11/30発売 本気盛 海鮮チゲ味(2020年)
11/30発売の東洋水産「本気盛 海鮮チゲ味」を食べました!
東洋水産のがっつり系縦型カップ麺からの新作です!

「本気盛 海鮮チゲ」は過去にも何度も発売されたことがありますね!
自分もこのブログで一度だけですが2017年に紹介しています!
今回は過去に食べたことを忘れて普通に購入しちゃいましたが!
とはいえ、3年ぶりなので改めて紹介するのにいい頃合いですね!(*゚ー゚)
「本気盛」というとがっつりワイルドな印象がとりわけ強いですが、
その中ではこの「海鮮チゲ」はちょっと上品そうなイメージですね!

後入れの小袋などは特になく、お湯を注ぐだけの方式です!
そのかわり具材についてはなかなかたっぷり入ってますね!

ややワイルド系の「海鮮チゲ」ラーメンといった雰囲気ですかね!
まずはスープですが・・・あら、ずいぶんと味噌ラーメン的な雰囲気ですね!(●・ω・)
2017年に食べたときはそこまで味噌メインには感じなかったのですが、
なんだか今回は「海鮮強めの味噌ラーメン」的だなと感じましたね!
もちろんこのラーメンの他の主役であるキムチや海鮮は感じますが、
それ以上に「主軸が味噌ラーメンだな」という印象だったのですよね!
食べる前はもうちょっと韓国ラーメン風の路線を想像してましたが、
「あれ、なんだか日本の味噌ラーメンだな」と強く感じましたね!
それも白味噌寄りでも赤味噌寄りでもない中間的なラインとなっていて、
そこに動物系で支えを作り、海鮮やキムチを加えたような感じですかね!
「海鮮チゲ」なら、もう少し韓国風味寄りでもいいように感じましたが!
ただ「万人に好まれやすい日本風海鮮チゲ風味」とは言えそうですね!
このラーメンで一つ特徴的なのは調味油が加わらない点でしょうね!(*゚◇゚)
「本気盛」シリーズはもともと調味油が加わることが多いですし、
またこうしたコンビニ向け縦型カップは調味油がよく加わりますが、
それが加わらないことで、優しい雰囲気が強まってるのはありますね!
「海鮮チゲ」風味だと、赤いオイルが加わるのが定番っぽくはありますが、
そうした油脂のパンチがないことが食べやすさを引き立ててはいましたね!
調味油が加わらないというのは、2017年に食べたバージョンもそうでしたし、
この「本気盛 海鮮チゲ」の大事な特徴の一つではあるのでしょうね!
ちなみに辛さはほとんどなく、辛いものが苦手な人でも平気でしょう!
スープの原材料はみそ、キムチエキス、すりごま、食塩、ポークエキス、
香辛料、豚脂、砂糖、チキンエキス、魚介エキス、香味油脂、
魚醤(魚介類)、発酵調味料、たん白加水分解物となっています!
2017年版と比べると、キムチエキスが増えて豚脂が減ってますかね!
あとはポークエキスがいくぶん増えているかなというところです!
原材料を見る限り、特に味噌が増えたわけではなさそうですね!
麺は5分湯戻しも平打ちに近い形状の油揚げ麺となっています!
「本気盛」の麺は全体的に今回のような平打ち系が多いですが、
麺の湯戻し時間は4分だったり5分だったりと商品ごとに違います!
今回は5分ということで、けっこうパワフル路線なのかと思いきや、
厚みはそれほどでもなく、しなやかな印象のほうが強かったです!(=゚ω゚)
ただこのタイプの3分湯戻しの麺ほどしっとりした感じではなくて、
「しなやか路線ながらもそこそこしっかり」なタイプでしたね!
なので、麺の方向性としては決してワイルドではないものの、
決して弱くはない、優しくも強さを感じさせる麺となってました!
麺の量は多めの80gで、カロリーは449kcalとなっています!
脂質は19.6gで、麺量を考えるとそこまで高くはないですね!
でも2017年と比べると脂質が+3.5g、カロリーが+20kcalと、
けっこう大幅に数字が上がっているのがわかりますね!
具材はキャベツ、かにかまぼこ、イカ、ねぎ、ニラです!
ねぎはごく普通の薬味、キャベツでチゲの野菜の要素を担って、
ニラでチゲのワイルドな香味、イカとかにかまが海鮮ですかね!(`・ω・´)
実は3年前に比べると、具材の構成はけっこう変わってるのですよね!
海老と白菜キムチがカットされ、かわりにキャベツとニラが入ってます!
ちょっとそれって、全体的にグレードダウンしてるような印象ですよね;
というか、3年前は全体的に海鮮具材でゴリゴリ攻める感じでしたが、
今回はもうちょっと「チゲ」としての総合力を目指した感じですね!
海老がなくなったのはもったいないですが、その分イカは多めでした!
3年前のときは海老は多いものの、イカはけっこう少なめでしたしね!
またニラは香味を加えるという点ではいい仕事をしていましたね!
かにかまぼこは東洋水産が得意とするふわふわ系のものでした!
海鮮具材も多く、麺も安定していてクオリティは高かったのですが、
いかんせん「普通の味噌ラーメン」ぽい印象が強かったのですよね!
ここはもうちょっとチゲらしく韓国風を打ち出してほしかったですね!
刺激が欲しい場合は自分で一味唐辛子などを加えてもいいでしょうね!
かなり安心して食べることができる「海鮮チゲ」風味という感じでした!(゚x/)モキーヌ
【関連記事】
・本気盛 海鮮チゲ味(2020年)
・本気盛 味噌とんこつ
・本気盛 スタミナ旨辛豚骨
・本気盛 濃ニボ
・本気盛 黒マー油鶏白湯
・本気盛 黒マー油濃厚みそ
・本気盛 背脂とんこつ
・本気盛 ピリ辛ねぎ味噌
・本気盛 ラー油肉そば(2018年)
・本気盛 辛コク醤油
・本気盛 濃厚豚骨魚介
・本気盛 ごま香るキムチ担々麺
・本気盛 海鮮チゲ味
・本気盛 背脂みそ
・本気盛 肉南ばんそば
・本気盛 台湾ラーメン
・本気盛 鶏ポタ
・本気盛 キムチ豚骨
・本気盛 背脂醤油チャーシュー麺
・本気盛 塩担々麺
・本気盛 スープが辛いねぎラーメン
・本気盛 ラー油肉そば
・本気盛 辛赤味噌とんこつ
・本気盛 辛赤ねぎ豚骨
・本気盛 極しお豚骨
東洋水産のがっつり系縦型カップ麺からの新作です!

「本気盛 海鮮チゲ」は過去にも何度も発売されたことがありますね!
自分もこのブログで一度だけですが2017年に紹介しています!
今回は過去に食べたことを忘れて普通に購入しちゃいましたが!
とはいえ、3年ぶりなので改めて紹介するのにいい頃合いですね!(*゚ー゚)
「本気盛」というとがっつりワイルドな印象がとりわけ強いですが、
その中ではこの「海鮮チゲ」はちょっと上品そうなイメージですね!

後入れの小袋などは特になく、お湯を注ぐだけの方式です!
そのかわり具材についてはなかなかたっぷり入ってますね!

ややワイルド系の「海鮮チゲ」ラーメンといった雰囲気ですかね!
◎内容物 - 日本風の味噌ラーメンに海鮮要素を加えた感じ
まずはスープですが・・・あら、ずいぶんと味噌ラーメン的な雰囲気ですね!(●・ω・)
2017年に食べたときはそこまで味噌メインには感じなかったのですが、
なんだか今回は「海鮮強めの味噌ラーメン」的だなと感じましたね!
もちろんこのラーメンの他の主役であるキムチや海鮮は感じますが、
それ以上に「主軸が味噌ラーメンだな」という印象だったのですよね!
食べる前はもうちょっと韓国ラーメン風の路線を想像してましたが、
「あれ、なんだか日本の味噌ラーメンだな」と強く感じましたね!
それも白味噌寄りでも赤味噌寄りでもない中間的なラインとなっていて、
そこに動物系で支えを作り、海鮮やキムチを加えたような感じですかね!
「海鮮チゲ」なら、もう少し韓国風味寄りでもいいように感じましたが!
ただ「万人に好まれやすい日本風海鮮チゲ風味」とは言えそうですね!
このラーメンで一つ特徴的なのは調味油が加わらない点でしょうね!(*゚◇゚)
「本気盛」シリーズはもともと調味油が加わることが多いですし、
またこうしたコンビニ向け縦型カップは調味油がよく加わりますが、
それが加わらないことで、優しい雰囲気が強まってるのはありますね!
「海鮮チゲ」風味だと、赤いオイルが加わるのが定番っぽくはありますが、
そうした油脂のパンチがないことが食べやすさを引き立ててはいましたね!
調味油が加わらないというのは、2017年に食べたバージョンもそうでしたし、
この「本気盛 海鮮チゲ」の大事な特徴の一つではあるのでしょうね!
ちなみに辛さはほとんどなく、辛いものが苦手な人でも平気でしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、キムチエキス、すりごま、食塩、ポークエキス、
香辛料、豚脂、砂糖、チキンエキス、魚介エキス、香味油脂、
魚醤(魚介類)、発酵調味料、たん白加水分解物となっています!
2017年版と比べると、キムチエキスが増えて豚脂が減ってますかね!
あとはポークエキスがいくぶん増えているかなというところです!
原材料を見る限り、特に味噌が増えたわけではなさそうですね!
◎麺 - 5分湯戻しながらも、しなやかさのある麺
麺は5分湯戻しも平打ちに近い形状の油揚げ麺となっています!
「本気盛」の麺は全体的に今回のような平打ち系が多いですが、
麺の湯戻し時間は4分だったり5分だったりと商品ごとに違います!
今回は5分ということで、けっこうパワフル路線なのかと思いきや、
厚みはそれほどでもなく、しなやかな印象のほうが強かったです!(=゚ω゚)
ただこのタイプの3分湯戻しの麺ほどしっとりした感じではなくて、
「しなやか路線ながらもそこそこしっかり」なタイプでしたね!
なので、麺の方向性としては決してワイルドではないものの、
決して弱くはない、優しくも強さを感じさせる麺となってました!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは449kcalとなっています!
脂質は19.6gで、麺量を考えるとそこまで高くはないですね!
でも2017年と比べると脂質が+3.5g、カロリーが+20kcalと、
けっこう大幅に数字が上がっているのがわかりますね!
◎具材 - 海鮮とチゲ路線のワイルドさを両立
具材はキャベツ、かにかまぼこ、イカ、ねぎ、ニラです!
ねぎはごく普通の薬味、キャベツでチゲの野菜の要素を担って、
ニラでチゲのワイルドな香味、イカとかにかまが海鮮ですかね!(`・ω・´)
実は3年前に比べると、具材の構成はけっこう変わってるのですよね!
海老と白菜キムチがカットされ、かわりにキャベツとニラが入ってます!
ちょっとそれって、全体的にグレードダウンしてるような印象ですよね;
というか、3年前は全体的に海鮮具材でゴリゴリ攻める感じでしたが、
今回はもうちょっと「チゲ」としての総合力を目指した感じですね!
海老がなくなったのはもったいないですが、その分イカは多めでした!
3年前のときは海老は多いものの、イカはけっこう少なめでしたしね!
またニラは香味を加えるという点ではいい仕事をしていましたね!
かにかまぼこは東洋水産が得意とするふわふわ系のものでした!
◎まとめ - もうちょっと韓国風寄りでも良かったかも
海鮮具材も多く、麺も安定していてクオリティは高かったのですが、
いかんせん「普通の味噌ラーメン」ぽい印象が強かったのですよね!
ここはもうちょっとチゲらしく韓国風を打ち出してほしかったですね!
刺激が欲しい場合は自分で一味唐辛子などを加えてもいいでしょうね!
かなり安心して食べることができる「海鮮チゲ」風味という感じでした!(゚x/)モキーヌ
【関連記事】
・本気盛 海鮮チゲ味(2020年)
・本気盛 味噌とんこつ
・本気盛 スタミナ旨辛豚骨
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・本気盛 黒マー油濃厚みそ
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・本気盛 ピリ辛ねぎ味噌
・本気盛 ラー油肉そば(2018年)
・本気盛 辛コク醤油
・本気盛 濃厚豚骨魚介
・本気盛 ごま香るキムチ担々麺
・本気盛 海鮮チゲ味
・本気盛 背脂みそ
・本気盛 肉南ばんそば
・本気盛 台湾ラーメン
・本気盛 鶏ポタ
・本気盛 キムチ豚骨
・本気盛 背脂醤油チャーシュー麺
・本気盛 塩担々麺
・本気盛 スープが辛いねぎラーメン
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・本気盛 辛赤味噌とんこつ
・本気盛 辛赤ねぎ豚骨
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<<11/23発売 一度は食べたい名店の味 ラーメン屋トイ・ボックス 黄金鶏油の鶏醤油ラーメン | ホーム | 11/30発売 日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 塩ラーメン>>
たういさん、こんにちは!
これまで何度も発売されているので安定した人気はあるのでしょうが、
もうちょっと特徴をバチッと立ててもいいようには思いましたね!(●・ω・)
もしかすると今回の商品でそういう方向になったのかもですが、
ちょっと「普通の味噌ラーメン」ぽさが強かったですからね!
チゲ感かないしはピリ辛か、そのあたりをもっと明確にさせて、
個性がより強く映えるほうが本気盛らしくなる気はしますね!
そうした印象の変化は麺が変わってきたこともあるのでしょうね!
やっぱり以前に比べると麺が暴れる感じは薄れてますからね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これまで何度も発売されているので安定した人気はあるのでしょうが、
もうちょっと特徴をバチッと立ててもいいようには思いましたね!(●・ω・)
もしかすると今回の商品でそういう方向になったのかもですが、
ちょっと「普通の味噌ラーメン」ぽさが強かったですからね!
チゲ感かないしはピリ辛か、そのあたりをもっと明確にさせて、
個性がより強く映えるほうが本気盛らしくなる気はしますね!
そうした印象の変化は麺が変わってきたこともあるのでしょうね!
やっぱり以前に比べると麺が暴れる感じは薄れてますからね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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この商品は本気盛のわりには全体的に
おとなしい感じの内容の商品だな~って感じました。
最近の本気盛は商品で麺を変えてくるのが楽しみですが、
この商品のその中でもおとなしい麺でしたね。
スープもふつうに美味しいのですが、
ちょっとおとなしいイメージに感じました。
もうちょっと辛味とか海鮮味とかをはっきりと攻めてほしかったですね。