3/22発売 QTTA コク味噌味
3/22発売の東洋水産「QTTA コク味噌味」を食べました!
ついに「QTTA」から満を持して「味噌味」が登場しました!

一応「QTTA」から発売される味噌系はこれが初めてではなくて、
少し前に「QTTA みそクリームオニオン味」が出てはいるのですよね!
ただこれはあくまでかなり変わり種の洋風味噌味という位置付けでしたし、
ストレートな味噌ラーメンとしては今回が初に近いものがありますね!(=゚ω゚)
味噌ラーメンというと、ラーメンの定番中の定番でありながら、
縦型スナック系カップ麺では意外と取り上げられないのですよね!
これは縦型スナック系カップ麺がやや洋風志向になりがちなため、
「和風」の印象が強い味噌が扱われにくいのもあるのでしょうね!
実際に「カップヌードル」でも「味噌」の定番化はごく最近ですしね!
でもって、こうして「QTTA」から「味噌」が登場したのも、
カップヌードルの「味噌」の影響はかなり大きいでしょうし!
それゆえちょっと後追いの印象も受けるところはありますが!

「QTTA」らしく、お湯を入れるだけで作ることができる仕様です!
味噌系ですが、お湯が沈まないといった弱点などはなかったです!
縦型の味噌ラーメンって、そうした問題が起きやすいですからね!

おっ、具材もかなり多く、「QTTA」の本気度が見えますね!
まずはスープですが・・・これは完全に正統派の味噌ラーメンですね!(●・ω・)
というか、「カップヌードル味噌」とかなり同系統の味わいです!
まぁ、もともと「QTTA」ってカップヌードルと近い味から始まってますしね!
「QTTA」の醤油あたりは良くも悪くもカップヌードルの模倣的な雰囲気で、
麺などをアップデートした「現代的カップヌードル」的な感じが強く、
味そのものよりも麺などによって差別化している印象でしたからね!
その後に「QTTA」がスナック路線の味わいを強めたことなどで、
ブランド全体としてのカップヌードルとの違いが強まりましたが、
もとをたどれば両者はかなり近い味を指向してはいましたからね!
この商品はそうしたタイプの「QTTA」に帰ってきた感じがありますね!
「カップヌードル」に近い味を表現しながら、具材や麺によって、
カップヌードルよりもより現代的な雰囲気を持たせている感じです!
基本的にはやや濃いめの味噌と香味野菜の2つがカギになっていますね!(*゚ー゚)
札幌系のラードがガンガン効いた味噌ラーメンなどとは全く違い、
食べやすくほどよいバランスの味噌ラーメンとなっていますね!
やや味噌を濃いめにすることで、味噌ラーメンとしての個性を出す、
このあたりは「カップヌードル味噌」と大いに通じるものがあります!
ただ「カップヌードル味噌」よりはやや赤味噌要素が控えめですかね!
そしてここに生姜を中心とした香味野菜の風味が加わってきます!
やはり味噌ラーメンは香味野菜との相性が非常にいいですしね!
生姜がやや強めに効いて、そこにほんのりとにんにくが加わります!
ほんと王道で安心できる味わいの味噌ラーメンと言えるでしょう!
この味を苦手と感じる人はほとんどいないように思いますね!
スープの原材料はみそ、香辛料、砂糖、粉末野菜、ポークエキス、ラード、
脱脂大豆粉、香味油脂、発酵調味料、たん白加水分解物、酵母エキスです!
豚系をベースに香味野菜が強めであることが見えてきますね!
麺は「QTTA」らしい中ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!
「QTTA」はこうした中ぐらいの麺と平打ち麺の2つがよく使われますが、
今回はオーソドックスな中ぐらいの太さの麺のほうとなっています!
やや歯切れ重視ながらも、プリッとした弾力も感じさせる、
そんな先進的な質感をきちっと感じさせる麺でありながら、
縦型に合うようにラードのスナック感も付け加えています!
そのスナック感と現代的な食感の両立が「QTTA」の特徴です!(*゚◇゚)
カップヌードルとの最大の違いはこの麺と言っていいでしょう!
特に今回はスープの方向性がカップヌードルとかなり近いだけに、
麺によってどちらを好むかが変わってくることになるでしょう!
単純に麺の質感の良さで言えば間違いなく「QTTA」が上ですが、
「カップヌードルの麺だからこそおいしい」というファンも多く、
このあたりは個々人の好みやこだわりで決まるところでしょうね!
麺の量は66gで、カロリーは378kcalとなっています!
脂質は14.3gで、それほど高い数字ではないですね!
具材はキャベツ、豚肉団子、コーン、ねぎとなっています!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、薬味として活躍しています!
キャベツもノーマルなものですが、量が非常に多いですね!
キャベツは味噌ラーメンと非常に相性の良さを見せてくれますし、
「野菜を楽しめる味噌ラーメン」という個性も発揮しています!
そして味噌ラーメンといいコンビを見せるコーンも入っています!
やはりコーンが入ると、味噌ラーメンらしい雰囲気が高まりますね!
今回の具材の主役は、豚肉団子っぽい具材と言っていいでしょう!(`・ω・´)
「QTTA」がときどき起用するこの豚肉団子、質が素晴らしく高いのですよね!
日清の謎肉のようなジャンク感とは違う、かといって単なるひき肉具材ではない、
「ちょっとハンバーグ的な旨さがある」と言えば表現としては近いですかね!
ジューシーで肉の旨味があり、それでいて質感がすごくいいのですよね!
上品だけど肉々しく、ギュッと肉の旨味が詰まっているのですよね!
「この具材が好きだからQTTAを選ぶ」という人がいても不思議でないです!
大きな方向性としてはかなり「カップヌードル味噌」に近いのですが、
麺の先進性とクオリティの高い肉具材は非常に光っていましたね!
あとはもう麺や肉具材の好みで決まると言ってもいいでしょうね!
味のタイプ自体は非常に似てますし、万人に好まれる味ですからね!
今後「QTTA」のレギュラーに加わる可能性も十分に感じる一杯でした!(゚x/)モギュール
【関連記事】
・QTTA コク味噌味
・QTTA みそクリームオニオン味
・QTTA裏 チリペッパーとんこつ味
・QTTA裏 チリペッパーカレー味
・QTTA裏 シーフードクリーム味
・QTTA裏 焦がししょうゆ味
・QTTA EXTRA HOT チーズ味
・QTTA たらこバタークリーム味
・QTTA とんこつしょうゆ味
・QTTA トマトチーズくりーむ味
・QTTA ガーリック&ペッパー味
・QTTA 明太チーズ味
・QTTA スパイスカレー味
・QTTA EXTRA HOTラーメン
・QTTA わさび&ビーフ味
・QTTA フライドチキン味
・QTTA ハンバーガー味
・QTTA TOMATO CREAM
・QTTA スパイシーコンソメ味
・QTTA メキシカンタコス味
・QTTA CURRYラーメン
・QTTA サワークリームオニオン味
・QTTA バーベキューチキン味
・QTTA TONKOTSUラーメン
・QTTA SHO-YUラーメン
・QTTA SEAFOODラーメン
ついに「QTTA」から満を持して「味噌味」が登場しました!

一応「QTTA」から発売される味噌系はこれが初めてではなくて、
少し前に「QTTA みそクリームオニオン味」が出てはいるのですよね!
ただこれはあくまでかなり変わり種の洋風味噌味という位置付けでしたし、
ストレートな味噌ラーメンとしては今回が初に近いものがありますね!(=゚ω゚)
味噌ラーメンというと、ラーメンの定番中の定番でありながら、
縦型スナック系カップ麺では意外と取り上げられないのですよね!
これは縦型スナック系カップ麺がやや洋風志向になりがちなため、
「和風」の印象が強い味噌が扱われにくいのもあるのでしょうね!
実際に「カップヌードル」でも「味噌」の定番化はごく最近ですしね!
でもって、こうして「QTTA」から「味噌」が登場したのも、
カップヌードルの「味噌」の影響はかなり大きいでしょうし!
それゆえちょっと後追いの印象も受けるところはありますが!

「QTTA」らしく、お湯を入れるだけで作ることができる仕様です!
味噌系ですが、お湯が沈まないといった弱点などはなかったです!
縦型の味噌ラーメンって、そうした問題が起きやすいですからね!

おっ、具材もかなり多く、「QTTA」の本気度が見えますね!
◎スープ - 「カップヌードル味噌」にも近い超正統派
まずはスープですが・・・これは完全に正統派の味噌ラーメンですね!(●・ω・)
というか、「カップヌードル味噌」とかなり同系統の味わいです!
まぁ、もともと「QTTA」ってカップヌードルと近い味から始まってますしね!
「QTTA」の醤油あたりは良くも悪くもカップヌードルの模倣的な雰囲気で、
麺などをアップデートした「現代的カップヌードル」的な感じが強く、
味そのものよりも麺などによって差別化している印象でしたからね!
その後に「QTTA」がスナック路線の味わいを強めたことなどで、
ブランド全体としてのカップヌードルとの違いが強まりましたが、
もとをたどれば両者はかなり近い味を指向してはいましたからね!
この商品はそうしたタイプの「QTTA」に帰ってきた感じがありますね!
「カップヌードル」に近い味を表現しながら、具材や麺によって、
カップヌードルよりもより現代的な雰囲気を持たせている感じです!
基本的にはやや濃いめの味噌と香味野菜の2つがカギになっていますね!(*゚ー゚)
札幌系のラードがガンガン効いた味噌ラーメンなどとは全く違い、
食べやすくほどよいバランスの味噌ラーメンとなっていますね!
やや味噌を濃いめにすることで、味噌ラーメンとしての個性を出す、
このあたりは「カップヌードル味噌」と大いに通じるものがあります!
ただ「カップヌードル味噌」よりはやや赤味噌要素が控えめですかね!
そしてここに生姜を中心とした香味野菜の風味が加わってきます!
やはり味噌ラーメンは香味野菜との相性が非常にいいですしね!
生姜がやや強めに効いて、そこにほんのりとにんにくが加わります!
ほんと王道で安心できる味わいの味噌ラーメンと言えるでしょう!
この味を苦手と感じる人はほとんどいないように思いますね!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、香辛料、砂糖、粉末野菜、ポークエキス、ラード、
脱脂大豆粉、香味油脂、発酵調味料、たん白加水分解物、酵母エキスです!
豚系をベースに香味野菜が強めであることが見えてきますね!
◎麺 - 「QTTA」らしい香ばしい油揚げ麺
麺は「QTTA」らしい中ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!
「QTTA」はこうした中ぐらいの麺と平打ち麺の2つがよく使われますが、
今回はオーソドックスな中ぐらいの太さの麺のほうとなっています!
やや歯切れ重視ながらも、プリッとした弾力も感じさせる、
そんな先進的な質感をきちっと感じさせる麺でありながら、
縦型に合うようにラードのスナック感も付け加えています!
そのスナック感と現代的な食感の両立が「QTTA」の特徴です!(*゚◇゚)
カップヌードルとの最大の違いはこの麺と言っていいでしょう!
特に今回はスープの方向性がカップヌードルとかなり近いだけに、
麺によってどちらを好むかが変わってくることになるでしょう!
単純に麺の質感の良さで言えば間違いなく「QTTA」が上ですが、
「カップヌードルの麺だからこそおいしい」というファンも多く、
このあたりは個々人の好みやこだわりで決まるところでしょうね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は66gで、カロリーは378kcalとなっています!
脂質は14.3gで、それほど高い数字ではないですね!
◎具材 - 肉具材が非常においしい
具材はキャベツ、豚肉団子、コーン、ねぎとなっています!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、薬味として活躍しています!
キャベツもノーマルなものですが、量が非常に多いですね!
キャベツは味噌ラーメンと非常に相性の良さを見せてくれますし、
「野菜を楽しめる味噌ラーメン」という個性も発揮しています!
そして味噌ラーメンといいコンビを見せるコーンも入っています!
やはりコーンが入ると、味噌ラーメンらしい雰囲気が高まりますね!
今回の具材の主役は、豚肉団子っぽい具材と言っていいでしょう!(`・ω・´)
「QTTA」がときどき起用するこの豚肉団子、質が素晴らしく高いのですよね!
日清の謎肉のようなジャンク感とは違う、かといって単なるひき肉具材ではない、
「ちょっとハンバーグ的な旨さがある」と言えば表現としては近いですかね!
ジューシーで肉の旨味があり、それでいて質感がすごくいいのですよね!
上品だけど肉々しく、ギュッと肉の旨味が詰まっているのですよね!
「この具材が好きだからQTTAを選ぶ」という人がいても不思議でないです!
◎まとめ - 麺と肉具材の2つが光る味噌ラーメン
大きな方向性としてはかなり「カップヌードル味噌」に近いのですが、
麺の先進性とクオリティの高い肉具材は非常に光っていましたね!
あとはもう麺や肉具材の好みで決まると言ってもいいでしょうね!
味のタイプ自体は非常に似てますし、万人に好まれる味ですからね!
今後「QTTA」のレギュラーに加わる可能性も十分に感じる一杯でした!(゚x/)モギュール
【関連記事】
・QTTA コク味噌味
・QTTA みそクリームオニオン味
・QTTA裏 チリペッパーとんこつ味
・QTTA裏 チリペッパーカレー味
・QTTA裏 シーフードクリーム味
・QTTA裏 焦がししょうゆ味
・QTTA EXTRA HOT チーズ味
・QTTA たらこバタークリーム味
・QTTA とんこつしょうゆ味
・QTTA トマトチーズくりーむ味
・QTTA ガーリック&ペッパー味
・QTTA 明太チーズ味
・QTTA スパイスカレー味
・QTTA EXTRA HOTラーメン
・QTTA わさび&ビーフ味
・QTTA フライドチキン味
・QTTA ハンバーガー味
・QTTA TOMATO CREAM
・QTTA スパイシーコンソメ味
・QTTA メキシカンタコス味
・QTTA CURRYラーメン
・QTTA サワークリームオニオン味
・QTTA バーベキューチキン味
・QTTA TONKOTSUラーメン
・QTTA SHO-YUラーメン
・QTTA SEAFOODラーメン
<<いきなり!ステーキ 大阪羽曳野店 ヒレステーキ 280g | ホーム | 3/15発売 麺神カップ 極旨辛豚味噌>>
たういさん、こんにちは!
これはいかにも安心感を感じさせるような味わいでしたね!
一切奇をてらわず、ストレートに味噌ラーメンを表現しましたね!
公式サイトを見てみると、今は醤油、シーフード、味噌、EXTRAHOT、
この4つだけだったので、レギュラー的な扱いなのでしょうね!(●・ω・)
おそらく予想では醤油とシーフードだけは完全な固定としつつ、
あとの2つは季節などで入れ替えていく感じなのでしょうね!
サワークリームあたりもまた復活してくるときがあるでしょうし!
なので、おそらく味噌も今後定期的に登場してきそうですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これはいかにも安心感を感じさせるような味わいでしたね!
一切奇をてらわず、ストレートに味噌ラーメンを表現しましたね!
公式サイトを見てみると、今は醤油、シーフード、味噌、EXTRAHOT、
この4つだけだったので、レギュラー的な扱いなのでしょうね!(●・ω・)
おそらく予想では醤油とシーフードだけは完全な固定としつつ、
あとの2つは季節などで入れ替えていく感じなのでしょうね!
サワークリームあたりもまた復活してくるときがあるでしょうし!
なので、おそらく味噌も今後定期的に登場してきそうですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
カップスター味噌、チャルメラカップ味噌と比べるとどんな感じだったでしょうか。
それらよりは上、カップヌードル味噌を追走中て感じですか。
それらよりは上、カップヌードル味噌を追走中て感じですか。
右頭さん、こんばんは!
チャルメラカップ味噌は食べたことがないので申し訳ないですが、
カップスター味噌と比べると全体的にクオリティは上だと感じます!
カップヌードル味噌が出るまでは、縦型カップの味噌系は全般的にあっさり気味で、
そこまで力強さを打ち出すようなタイプのものがなかったのですよね!(●・ω・)
そこにカップヌードル味噌がしっかり味で人気を得ましたが、
この「QTTA」もその路線を継承しているという印象でしたね!
最近はこうしたしっかり味の味噌が人気が出やすそうですし、
そういう点からも支持はそこそこ得られそうな気がしますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
チャルメラカップ味噌は食べたことがないので申し訳ないですが、
カップスター味噌と比べると全体的にクオリティは上だと感じます!
カップヌードル味噌が出るまでは、縦型カップの味噌系は全般的にあっさり気味で、
そこまで力強さを打ち出すようなタイプのものがなかったのですよね!(●・ω・)
そこにカップヌードル味噌がしっかり味で人気を得ましたが、
この「QTTA」もその路線を継承しているという印象でしたね!
最近はこうしたしっかり味の味噌が人気が出やすそうですし、
そういう点からも支持はそこそこ得られそうな気がしますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
つい最近QTTAを食べましたが好きになりました。
えどさん、こんばんは!
QTTAはカップヌードルのようなカップ麺らしさを備えながら、
同時に現代的な要素を持っているのが強みとなってますね!(●・ω・)
そして不思議とスナック的な味との相性がすごくいいのですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
QTTAはカップヌードルのようなカップ麺らしさを備えながら、
同時に現代的な要素を持っているのが強みとなってますね!(●・ω・)
そして不思議とスナック的な味との相性がすごくいいのですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
QTTAの味噌ということで
前作の「みそクリームオニオン」は洋風路線でしたが、
今回の商品は和風でベーシックな感じの商品でしたね。
カップヌードル味噌と似たスープは安心感ありました。
ただカップヌードルと麺でしっかり差別化出来ている部分が
さすがQTTAと言わせる部分だったと思います。
自分的には具も良かったし、断然QTTA派ですが
この商品、通年商品になるのかな?