、チキンエキス、乳糖、しょうゆ、鶏脂、砂糖、
ポークエキス、かつおエキス、香辛料、食塩、こんぶエキス、酵母エキスです!

柚子がどこに含まれているかは謎ですが、柚子の香りは確実にします!

◎麺 - 冷やし方と湯戻し時間に注意!


麺は「正麺カップ」向けのノンフライ麺となっています!

ただ今回は「冷やし」の工程が入ることで麺の食感に変化が出ます!

自分は今回氷水も用いてキンキンに冷やしてしまったので、
標準の5分湯戻しではごわごわに硬くなってしまいました;

なので、5分湯戻しなら普通に水道水だけで軽く冷やす方式で、
氷水まで使うなら6~7分はきちんと戻したほうがいいですね!

キンキンに冷やすと麺がゴリゴリに締まることがあるので、
このあたりの調整を怠ったのは自分としては大きな失敗でした!(*゚ー゚)

もし7分待っていれば絶品の麺だったでしょうに残念です!

◎麺量と栄養成分


麺の量は90gで、カロリーは448kcalとなっています!
脂質は11.8gで、ノンフライ麺商品としては少し高めです!

でも何よりノンフライ麺で90g確保されているのがうれしいですね!
このあたりに東洋水産のしっかりとした姿勢を見て取れますね!

◎具材 - 鶏系ラーメンらしく充実


具材は鶏だんご、メンマ、ねぎという組み合わせです!

ねぎは普通の分量ですがややリアル系、メンマはけっこう多く
東洋水産のメンマらしい強いコリコリ感がアクセントとなります!

そして主役である鶏だんごの打ち出す鶏の旨味も素晴らしいですね!(*゚◇゚)

◎まとめ - 麺の戻し方に注意!


自分としては「にんにくは蛇足だったか」を考えてしまいますが、
まぁこの点に関しては良くも悪くも各人の好みではあるでしょう!

それと比べると「何分戻すか」と「どれくらい冷やすか」によって、
麺の食感に大きな違いが出るのはものすごく大きなポイントです!

このあたりは「キンキンに冷やすなら長く戻す」を採用してもらい、
自分にとってのベストの戻し具合を模索してみてほしいですね!

これからの新作にも期待が持てる「正麺カップ」冷やし汁なしでした!(゚x/)モギーズ

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テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 
こんにちは~♪
この商品は正麺カップとしては、というよりノンフライ麺のカップとして
とても斬新で、来年以降の初夏商材の試金石的商品でしたね。

ノンフライ麺を湯戻しして冷しこめば美味しいこと間違いなしですね。
ましてや麺にこだわりある正麺ですからね。
スープも冷製商品にあわせてよく考えられていたと思います。

あと記事のとおり、麺の湯戻し時間は汁なしは
ましてや冷し商品はちょっとむずかしいですね。
とくに戻りきらなかったらそのあとの手当ができなくてツラいです。
たういさん、こんにちは!

ここ2、3年で冷やしカップ麺が徐々に増えてきてましたが、
それがついにノンフライ麺に波及したという印象ですね!(●・ω・)

冷やし麺ということで言えば絶対にノンフライ麺のほうがいいので、
そういう点では「ついに来たな」と思えるものでもありますよね!

おそらく来年以降も冷やしノンフライ麺が年に一度は出るでしょうし、
他社もそのあたりに参入してくるという可能性はありますよね!

今回はちょっと湯戻し時間で自分はミスしちゃいましたが、
次回以降はもっと堪能できるように食べたいですね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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