7/27発売 ノグリ旨辛 焼きちゃんぽんカップ
7/27発売の農心「ノグリ旨辛 焼きちゃんぽんカップ」を食べました!
セブンイレブン限定で、「辛ラーメン」で知られる農心の商品が出ました!

「ノグリ」は袋ラーメンとしてよく知られる農心の主力商品の一つですね!
パッケージを見ると分かるように、韓国ラーメンにあたります!
この商品はその「ノグリ」の汁なし版のカップ麺ということになります!(`・ω・´)
自分は実は「ノグリラーメン」の大ファンでもあるのですよね!
袋ラーメンで最も好きなのがこの「ノグリラーメン」なのです!
最近は知名度がやや上がってきたのか、扱うお店も増えてきましたね!
昆布と海鮮の風味が特徴の、太麺のピリ辛ラーメンとなります!
麺のもちもち感と昆布や海鮮の旨味がたまらないのですよね!
もちろん自分でさらに海鮮具材を加えてもおいしく食べられます!
ちなみに「ノグリ」というのは「たぬき」を意味しています!
かつては「ノグリラーメン」ではなく「ノグリうどん」という名前で、
ちょうど日本の「たぬきうどん」と同じネーミングだったのですね!
「たぬき」ということで、パッケージにたぬきの絵が描かれてます!

内容物は調味油と粉末スープという構成になっています!
かやくについてはあらかじめカップの中に入っています!
調味油の袋が「一平ちゃん」のマヨビームみたいになっていて、
手で開けやすくなっているなど、仕組みの改良が見られますね!
まぜる順番は指定されていませんが、調味油→粉末の順がオススメです!

おおぉ、これは想像していたよりもかなり多く具材が入っていますね!
そして特筆すべきは湯切りシステムがずいぶん良くなっていた点です!
たとえば今日本でも人気になっている農心のライバルである
三養の「ブルダック」の湯切りは、箸で穴を開けたうえで
そこからお湯を捨てるという原始的な仕組みなのですよね!
それに対してこの商品は日本のカップ焼そばと全く変わらない、
湯切りの部分を軽くはがして一気にお湯を捨てられる仕組みです!
韓国カップ麺の仕組みも改良されてきていることがわかりますね!
まずはその味ですが・・・なるほどラーメンのノグリとは少々違いますね!(●・ω・)
最初に違いとしてはっきりと感じたのは強めの甘さですかね!
ラーメンのノグリは甘さについてはほとんど感じないのですが、
こちらはちょっと韓国系汁なしらしい甘さがあるのですよね!
韓国ラーメンって汁ありだと甘さはほとんどないのですが、
汁なしになると甘さを強めに打ち立てる傾向がありますよね!
この商品についてもそうした傾向はうかがえましたね!
そして非常に大きな違いとして感じたのが昆布の旨味の強さです!(=゚ω゚)
ラーメン版のノグリに比べると、昆布の旨味がかなり控えめです!
ただこの点に関しては、商品の仕組みから仕方はないのですよね!
ノグリは具材に昆布が入っているのが大きな特徴なのですが、
ラーメン版ではそれがそのままスープのだしになるのに対して、
こちらはお湯を捨てるのでスープのベースにならないですからね!
ノグリというと、昆布の旨味が強いというのが最大の特徴なので、
そこで違いが出ると、やはりその印象というのは大きく変わりますね!
そしてもう一つの違いは辛みがそれほど強くないことですね!
もともとノグリは「辛ラーメン」より少し辛味は弱いのですが、
それと比較しても、こちらは辛さが抑えめになっていますね!
なので食べやすくはあるのですが、もう少し刺激は欲しかったですね!
トータルとして見ると調味油の少し香ばしい植物系の油脂であったり、
貝を中心とした海鮮風味あたりも大きな個性になっていましたね!
ソースの原材料は唐辛子風味油(菜種油、米糠油、その他)、糖類、
ムール貝調味パウダー、唐辛子調味パウダー、海鮮調味パウダー、
粉末しょうゆ、いか調味パウダー、煮干し調味パウダー、食塩、胡椒です!
やはり原材料を見ても糖類が多めに入っているのがわかりますね!
麺は「ノグリ」らしいもっちり感のある太麺となっています!
この麺を食べて最初に感じたのは、韓国ラーメンの麺の進化ですね!(*゚◇゚)
昔は韓国のカップ麺の麺はごわっとしていることが多くて、
太さを抑えていても戻り切らないことが多かったのですよね!
それと比べると、この「ノグリ」の麺はかなり太くなっているのに、
ごわごわ感は皆無で、4分でしっかりと戻ってもっちりしていました!
やはり韓国ラーメンも様々な麺で改良されているのがわかりますね!
以前であったらカップ麺ではこの太麺は使えなかったでしょうからね!
麺の量は84gで、カロリーは514kcalとなっています!
脂質は22.0gで、それほど高い数字ではないですね!
具材は味付大豆たん白、シーフードフレーク、たぬきかまぼこ、
昆布、にんじん、わかめという組み合わせになっています!
わかめはノグリシリーズでは欠かせない具材となっていますね!
このわかめの存在によって磯の風味がより高められていますね!
昆布はほんのちょっとだけで、具材として少し主張しています!
ノグリに昆布は必須だからとりあえず入れておいた感じですね!
人参はコリコリ感があって、韓国ラーメンらしさを出しています!
韓国ラーメンって、なぜか人参がよく具材として入りますしね!
たぬきかまぼこはなかなか興味深い具材と言えるでしょうね!
こうしたデザイン系かまぼこは日本のカップ麺でも見ますが、
韓国のカップ麺でも使われるようになっているのですね!
品質は日本と変わらず、普通にかまぼことして楽しめるものです!
シーフードフレークは卵のように見える具材のことですね!
シンプルに魚介を固めた感じで、つなぎはあまり多くなくて、
ボロッと崩れる感じの食感で、特にもちもちしてはいないです!
それでいて、不思議とシーフード感は感じられるのですよね!
そして肉のように見えている具材が大豆たん白となります!(*゚ー゚)
まぁ端的に言うと疑似肉ですが、食感は少しプリッとしていて、
大豆による疑似肉っぽいながらも普通に楽しめる食感ですね!
下味も一定程度ついていて、味としても決して悪くはないですね!
エースコックの大豆そぼろやスカスカそぼろよりは遥かに優秀で、
「普通に楽しむことができる大豆たん白具材」となっていますね!
海鮮をメインにしたピリ辛韓国ラーメン風味の汁なしは面白いながらも、
日本向けに少し刺激を抑えたような印象もあったのですよね!
すでに韓国系商品では「辛ラーメン」が長く流通してるうえに、
日本のカップ麺は辛さがインフレ状態にあるぐらいですから、
変に辛さを抑えた作りにする必要はないように思うのですよね!
とはいえ、そのあたりは自分で唐辛子や胡椒を加えてもいいですし、
そうした刺激をプラスすれば好みの調整はできそうではありますね!
農心にもどんどん日本向けのカップ麺の新作を出してほしいですね!(゚x/)モキーシュ
セブンイレブン限定で、「辛ラーメン」で知られる農心の商品が出ました!

「ノグリ」は袋ラーメンとしてよく知られる農心の主力商品の一つですね!
パッケージを見ると分かるように、韓国ラーメンにあたります!
この商品はその「ノグリ」の汁なし版のカップ麺ということになります!(`・ω・´)
自分は実は「ノグリラーメン」の大ファンでもあるのですよね!
袋ラーメンで最も好きなのがこの「ノグリラーメン」なのです!
最近は知名度がやや上がってきたのか、扱うお店も増えてきましたね!
昆布と海鮮の風味が特徴の、太麺のピリ辛ラーメンとなります!
麺のもちもち感と昆布や海鮮の旨味がたまらないのですよね!
もちろん自分でさらに海鮮具材を加えてもおいしく食べられます!
ちなみに「ノグリ」というのは「たぬき」を意味しています!
かつては「ノグリラーメン」ではなく「ノグリうどん」という名前で、
ちょうど日本の「たぬきうどん」と同じネーミングだったのですね!
「たぬき」ということで、パッケージにたぬきの絵が描かれてます!

◎内容物 - 調味油と粉末スープの2袋方式
内容物は調味油と粉末スープという構成になっています!
かやくについてはあらかじめカップの中に入っています!
調味油の袋が「一平ちゃん」のマヨビームみたいになっていて、
手で開けやすくなっているなど、仕組みの改良が見られますね!
まぜる順番は指定されていませんが、調味油→粉末の順がオススメです!

おおぉ、これは想像していたよりもかなり多く具材が入っていますね!
そして特筆すべきは湯切りシステムがずいぶん良くなっていた点です!
たとえば今日本でも人気になっている農心のライバルである
三養の「ブルダック」の湯切りは、箸で穴を開けたうえで
そこからお湯を捨てるという原始的な仕組みなのですよね!
それに対してこの商品は日本のカップ焼そばと全く変わらない、
湯切りの部分を軽くはがして一気にお湯を捨てられる仕組みです!
韓国カップ麺の仕組みも改良されてきていることがわかりますね!
◎ソース - 海鮮が強めの甘みのあるピリ辛風味
まずはその味ですが・・・なるほどラーメンのノグリとは少々違いますね!(●・ω・)
最初に違いとしてはっきりと感じたのは強めの甘さですかね!
ラーメンのノグリは甘さについてはほとんど感じないのですが、
こちらはちょっと韓国系汁なしらしい甘さがあるのですよね!
韓国ラーメンって汁ありだと甘さはほとんどないのですが、
汁なしになると甘さを強めに打ち立てる傾向がありますよね!
この商品についてもそうした傾向はうかがえましたね!
そして非常に大きな違いとして感じたのが昆布の旨味の強さです!(=゚ω゚)
ラーメン版のノグリに比べると、昆布の旨味がかなり控えめです!
ただこの点に関しては、商品の仕組みから仕方はないのですよね!
ノグリは具材に昆布が入っているのが大きな特徴なのですが、
ラーメン版ではそれがそのままスープのだしになるのに対して、
こちらはお湯を捨てるのでスープのベースにならないですからね!
ノグリというと、昆布の旨味が強いというのが最大の特徴なので、
そこで違いが出ると、やはりその印象というのは大きく変わりますね!
そしてもう一つの違いは辛みがそれほど強くないことですね!
もともとノグリは「辛ラーメン」より少し辛味は弱いのですが、
それと比較しても、こちらは辛さが抑えめになっていますね!
なので食べやすくはあるのですが、もう少し刺激は欲しかったですね!
トータルとして見ると調味油の少し香ばしい植物系の油脂であったり、
貝を中心とした海鮮風味あたりも大きな個性になっていましたね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は唐辛子風味油(菜種油、米糠油、その他)、糖類、
ムール貝調味パウダー、唐辛子調味パウダー、海鮮調味パウダー、
粉末しょうゆ、いか調味パウダー、煮干し調味パウダー、食塩、胡椒です!
やはり原材料を見ても糖類が多めに入っているのがわかりますね!
◎麺 - もっちり感のある太麺
麺は「ノグリ」らしいもっちり感のある太麺となっています!
この麺を食べて最初に感じたのは、韓国ラーメンの麺の進化ですね!(*゚◇゚)
昔は韓国のカップ麺の麺はごわっとしていることが多くて、
太さを抑えていても戻り切らないことが多かったのですよね!
それと比べると、この「ノグリ」の麺はかなり太くなっているのに、
ごわごわ感は皆無で、4分でしっかりと戻ってもっちりしていました!
やはり韓国ラーメンも様々な麺で改良されているのがわかりますね!
以前であったらカップ麺ではこの太麺は使えなかったでしょうからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は84gで、カロリーは514kcalとなっています!
脂質は22.0gで、それほど高い数字ではないですね!
◎具材 - 不思議な具材がいろいろと
具材は味付大豆たん白、シーフードフレーク、たぬきかまぼこ、
昆布、にんじん、わかめという組み合わせになっています!
わかめはノグリシリーズでは欠かせない具材となっていますね!
このわかめの存在によって磯の風味がより高められていますね!
昆布はほんのちょっとだけで、具材として少し主張しています!
ノグリに昆布は必須だからとりあえず入れておいた感じですね!
人参はコリコリ感があって、韓国ラーメンらしさを出しています!
韓国ラーメンって、なぜか人参がよく具材として入りますしね!
たぬきかまぼこはなかなか興味深い具材と言えるでしょうね!
こうしたデザイン系かまぼこは日本のカップ麺でも見ますが、
韓国のカップ麺でも使われるようになっているのですね!
品質は日本と変わらず、普通にかまぼことして楽しめるものです!
シーフードフレークは卵のように見える具材のことですね!
シンプルに魚介を固めた感じで、つなぎはあまり多くなくて、
ボロッと崩れる感じの食感で、特にもちもちしてはいないです!
それでいて、不思議とシーフード感は感じられるのですよね!
そして肉のように見えている具材が大豆たん白となります!(*゚ー゚)
まぁ端的に言うと疑似肉ですが、食感は少しプリッとしていて、
大豆による疑似肉っぽいながらも普通に楽しめる食感ですね!
下味も一定程度ついていて、味としても決して悪くはないですね!
エースコックの大豆そぼろやスカスカそぼろよりは遥かに優秀で、
「普通に楽しむことができる大豆たん白具材」となっていますね!
◎まとめ - なかなか優秀だがもう少し攻めても良かったかも
海鮮をメインにしたピリ辛韓国ラーメン風味の汁なしは面白いながらも、
日本向けに少し刺激を抑えたような印象もあったのですよね!
すでに韓国系商品では「辛ラーメン」が長く流通してるうえに、
日本のカップ麺は辛さがインフレ状態にあるぐらいですから、
変に辛さを抑えた作りにする必要はないように思うのですよね!
とはいえ、そのあたりは自分で唐辛子や胡椒を加えてもいいですし、
そうした刺激をプラスすれば好みの調整はできそうではありますね!
農心にもどんどん日本向けのカップ麺の新作を出してほしいですね!(゚x/)モキーシュ
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たういさん、こんばんは!
調べてみたところセブン&アイ系列限定での農心の商品は
2018年の「旨辛 海鮮ちゃんぽん」というのがありました!(●・ω・)
おそらくメーカーサイドからすると販路を限定することで、
「その系列のお店ではほぼ確実に入荷されるので計算しやすい」
というメリットがあるのでしょうね!
それ以前にはファミマ限定での商品もありましたし!
今回の商品を食べて、麺にしても具材にしても
韓国ラーメンもパワーアップしてるのだなと実感しましたね!
たぬきかまぼことか、不思議な疑似素材とか面白かったですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
調べてみたところセブン&アイ系列限定での農心の商品は
2018年の「旨辛 海鮮ちゃんぽん」というのがありました!(●・ω・)
おそらくメーカーサイドからすると販路を限定することで、
「その系列のお店ではほぼ確実に入荷されるので計算しやすい」
というメリットがあるのでしょうね!
それ以前にはファミマ限定での商品もありましたし!
今回の商品を食べて、麺にしても具材にしても
韓国ラーメンもパワーアップしてるのだなと実感しましたね!
たぬきかまぼことか、不思議な疑似素材とか面白かったですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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まず農心の商品がセブン限定というのに驚きました。
そういうパターンって今までにあったのかな?
あったとしてもかなりレアな気がします。
ノグリの袋麺は半地下の家族でチャパグリが話題になって
それ以来見かけることが多くなった気がします。
商品はたしかに思ったよりも甘かったし、
同時に思ったよりもぜんぜん辛くなかったですね。
でも味は上手くまとまっていて美味しかったですね。
さすがに農心でも完全日本向けに作っただけあって、
しっかり日本人の嗜好に合わせて作っている感じがしました。
具材もおもしろい内容でしたし、疑似肉なんかは
日本の疑似肉よりもクオリティが高いように感じましたww