1/25発売 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2021年)
1/25発売の寿がきや「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」を食べました!
毎年の定番である「辛辛魚らーめん」が今年も発売されました!

「辛辛魚」は毎年紹介するかどうかけっこう迷うのですよね!
人気商品ですし、自分も好きなので紹介したいとは思うのですが、
毎年それほど大きな変化があるというわけでもないですし、
食べた後にお腹が痛くなるのもちょっと困りますからね;
もともと激辛系の商品は後でお腹が痛くなりやすくはありますが、
粉末唐辛子を大量にかけるタイプは特にお腹にきやすいですからね;
でもひさしぶりに食べたくなったので今年は紹介することにしました!(=゚ω゚)
例によって食べた数時間後にお腹が痛くなってしまいましたが!

内容物は先入れ粉末スープ、液体スープ、後入れ粉末スープです!
後入れ粉末スープは簡単に言うと「唐辛子魚粉」のことですね!
なので、粉末スープというよりはふりかけに近いとも言えそうです!

今回も唐辛子魚粉でストレートに攻め立てるビジュアルですね!
まずはスープですが・・・うん、やはりこれは完成されていますね!(●・ω・)
「辛辛魚」というと、強い辛さと魚粉の旨味がまず注目されますが、
実はベースの豚骨の厚みもかなり重要なファクターなのですよね!
こうして改めて食べると「豚骨がしっかりしてるな」と実感します!
ほどよい粘度があって、豚骨の分厚さとコクがしっかり主張する、
このベースがあるからこその「辛辛魚」なんだと感じますね!
そしてそこに豚骨と魚粉と繋げるためのガーリックなどが加わり、
さらに辛さのベースとしてけっこう多めのラー油も加わってきます!
この「辛辛魚」はもちろん魚粉によって完成するラーメンなのですが、
魚粉なしの段階でもけっこうしっかりとまとまった味なのですよね!
豚骨の太さ、多めのラー油などでベースがしっかり組まれてます!
そしてやはり唐辛子魚粉が加わると一気に味が引き締まりますね!(`・ω・´)
とにかく大量の唐辛子魚粉なので、辛さも魚介風味も一気に強まります!
豚骨+魚介は今ではつけ麺などで定番中の定番となっていますが、
豚骨と魚介それぞれの完成度が高いとやはりおいしいものですね!
このラーメンは純粋に「豚骨魚介」としてよくできてるのですよね!
だからこそ人気が高いのだと、そのあたりを強く感じさせられます!
そして唐辛子もたっぷり入るので、辛さも激辛レベルに達しています!
それでもやはり食べていて「おいしいな」と感じさせられるのですよね!
それだけ辛くても「辛いけどおいしい」を崩していない証拠ですよね!
スープの原材料はしょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、
粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、ポーク調味油、デキストリン、
食塩、ポークパウダー、ローストしょうゆ調味液、ガーリックペースト、香辛料です!
ポークエキスと動物油脂が主体なので、動物系の厚みがわかりますね!
というか、全体的に豚系をかなり大事にしていることが伝わります!
原材料の並びは2019年に食べたときと特に変わりはないですね!
麺はこれまで通り全粒粉を練り込んだノンフライ麺となっています!
この麺は寿がきやの麺の中でも特に優れていると言えますね!(*゚◇゚)
もっちり系でもプリプリ系でもがっしり系でもないのですが、
ちょうどほどよいコシと食べごたえがある麺なのですよね!
「バランスのいい縮れ太麺」と言うことができそうですね!
やや平打ち気味で、それでいて力強さがしっかりとあります!
全粒粉は全体の5%で、そこまで香りが強いわけではないですが、
スープに負けない存在感を演出するうえで貢献はしていますね!
これだけ強いスープだと、麺が埋没する可能性がありますが、
そうならないように配慮されているのは大きいと言えますね!
麺の量は75gで、カロリーは492kcalとなっています!
脂質は18.0gで、ノンフライ系商品としては高いですね!
2019年版に比べると、ほんの少しだけ数字は軽くなっています!
具材は先入れ粉末スープの中に入っているねぎのみです!
一応は後入れ粉末スープの唐辛子魚粉も具材と言えるかもですが!(*゚ー゚)
昔はもうちょっと他にも具材が入ってることがあったのですが、
ここ数年はもう具材はねぎのみと開き直ったところがありますね!
それでも不満を感じさせないのがこの商品のすごいところですが!
一般的な商品だったら、この具材に何らかの批判が出ますからね!
辛さ、豚骨のコク、魚粉の旨味、どれをとってもレベルが高いですね!
これだけの代表的な商品を持っていると、メーカーとしても強いですね!
豚骨魚介としての優秀さ、そして激辛ラーメンとしての優秀さ、
その2つが両立しているからこその人気なのだと実感しますね!
「辛辛魚」ファンなら、今年も外すことができない一杯でしょう!(゚x/)モギーシ
【関連記事】
・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2021年)
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・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2019年)
・麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(2017年)
・麺処井の庄店主監修 辛辛魚らーめん(2010年)
毎年の定番である「辛辛魚らーめん」が今年も発売されました!

「辛辛魚」は毎年紹介するかどうかけっこう迷うのですよね!
人気商品ですし、自分も好きなので紹介したいとは思うのですが、
毎年それほど大きな変化があるというわけでもないですし、
食べた後にお腹が痛くなるのもちょっと困りますからね;
もともと激辛系の商品は後でお腹が痛くなりやすくはありますが、
粉末唐辛子を大量にかけるタイプは特にお腹にきやすいですからね;
でもひさしぶりに食べたくなったので今年は紹介することにしました!(=゚ω゚)
例によって食べた数時間後にお腹が痛くなってしまいましたが!

◎内容物 - 今回も後入れ粉末スープがポイント
内容物は先入れ粉末スープ、液体スープ、後入れ粉末スープです!
後入れ粉末スープは簡単に言うと「唐辛子魚粉」のことですね!
なので、粉末スープというよりはふりかけに近いとも言えそうです!

今回も唐辛子魚粉でストレートに攻め立てるビジュアルですね!
◎スープ - 分厚い豚骨と唐辛子魚粉で高い完成度を誇る
まずはスープですが・・・うん、やはりこれは完成されていますね!(●・ω・)
「辛辛魚」というと、強い辛さと魚粉の旨味がまず注目されますが、
実はベースの豚骨の厚みもかなり重要なファクターなのですよね!
こうして改めて食べると「豚骨がしっかりしてるな」と実感します!
ほどよい粘度があって、豚骨の分厚さとコクがしっかり主張する、
このベースがあるからこその「辛辛魚」なんだと感じますね!
そしてそこに豚骨と魚粉と繋げるためのガーリックなどが加わり、
さらに辛さのベースとしてけっこう多めのラー油も加わってきます!
この「辛辛魚」はもちろん魚粉によって完成するラーメンなのですが、
魚粉なしの段階でもけっこうしっかりとまとまった味なのですよね!
豚骨の太さ、多めのラー油などでベースがしっかり組まれてます!
そしてやはり唐辛子魚粉が加わると一気に味が引き締まりますね!(`・ω・´)
とにかく大量の唐辛子魚粉なので、辛さも魚介風味も一気に強まります!
豚骨+魚介は今ではつけ麺などで定番中の定番となっていますが、
豚骨と魚介それぞれの完成度が高いとやはりおいしいものですね!
このラーメンは純粋に「豚骨魚介」としてよくできてるのですよね!
だからこそ人気が高いのだと、そのあたりを強く感じさせられます!
そして唐辛子もたっぷり入るので、辛さも激辛レベルに達しています!
それでもやはり食べていて「おいしいな」と感じさせられるのですよね!
それだけ辛くても「辛いけどおいしい」を崩していない証拠ですよね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、
粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、ポーク調味油、デキストリン、
食塩、ポークパウダー、ローストしょうゆ調味液、ガーリックペースト、香辛料です!
ポークエキスと動物油脂が主体なので、動物系の厚みがわかりますね!
というか、全体的に豚系をかなり大事にしていることが伝わります!
原材料の並びは2019年に食べたときと特に変わりはないですね!
◎麺 - 全粒粉入りのしっかりとしたノンフライ太麺
麺はこれまで通り全粒粉を練り込んだノンフライ麺となっています!
この麺は寿がきやの麺の中でも特に優れていると言えますね!(*゚◇゚)
もっちり系でもプリプリ系でもがっしり系でもないのですが、
ちょうどほどよいコシと食べごたえがある麺なのですよね!
「バランスのいい縮れ太麺」と言うことができそうですね!
やや平打ち気味で、それでいて力強さがしっかりとあります!
全粒粉は全体の5%で、そこまで香りが強いわけではないですが、
スープに負けない存在感を演出するうえで貢献はしていますね!
これだけ強いスープだと、麺が埋没する可能性がありますが、
そうならないように配慮されているのは大きいと言えますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は75gで、カロリーは492kcalとなっています!
脂質は18.0gで、ノンフライ系商品としては高いですね!
2019年版に比べると、ほんの少しだけ数字は軽くなっています!
◎具材 - ねぎのみ
具材は先入れ粉末スープの中に入っているねぎのみです!
一応は後入れ粉末スープの唐辛子魚粉も具材と言えるかもですが!(*゚ー゚)
昔はもうちょっと他にも具材が入ってることがあったのですが、
ここ数年はもう具材はねぎのみと開き直ったところがありますね!
それでも不満を感じさせないのがこの商品のすごいところですが!
一般的な商品だったら、この具材に何らかの批判が出ますからね!
◎まとめ - 辛口豚骨魚介としては間違いない完成度
辛さ、豚骨のコク、魚粉の旨味、どれをとってもレベルが高いですね!
これだけの代表的な商品を持っていると、メーカーとしても強いですね!
豚骨魚介としての優秀さ、そして激辛ラーメンとしての優秀さ、
その2つが両立しているからこその人気なのだと実感しますね!
「辛辛魚」ファンなら、今年も外すことができない一杯でしょう!(゚x/)モギーシ
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たういさん、こんばんは!
カップ麺ブロガーの宿命と言いますか、
こうした毎年発売されるような商品の場合は
どうしても「どこが変わったか」に注目するがゆえに、
完成しきった商品は論評しにくくもありますよね!(●・ω・)
しかももう辛辛魚は10年以上も定着している商品なだけに、
今更紹介しても書くことがないというのはありますよね;
辛さ耐性に関しては間違いなく上がっていると思いますよ!
良くも悪くもペヤングのせいで激辛に挑戦させられますし、
多くの人がそれによって耐性が上がっていると思いますね!
辛辛魚レベルだと普通に感じられるところもありますもんね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
カップ麺ブロガーの宿命と言いますか、
こうした毎年発売されるような商品の場合は
どうしても「どこが変わったか」に注目するがゆえに、
完成しきった商品は論評しにくくもありますよね!(●・ω・)
しかももう辛辛魚は10年以上も定着している商品なだけに、
今更紹介しても書くことがないというのはありますよね;
辛さ耐性に関しては間違いなく上がっていると思いますよ!
良くも悪くもペヤングのせいで激辛に挑戦させられますし、
多くの人がそれによって耐性が上がっていると思いますね!
辛辛魚レベルだと普通に感じられるところもありますもんね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ボクも思わず買っちゃいました。
なんか、食べたくなって。
棚に鎮座していますが、
今のところ、食べる機会に恵まれていませんで。
前にこれを食べたときに、
写真をタイの友だちに送ったら、
クレイジーですねって。
そうだよなあって思いました。
クレイジーです。
なんか、食べたくなって。
棚に鎮座していますが、
今のところ、食べる機会に恵まれていませんで。
前にこれを食べたときに、
写真をタイの友だちに送ったら、
クレイジーですねって。
そうだよなあって思いました。
クレイジーです。
焼き鳥おうじさん、こんばんは!
そういえば日本の激辛料理事情って、
他の国の人から見たときにどう見えるのか不思議ですよね!
激辛が一つの娯楽になっているところも大きいですしね!(●・ω・)
辛辛魚の粉末は実際は魚粉が半分近く含まれているのですが、
写真で見ると全部が唐辛子に見えるのでインパクトもありますしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
そういえば日本の激辛料理事情って、
他の国の人から見たときにどう見えるのか不思議ですよね!
激辛が一つの娯楽になっているところも大きいですしね!(●・ω・)
辛辛魚の粉末は実際は魚粉が半分近く含まれているのですが、
写真で見ると全部が唐辛子に見えるのでインパクトもありますしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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自分もすでに今年バージョン食べて写真撮りもしています。
ただ記事アップするタイミングがありません (^_^;)
2記事目ということにして簡単に記事アップする予定です。
今回食べて思ったことは、
「さすがにもうちょっと辛辛魚は飽きたなぁ~」ということです。
商品は完成形で美味しいのですが、
そろそろなんかさらに辛口バージョンとか出してほしい感じ。
辛さはなんか以前よりパワーダウン??
それとも自分の辛さ耐性上がったのかな?
なんかすでに激辛レベルすらも怪しい気がしました。