6/21発売 QTTA裏 辛コク味噌味

6/21発売の東洋水産「QTTA裏 辛コク味噌味」を食べました!
QTTAの味噌味から裏メニューバージョンが登場しました!

6/21発売 QTTA裏 辛コク味噌味

最近は「QTTA」の裏メニュー商品が頻繁に登場しますね!

ただこのところ「QTTA」の新作がなかなか入手できないのですよね;
でも今回はひさしぶりに入手できたので、きちんと紹介できます!

これまでの「QTTA」の裏メニューは醤油やシーフードなどの
以前からある「QTTA」の主力商品の派生にとどまってましたが、
今回は比較的新しい商品である「味噌」から裏が登場しました!(=゚ω゚)

というか、「QTTA」の味噌は今年3月に登場したばかりですからね!

しかしながらけっこう多くの店で品ぞろえされているのですよね!

でもって、今回のように裏メニュー商品まで登場したということは、
「QTTA」の味噌は完全にレギュラーの地位を確保したのでしょうね!

そのかわり「豚骨」がレギュラーから外れて消えてしまいましたが;

どうも縦型カップの豚骨ラーメンって人気が出にくいのですかね;

6/21発売 QTTA裏 辛コク味噌味(内容物)

カップの周りに大量に粉末スープがつくのは「QTTA」らしいですね!
小袋などはついておらず、お湯を注ぐだけで作ることができます!

6/21発売 QTTA裏 辛コク味噌味(できあがり)

オイルがないので、一般的な辛味噌ラーメンとは雰囲気が違いますね!

◎スープ - バランスの良さとピリ辛感が光る


まずはスープですが・・・おぉ、これはバランスのいい辛味噌ですね!(●・ω・)

とはいえ、一般的な辛味噌ラーメンとはかなりアプローチが違うので、
「辛味噌ラーメン」という表現は使わないほうがいいかもしれませんね!

辛味噌ラーメンというと、ラー油でガツンとパンチを出したものや、
あるいはすっきり系のシャープな赤味噌系のタイプのものがありますが、
これはもっと素直にノーマルな味噌ラーメンを辛口にしたものですね!

また辛味噌ラーメンというと、ガーリックが強いことが多いですが、
そうしたワイルドさもあまり強調してないのが特徴と言えますね!

純粋に「QTTA 味噌」を辛口仕立てにしたというような雰囲気です!

ただ他の「QTTA」の裏メニュー系の辛口商品とも少し違うのですよね!(*゚ー゚)

「QTTA」の辛口系商品は単純にチリペッパーを足したものが多く、
単純なたし算なので複合的なまとまりは少々弱かったりしますが、
こちらはもうちょっと総合的な味のバランスの良さを感じます!

ある程度複合的に香辛料の刺激を高めたというような印象ですね!
チリペッパーだけでなく、胡椒系の刺激なども強まっていますしね!

でもって、オイルに頼っていないので食べやすさもあるのですよね!

辛味噌系ラーメンとしてはかなり食べやすい部類と言えるでしょう!
この「人を選ばないまとめ方」がこの商品の最大の魅力ですね!

◎スープの原材料


スープの原材料はみそ、香辛料、砂糖、粉末野菜、ポークエキス、ラード、
脱脂大豆粉、香味油脂、発酵調味料、たん白加水分解物となっています!

原材料の並びを見ると、基本の「QTTA 味噌」と変わらないのですね!

やはりおそらくはシンプルに香辛料の量を増やした形なのでしょう!

◎麺 - 「QTTA」の麺はやはり優秀


麺は中ぐらいの太さの「QTTA」らしい油揚げ麺となっています!

「QTTA」もひさしぶりに食べましたが、麺のクオリティが高いですね!

少し前にサンヨー食品の「和ラー」の麺に改めて感激しましたが、
東洋水産の縦型の看板である「QTTA」もいいものを持ってますね!(*゚◇゚)

縦型カップらしいスナック感とラードの香ばしい風味を与えながら、
食感は歯切れのプリッとした弾力が合わさって非常に優秀なのですよね!

というか、この麺って味噌系のスープと相性がいいですよね!

ほどほどの太さと絶妙な弾力って、まさに味噌系向けですからね!

この麺もまた商品全体のクオリティの高さを引き立ててましたね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は61gで、カロリーは353kcalとなっています!
脂質は13.3gで、特に高い数字にはなっていませんね!

普段の「QTTA」は麺量66gですが、こちらは61gですね!
全体のコスト調整のために麺量を少し減らしてるのですね!

◎具材 - 「QTTA 味噌」のコーンが赤ピーマンに


具材はキャベツ、豚ミンチ、赤ピーマン、ねぎとなっています!

従来の「QTTA 味噌」と比べると、コーンが赤ピーマンに変わってます!
これはピリ辛系なので、甘みのあるコーンを外したのでしょうね!

たしかに赤ピーマンのアクセントと色合いはピリ辛に合ってますね!

キャベツは「QTTA 味噌」より量は減ってますが、スープとは合ってます!
何気に味噌系のスープとキャベツって相性はすごくいいですからね!(`・ω・´)

ねぎはごく普通の薬味で、特に目立つようなところはないですね!

豚ミンチは「さすがQTTA」とうならせるだけのクオリティがありますね!

この丸いミンチ系具材は他社にはない非常に見事な味を見せてくれますね!

ちょっとハンバーグ風と言いますか、日清の謎肉とかよりもリアル感が高く、
まさにしっかりと肉をまとめて作り上げたストレートな味がするのですよね!

この肉具材もまた「QTTA」の完成度を高めるうえで大いに貢献していますね!

◎まとめ - 軽いアレンジだが完成度の高さが光る


基本的には従来の「QTTA 味噌」に香辛料をプラスしただけなのですが、
それでも全体のまとまりの良さは特筆すべきだけのものがありますね!

自分としてはこれがレギュラー商品でも十分に満足できる内容ですね!
このタイプの辛味噌ラーメンであれば飽きることなく食べられますね!

非常に安心して食べることができる、質の高い辛味噌ラーメンでした!(゚x/)モキキキ

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コメント

 
おはようございます。
なんか3月に味噌の新商品が発売されて、
もう「裏メニューの味噌」か~って感じでした (^_^;)
レギュラーの味噌と食べ比べしやすいように
これだけ発売間隔を短くしたのでしょうか?
でも食べ比べするにはあまり両者違いがないので
物足りないかもしれませんね。

QTTAは小袋ないオールインワンタイプなので、
こういう辛口アレンジもオイルに頼らないスタイルで
それはそれで苦心しつつ頑張っている感じがします。
でも裏メニューとするにはもっと攻めてほしかったですね~。
これでは単なる「QTTA味噌(辛口)」に過ぎないような・・・。
たういさん、こんばんは!

この商品はもしかすると、
「QTTAの味噌」をよりアピールして定着させるために、
「QTTA 味噌」の側面支援的に出したものなのかもですね!(●・ω・)

この商品そのものが期間限定ではあったとしても、
この商品が気に入った人は後に普通の「QTTA 味噌」も食べるでしょうし、
「QTTA 味噌」を盛り上げるためにはちょうど良かったのかもですね!

だからあえてアレンジも控えめだったところもあるのかもですね!
次回があるならもう少し大胆なアレンジでもいいかなとは思いますが!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
麺の量は61gですか。普通の味噌に比べて麺の量が少ないですね。僕は麺の量が多い方が嬉しく思います。食べ応えがありますので。(笑)カップ麺は奥が深いですね。いろいろ知れて良かったです。
えどさん、こんばんは!

QTTAというと、もともとは麺は66gとやや多めにしていましたからね!
やっぱり昨今の小麦の高騰などから、限定商品などは麺が少し減っていますね!(●・ω・)

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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