10/26発売 支那そばや監修 醤油らぁ麺
10/26発売の明星「支那そばや監修 醤油らぁ麺」を食べました!
ファミマ限定のファミマ40周年企画カップ麺のうちの一つです!

ファミマ40周年企画の5社横断カップ麺企画の第2作となります!
第2作を担当したのは「チャルメラ」などで知られる明星です!
そして監修したお店はあの故・佐野実さんの「支那そばや」です!(*゚◇゚)
明星はもともと佐野実さんとは関係が深かったのですよね!
佐野実さんが監修したカップ麺をいくつも出してきましたし!
なので、こうした企画でこのお店が選ばれたのはよくわかりますね!
「支那そばや」のカップ麺を出せるとしたら明星しかないでしょうしね!
この商品のフタには「支那そばや」として初のカップ麺と書いてますが、
2018年の「ラーメンの鬼 佐野実 焦がし牛塩らぁ麺」のデザインを見ると、
「支那そばや監修」と書いてあるので、本当に初というわけではなさそうです!
面白いのはこの5社横断シリーズの第1弾にあたる商品と比較すると、
様々な面において対照的な雰囲気になっているというところですね!
こちらは誰もが知る超有名店の監修商品となっていますが、
第1弾商品はむしろ知る人ぞ知る的な離島のお店でしたからね!

内容物はフタに貼り付けられた液体スープとなっています!
粉末スープも液体スープも量はそこまで多くないですね!

非常にオーソドックスな醤油ラーメンというビジュアルですね!
まずはベースのスープですが・・・複合的でだし感を重視したスープです!(●・ω・)
液体スープを入れない段階だと、良くも悪くも本当に地味ですね!
佐野実さんのスープは、決してインパクト重視ではないのですよね!
とにかく様々な素材をバランス良く一つ一つ積み重ねていく、
メインとなるのは動物系ながらゴリゴリに主張するのではなく、
動物系で土台を作り、そこに魚介や昆布なども重ねていく、
かといって食べたときに何か一つの素材が目立つのではなく、
でも全体が調和して一つにまとまる、そうしたスープなのですね!
そうした地味だけど高い調和は粉末スープでも再現されています!
そしてここに液体スープを入れると、もう少し輪郭がはっきりします!(*゚ー゚)
醤油がある程度キリッとして、フレッシュな醤油感が出てきます!
さらに油脂が少し重なって、じんわりとコクが出てくるのですよね!
でもやはり複合的なバランス型スープであることは間違いないです!
地味ではあるんだけど弱みはない、それゆえするすると入っていく、
「インパクトはないけどよくできてるな」と思わせるスープですね!
ただこの地味さゆえに、良さがどれだけ伝わるか難しくはありますね!
どうしてもカップ麺であるがゆえに洗練された雰囲気までは出ないですし、
お店における「高品質な素材な集合体」というわけにはいかないので、
この調和型スープの良さをアピールはなかなか大変ではあるでしょう!
ただ間違いなく「安心できる、誰もが好める一杯」なのは間違いないです!
食べる人に嫌だと思わせるような要素が一切ないのは最大の強みですね!
「短所がないのが最大の長所」、そんなスープと言えるでしょうかね!
スープの原材料はしょうゆ、デキストリン、鶏・豚エキス、たん白加水分解物、
香味調味料、チキンオイル、糖類、香味油、食塩、豚脂、酵母エキス、
香辛料、かつおエキス、昆布粉末という組み合わせになっています!
ほんといろんな素材による複合的なスープなのが伝わってきますね!
麺は中細ぐらいの太さの少し縮れのあるノンフライ麺です!
明星の強みの一つが縦型カップでもノンフライ麺を起用する点ですね!
そして明星の縦型ノンフライ麺は全体的に低めの加水が多いです!
今回の麺はやや硬めで、細麺ながらもしっかりとした食感があって、
一定の力強さを感じさせるような麺に仕上がっていましたね!(=゚ω゚)
そして佐野実さんの麺らしく、クロレラエキスが練り込まれています!
なぜか佐野実さんはこのクロレラエキスにこだわりがあったのですよね!
このクロレラエキスの効果がどう出ているのかはわかりませんが、
今回のしっかりめの食感に繋がっているという面はあるのかもです!
麺量は70gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は7.7gで、ノンフライ麺商品なので軽めですね!
具材はチャーシューチップ、メンマ、ねぎとなっています!
ねぎは小口切りの青ねぎで、豚骨ラーメンにも使われそうなタイプです!
食感はややふんわりとしていて、ややリアル感のある薬味となっています!
メンマはオーソドックスなもので、小ぶりながらもコリコリ感は強めです!
これは食感のアクセントという点でも大いに貢献していましたね!
チャーシューチップはしっかりとした肉感と肉の風味があります!
そして量も多めなので、食べごたえという点では十分ですね!(`・ω・´)
第1弾のサンヨー食品と、第2弾の明星、全く個性が違っていましたね!
サンヨー食品の商品は油揚げ麺で、スープは非常に強い個性があり、
また離島のお店というちょっと驚きのチョイスだったのですよね!
逆にこちらはノンフライ麺で、スープは安定感を重視していて、
一方でお店は日本でも有数なぐらいの有名店でしたからね!
それぞれのメーカーが個性を出そうとしていて面白いですね!
第3弾以降もどのような商品が出てくるのか非常に楽しみですね!(゚x/)モキリーン
【関連記事】
・支那そばや監修 醤油らぁ麺
・利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん
ファミマ限定のファミマ40周年企画カップ麺のうちの一つです!

ファミマ40周年企画の5社横断カップ麺企画の第2作となります!
第2作を担当したのは「チャルメラ」などで知られる明星です!
そして監修したお店はあの故・佐野実さんの「支那そばや」です!(*゚◇゚)
明星はもともと佐野実さんとは関係が深かったのですよね!
佐野実さんが監修したカップ麺をいくつも出してきましたし!
なので、こうした企画でこのお店が選ばれたのはよくわかりますね!
「支那そばや」のカップ麺を出せるとしたら明星しかないでしょうしね!
この商品のフタには「支那そばや」として初のカップ麺と書いてますが、
2018年の「ラーメンの鬼 佐野実 焦がし牛塩らぁ麺」のデザインを見ると、
「支那そばや監修」と書いてあるので、本当に初というわけではなさそうです!
面白いのはこの5社横断シリーズの第1弾にあたる商品と比較すると、
様々な面において対照的な雰囲気になっているというところですね!
こちらは誰もが知る超有名店の監修商品となっていますが、
第1弾商品はむしろ知る人ぞ知る的な離島のお店でしたからね!

◎内容物 - 後入れの液体スープつき
内容物はフタに貼り付けられた液体スープとなっています!
粉末スープも液体スープも量はそこまで多くないですね!

非常にオーソドックスな醤油ラーメンというビジュアルですね!
◎スープ - とにかく王道で全く奇をてらわない醤油ラーメン
まずはベースのスープですが・・・複合的でだし感を重視したスープです!(●・ω・)
液体スープを入れない段階だと、良くも悪くも本当に地味ですね!
佐野実さんのスープは、決してインパクト重視ではないのですよね!
とにかく様々な素材をバランス良く一つ一つ積み重ねていく、
メインとなるのは動物系ながらゴリゴリに主張するのではなく、
動物系で土台を作り、そこに魚介や昆布なども重ねていく、
かといって食べたときに何か一つの素材が目立つのではなく、
でも全体が調和して一つにまとまる、そうしたスープなのですね!
そうした地味だけど高い調和は粉末スープでも再現されています!
そしてここに液体スープを入れると、もう少し輪郭がはっきりします!(*゚ー゚)
醤油がある程度キリッとして、フレッシュな醤油感が出てきます!
さらに油脂が少し重なって、じんわりとコクが出てくるのですよね!
でもやはり複合的なバランス型スープであることは間違いないです!
地味ではあるんだけど弱みはない、それゆえするすると入っていく、
「インパクトはないけどよくできてるな」と思わせるスープですね!
ただこの地味さゆえに、良さがどれだけ伝わるか難しくはありますね!
どうしてもカップ麺であるがゆえに洗練された雰囲気までは出ないですし、
お店における「高品質な素材な集合体」というわけにはいかないので、
この調和型スープの良さをアピールはなかなか大変ではあるでしょう!
ただ間違いなく「安心できる、誰もが好める一杯」なのは間違いないです!
食べる人に嫌だと思わせるような要素が一切ないのは最大の強みですね!
「短所がないのが最大の長所」、そんなスープと言えるでしょうかね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、デキストリン、鶏・豚エキス、たん白加水分解物、
香味調味料、チキンオイル、糖類、香味油、食塩、豚脂、酵母エキス、
香辛料、かつおエキス、昆布粉末という組み合わせになっています!
ほんといろんな素材による複合的なスープなのが伝わってきますね!
◎麺 - やや加水が低めのしっかりしたノンフライ麺
麺は中細ぐらいの太さの少し縮れのあるノンフライ麺です!
明星の強みの一つが縦型カップでもノンフライ麺を起用する点ですね!
そして明星の縦型ノンフライ麺は全体的に低めの加水が多いです!
今回の麺はやや硬めで、細麺ながらもしっかりとした食感があって、
一定の力強さを感じさせるような麺に仕上がっていましたね!(=゚ω゚)
そして佐野実さんの麺らしく、クロレラエキスが練り込まれています!
なぜか佐野実さんはこのクロレラエキスにこだわりがあったのですよね!
このクロレラエキスの効果がどう出ているのかはわかりませんが、
今回のしっかりめの食感に繋がっているという面はあるのかもです!
◎麺量と栄養成分
麺量は70gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は7.7gで、ノンフライ麺商品なので軽めですね!
◎具材 - 極めてオーソドックスな組み合わせ
具材はチャーシューチップ、メンマ、ねぎとなっています!
ねぎは小口切りの青ねぎで、豚骨ラーメンにも使われそうなタイプです!
食感はややふんわりとしていて、ややリアル感のある薬味となっています!
メンマはオーソドックスなもので、小ぶりながらもコリコリ感は強めです!
これは食感のアクセントという点でも大いに貢献していましたね!
チャーシューチップはしっかりとした肉感と肉の風味があります!
そして量も多めなので、食べごたえという点では十分ですね!(`・ω・´)
◎まとめ - 地味だけど安心感のある一杯
第1弾のサンヨー食品と、第2弾の明星、全く個性が違っていましたね!
サンヨー食品の商品は油揚げ麺で、スープは非常に強い個性があり、
また離島のお店というちょっと驚きのチョイスだったのですよね!
逆にこちらはノンフライ麺で、スープは安定感を重視していて、
一方でお店は日本でも有数なぐらいの有名店でしたからね!
それぞれのメーカーが個性を出そうとしていて面白いですね!
第3弾以降もどのような商品が出てくるのか非常に楽しみですね!(゚x/)モキリーン
【関連記事】
・支那そばや監修 醤油らぁ麺
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たういさん、こんばんは!
インパクト重視ではなく、だしを丁寧に重ねていって
しっとりとした複合的なおいしさを出した一杯でしたね!(●・ω・)
お店の持っている個性という点ではよく出ていましたね!
たしかに明星は佐野実さんやこちらのお店との
繋がりがあるのですから、もっと商品を出してほしいですよね!
その中から高級系のどんぶり型ノンフライ麺も出せるでしょうしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
インパクト重視ではなく、だしを丁寧に重ねていって
しっとりとした複合的なおいしさを出した一杯でしたね!(●・ω・)
お店の持っている個性という点ではよく出ていましたね!
たしかに明星は佐野実さんやこちらのお店との
繋がりがあるのですから、もっと商品を出してほしいですよね!
その中から高級系のどんぶり型ノンフライ麺も出せるでしょうしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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この商品はまさに佐野実さんのお店らしいスープでしたね!
自分の兄が戸塚に住んでいて、戸塚駅とか何回も行っているのに
このお店の存在を知らなかったことを悔やんでいます (^_^;)
まさに飾りっ気のない素直な醤油スープでしたね。
最初ちょっと物足りないくらいのこの素直な感じが
後半どんどん美味しく感じてきますよね!
まさに飽きないラーメンとはこのことです。
でもできれば雰囲気作りのためにどんぶり型カップで
食べたかった商品ですね・・・。