11/30発売 博多もつ鍋 蟻月 白のもつ鍋風 〆のラーメン 濃厚ニンニクみそ仕立て
11/30発売のサンヨー食品
「博多もつ鍋 蟻月 白のもつ鍋風 〆のラーメン 濃厚ニンニクみそ仕立て」
を食べました!
セブン&アイ限定の「博多もつ鍋 蟻月」とのコラボ商品となります!

今年も「博多もつ鍋 蟻月」のカップ麺が冬に帰ってきましたね!
昨年は人気があったのか、年に2回も発売されましたからね!
そしてついに今年はノンフライ麺バージョンとしての登場です!(`・ω・´)
「蟻月」のカップ麺は油揚げ麺でも十分おいしかったですが、
ノンフライ麺になったということでさらに期待が膨らみます!
昨年は20位ギリギリながらも「カップ麺Award」にも選びましたしね!
そういえばサンヨー食品のノンフライ麺商品の新作もひさびさですね!
サンヨー食品のノンフライ商品は優秀なものがけっこうあるので、
出し惜しみをせずにもっと積極的に発売してほしいと思いますね!
ところで「蟻月」の月にちっちゃな蟻が描かれたデザインはいいですね!

内容物はかやく2袋と粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様になっている点に注意が必要です!

うん、今回も具材に関してはかなりの充実度を誇ってますね!
まずはスープですが・・・うん、「蟻月」のスープは間違いないですね!(●・ω・)
ものすごく端的に言うなら、「にんにく白味噌風味」ですね!
でも、それだけに終わらないのがこの「蟻月」の醍醐味と言えます!
とはいえ、いずれにしても骨格にあるのは白味噌とにんにくの2つですね!
ただ白味噌系というと、一般的に甘く優しい印象を与えますが、
このスープはにんにくが非常に強いので全体としてはパワフルです!
たっぷりのおろしにんにくによってワイルドな攻撃性を打ち出しつつ、
赤味噌のキレではなく、白味噌の丸みによって全体をまとめています!
にんにくで攻撃性、白味噌で優しさ、この2つが上手く噛み合ってます!
「蟻月」には白味噌系以外にもいろんなスープがあるようですが、
その中でもこの2つの個性が合わさる「白」を選んだのはいいですね!
最もカップ麺として個性が打ち出せる路線と言っても良さそうです!
でも他のスープもカップ麺として出してほしい気もしてきますね!
夏と冬でそれぞれ違う味で1商品ずつというのも良さそうですし!
そしてここに「もつ鍋」ならではの深みが加わってくるのですよね!(*゚◇゚)
まずは何と言っても肉の旨味がしっかりと感じられるのがいいですね!
「肉の旨味」と言えば、当然ながら一般のラーメンでも加わりますが、
そうした豚骨や鶏ガラの持っている旨味とは少々違ってますね!
鍋に使われるような、牛や豚の「肉」の旨味が生きているのですよね!
「骨」というよりは「肉」、その深みのある旨さが良いのですよね!
でもって、きちんと牛の主張が加わっているというのがいいところです!
そして「もつ鍋」を盛り立てる他の様々な要素も生きてるのですよね!
ごまがそこそこ多く、みりんの甘みがあるあたりは和風らしいですし、
さらに昆布やかつおなどの和風だしもサポートとして加わってます!
そして今回はこれまでと比べてもいくぶん油脂感は控えめになってます!
それでもほどよい動物系油脂の旨さは今回もきちんと生きていますが!
もちろん鍋には絶対に欠かせない野菜の旨味も強くアピールしてきます!
これがにんにくのワイルドさと調和して、鍋らしさを演出してますね!
スープの原材料はみそ、香辛料、植物油脂、砂糖、牛脂、野菜エキス、
食塩、豚脂、ビーフエキス、ポークエキス、でん粉、乳等を主要原料とする食品、
加工大豆粉、ごま、しょうゆ、みりん、酵母エキス、たん白加水分解物、
昆布エキス、かつお節エキス、粉末香味油という組み合わせになっています!
2番目の香辛料はほぼにんにくのことだと見ていいでしょうね!
ほんとにびっくりするぐらいたっぷりにんにくが入ってますしね!
そして味噌、動物系、野菜などなど、実に複合的な組み合わせですね!
麺はほどよいプリプリ感を主張するノンフライ麺となっています!
加水という点から見ると、比較的加水は高めと言えるでしょう!
パツパツ感はなく、プリッと弾けるような質感がありますしね!
また麺の透明感も高く、非常に澄んだ麺という印象がありますね!(*゚ー゚)
サンヨー食品のノンフライ麺はブリブリ感がやや強いイメージですが、
今回はそこまで極端ではなく、ほどよいプリ感にまとめられています!
以前と比べても、ノンフライ麺としてのバランスが向上していますね!
やっぱりサンヨー食品にはもっとノンフライ麺商品を出してほしいですね!
せっかくこれだけの麺があるのですから使わないのはもったいないですね!
麺の量は70gで、カロリーは480kcalとなっています!
脂質は17.4gで、ノンフライ麺系商品としては高めですね!
というか、油揚げ麺商品だった前回よりも脂質が増えてますね!
とすると、体感よりも今回のスープはけっこう脂質が多かったのですね!
麺がノンフライ麺になったことでさっぱりした印象になってましたが!
具材はキャベツ、豚腸、ニラ、ごぼう、輪切り唐辛子です!
1つめのかやくの袋はキャベツ、ニラ、ごぼうが入っていて、
2つめのかやくの袋はキャベツ、豚腸、輪切り唐辛子となっています!
面白いのは2つのかやくの袋に入っているキャベツの種類が異なる点です!
1つめの袋は普通のキャベツとは違うちょっと白っぽく乾燥させたもので、
2つめの袋のキャベツは一般的なカップ麺に入っているキャベツでした!
キャベツのクオリティとしては、1つめの袋に入ってるほうが上でしょうね!
そんなキャベツはたっぷりと入ることで鍋らしさをしっかり演出しています!
そして鍋らしさの強調という点ではごぼうの風味もいい仕事をしていますね!
また輪切り唐辛子はいいアクセントとなり、もつ鍋らしい攻撃性を高めてます!
こうしたアクセントになる素材がいろいろ入っているのがいいのですよね!
そしてそれと共にニラの持つ香味も全体のワイルドさを高めてますね!
やっぱりワイルドさが求められるスープにはニラが欠かせませんね!
さらに何と言ってもいい仕事をしているのが豚腸具材ですね!(=゚ω゚)
もつ系の具材が採用されるカップ麺って少ないだけに非常に貴重ですね!
「もつ鍋」を名乗りながらひき肉具材とかでごまかすようなことはなく、
しっかりともつの風味と食感が楽しめる具材が採用されています!
これもまたこの「蟻月」のカップ麺のクオリティを大きく高めてますね!
鍋系の商品ですし、具材に一切の手抜きがないのはうれしいところです!
油揚げ麺商品だった頃からレベルの高さは見事なものがありましたが、
ノンフライ麺になってさらに全体の水準が高まったのは素晴らしいです!
もうほとんど弱点らしい弱点はないと言ってもいいのではないですかね!
おそらくこの商品は今後も冬の定番商品として定着するように思います!
注意しないといけないのは、食べた後のにんにくの強い香りぐらいですね!
でもそれだけに、にんにくのパンチが好きな人なら大満足でしょうね!
もつ鍋の持っているおいしさも今回も余すことなく伝えてくれました!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・博多もつ鍋 蟻月 白のもつ鍋風 〆のラーメン 濃厚ニンニクみそ仕立て
・博多もつ鍋 蟻月 白のもつ鍋風ラーメン
・蟻月 博多もつ鍋風ラーメン 濃厚にんにく白みそ仕立て
「博多もつ鍋 蟻月 白のもつ鍋風 〆のラーメン 濃厚ニンニクみそ仕立て」
を食べました!
セブン&アイ限定の「博多もつ鍋 蟻月」とのコラボ商品となります!

今年も「博多もつ鍋 蟻月」のカップ麺が冬に帰ってきましたね!
昨年は人気があったのか、年に2回も発売されましたからね!
そしてついに今年はノンフライ麺バージョンとしての登場です!(`・ω・´)
「蟻月」のカップ麺は油揚げ麺でも十分おいしかったですが、
ノンフライ麺になったということでさらに期待が膨らみます!
昨年は20位ギリギリながらも「カップ麺Award」にも選びましたしね!
そういえばサンヨー食品のノンフライ麺商品の新作もひさびさですね!
サンヨー食品のノンフライ商品は優秀なものがけっこうあるので、
出し惜しみをせずにもっと積極的に発売してほしいと思いますね!
ところで「蟻月」の月にちっちゃな蟻が描かれたデザインはいいですね!

◎内容物 - 本気度を感じる4袋仕様
内容物はかやく2袋と粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様になっている点に注意が必要です!

うん、今回も具材に関してはかなりの充実度を誇ってますね!
◎スープ - 非常にレベルの高いにんにく白味噌風味
まずはスープですが・・・うん、「蟻月」のスープは間違いないですね!(●・ω・)
ものすごく端的に言うなら、「にんにく白味噌風味」ですね!
でも、それだけに終わらないのがこの「蟻月」の醍醐味と言えます!
とはいえ、いずれにしても骨格にあるのは白味噌とにんにくの2つですね!
ただ白味噌系というと、一般的に甘く優しい印象を与えますが、
このスープはにんにくが非常に強いので全体としてはパワフルです!
たっぷりのおろしにんにくによってワイルドな攻撃性を打ち出しつつ、
赤味噌のキレではなく、白味噌の丸みによって全体をまとめています!
にんにくで攻撃性、白味噌で優しさ、この2つが上手く噛み合ってます!
「蟻月」には白味噌系以外にもいろんなスープがあるようですが、
その中でもこの2つの個性が合わさる「白」を選んだのはいいですね!
最もカップ麺として個性が打ち出せる路線と言っても良さそうです!
でも他のスープもカップ麺として出してほしい気もしてきますね!
夏と冬でそれぞれ違う味で1商品ずつというのも良さそうですし!
そしてここに「もつ鍋」ならではの深みが加わってくるのですよね!(*゚◇゚)
まずは何と言っても肉の旨味がしっかりと感じられるのがいいですね!
「肉の旨味」と言えば、当然ながら一般のラーメンでも加わりますが、
そうした豚骨や鶏ガラの持っている旨味とは少々違ってますね!
鍋に使われるような、牛や豚の「肉」の旨味が生きているのですよね!
「骨」というよりは「肉」、その深みのある旨さが良いのですよね!
でもって、きちんと牛の主張が加わっているというのがいいところです!
そして「もつ鍋」を盛り立てる他の様々な要素も生きてるのですよね!
ごまがそこそこ多く、みりんの甘みがあるあたりは和風らしいですし、
さらに昆布やかつおなどの和風だしもサポートとして加わってます!
そして今回はこれまでと比べてもいくぶん油脂感は控えめになってます!
それでもほどよい動物系油脂の旨さは今回もきちんと生きていますが!
もちろん鍋には絶対に欠かせない野菜の旨味も強くアピールしてきます!
これがにんにくのワイルドさと調和して、鍋らしさを演出してますね!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、香辛料、植物油脂、砂糖、牛脂、野菜エキス、
食塩、豚脂、ビーフエキス、ポークエキス、でん粉、乳等を主要原料とする食品、
加工大豆粉、ごま、しょうゆ、みりん、酵母エキス、たん白加水分解物、
昆布エキス、かつお節エキス、粉末香味油という組み合わせになっています!
2番目の香辛料はほぼにんにくのことだと見ていいでしょうね!
ほんとにびっくりするぐらいたっぷりにんにくが入ってますしね!
そして味噌、動物系、野菜などなど、実に複合的な組み合わせですね!
◎麺 - ほどよいプリプリ感の質の良いノンフライ麺
麺はほどよいプリプリ感を主張するノンフライ麺となっています!
加水という点から見ると、比較的加水は高めと言えるでしょう!
パツパツ感はなく、プリッと弾けるような質感がありますしね!
また麺の透明感も高く、非常に澄んだ麺という印象がありますね!(*゚ー゚)
サンヨー食品のノンフライ麺はブリブリ感がやや強いイメージですが、
今回はそこまで極端ではなく、ほどよいプリ感にまとめられています!
以前と比べても、ノンフライ麺としてのバランスが向上していますね!
やっぱりサンヨー食品にはもっとノンフライ麺商品を出してほしいですね!
せっかくこれだけの麺があるのですから使わないのはもったいないですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは480kcalとなっています!
脂質は17.4gで、ノンフライ麺系商品としては高めですね!
というか、油揚げ麺商品だった前回よりも脂質が増えてますね!
とすると、体感よりも今回のスープはけっこう脂質が多かったのですね!
麺がノンフライ麺になったことでさっぱりした印象になってましたが!
◎具材 - 豚もつを中心に申し分のない構成
具材はキャベツ、豚腸、ニラ、ごぼう、輪切り唐辛子です!
1つめのかやくの袋はキャベツ、ニラ、ごぼうが入っていて、
2つめのかやくの袋はキャベツ、豚腸、輪切り唐辛子となっています!
面白いのは2つのかやくの袋に入っているキャベツの種類が異なる点です!
1つめの袋は普通のキャベツとは違うちょっと白っぽく乾燥させたもので、
2つめの袋のキャベツは一般的なカップ麺に入っているキャベツでした!
キャベツのクオリティとしては、1つめの袋に入ってるほうが上でしょうね!
そんなキャベツはたっぷりと入ることで鍋らしさをしっかり演出しています!
そして鍋らしさの強調という点ではごぼうの風味もいい仕事をしていますね!
また輪切り唐辛子はいいアクセントとなり、もつ鍋らしい攻撃性を高めてます!
こうしたアクセントになる素材がいろいろ入っているのがいいのですよね!
そしてそれと共にニラの持つ香味も全体のワイルドさを高めてますね!
やっぱりワイルドさが求められるスープにはニラが欠かせませんね!
さらに何と言ってもいい仕事をしているのが豚腸具材ですね!(=゚ω゚)
もつ系の具材が採用されるカップ麺って少ないだけに非常に貴重ですね!
「もつ鍋」を名乗りながらひき肉具材とかでごまかすようなことはなく、
しっかりともつの風味と食感が楽しめる具材が採用されています!
これもまたこの「蟻月」のカップ麺のクオリティを大きく高めてますね!
鍋系の商品ですし、具材に一切の手抜きがないのはうれしいところです!
◎まとめ - 文句なしの仕上がり、ノンフライ麺になってさらにおいしく
油揚げ麺商品だった頃からレベルの高さは見事なものがありましたが、
ノンフライ麺になってさらに全体の水準が高まったのは素晴らしいです!
もうほとんど弱点らしい弱点はないと言ってもいいのではないですかね!
おそらくこの商品は今後も冬の定番商品として定着するように思います!
注意しないといけないのは、食べた後のにんにくの強い香りぐらいですね!
でもそれだけに、にんにくのパンチが好きな人なら大満足でしょうね!
もつ鍋の持っているおいしさも今回も余すことなく伝えてくれました!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・博多もつ鍋 蟻月 白のもつ鍋風 〆のラーメン 濃厚ニンニクみそ仕立て
・博多もつ鍋 蟻月 白のもつ鍋風ラーメン
・蟻月 博多もつ鍋風ラーメン 濃厚にんにく白みそ仕立て
<<11/30発売 一度は食べたい名店の味PREMIUM 麺処 花田 濃厚味噌ラーメン | ホーム | 12/8発売 中華そば銀座八五 黄金鶏油塩そば>>
たういさん、こんばんは!
自分はどうしても「もつを鍋にする」のに馴染めないためか、
いまだにもつ鍋を食べたことは一度もなかったりするのですよね;
でもこの商品のおかげで「もつ鍋ってのも良さそうだ」と思え、
もつ鍋の潜在的な支持層を増やす効果もあるように思いますね!(●・ω・)
数字で見ると油揚げ麺だった昨年よりもオイルは増えてるのに、
でも体感的にはむしろ今年のほうがさっぱりに感じましたよね!
このあたりはノンフライ麺マジックなんだなと思いましたね!
麺が変わるだけで体感的な油脂感でかなり変わるのですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分はどうしても「もつを鍋にする」のに馴染めないためか、
いまだにもつ鍋を食べたことは一度もなかったりするのですよね;
でもこの商品のおかげで「もつ鍋ってのも良さそうだ」と思え、
もつ鍋の潜在的な支持層を増やす効果もあるように思いますね!(●・ω・)
数字で見ると油揚げ麺だった昨年よりもオイルは増えてるのに、
でも体感的にはむしろ今年のほうがさっぱりに感じましたよね!
このあたりはノンフライ麺マジックなんだなと思いましたね!
麺が変わるだけで体感的な油脂感でかなり変わるのですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
もつ鍋って、ベースのスープがいろいろあり、
自分はお店のはこういう白味噌仕立てのは食べたことありません。
博多でももつ鍋食べましたが醤油仕立てでした。
でもいろいろなスープ楽しめるしヘルシーなので
もつ鍋はとても好きな鍋物です!
そして今回はなんとノンフライ麺にレベルアップしましたね。
価格上がってもこういうお店コラボは
クオリティ重視での今回の変更は大歓迎です。
実際に美味しい麺でしたし、
具はもはや100点満点といってもいいくらい。
スープは去年のスープよりオイル少なめで
ちょっと甘み強くなって素朴な雰囲気が特徴でしたね。
来年もぜひノンフライ麺で発売してほしいものですね!