11/16発売 でかまる ガーリック系じゃがバター味コーン塩ラーメン
11/16発売の東洋水産
「でかまる ガーリック系じゃがバター味コーン塩ラーメン」
を食べました!
東洋水産の冬の定番である「でかまる」の「じゃがバター」系の登場です!

もうこの「じゃがバターコーン」シリーズはかなり定着していますね!
2016年までは「じゃが」のない「コーン塩バター」だったのですが、
2017年からは「じゃがバターコーン塩」に変わっているのですよね!
「じゃがバター」も2017年と2019年にブログで紹介しているので、
もともとは「今年はまぁスルーでもいいかな」と思っていたのですが、
今回は「ガーリック」が新たに加わったので購入することにしました!(=゚ω゚)
ただ問題は「じゃがバター」と「ガーリック」の相性ですよね!
この両者って決して「いかにも合いそう」という組み合わせではなく、
どちらかというと、方向性が逆にようにも感じてしまいますからね!
この2つを合わせたときにどうなるのか、それが大きな注目点です!

内容物はかやく、粉末スープ、バターキューブとなっています!
粉末スープは先入れ、バターキューブは後入れという仕様です!
溶けてしまうので、バターキューブはフタの上に乗せないようにしましょう!
以前はかやくの袋に入っているのはコーンのみとなってましたが、
今回はコーンだけでなく、細かいフライドガーリックも入ってます!
ポテトに関してはかやくの袋ではなく、カップにあらかじめ入ってます!

以前の写真と比べると、ねぎやごまが少し減ってるような気もしますね!
まずはスープですが・・・お、思っていたよりも両者の相性はいいですね!(●・ω・)
もともとこのシリーズのスープは鶏肉や豚肉をしっとりと煮込んで、
そこから出てくる自然な旨味をベースにしたちょっと洋風なスープで、
そうした優しさによって全体を包み込むという感じがあったのですよね!
そんな優しいスープながら、まとまりの良さも感じさせたのですが、
一方で多少なりとも「おとなしい」印象の味わいではあるのですよね!
そのあたりがちょっと物足りないと思わせるところもあったのですが、
今回は軽くガーリックが入ることでそこが上手く引き締まってますね!
ガーリックといっても、決してジャンクさを主張するものではなくて、
「優しい洋風スープ」を「少し締まった洋風スープ」にする感じです!
そして今年は例年と比べて、胡椒が強まってるのも特徴なのですよね!
そう考えると、今年はこれまでの優しさだけに重点を置いたスープではなく、
そこに少しアクセントのようなものを加える狙いがあったのでしょう!
そしてそこで起用されたのがガーリックや胡椒だったのでしょうね!
どちらのほうが好みに合うかは人によって変わると思うのですが、
それでも今回のスープがなかなか良くできているのはたしかです!
そしてそこに加わってくるのが、スープの主役でもあるバターです!(*゚◇゚)
各社バター系の風味をスープに加えてくることはありますが、
その中でも間違いなく最も質が高いのがこの東洋水産ですね!
まろやかさがしっかりあり、それでいて油脂のくどさはなく、
バターの風味がきっちりと香る、非常に整ったバターですね!
ほんのりとミルキーな甘みを感じるところも特徴ではあります!
バターの風味の濃厚さという点でも他社よりも先んじていますね!
ちょっとバターが溶けた部分を麺に絡めつつ食べるとおいしいです!
バターとガーリックがぶつかってしまうかなとも思ってましたが、
よくよく考えれば「ガーリックバター」というものもあるわけですし、
ステーキなどではバターとガーリックを合わせるのは定番でもあるので、
この2つはもともと相性がいい組み合わせであることを実感しましたね!
スープの原材料は油脂加工品、ポークエキス、食塩、香辛料(にんにく、こしょう)、
砂糖、ごま、チキンエキス、酵母エキス、たん白加水分解物、ねぎとなっています!
こうして見ると、かなりシンプルに動物系と香辛料でできてますね!
油脂加工品はバターですし、ほぼこの3つの要素だけのスープですね!
2019年のスープと比べるとところどころ内容が変わっていますね!
豚脂、粉末野菜、魚介エキスの3つがカットされていますね!
2019年までは「野菜のスープ」という印象も強かったのですが、
今年はそうした要素が弱まったというのも変化の一つでしたね!
そして野菜と魚介が外れて、スープの複合性が弱まってますね!
シンプルに動物系+ガーリックというスープになったようです!
麺は「でかまる」としては比較的珍しいやや平打ち寄りの麺です!
ただ平打ち寄りとは言っても、ペラペラとした感じではなくて、
一般的な麺よりはいくぶん厚みが控えめといったぐらいですね!
「でかまる」は中太ぐらいのやや厚みのある麺が主流なのですが、
以前からこのコーンバター系は少し平打ち寄りの麺なのですよね!
これはスープが優しいということを考慮してのチョイスでしょう!(*゚ー゚)
そして昨年あたりから、少し新世代麺ぽさも加わってはいます!
「でかまる」の麺は表面にちょっとぬめりがあるのが特徴ですが、
その点についてはこの麺についても少なからず継承されています!
そこに表面はやわらかめだけど、それなりの弾力も感じることができる、
厚みを抑えることによる優しさ、でかまるらしさ、そしてほどよいコシと、
そのあたりのバランスに力を入れた麺と言ってもいいように思います!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは522kcalとなっています!
脂質は24.4gで、これはけっこう高めの数字となってますね!
ただし昨年と比べて数字が大きく変化してるわけではないです!
具材はポテト、コーン、フライドガーリックとなっています!
また粉末スープの中にごまとねぎも加えられています!
ねぎは非常に細かいもので、これは薬味として機能しています!
そしてごまのプチプチとした食感と香ばしさもいい仕事をしてます!
ただこの2つに関しては昨年に比べると量が減った感じがしますね!
フライドガーリックは細かめでカップの底に沈んでしまいますが、
風味はなかなか香ばしく、けっこういい仕事をしてくれてますね!
具材というよりはスープに香味を与える効果のほうが強そうです!
そしてコーンはたっぷりと入っていていい味を出してくれています!
コーンとバターの相性の良さはもはや約束されていると言えますし、
もう一つの主役であるじゃがいもに負けない存在感を見せています!
そして具材の中で主役として活躍してくれているのがポテトですね!(`・ω・´)
ザックリとカットされた皮つきのポテトで、非常に質が高いです!
ホクホクとした食感にポテトらしい風味をしっかりと楽しめます!
やや戻りにくいので、できるだけ直接ポテトに熱湯をかけましょう!
そうすればしっかりとしたリアル感のある味わいを堪能できます!
ただ今年は新たにフライドガーリックが加わったこともあって、
ポテトの量はちょっと減っちゃったかなという感はありますが!
ガーリックとバターの相性がどうなるのか多少不安もありましたが、
実際に食べてみると問題は一切なく、上手く噛み合ってましたね!
むしろ昨年までのスープが優しい方向に偏っていたこともあって、
逆にほどよい引き締め要素が加わったことは功を奏してましたね!
寒い時期にほっこりと楽しむことができるラーメンでございました!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・でかまる ガーリック系じゃがバター味コーン塩ラーメン
・でかまる 鬼うま極濃カレーラーメン
・でかまる がっつり豚骨醤油
・でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン(2019年)
・でかまる 泡立つ豚骨ラーメン
・でかまる いきなり!焼そば
・でかまる ねぎ塩豚
・でかまる チーズタッカルビ風焼そば
・でかまる 辛肉担々麺(2018年)
・でかまる RED 旨辛とんこつラーメン
・でかまる RED 汁なし担々麺
・でかまる 回鍋肉風旨辛味噌ラーメン
・でかまる 生姜焼き風 甘辛醤油ラーメン
・でかまる スタミナ旨辛醤油
・でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン
・でかまる 辛担々ワンタン麺
・でかまる BLACK 黒胡椒醤油ラーメン
・でかまる BLACK 黒胡椒焼そば
・でかまる 沖縄そば
・でかまる 濃厚どろ豚骨ラーメン
・でかまる 辛肉担担麺
・でかまる メチャ盛り! コーン塩バター味ラーメン
・でかまる 尾道ラーメン 背脂醤油
・でかまる 白だし醤油ワンタン麺
・でかまる 長崎チャンポン
・でかまる 旨コク豚骨しょう油ラーメン
・でかまる 濃厚豚しおワンタン麺
「でかまる ガーリック系じゃがバター味コーン塩ラーメン」
を食べました!
東洋水産の冬の定番である「でかまる」の「じゃがバター」系の登場です!

もうこの「じゃがバターコーン」シリーズはかなり定着していますね!
2016年までは「じゃが」のない「コーン塩バター」だったのですが、
2017年からは「じゃがバターコーン塩」に変わっているのですよね!
「じゃがバター」も2017年と2019年にブログで紹介しているので、
もともとは「今年はまぁスルーでもいいかな」と思っていたのですが、
今回は「ガーリック」が新たに加わったので購入することにしました!(=゚ω゚)
ただ問題は「じゃがバター」と「ガーリック」の相性ですよね!
この両者って決して「いかにも合いそう」という組み合わせではなく、
どちらかというと、方向性が逆にようにも感じてしまいますからね!
この2つを合わせたときにどうなるのか、それが大きな注目点です!

◎内容物 - 3袋構成なのは変わらず
内容物はかやく、粉末スープ、バターキューブとなっています!
粉末スープは先入れ、バターキューブは後入れという仕様です!
溶けてしまうので、バターキューブはフタの上に乗せないようにしましょう!
以前はかやくの袋に入っているのはコーンのみとなってましたが、
今回はコーンだけでなく、細かいフライドガーリックも入ってます!
ポテトに関してはかやくの袋ではなく、カップにあらかじめ入ってます!

以前の写真と比べると、ねぎやごまが少し減ってるような気もしますね!
◎スープ - じゃがバターの丸みをガーリックが軽く引き締める
まずはスープですが・・・お、思っていたよりも両者の相性はいいですね!(●・ω・)
もともとこのシリーズのスープは鶏肉や豚肉をしっとりと煮込んで、
そこから出てくる自然な旨味をベースにしたちょっと洋風なスープで、
そうした優しさによって全体を包み込むという感じがあったのですよね!
そんな優しいスープながら、まとまりの良さも感じさせたのですが、
一方で多少なりとも「おとなしい」印象の味わいではあるのですよね!
そのあたりがちょっと物足りないと思わせるところもあったのですが、
今回は軽くガーリックが入ることでそこが上手く引き締まってますね!
ガーリックといっても、決してジャンクさを主張するものではなくて、
「優しい洋風スープ」を「少し締まった洋風スープ」にする感じです!
そして今年は例年と比べて、胡椒が強まってるのも特徴なのですよね!
そう考えると、今年はこれまでの優しさだけに重点を置いたスープではなく、
そこに少しアクセントのようなものを加える狙いがあったのでしょう!
そしてそこで起用されたのがガーリックや胡椒だったのでしょうね!
どちらのほうが好みに合うかは人によって変わると思うのですが、
それでも今回のスープがなかなか良くできているのはたしかです!
そしてそこに加わってくるのが、スープの主役でもあるバターです!(*゚◇゚)
各社バター系の風味をスープに加えてくることはありますが、
その中でも間違いなく最も質が高いのがこの東洋水産ですね!
まろやかさがしっかりあり、それでいて油脂のくどさはなく、
バターの風味がきっちりと香る、非常に整ったバターですね!
ほんのりとミルキーな甘みを感じるところも特徴ではあります!
バターの風味の濃厚さという点でも他社よりも先んじていますね!
ちょっとバターが溶けた部分を麺に絡めつつ食べるとおいしいです!
バターとガーリックがぶつかってしまうかなとも思ってましたが、
よくよく考えれば「ガーリックバター」というものもあるわけですし、
ステーキなどではバターとガーリックを合わせるのは定番でもあるので、
この2つはもともと相性がいい組み合わせであることを実感しましたね!
◎スープの原材料
スープの原材料は油脂加工品、ポークエキス、食塩、香辛料(にんにく、こしょう)、
砂糖、ごま、チキンエキス、酵母エキス、たん白加水分解物、ねぎとなっています!
こうして見ると、かなりシンプルに動物系と香辛料でできてますね!
油脂加工品はバターですし、ほぼこの3つの要素だけのスープですね!
2019年のスープと比べるとところどころ内容が変わっていますね!
豚脂、粉末野菜、魚介エキスの3つがカットされていますね!
2019年までは「野菜のスープ」という印象も強かったのですが、
今年はそうした要素が弱まったというのも変化の一つでしたね!
そして野菜と魚介が外れて、スープの複合性が弱まってますね!
シンプルに動物系+ガーリックというスープになったようです!
◎麺 - 「でかまる」らしさに新世代感を持たせた平打ち寄り麺
麺は「でかまる」としては比較的珍しいやや平打ち寄りの麺です!
ただ平打ち寄りとは言っても、ペラペラとした感じではなくて、
一般的な麺よりはいくぶん厚みが控えめといったぐらいですね!
「でかまる」は中太ぐらいのやや厚みのある麺が主流なのですが、
以前からこのコーンバター系は少し平打ち寄りの麺なのですよね!
これはスープが優しいということを考慮してのチョイスでしょう!(*゚ー゚)
そして昨年あたりから、少し新世代麺ぽさも加わってはいます!
「でかまる」の麺は表面にちょっとぬめりがあるのが特徴ですが、
その点についてはこの麺についても少なからず継承されています!
そこに表面はやわらかめだけど、それなりの弾力も感じることができる、
厚みを抑えることによる優しさ、でかまるらしさ、そしてほどよいコシと、
そのあたりのバランスに力を入れた麺と言ってもいいように思います!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の90gで、カロリーは522kcalとなっています!
脂質は24.4gで、これはけっこう高めの数字となってますね!
ただし昨年と比べて数字が大きく変化してるわけではないです!
◎具材 - 食べごたえのあるじゃがコーン
具材はポテト、コーン、フライドガーリックとなっています!
また粉末スープの中にごまとねぎも加えられています!
ねぎは非常に細かいもので、これは薬味として機能しています!
そしてごまのプチプチとした食感と香ばしさもいい仕事をしてます!
ただこの2つに関しては昨年に比べると量が減った感じがしますね!
フライドガーリックは細かめでカップの底に沈んでしまいますが、
風味はなかなか香ばしく、けっこういい仕事をしてくれてますね!
具材というよりはスープに香味を与える効果のほうが強そうです!
そしてコーンはたっぷりと入っていていい味を出してくれています!
コーンとバターの相性の良さはもはや約束されていると言えますし、
もう一つの主役であるじゃがいもに負けない存在感を見せています!
そして具材の中で主役として活躍してくれているのがポテトですね!(`・ω・´)
ザックリとカットされた皮つきのポテトで、非常に質が高いです!
ホクホクとした食感にポテトらしい風味をしっかりと楽しめます!
やや戻りにくいので、できるだけ直接ポテトに熱湯をかけましょう!
そうすればしっかりとしたリアル感のある味わいを堪能できます!
ただ今年は新たにフライドガーリックが加わったこともあって、
ポテトの量はちょっと減っちゃったかなという感はありますが!
◎まとめ - ガーリックが加わっても安定感は抜群
ガーリックとバターの相性がどうなるのか多少不安もありましたが、
実際に食べてみると問題は一切なく、上手く噛み合ってましたね!
むしろ昨年までのスープが優しい方向に偏っていたこともあって、
逆にほどよい引き締め要素が加わったことは功を奏してましたね!
寒い時期にほっこりと楽しむことができるラーメンでございました!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・でかまる ガーリック系じゃがバター味コーン塩ラーメン
・でかまる 鬼うま極濃カレーラーメン
・でかまる がっつり豚骨醤油
・でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン(2019年)
・でかまる 泡立つ豚骨ラーメン
・でかまる いきなり!焼そば
・でかまる ねぎ塩豚
・でかまる チーズタッカルビ風焼そば
・でかまる 辛肉担々麺(2018年)
・でかまる RED 旨辛とんこつラーメン
・でかまる RED 汁なし担々麺
・でかまる 回鍋肉風旨辛味噌ラーメン
・でかまる 生姜焼き風 甘辛醤油ラーメン
・でかまる スタミナ旨辛醤油
・でかまる じゃがバター風味コーン塩ラーメン
・でかまる 辛担々ワンタン麺
・でかまる BLACK 黒胡椒醤油ラーメン
・でかまる BLACK 黒胡椒焼そば
・でかまる 沖縄そば
・でかまる 濃厚どろ豚骨ラーメン
・でかまる 辛肉担担麺
・でかまる メチャ盛り! コーン塩バター味ラーメン
・でかまる 尾道ラーメン 背脂醤油
・でかまる 白だし醤油ワンタン麺
・でかまる 長崎チャンポン
・でかまる 旨コク豚骨しょう油ラーメン
・でかまる 濃厚豚しおワンタン麺
<<11/16発売 味噌麺処花道 味噌担々麺 | ホーム | 11/16発売 一平ちゃん 夜店の焼そば 大盛 超わさび 醤油味>>
たういさん、こんにちは!
「ガーリックと塩バターって合うのかなぁ」と思いましたが、
実際に食べてみると両者の組み合わせはなかなか良かったですね!(●・ω・)
ガーリックは過剰でないながらもほどほどにアピールしてて、
ワイルドというよりは、上手く全体の味を引き締めてましたね!
このじゃがバターコーンシリーズはもう定番になっていますが、
こうしてこの時期に食べてみるとやっぱりおいしいものですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
「ガーリックと塩バターって合うのかなぁ」と思いましたが、
実際に食べてみると両者の組み合わせはなかなか良かったですね!(●・ω・)
ガーリックは過剰でないながらもほどほどにアピールしてて、
ワイルドというよりは、上手く全体の味を引き締めてましたね!
このじゃがバターコーンシリーズはもう定番になっていますが、
こうしてこの時期に食べてみるとやっぱりおいしいものですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
塩バターラーメンにガーリックのアクセントは
それなりに新鮮味・インパクトある味わいで、
なかなか美味しい一杯でした。
自分はおそらく今回商品がガーリック系じゃなく、
ふつうの塩バターだったら買ってなかったでしょうから、
いい購入のきっかけになりました。
ポテトとコーンもたっぷり入っていて美味しかったですね。