6/7発売 麺神カップ 極旨塩豚骨

6/7発売の明星「麺神カップ 極旨塩豚骨」を食べました!
明星が力を入れている「麺神」シリーズから新作が出ました!

6/7発売 麺神カップ 極旨塩豚骨

ほんと明星はこの「麺神」シリーズを積極的に展開していますね!
もう明星における重要ブランドの一つへの成長してきた気がします!

最初はそのわしわしとした極太麺の食感に戸惑いもおぼえたのですが、
前回の「麺神カップ 極旨辛豚味噌」あたりから自分も慣れてきましたね!

ただそれは前回のスープが麺と相性が良かっただけかもしれないですし、
今回どのように感じるかは実際に食べてみないとわからないですね!(=゚ω゚)

今回は普通の「豚骨」ではなく、「塩豚骨」なのもポイントでしょうね!
豚骨ラーメンだと極太麺に多少の違和感が出てしまうかもですしね!

6/7発売 麺神カップ 極旨塩豚骨(内容物)

◎内容物 - 後入れの調味油つき


内容物は「神旨の一滴」と名付けられた調味油となっています!
縦型カップとは思えないほどの極太麺が光っていますね!

6/7発売 麺神カップ 極旨塩豚骨(できあがり)

うん、たしかに豚骨ラーメンとしては白濁度はやや低いですね!

◎スープ - 本格派の塩豚骨にねぎが香る


まずはベースのスープですが・・・うん、調味油なしでもよくできてます!(●・ω・)

表現するなら「豚の香りを重視したスープ」と言えるでしょうかね!

完全に白濁した豚骨スープではないので、濃度重視ではなくて、
でもってまろやかな印象を与えるようなタイプではないです!

しかしながら調味油無しでも豚の香りはかなり豊かなのですよね!

こってりというよりは、一定のすっきり感も持ち合わせていながら、
豚の弱さは全くなく、むしろ普通の豚骨スープよりも強いほどですね!

どうしても白濁系豚骨スープは丸みも重視することになりますが、
そこを抑えた分だけストレートに香りを打ち出してきた感じです!

そしてそこに旨味として煮干がサポートに入ってくる形ですね!

煮干が入るからといって「魚介豚骨」みたいになるわけではなく、
柱はあくまで塩豚骨で、煮干は旨味を付加する役割ですね!

豚の香りも打ち出しつつ、バランス感も重視しているのですね!

そして調味油を投入すると、さらに豚の香りがガツンと来ます!(*゚◇゚)

これはかなり豚の香りをはっきりと打ち出してきた調味油ですね!
これだけ明確に香りを強く立ててくる豚骨スープも最近では珍しいです!

かなり本気で塩豚骨の旨さを追求してきたと言えるでしょうね!

塩豚骨スープって、どうしても中途半端になりがちなのですが、
全くそう感じさせないのはこの本気度があるからでしょうね!

そして同時にねぎ油を思わせるような風味もけっこうありますね!

なので、塩豚骨が主役で煮干とねぎがサポートをしてくるという、
シンプルながらも上手く役割分担をしているスープと言えますね!

◎スープの原材料


スープの原材料はポークエキス、豚脂、デキストリン、たん白加水分解物、食塩、糖類、
乳等を主要原料とする食品、香味調味料、香辛料、酵母エキス、香味油、にぼし粉末です!

◎麺 - このわしわし感がクセになってきた


麺はこれまでの「麺神」と同様に極太のノンフライ麺となっています!

加水という尺度でははかりにくく、しっとり感とかはほぼ皆無と言っていいです!

もっちりでもプリプリでもない、というか麺に透明感があまり出ず、
硬くてがしがしとした食感を残しながら戻っていく不思議な麺です!

なので、見方によっては「これ戻ってる?」と思う麺なのですよね!

最初に食べたときはそこに違和感があって好きになれませんでしたが、
「いやいや、このわしわし感はおいしいぞ」と思えてきましたね!(`・ω・´)

慣れたというか、「こういう麺だ」というのを理解して食べると、
その良さが伝わってきやすくなるというのは確実にありますね!

「とにかく力強い麺」、そう割り切って食べるといいでしょう!

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは372kcalとなっています!
脂質は8.8gで、ノンフライ系としても高い数字ではないですね!

◎具材 - 非常にシンプルな構成


内容物はチャーシューチップ、背脂加工品、輪切りねぎ、斜め切りねぎです!

背脂加工品は具材というよりはスープの一部という感じです!
ただ油脂感はあまりないので、質感を付加するものですね!

ねぎは薬味としての輪切りねぎ、具材としての斜め切りねぎです!
要するに輪切りが細かい青ねぎで、斜め切りは大きいカットです!

大きいカットといっても、それほどのサイズではないですが!

チャーシューチップはそこそこ厚みもあり、食べごたえもありますね!(*゚ー゚)

量もけっこうありますし、主役の具材として大いに活躍しています!
これは一つのチャーシューチップとしてもなかなか優秀ですね!

◎まとめ - 一つの塩豚骨ラーメンとして優秀


麺の強さを打ち立てた「麺神」シリーズであることを除いても、
一つの塩豚骨ラーメンとして非常によくできていますね!

何と言っても豚の香りの打ち出し方が素晴らしかったですね!

そしてこのシリーズのわしわし麺もいい存在感を出していました!
普通の豚骨ではなく、塩豚骨だからこその相性の良さも光ってました!

「麺神」シリーズの強さをしっかりと伝えてくれる仕上がりでした!(゚x/)モギギッ

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コメント

 
おはようございます。
この商品は豚骨系で麺神の麺がどうかな~?
って、思いましたが違和感なかったですね。
それもこのスープが想像以上に強めだったからでしょう。
最近ありがちな「あっさり豚骨」ではこの麺は
おそらく麺勝ちになってしまってバランス崩れていたでしょうね。

スープが背脂加工品と神旨の一滴の小袋で
上手くこってり感を演出していて個人的には好きな味でした。
こういう感じの味は最近では明星しか出せないなぁ~と思います。
たういさん、こんばんは!

もしまろやか系豚骨だと違和感があったと思いますが、
豚の香りを重視した塩豚骨だったのが功を奏しましたね!(●・ω・)

そうすることでこの極太麺とも上手く噛み合っていましたね!

今後の「麺神」はやはりこの麺に合うスープを作れるか、
ここが最大の焦点になってくるのは間違いないでしょうね!

今回は調味油によっていいアクセントがついてましたね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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