11/9発売 麺神カップ 神太麺×旨 味噌
11/9発売の明星「麺神カップ 神太麺×旨 味噌」を食べました!
明星の新世代麺ブランド「麺神(めがみ)」からカップ麺第2弾の登場です!

おそらく今明星が最も力を入れているのがこのブランドでしょうね!
袋麺を基本に、カップ麺でも展開して浸透をはかっているところです!
カップ麺としては10/5に第1弾の「神太麺×旨 醤油」が発売され、
その約1ヶ月後にこの「神太麺×旨 味噌」が登場することになりました!(*゚ー゚)
あえて同時発売にしなかったのは製造ラインの関係もありそうですね!
大抵の場合、こういうときって同時発売にすることが多いですからね!
これまでの高級ノンフライ商品は基本的に中細麺だったのですが、
この商品はそうではなく「がっしり系太麺」を指向しています!
これは今までの高級ノンフライ系商品にはなかったものですね!
一方で自分にはこの麺の食感は少々硬すぎる感もしたのですよね!
明らかにがっしり、しっかり路線を強く意識した麺でしたからね!
なので、今回は規定の5分よりもあえて長めに待ってみるつもりです!

内容物は「神旨の一滴」と名付けられた調味油となってます!
山椒と炒め野菜の香りを重視した調味油のようですね!

味噌ラーメン+太麺、これはなかなか相性が良さそうですね!
まずはスープですが・・・パワフルさをある程度意識した味噌スープです!(●・ω・)
大きな方向性としては、札幌味噌ラーメンからの流れを感じますね!
札幌味噌ラーメンというと、豚骨ベースのスープにたっぷりのラード、
それによってこってり感とスープのアツアツ感を強調するのですよね!
そして香味野菜も強くワイルドで、にんにくが強めであることも多く、
お店によってはあえて生姜を強めにアピールしてくることもあります!
今回のスープはベースとなる豚系はほどほどの強さではありますが、
味噌に関しては赤と白の中間的な食べやすい味わいとなっています!
このあたりの味噌の風味も札幌系と共通するところはありますね!
そして調味油で豚脂を立て、さらに具材の背脂加工品で背脂を強調、
「豚骨ベースと強めの油脂」というあたりは見事に踏襲されています!
そしてそこに香味野菜や香辛料によってアクセントをつけています!(*゚◇゚)
中でもとりわけ強く感じたのが生姜と山椒の2つの要素ですね!
そしてどちらも調味油を加えることによって強調されます!
札幌味噌ラーメンは基本的に重厚さのアピールがメインですが、
あえてそれを生姜などでさっぱりさせることも多いのですよね!
このラーメンにおける生姜はまさにそうした役割を担ってます!
そして山椒によるさわやかさも、全体の重さを緩和していますね!
それなりにこってりしていながら、山椒の持つ清涼感も感じられる、
そうすることでパワフルな中にも食べやすさが演出されています!
またにんにくもほどほどで、さらに炒め野菜の風味も加わってきます!
札幌味噌ラーメンは決して炒め野菜の風味が主役ではないですが、
調味工程の関係で野菜の風味もけっこう加わってくるのですよね!
なので、やはり札幌味噌系からの流れを感じられるスープですね!
「背脂と山椒を効かせた札幌味噌ラーメン」という感じですかね!
スープの原材料は豚脂、みそ、でん粉、食塩、糖類、ポークエキス、大豆加工品、
香味油、香辛料、たん白加水分解物、酵母エキス、香味調味料となっています!
ベースのスープは豚系で豚脂が多く、香味油や香辛料もやや強めと、
おおむねスープの特徴が伝わってくるような構成となっていますね!
麺は幅広でけっこう厚みのあるノンフライ麺となっています!
やはりこちらも「醤油」と同様にかなり力強い麺ですね!
自分は前回の5分湯戻しでずいぶんと硬めに感じてしまったので、
「長く待つとどう変わるだろう」と思って7分半ほど待ちました!
そうするとたしかに食べやすい食感のバランスにはなってくれますが、
「7分半待つことでベストの食感になったと感じるか」と聞かれれば、
「やっぱりこの麺は5分湯戻しが基本なのだろうと思う」と答えますね!
7分半待つことで、5分のときには見られなかったもちもち感が出るとかではなく、
やはり「硬めに仕上がるがっしり系の麺の食感が少しゆるんだ感じ」なのですよね!
決してふやけた感じではないですし、食べやすさは感じるのですが、
「この麺はやっぱりがっしり感を強調する目的なのだな」と感じるもので、
「待つことでよりおいしくなる」というのとはちょっと違っていますね!(=゚ω゚)
なので、多少その強めの硬さに対して違和感を抱くことがあっても、
「この硬さこそが個性」と思って楽しむべき麺と言っていいでしょう!
食感のスタイルとしては多少自分と合わないところはありますが、
これはこれで一つの麺の形を追求したものであることはたしかで、
そうした麺が好きな人なら固定ファンになるだけの力はありますね!
スープとのバランスという点では「醤油」のときよりも良かったですね!
もともと味噌ラーメンは太めの麺と相性がいいという側面がありますし!
麺の量は70gで、カロリーは414kcalとなっています!
脂質は12.3gで、まあまあといった数字でしょうかね!
具材は豚・鶏そぼろ、キャベツ、背脂加工品、ねぎです!
背脂加工品は具材というよりは、スープに一部という感じです!
調味油の豚脂と合わさることで、札幌味噌ぽさの演出に寄与しています!
ねぎは一応はリアル系なのですが、カットはそこまで大きくないです!
また量もそれほど多くはなく、あまり強い存在感は見せてないですね!
そして味噌ラーメンと相性のいいキャベツはまあまあ活躍してます!
具材そのものはごく普通のキャベツといったところなのですが、
野菜具材が入ることで炒め野菜の風味などとも噛み合ってますね!
そして今回の具材の主役となっているのがそぼろと言えるでしょう!(`・ω・´)
自分としてはチャーシューチップでもいいかなと感じたのですが、
もともと味噌ラーメンはひき肉との相性が非常にいいので、
そうした観点からひき肉具材がチョイスされたのでしょうね!
肉感や風味もしっかりで、そぼろ具材としての質は高いです!
やはりこの商品の特徴は何と言っても麺に尽きるでしょうね!
かなり硬めのがっしり太麺で、そうした麺が苦手な場合には、
「どうにもイマイチ好きになれないな」となってしまうでしょうし、
逆にこの食感が好きな人にはピッタリと言える一杯でしょうね!
自分としてはこの麺をラーメンに起用するのであれば、
二郎系が最も上手くハマってくれそうな感じがしますね!
300円を超えてもいいので、どんぶり型ノンフライ麺でこの麺を使い、
野菜・にんにく・背脂をたっぷり入れた二郎系を一度出してほしいですね!
麺のパワフルさを基軸に、札幌味噌的な要素を盛り込んだ一杯でした!(゚x/)モギソッ
【関連記事】
・麺神カップ 神太麺×旨 味噌
・麺神カップ 神太麺×旨 醤油
明星の新世代麺ブランド「麺神(めがみ)」からカップ麺第2弾の登場です!

おそらく今明星が最も力を入れているのがこのブランドでしょうね!
袋麺を基本に、カップ麺でも展開して浸透をはかっているところです!
カップ麺としては10/5に第1弾の「神太麺×旨 醤油」が発売され、
その約1ヶ月後にこの「神太麺×旨 味噌」が登場することになりました!(*゚ー゚)
あえて同時発売にしなかったのは製造ラインの関係もありそうですね!
大抵の場合、こういうときって同時発売にすることが多いですからね!
これまでの高級ノンフライ商品は基本的に中細麺だったのですが、
この商品はそうではなく「がっしり系太麺」を指向しています!
これは今までの高級ノンフライ系商品にはなかったものですね!
一方で自分にはこの麺の食感は少々硬すぎる感もしたのですよね!
明らかにがっしり、しっかり路線を強く意識した麺でしたからね!
なので、今回は規定の5分よりもあえて長めに待ってみるつもりです!

◎後入れの「神旨の一滴」つき
内容物は「神旨の一滴」と名付けられた調味油となってます!
山椒と炒め野菜の香りを重視した調味油のようですね!

味噌ラーメン+太麺、これはなかなか相性が良さそうですね!
◎スープ - 札幌味噌ラーメンを意識しつつ変化を加えたスープ
まずはスープですが・・・パワフルさをある程度意識した味噌スープです!(●・ω・)
大きな方向性としては、札幌味噌ラーメンからの流れを感じますね!
札幌味噌ラーメンというと、豚骨ベースのスープにたっぷりのラード、
それによってこってり感とスープのアツアツ感を強調するのですよね!
そして香味野菜も強くワイルドで、にんにくが強めであることも多く、
お店によってはあえて生姜を強めにアピールしてくることもあります!
今回のスープはベースとなる豚系はほどほどの強さではありますが、
味噌に関しては赤と白の中間的な食べやすい味わいとなっています!
このあたりの味噌の風味も札幌系と共通するところはありますね!
そして調味油で豚脂を立て、さらに具材の背脂加工品で背脂を強調、
「豚骨ベースと強めの油脂」というあたりは見事に踏襲されています!
そしてそこに香味野菜や香辛料によってアクセントをつけています!(*゚◇゚)
中でもとりわけ強く感じたのが生姜と山椒の2つの要素ですね!
そしてどちらも調味油を加えることによって強調されます!
札幌味噌ラーメンは基本的に重厚さのアピールがメインですが、
あえてそれを生姜などでさっぱりさせることも多いのですよね!
このラーメンにおける生姜はまさにそうした役割を担ってます!
そして山椒によるさわやかさも、全体の重さを緩和していますね!
それなりにこってりしていながら、山椒の持つ清涼感も感じられる、
そうすることでパワフルな中にも食べやすさが演出されています!
またにんにくもほどほどで、さらに炒め野菜の風味も加わってきます!
札幌味噌ラーメンは決して炒め野菜の風味が主役ではないですが、
調味工程の関係で野菜の風味もけっこう加わってくるのですよね!
なので、やはり札幌味噌系からの流れを感じられるスープですね!
「背脂と山椒を効かせた札幌味噌ラーメン」という感じですかね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、みそ、でん粉、食塩、糖類、ポークエキス、大豆加工品、
香味油、香辛料、たん白加水分解物、酵母エキス、香味調味料となっています!
ベースのスープは豚系で豚脂が多く、香味油や香辛料もやや強めと、
おおむねスープの特徴が伝わってくるような構成となっていますね!
◎麺 - やはり基本はがっしりとした太麺
麺は幅広でけっこう厚みのあるノンフライ麺となっています!
やはりこちらも「醤油」と同様にかなり力強い麺ですね!
自分は前回の5分湯戻しでずいぶんと硬めに感じてしまったので、
「長く待つとどう変わるだろう」と思って7分半ほど待ちました!
そうするとたしかに食べやすい食感のバランスにはなってくれますが、
「7分半待つことでベストの食感になったと感じるか」と聞かれれば、
「やっぱりこの麺は5分湯戻しが基本なのだろうと思う」と答えますね!
7分半待つことで、5分のときには見られなかったもちもち感が出るとかではなく、
やはり「硬めに仕上がるがっしり系の麺の食感が少しゆるんだ感じ」なのですよね!
決してふやけた感じではないですし、食べやすさは感じるのですが、
「この麺はやっぱりがっしり感を強調する目的なのだな」と感じるもので、
「待つことでよりおいしくなる」というのとはちょっと違っていますね!(=゚ω゚)
なので、多少その強めの硬さに対して違和感を抱くことがあっても、
「この硬さこそが個性」と思って楽しむべき麺と言っていいでしょう!
食感のスタイルとしては多少自分と合わないところはありますが、
これはこれで一つの麺の形を追求したものであることはたしかで、
そうした麺が好きな人なら固定ファンになるだけの力はありますね!
スープとのバランスという点では「醤油」のときよりも良かったですね!
もともと味噌ラーメンは太めの麺と相性がいいという側面がありますし!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは414kcalとなっています!
脂質は12.3gで、まあまあといった数字でしょうかね!
◎具材 - 最低限がそろっている感じ
具材は豚・鶏そぼろ、キャベツ、背脂加工品、ねぎです!
背脂加工品は具材というよりは、スープに一部という感じです!
調味油の豚脂と合わさることで、札幌味噌ぽさの演出に寄与しています!
ねぎは一応はリアル系なのですが、カットはそこまで大きくないです!
また量もそれほど多くはなく、あまり強い存在感は見せてないですね!
そして味噌ラーメンと相性のいいキャベツはまあまあ活躍してます!
具材そのものはごく普通のキャベツといったところなのですが、
野菜具材が入ることで炒め野菜の風味などとも噛み合ってますね!
そして今回の具材の主役となっているのがそぼろと言えるでしょう!(`・ω・´)
自分としてはチャーシューチップでもいいかなと感じたのですが、
もともと味噌ラーメンはひき肉との相性が非常にいいので、
そうした観点からひき肉具材がチョイスされたのでしょうね!
肉感や風味もしっかりで、そぼろ具材としての質は高いです!
◎まとめ - がっしり麺が好きならハマる一杯
やはりこの商品の特徴は何と言っても麺に尽きるでしょうね!
かなり硬めのがっしり太麺で、そうした麺が苦手な場合には、
「どうにもイマイチ好きになれないな」となってしまうでしょうし、
逆にこの食感が好きな人にはピッタリと言える一杯でしょうね!
自分としてはこの麺をラーメンに起用するのであれば、
二郎系が最も上手くハマってくれそうな感じがしますね!
300円を超えてもいいので、どんぶり型ノンフライ麺でこの麺を使い、
野菜・にんにく・背脂をたっぷり入れた二郎系を一度出してほしいですね!
麺のパワフルさを基軸に、札幌味噌的な要素を盛り込んだ一杯でした!(゚x/)モギソッ
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・麺神カップ 神太麺×旨 味噌
・麺神カップ 神太麺×旨 醤油
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たういさん、こんばんは!
2つの商品を分けて発売してくれたことで入手しやすくなり、
また時間差で紹介しやすくなったというのも良かったですね!
実際には生産ラインの都合上ではあったのでしょうけども!(●・ω・)
まだ自分はどうもこの麺の良さの引き出し方が見えてないですね;
あえて硬めに食べるのか、それとも少し長めに待つべきなのか、
そのあたりの答えがまだはっきりと出ないところはありますね!
スープとの相性という点では醤油よりも味噌が良かったですね!
もともと味噌はパワフルな太麺との相性がいいですからね!
二郎系を意識した豚骨醤油あたりでの起用は期待したいですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
2つの商品を分けて発売してくれたことで入手しやすくなり、
また時間差で紹介しやすくなったというのも良かったですね!
実際には生産ラインの都合上ではあったのでしょうけども!(●・ω・)
まだ自分はどうもこの麺の良さの引き出し方が見えてないですね;
あえて硬めに食べるのか、それとも少し長めに待つべきなのか、
そのあたりの答えがまだはっきりと出ないところはありますね!
スープとの相性という点では醤油よりも味噌が良かったですね!
もともと味噌はパワフルな太麺との相性がいいですからね!
二郎系を意識した豚骨醤油あたりでの起用は期待したいですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
やっぱり時間を長くしてはダメダメでしたか。
でも、あの固い部分はなんとかならないんでしょうかね。
せっかくおいしいんだから。
太麺カップ麺の宿命なんでしょうかね。
でも、あの固い部分はなんとかならないんでしょうかね。
せっかくおいしいんだから。
太麺カップ麺の宿命なんでしょうかね。
焼き鳥おうじさん、こんばんは!
うーん、やっぱりこの麺は難しいなと思いましたね;
もともと硬さを狙った麺であることはたしかなのですが、
標準だと自分には硬く感じられすぎて違和感が出てしまって、
かといって待てばいい食感になるかというとそうでもなくて、
ちょっと自分には合っていない麺なのかもしれないですね!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
うーん、やっぱりこの麺は難しいなと思いましたね;
もともと硬さを狙った麺であることはたしかなのですが、
標準だと自分には硬く感じられすぎて違和感が出てしまって、
かといって待てばいい食感になるかというとそうでもなくて、
ちょっと自分には合っていない麺なのかもしれないですね!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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ほんとに我々にとっては時間差で味噌を発売してくれて
かなりありがたかったですね。
おかげで両方の味をしっかり堪能することができました。
そしてかーとさんが今回やったちょっと湯戻し長め調理は
ぜったいにこの麺の特長をさらに生かしているとおもいます。
やっぱり5分ではちょっと硬めになってしまいますからね!
麺は醤油味と同じですが、
麺自体は味噌スープのほうが相性いいかもですね。
こういう太ちぢれ麺は味噌味にはぴったりです。
スープは山椒の風味が印象的でしたね。
ちょっと風味が強いので好みがわからるポイントかもですが。
この麺の商品はさらにこの先、別の味のスープでも新商品出そうですね。
豚骨醤油とかが最右翼でしょうか。