カップ麺Award 2021 Part2

今年のカップ麺の20~11位を紹介した昨日の「カップ麺Award Part1」に続き、
今日は残りの10~1位を紹介する今年の「カップ麺Award」の最終章となります!

数ある今年のカップ麺の競争を勝ち抜いた10商品を見ていきましょう!

10位 10/4発売 ペヤング きのこMAXやきそば(まるか食品/セブン先行)
10/4発売 ペヤング きのこMAXやきそば

「えっ、10位にペヤングが入るの?」と驚く人も多そうですね!
「ペヤング」って、基本的に素朴で高級感とは無縁ですからね!

この商品に関しても別に高級路線というわけではなかったですし!

こちらはいい意味でのペヤングの良さが発揮された商品でしたね!

最近はペヤングの商品もずいぶんと傾向が変わってきましたが、
以前のペヤングの新作は「シンプルにそのままの味わい」を
一つのモットーにしていたようなところがあったのですよね!

「あまりひねらずにストレートに味を表現する」という感じですね!

それは上手くいけばその料理を高く再現する結果となりますし、
失敗すると「焼そばっぽくない」となってしまうのですが、
今回はこの「ストレートな表現」が大きく成功したのですよね!

今回の商品は「きのこご飯のつゆをそのままソースにした」感じでした!
そしてそこに松茸の香りを加えることで臨場感を出したものですね!(●・ω・)

そのためソースのほうには油脂が一切入ってなかったりしましたしね!

そんなあまりにもシンプル過ぎる商品であったにもかかわらず、
焼そばと抜群の相性を見せ、焼そばの新境地を見事に開きました!

そしてきのこ100%で染め上げた具材も非常に良かったのですよね!

「きのこご飯の焼そば化」、それに挑戦した姿勢は見事でしたね!

9位 3/29発売 麺とスープだけ 黄金鶏油中華そば(明星)
3/29発売 麺とスープだけ 黄金鶏油中華そば

今年の新作で最もインパクトがあったシリーズの一つがこの「麺とスープだけ」でした!
この商品は「麺とスープだけ」と言いながら少しねぎが入っていましたが!笑

カップ麺というのはある面においては、製造コストとの勝負なのですよね!
限られたコストの中でどこまでの物を作れるかという戦いでもあるわけです!

その中でこの商品は「じゃあ具材やスパイスのコストはカットしよう」と、
そうすることで麺とスープに全力を注ぐスタイルを狙ったのですよね!

ただそれだけではまだインパクトが足りないと考えたのでしょう、
だしの取り方においても新しいスタイルを模索したのですよね!

そこでこの商品ではカップ麺としては初の「だしパック」が採用されました!

これによって粉末スープでも魚粉でも出せないリアルなだし感が表現され、
これまでにない深みのあるスープを生み出すことに成功しました!(*゚◇゚)

このシリーズはすでに2作目が発売されるところまできていますし、
もしかすると今後の明星の主力ブランドの一つになってくるかもです!

8位 4/19発売 取材NGの行列店 博多ラーメンばりこて監修 濃香 純豚骨(明星)
4/19発売 取材NGの行列店 博多ラーメンばりこて監修 濃香 純豚骨

いやぁ、ひさびさに明星の本気の豚骨を見れたと思う商品でしたね!
「リアル感のあるガチの博多豚骨」と言えるスープの内容でした!

カップ麺の豚骨って難しくて、どうしても豚骨臭が強いのは好みが分かれるので、
どのメーカーも食べやすさを意識したようなまろやか系が多くなりがちなのですよね!

でも自分としては本気の豚骨臭ムンムンの豚骨を求めるのですが、
それをひさびさにがっつり再現してくれたのがこの商品でした!(`・ω・´)

「ここ数年の明星の豚骨スープの中でも断トツ1位」とまで評しましたからね!

明星はもともとこうした豚骨臭い豚骨ラーメンに強いのですよね!

しかしどうしても普段は優しいタイプの豚骨になってしまう中、
有名店とのコラボでひさしぶりに本気の本気を見せましたね!

そして麺はカップ麺No.1とも言えるあのバリカタ麺なので、
麺とスープの組み合わせという点では間違いがないですからね!

これぐらいのパンチの効いた豚骨をぜひ年に一度は出してほしいですね!

7位 9/13発売 凄麺 鴨だしそば(2021年)(ヤマダイ)
9/13発売 凄麺 鴨だしそば(2021年)

もうすでにそれなりの歴史のある商品がここで7位に食い込んできました!

中華麺のノンフライ麺はいろんな商品で見かけるにもかかわらず、
これが和そばとなると、ほとんど見かけなかったりするのですよね!

しかし高品質なノンフライ和そばはこの「凄麺」があるのです!
出回ってる数が少ないので、入手が少々難しいのですが!

この「凄麺」(旧:手緒里庵)のノンフライそばは以前から素晴らしく、
間違いなく日本を代表するカップ麺の一つだと思っているのですが、
今回評価したのはつゆのレベルが以前より大幅に上がった点です!

ヤマダイは関東のメーカーということもあり、つゆが関東寄りになりがちで、
麺を評価しつつも関西人としてはそこが微妙なネックだったりしましたが、
今のつゆは鴨も非常に深く、醤油もどの地域の人にも好まれるバランスで、
鴨以外のだし感についてもさらにまとまりが良くなっていたのですよね!(=゚ω゚)

ここまで来ると、右に出るカップそばはないと断言してもいいほどですね!

レギュラー商品ではありながらも見かけにくいカップ麺ではありますが、
もし見かけたら絶対に購入してほしいと思う商品の一つだと言えます!

「こんなおいしいカップそばがあるの?」とカップそばの概念が変わる、
この「凄麺」のノンフライそばはそういう存在のカップ麺ですからね!

6位 6/28発売 HYBRID X crab台風。蟹そば(明星)
6/28発売 HYBRID X crab台風。蟹そば

この商品、インパクトでは今年のベスト3ぐらいに入る強烈さでしたね!

動物系をベースに、ラーメンではあまり使われない素材をミックスする、
そしてそうした斬新なスープをラーメン店との監修によって再現する、
明星による非常に意欲的な新シリーズだったと言っていいでしょう!

すでに第2弾も出ているので、おそらくは来年も展開は続くでしょう!

カップ麺では様々なスープの素材が使われるようになっていますが、
その中でもまだあまり開拓されていないのがこの「蟹」なのですよね!(*・ω・)

この商品はそこに挑戦し、それを高い水準で動物系スープと合わせ、
斬新かつシンプルに一つのスープとしておいしいものに仕上げました!

今年のカップ麺を語るうえで外せないラーメンの一つだと言えますね!

来年以降もこのシリーズは間違いなく要注目だと言っていいでしょう!

5位 11/8発売 カップヌードル 魔法のレストランコラボ 関西風すき焼きヌードル(日清/近畿限定)
11/8発売 カップヌードル 魔法のレストランコラボ 関西風すき焼きヌードル(ボックス)

今年は「カップヌードルが攻めに攻めた年」でもあったのですよね!
「合体シリーズ」「ブタホタテドリなどの復刻」、そしてこのコラボです!

ただこの「魔法のレストラン」コラボは近畿限定というハードルの高さで、
ものすごく質が高かったのに他の地方の人は入手困難だったのですよね!(*゚ー゚)

そして価格も300円を超えるなど、間違いなくカップヌードルの本気でした!

この商品は前半は「関西風すき焼き」、後半は「麻辣すき焼き」として食べるもので、
まず前半の「関西風すき焼き」だけで驚かされる見事さだったのですよね!

これまでのすき焼き系カップ麺の中でも断トツと言っていい内容で、
そのリアル感には舌を巻くしかないという素晴らしさでしたね!

そして味変によって麻辣が加わることで、火鍋+すき焼き的な味になり、
これもまた非常にレベルが高く、弱点を感じさせない仕上がりでしたね!

しかも味変後にも唐辛子謎肉という具材がどっさり加わることで、
具材も申し分がないという、ものすごい豪華な仕様だったのですよね!

なんだか近畿以外の人達が気の毒になるぐらいすごいカップヌードルでしたね!

4位 3/15発売 銀座香味徳 牛骨担々麺(寿がきや)
3/15発売 銀座香味徳 牛骨担々麺

これはほんと自分としてはツボに入りまくった商品でしたね!
というか、自分は「牛骨担々麺」にものすごく弱いのでしょうね!

昨年の「カップ麺Award」の1位の商品も牛骨担々麺系でしたしね!(●・ω・)

「牛骨と担々麺? そんなの本当においしいの?」と思われるかもですが、
一般的な豚骨+担々麺だと豚骨が下支えとなって個性が隠れるのに対して、
牛骨だとコクを支えつつスープの個性も前に出てくれるのですよね!

それでいて担々麺と個性がぶつかったり喧嘩するようなことはなく、
「動物系の旨さも生きた担々麺」へと一歩前の旨さになるのですね!

「牛骨担々麺」という存在に出会ってから、担々麺のベストパートナーは
むしろ豚よりも牛なのではないかと思うようになりましたからね!

スープだけなら昨年1位の商品よりも上かと思ったぐらいでしたからね!

そしてこの「銀座香味徳」は牛骨ラーメンの名店でもあり、
寿がきやとのコラボカップ麺も何度も出しているということで、
カップ麺における牛骨の再現の技術は非常に高いのですよね!

そういう組み合わせだからこそ出せた傑作だったと思いますね!


さて、これで残るはもうベスト3の商品だけということになりました!

「あぁ、これでもうすぐ今年のカップ麺紹介も終わるんだな」という
ちょっとさみしさにも似た気持ちもここまでくると感じたりしますね!

だけどそれと同時に今年のカップ麺紹介のクライマックスでもあり、
紹介する自分としても気持ちが盛り上がってくる場面でもありますね!

「絶対に入ると思ってたあの商品がまだ紹介されてないぞ」
みたいに感じながら読んでいる方もいるかもしれないですし、
「まだ3つもすごい商品が残ってるか?」と思う人もいるでしょうし、
いろんなカップ麺を予想しながら残り3つを見るのもいいでしょう!

それでは、ついに今年のカップ麺のベスト3の紹介へと入ります!(`・ω・´)

3位 4/12発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば(ヤマダイ)
4/12発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば

3位に入ったのはヤマダイの「凄麺・THE」シリーズのリニューアル版です!

「凄麺・THE」は「凄麺」の汁なし商品ということで始まったもので、
もともとは「まぜそば」と「汁なし担担麺」の2つがありました!

それがリニューアルによって「凄麺・THE」もご当地系へと鞍替えして、
「まぜそば」は「台湾まぜそば」に、「汁なし担担麺」は「広島式」へと、
それぞれ商品の内容が大幅に変更されるということになりました!

これは決して商品の名前がご当地系になったというだけではなくて、
麺やタレの味わいなども大きく変化して完全に別商品になっています!

そしてこの「台湾まぜそば」は以前の「まぜそば」よりレベルが上がっています!

この商品の大きな強みは、期間限定商品ではなくレギュラー商品という点です!
というのも、ヤマダイはあまり期間限定商品は出さないですからね!

この商品は今発売されているあらゆる汁なしカップ麺で1位と言えますし、
これまで食べてきた全ての汁なしカップ麺の中でも最強と言えます!(*゚◇゚)

とにかくここまでの完成度を見せる汁なしカップ麺は他にないですね!

味わいとしても完璧に近く、麺のクオリティも著しく高いですからね!

おそらく固定ファンも多く、箱買いしている人もけっこういるでしょうね!

最強の汁なしカップ麺、これはもう堂々とオススメすることができますよ!

2位 2/15発売 一蘭 とんこつ(エースコック)
2/15発売 一蘭 とんこつ

2位に選んだのは、今年最も話題になったとも言える「一蘭」のカップ麺です!
いやぁ、これは・・・カップ麺の概念を覆すすごい商品だったと思います!

これはもうある意味ではちょっと「ずるい」商品ではあるのですよね!

具なしのうえに税込490円、かけている製造コストが普通と違いますから!

ただ、それでもなおいくら褒めても足りない凄味がこの商品にはありました!(=゚ω゚)

「いくらすごいと言っても、カップ麺にはそれなりの限界はあるよね」
というのは、カップ麺が好きな人の間でも共有されていたと思うのですよね!

でもこれは「これはもうカップ麺のスープや麺じゃないよね」という水準なのです!

コストをかければ、一般にイメージされるカップ麺の壁はちゃんと壊せる、
そのことを証明して見せたということが何よりもすごいことの一つです!

「ラーメン店が本当に自分の店のラーメンを再現しようと監修し、
メーカーも本気でそれに応えるとこれだけのものができる」、
これは「一蘭」も製造を担当したエースコックも素晴らしかったですね!

まず豚骨スープの臨場感が、明らかに従来のカップ麺とは違うのです!
「ここまで豚骨の臨場感が出せるのか」と、心底驚かされましたからね!

どうしても一般のカップ麺はどれだけおいしくても「カップ麺ぽさ」が出る、
それに対してこのスープはもう完全に「ラーメン屋のスープ」なのですよね!

そして麺も「カップ麺的なバリカタ」とはある程度一線を画していて、
それなりに中細なのに、従来のカップ麺の豚骨系の麺とは全く違う、
だけどそれが非常にリアルな「店の豚骨向けの麺」として成立している、
この麺を見事に作り上げてきたエースコックは頑張ったと思いますね!

こちらの商品もすでにレギュラーとして定着していますし、
価格は高いですが、一度ぜひ試してみてほしいと思いますね!

そして一般の豚骨のカップ麺とスープを飲み比べてみてほしいです!
迫ってくるリアル感と臨場感に明確なまでの違いがありますから!

さぁ、このまま一気に続けて1位の商品の紹介に行きましょう!(*゚ー゚)

1位 11/3発売 カップヌードル 魔法のレストランコラボ トマトスープ→担々麺(日清/近畿限定)
11/3発売 カップヌードル 魔法のレストランコラボ トマトスープ→担々麺(ボックス)

今年の栄冠を勝ち取ったのは、超レア商品の「魔法のレストラン」コラボカップヌードルです!

「えー、その商品を1位に選ぶのはずるいでしょ」という声が聞こえそうですね;
でもこれはもう食べた瞬間に「1位しかない」と自分の中で決まったのです!

普通に考えたらこの商品を1位に選ぶのは良くないのはわかるのですよ!

近畿限定で、阪急百貨店と公式通販サイトでの数量限定でしか発売されず、
入手できた人はごく少数で、税抜500円というとんでもない商品ですからね!

でも、このとんでもないおいしさは1位に選ぶ以外にありませんでした!(*・ω・)

「おいしい」を超えて、食べた瞬間に笑ってしまいましたからね!
「もうこんなのカップ麺と呼べる領域を超えちゃってるよ」という感じで!

実際にこれはもう新しい料理の提示という表現のほうが正しいと思います!

トマトスープをベースにした担々麺というのがここまでおいしいものなのか、
それもとんでもなくコストをかけているので味のリアル感や高級感が違います!

はっきり言って、スープは「普通のお店の担々麺」よりも遥かに上にあります!
このクオリティのスープを出せる担々麺のお店なら普通に大繁盛するでしょう!

それぐらいにこの「トマトスープ担々麺」はカップ麺というだけでなく、
一つの料理としての新境地を開くレベルに達していました!

それだけのものを見せつけられたら、それはもう1位に選ぶしかないです!

「ここまでやるか」というか「やりすぎ」というか、そういうレベルでしたね!

こうした商品を見ると、やっぱりプロの料理人ってすごいんだなと思いますね!

プロの料理人が本気で監修するとカップ麺もとんでもない料理になる、
もちろんそこにはコストを度外視した日清の本気度も大きく寄与していて、
その2つが組み合わさることでこのような奇跡的な商品ができたのでしょう!

惜しむらくはこの商品がほんの少数の人の手にしか渡らなかったことです!

あまりにもったいない、カップ麺の歴史にその名を刻むべき商品なのに、
高くてもいいので全国販売でもっと多くの人の手に渡らせてほしかったですね!


ということで、これにて今年の「カップ麺Award」の商品紹介は終了です!

そしてこれによって、日清が3年連続での1位獲得ということになりました!

それ以前は東洋水産が連覇を重ねて日清を圧倒していたのですが、
ここ3年で一気に逆転して日清が王者の風格を見せつけつつありますね!

日清は味のクオリティも高いですが、作ることのできる味が幅広いですね!

以前の日清は冒険的な味をそこまで作ってこない印象がありましたが、
最近は挑戦的な味にも強くなり、全体の水準が非常に上がっています!

一方で「カップ麺Award」で見ると、今年は多少議論がありそうですね!

というのも、2位と1位の商品がどちらも400円を超えているなど、
「コストをかけた商品がそのまま上位を独占した」結果なのですよね!

自分はどうしても「すごいと思ったものを上位にしたい」というタイプなので、
価格が少々高くても価値のあるものは迷わず上位に持っていきますからね!

でも今回の2位と1位はどちらもそれだけの価値があったと思います!
「価格相応」というよりは「価格以上」と言える凄味がありましたからね!

さて、それでは今年の「カップ麺Award」入賞をメーカー別でまとめてみましょう!

日清 5商品(特別賞 3)
東洋水産 4商品
サンヨー食品 1商品
明星 3商品
エースコック 2商品(特別賞 2)
まるか食品 1商品(特別賞 3)
ヤマダイ 2商品
寿がきや 2商品

こうして改めて見ると、今年は各メーカーがバランス良く入賞しましたね!

昨年は日清が10商品入賞ととんでもない独走態勢を築いたのですが、
今年はトータルで見ると特定のメーカーが独走した印象はないですね!

そして今年はヤマダイと寿がきやが頑張ったという印象もありますね!
5大メーカー以外が入賞するとなんだか少しうれしくもなるのですよね!

特別賞でまるか食品(ペヤング)とエースコックが強いのは相変わらずですね!
変わり種の商品を作りたがるのがこの2つのメーカーですからね!

「一平ちゃん」で実験的な商品が多かった頃は明星も強かったのですが、
最近は「一平ちゃん」が大人しくなったので特別賞も減りましたね!

一方で今年は日清が特別賞でも頑張ったという結果になりましたね!
やはり「合体シリーズ」での話題性がすごかったというのもありますしね!

今年のカップ麺全体で特に印象に残ったことをあげるなら、
・とにかくカップヌードルの活躍がすごかった
・コストを度外視した商品がこれまで以上に目立った
という2つになるでしょうね!

コストの度外視傾向に関しては実は数年前から見られてはいたのですよね!
「豚ラ王」などの300円を超えるような商品が徐々に見えていましたからね!

コストも含めて「カップ麺の従来の枠を壊そう」という動きが少しずつあって、
それが非常にわかりやすい形で出たのが今年だったと言えるかもしれません!

そしてカップヌードルの元気さについては今年は特別でしたね!
何と言っても今年はカップヌードルの50周年記念でしたからね!

それによって特別賞でもベスト20でも大活躍と、素晴らしい結果でした!

カップヌードルって決して何かすごい麺を持ってるわけでもないのに、
どんなスープを合わせてもきちんとまとまるのが見事なのですよね!

1位の「トマトスープ担々麺」もだからこそ作れた商品だと言えますしね!


さて、これによって今年の「カップ麺Award」も終わりとなりました!

何とか今年も無事にこの企画を終われてほっとしているところですね!
そしてそれとともに「あぁ、これで今年も終わりだな」としんみりしますね!

でも何だかんだでこうした年の瀬ならではの総まとめお祭りムードっていいですよね!

記事を作る立場としてはそれはなかなか大変でもあるのですが、
記事を作り終わった後の達成感もまた大きいものがありますからね!

それでは、今年の「カップ麺Award」を楽しんでくださりありがとうございました!

そして来年もまたいろんなカップ麺を一緒に楽しんでいきましょう!(゚x/)モキュッ

【関連記事】
カップ麺Award 2021 Part2
カップ麺Award 2021 Part1
カップ麺Award 2021 特別賞
カップ麺Award 2020 Part2
カップ麺Award 2020 Part1
カップ麺Award 2020 特別賞
カップ麺Award 2019 Part2
カップ麺Award 2019 Part1
カップ麺Award 2019 特別賞
カップ麺Award 2018 Part2
カップ麺Award 2018 Part1
カップ麺Award 2017 Part2
カップ麺Award 2017 Part1
カップ麺Award 2016 Part2
カップ麺Award 2016 Part1
カップ麺Award 2015 Part2
カップ麺Award 2015 Part1
カップ麺Award 2014
カップ麺Award 2013
カップ麺Award 2012

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 
おはようございます。
ランキングお疲れさまでした。
1個ほど食べていないのがあり気になります (^_^;)
ほかは自分も入れようと思ったのがいくつかありますね。

それにしても魔法のレストランのカップヌードルは
お騒がせ商品だったと思います。
もうあういう売り方は二度としてほしくないですね。
いまだにすき焼きの方はストック1個ありますがww
たういさん、こんばんは!

この中でたういさんが食べてないとなると、
おそらくは「ばりこて」ですかね!(●・ω・)

これ非常にレベルの高いムンムン系豚骨だったのですよ!

自分の中でも絶対に忘れてはいけないぞと、
記事の中で「カップ麺Award入賞確定」みたいに書きましたしね!

そういえば今年はカップヌードル関係で
極めて限定した売り方のものがよくありましたよね!

うまい棒やドリンクは転売などにはあまりならなかったのか、
限定した販売方法ながらもそんなに問題になりませんでしたが、
「トマトスープ担々麺」はずいぶん問題になりましたからね;

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.