1/11発売 本気盛 スタミナ旨辛醤油
1/11発売の東洋水産「本気盛 スタミナ旨辛醤油」を食べました!
がっつり系ブランドの「本気盛」からスタミナ系の新作が出ました!

この「スタミナ旨辛醤油」、どうにも過去に見た気がするのですよね!
でも自分の知ってる限り、これが「本気盛」で出たことはありませんでした!
ただ昨年の9月にこれとよく似た「本気盛 スタミナ旨辛豚骨」が出てますね!
なので、基本的にはこの商品の続編というような位置付けになるのでしょう!(`・ω・´)
とはいえ、それでも他にも「スタミナ旨辛醤油」を見た気がするのですよね!
そこで調べてみると、これまでに他のブランドで何度か出ていました!
・やみつき屋 スタミナ旨辛醤油(2019年2月)
・でかまる スタミナ旨辛醤油(2017年12月)
やっぱり東洋水産にとってのちょっとした定番の味になってたのですね!
それにしてもここまでブランド横断的に同じ味が出るのは珍しいですね!
まず「でかまる」と「本気盛」の両方で出るというのが珍しいですし!

内容物はフタに貼り付けられた調味油となっています!
けっこう多めに調味油が入っていることがわかりますね!

やっぱりこれまでの東洋水産のスタミナ系と似た構成になってますね!
まずはスープですが・・・あぁ、これはいかにも東洋水産らしいスタミナ系ですね!(●・ω・)
食べた瞬間に「あぁ、東洋水産のスタミナ系ってこういう味だよな」と思いましたね!
東洋水産って、意外とごまラー油を強烈に立てるスタミナ系を出すのですよね!
この商品の主役は多めに入った調味油(=ごまラー油)と言っていいでしょう!
そこそこの辛味を持ちつつ、それ以上にごま油の香ばしさが非常に目立ちます!
このごま油の風味は日清の「出前一丁」あたりを連想させたりもしますが、
ベースがスタミナ系の香味野菜の効いたスープになっていることであったり、
またごまラー油の量が非常に多いことなどで明確な違いは出ていますね!
一般的にスタミナ系というと、シャープな味わいという印象がありますが、
こちらは何より「ラー油の香ばしさ」が前面に出ているのが大きな違いです!
なので、スタミナ系の平均的なイメージとはけっこう違いはありますね!
そしてもう一つの特徴は醤油ダレがそこまでシャープではない点ですね!(*゚◇゚)
天理系を代表としたスタミナ系は醤油ダレがキレを重視したものが多く、
「やや濃いめでシャープな醤油」と香味野菜が重なることによって、
非常に引き締まった鋭さのある味わいを演出するのが基本なのですよね!
ただこの商品は、というか東洋水産のごまラー油系のスタミナ系は、
そうした醤油のシャープさはそれほど打ち出してはこないのですよね!
やはりシャープさや鋭さよりは、明らかに香ばしさに比重があります!
香味野菜についてはにんにくを中心にけっこう主張してきますね!
ただゴリゴリに暴れ倒すほどにワイルドというわけでもないです!
その点も含めて、やはり食べやすいタイプのスタミナ系と言えますね!
スープの原材料は香辛料、植物油、食塩、香味油脂、しょうゆ、
ポークエキス、砂糖、たん白加水分解物、発酵調味料です!
豚系をベースにした香味油が多めのスタミナ系といった感じですね!
過去商品と比較すると、「やみつき屋 スタミナ旨辛醤油」が近いですね!
とすると、「やみつき屋」からの移籍的な位置付けとも言えそうですね!
もちろん麺をはじめとして、いろいろと変化はつけられていますが!
麺はいかにも東洋水産の新世代型の麺らしい食感となってます!
東洋水産は数年ほど前から縦型カップ向けの麺の大幅改良をしていて、
その中で「表面は一見やわらかいけど、食べると中心にコシがある」という、
食感のコントラストを描くしなやかな新世代麺を導入しているのですよね!
それも一種類の麺ではなく、様々な幅の麺についてそれらが導入され、
湯戻し時間も3分や4分とけっこうバリエーションがあったりします!
今回はがっつり系の「本気盛」ということで4分設定となっていますが、
「しなやかな質感」という点ではまさに新世代麺の雰囲気を感じますね!(=゚ω゚)
昔のようなひたすらワイルドな「本気盛」のゴリゴリ麺とは違って、
食べごたえがありながらも上品さも同時に感じさせてくれますね!
麺の量は多めの80gで、カロリーは512kcalとなっています!
脂質は23.9gで、脂質もカロリーもけっこう高めの数字ですね!
具材はキャベツ、鶏ひき肉、ニラという組み合わせになっています!
具材の構成はおおむね「スタミナ旨辛豚骨」のときに似ていますが、
ひき肉が鶏ひき肉となって、量が減っているなどグレードダウンしてます!
東洋水産というと、具材に非常に強いイメージのあるメーカーなのですが、
鶏ひき肉に関しては粒も小さく、味も少々弱かったりするのですよね;
要は「グレードな低めのひき肉」として使われることが多い具材です!
今回はスープなどのコストなどの関係で、これを使ったのでしょうかね!
キャベツはノーマルですが、いくぶん量が控えられている印象はあります!
ただニラに関してはそこそこしっかり入っているので、そこはいいですね!
やはりニラがきちっと入っているとスタミナ感がグッと増しますからね!(*゚ー゚)
味の方向性としてはいかにも「東洋水産らしいスタミナ系」でしたね!
こうしたごまラー油でガンガン攻めるスタイルは東洋水産の得意技で、
それをストレートに打ち出してきたのが何より印象に残りましたね!
にんにくもそこそこ強め、醤油ダレもそれほどシャープではなく、
ごまラー油を中心に食べやすく仕上げたスタミナ醤油でしたね!
香ばしく食べやすいスタミナ系なので、広くオススメしやすいですね!(゚x/)モギーン
【関連記事】
・本気盛 スタミナ旨辛醤油
・本気盛 海鮮チゲ味(2020年)
・本気盛 味噌とんこつ
・本気盛 スタミナ旨辛豚骨
・本気盛 濃ニボ
・本気盛 黒マー油鶏白湯
・本気盛 黒マー油濃厚みそ
・本気盛 背脂とんこつ
・本気盛 ピリ辛ねぎ味噌
・本気盛 ラー油肉そば(2018年)
・本気盛 辛コク醤油
・本気盛 濃厚豚骨魚介
・本気盛 ごま香るキムチ担々麺
・本気盛 海鮮チゲ味
・本気盛 背脂みそ
・本気盛 肉南ばんそば
・本気盛 台湾ラーメン
・本気盛 鶏ポタ
・本気盛 キムチ豚骨
・本気盛 背脂醤油チャーシュー麺
・本気盛 塩担々麺
・本気盛 スープが辛いねぎラーメン
・本気盛 ラー油肉そば
・本気盛 辛赤味噌とんこつ
・本気盛 辛赤ねぎ豚骨
・本気盛 極しお豚骨
がっつり系ブランドの「本気盛」からスタミナ系の新作が出ました!

この「スタミナ旨辛醤油」、どうにも過去に見た気がするのですよね!
でも自分の知ってる限り、これが「本気盛」で出たことはありませんでした!
ただ昨年の9月にこれとよく似た「本気盛 スタミナ旨辛豚骨」が出てますね!
なので、基本的にはこの商品の続編というような位置付けになるのでしょう!(`・ω・´)
とはいえ、それでも他にも「スタミナ旨辛醤油」を見た気がするのですよね!
そこで調べてみると、これまでに他のブランドで何度か出ていました!
・やみつき屋 スタミナ旨辛醤油(2019年2月)
・でかまる スタミナ旨辛醤油(2017年12月)
やっぱり東洋水産にとってのちょっとした定番の味になってたのですね!
それにしてもここまでブランド横断的に同じ味が出るのは珍しいですね!
まず「でかまる」と「本気盛」の両方で出るというのが珍しいですし!

◎内容物 - 後入れの調味油つき
内容物はフタに貼り付けられた調味油となっています!
けっこう多めに調味油が入っていることがわかりますね!

やっぱりこれまでの東洋水産のスタミナ系と似た構成になってますね!
◎スープ - ごまラー油がガンガン主張する意外と食べやすいスタミナ系
まずはスープですが・・・あぁ、これはいかにも東洋水産らしいスタミナ系ですね!(●・ω・)
食べた瞬間に「あぁ、東洋水産のスタミナ系ってこういう味だよな」と思いましたね!
東洋水産って、意外とごまラー油を強烈に立てるスタミナ系を出すのですよね!
この商品の主役は多めに入った調味油(=ごまラー油)と言っていいでしょう!
そこそこの辛味を持ちつつ、それ以上にごま油の香ばしさが非常に目立ちます!
このごま油の風味は日清の「出前一丁」あたりを連想させたりもしますが、
ベースがスタミナ系の香味野菜の効いたスープになっていることであったり、
またごまラー油の量が非常に多いことなどで明確な違いは出ていますね!
一般的にスタミナ系というと、シャープな味わいという印象がありますが、
こちらは何より「ラー油の香ばしさ」が前面に出ているのが大きな違いです!
なので、スタミナ系の平均的なイメージとはけっこう違いはありますね!
そしてもう一つの特徴は醤油ダレがそこまでシャープではない点ですね!(*゚◇゚)
天理系を代表としたスタミナ系は醤油ダレがキレを重視したものが多く、
「やや濃いめでシャープな醤油」と香味野菜が重なることによって、
非常に引き締まった鋭さのある味わいを演出するのが基本なのですよね!
ただこの商品は、というか東洋水産のごまラー油系のスタミナ系は、
そうした醤油のシャープさはそれほど打ち出してはこないのですよね!
やはりシャープさや鋭さよりは、明らかに香ばしさに比重があります!
香味野菜についてはにんにくを中心にけっこう主張してきますね!
ただゴリゴリに暴れ倒すほどにワイルドというわけでもないです!
その点も含めて、やはり食べやすいタイプのスタミナ系と言えますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は香辛料、植物油、食塩、香味油脂、しょうゆ、
ポークエキス、砂糖、たん白加水分解物、発酵調味料です!
豚系をベースにした香味油が多めのスタミナ系といった感じですね!
過去商品と比較すると、「やみつき屋 スタミナ旨辛醤油」が近いですね!
とすると、「やみつき屋」からの移籍的な位置付けとも言えそうですね!
もちろん麺をはじめとして、いろいろと変化はつけられていますが!
◎麺 - 東洋水産の新世代麺をストレートに表現
麺はいかにも東洋水産の新世代型の麺らしい食感となってます!
東洋水産は数年ほど前から縦型カップ向けの麺の大幅改良をしていて、
その中で「表面は一見やわらかいけど、食べると中心にコシがある」という、
食感のコントラストを描くしなやかな新世代麺を導入しているのですよね!
それも一種類の麺ではなく、様々な幅の麺についてそれらが導入され、
湯戻し時間も3分や4分とけっこうバリエーションがあったりします!
今回はがっつり系の「本気盛」ということで4分設定となっていますが、
「しなやかな質感」という点ではまさに新世代麺の雰囲気を感じますね!(=゚ω゚)
昔のようなひたすらワイルドな「本気盛」のゴリゴリ麺とは違って、
食べごたえがありながらも上品さも同時に感じさせてくれますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは512kcalとなっています!
脂質は23.9gで、脂質もカロリーもけっこう高めの数字ですね!
◎具材 - 「スタミナ旨辛豚骨」などに比べるとやや貧弱か
具材はキャベツ、鶏ひき肉、ニラという組み合わせになっています!
具材の構成はおおむね「スタミナ旨辛豚骨」のときに似ていますが、
ひき肉が鶏ひき肉となって、量が減っているなどグレードダウンしてます!
東洋水産というと、具材に非常に強いイメージのあるメーカーなのですが、
鶏ひき肉に関しては粒も小さく、味も少々弱かったりするのですよね;
要は「グレードな低めのひき肉」として使われることが多い具材です!
今回はスープなどのコストなどの関係で、これを使ったのでしょうかね!
キャベツはノーマルですが、いくぶん量が控えられている印象はあります!
ただニラに関してはそこそこしっかり入っているので、そこはいいですね!
やはりニラがきちっと入っているとスタミナ感がグッと増しますからね!(*゚ー゚)
◎まとめ - 東洋水産らしい「ごまラー油攻めスタミナ醤油」
味の方向性としてはいかにも「東洋水産らしいスタミナ系」でしたね!
こうしたごまラー油でガンガン攻めるスタイルは東洋水産の得意技で、
それをストレートに打ち出してきたのが何より印象に残りましたね!
にんにくもそこそこ強め、醤油ダレもそれほどシャープではなく、
ごまラー油を中心に食べやすく仕上げたスタミナ醤油でしたね!
香ばしく食べやすいスタミナ系なので、広くオススメしやすいですね!(゚x/)モギーン
【関連記事】
・本気盛 スタミナ旨辛醤油
・本気盛 海鮮チゲ味(2020年)
・本気盛 味噌とんこつ
・本気盛 スタミナ旨辛豚骨
・本気盛 濃ニボ
・本気盛 黒マー油鶏白湯
・本気盛 黒マー油濃厚みそ
・本気盛 背脂とんこつ
・本気盛 ピリ辛ねぎ味噌
・本気盛 ラー油肉そば(2018年)
・本気盛 辛コク醤油
・本気盛 濃厚豚骨魚介
・本気盛 ごま香るキムチ担々麺
・本気盛 海鮮チゲ味
・本気盛 背脂みそ
・本気盛 肉南ばんそば
・本気盛 台湾ラーメン
・本気盛 鶏ポタ
・本気盛 キムチ豚骨
・本気盛 背脂醤油チャーシュー麺
・本気盛 塩担々麺
・本気盛 スープが辛いねぎラーメン
・本気盛 ラー油肉そば
・本気盛 辛赤味噌とんこつ
・本気盛 辛赤ねぎ豚骨
・本気盛 極しお豚骨
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たういさん、こんにちは!
なんだかいかにも東洋水産らしいラー油系スタミナ醤油だなと思いましたね!
これまでにもいろんなブランドでこの手の商品を出してますし、
基本的にはその延長線上にあるタイプの味だなという感じでした!
ラー油のごまの風味が強く、意外と醤油はやわらかかったですね!(●・ω・)
まぁでもそれゆえに安心できる味わいというところもありましたが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
なんだかいかにも東洋水産らしいラー油系スタミナ醤油だなと思いましたね!
これまでにもいろんなブランドでこの手の商品を出してますし、
基本的にはその延長線上にあるタイプの味だなという感じでした!
ラー油のごまの風味が強く、意外と醤油はやわらかかったですね!(●・ω・)
まぁでもそれゆえに安心できる味わいというところもありましたが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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まさに本気盛らしいスタミナ醤油って感じでしたね。
その前の「スタミナ旨辛豚骨」としっかり対になった商品で、
この醤油のほうが今までのマルちゃんらしい雰囲気でした。
なのでなんか食べる前から全体像が想像でき、実際そのとおりという感じ。
その分、ちょっと新鮮味に欠ける部分はありましたが。
とにかくにんにくとラー油が際立っていましたね。
おっしゃるようにそれに比べ、醤油おとなしかったですね。
ちょっと醤油ダレ弱くて物足りなくも感じました。
個人的には豚骨ベースの旨辛豚骨のほうが好みでした。