10/19発売 THE NOODLE TOKYO AFURI 冬限定柚子塩らーめん まろ味(2020年)
10/19発売の日清「THE NOODLE TOKYO AFURI 冬限定柚子塩らーめん まろ味」を食べました!
今年も冬限定バージョンとして「AFURI」の「まろ味」が登場しました!

「AFURI」のカップ麺はもうすっかり定番の存在となっていますね!
期間限定商品ではありますが、年に数種類は発売されますしね!
ここ最近「AFURI」は「東京NOODLES」というブランドに加えられていましたが、
どうもこの商品で再び「THE NOODLE TOKYO」の名義に戻ったみたいですね!
東京の有名店の縦型油揚げ麺で再現する「THE NOODLE TOKYO」が復活するのか、
それとも油揚げ麺商品とノンフライ麺商品を統合した「東京NOODLES」は
さすがに1つのブランドとして成立させるのが難しいと考えたのかは謎ですが!
「AFURI」の主役の商品はこの「柚子塩らーめん」ではあるのですが、
2019年の冬からこれが「まろ味」と「淡麗」の2つに分かれたのですよね!
どちらもあくまで「柚子塩らーめん」なので極端に大きな違いはないですが、
一応ちょこっとそれぞれに特色を出したような仕上がりにはなっています!
ただこれまで「まろ味」と「淡麗」を一度ずつ紹介してはいるのですが、
まだ両者の違いをはっきりつかみ取れてないところもあるのですよね!
今回はそのあたりの違いにもしっかりと着目したいと思います!(`・ω・´)

内容物はフタに貼り付けられた「芳醇香油」となっています!
もともと「AFURI」の「柚子塩らーめん」は「黄金香油」になってましたが、
現在は「まろ味」は「芳醇香油」、「淡麗」は「黄金香油」となってます!
何気にちょっと名前を変えているのがポイントではありますね!
ということは、油脂の中身が少々異なるということなのでしょう!

うん、ビジュアルについてはいつもの「AFURI」と同じですね!
まずはスープですが・・・うん、基本のスタイルはやはり「AFURI」ですね!(●・ω・)
鶏だしをベースにかつおだしを加えることで上品な旨味を演出し、
そこに柚子が多めに加わるというスタイルは今回も変わりません!
ただこうして改めて食べると「淡麗」との違いは意外と明確ですね!
公式には「淡麗よりも鶏油が多い」というふうに説明されていますが、
実際にはそれほど鶏油の量や風味が強いというほどには感じませんね!
実際に栄養成分を見ても、脂質はむしろ「淡麗」のほうが多いですしね!
ただし脂質に含まれる鶏油の割合は高めになっているのでしょうけども、
脂質の全体量なども考慮するに、そこまで鶏油が増えてはいないのでしょう!
なので「鶏油の量の違い」に着目すると違いを感じ取りにくいですが、
むしろスープのだし感などに着目するとけっこう違いがはっきりあります!
「淡麗」が柚子とかつお重視なのに対し、こちらはより鶏重視なのですよね!(=゚ω゚)
「淡麗」を食べたときに感じたのが「あれ、AFURIってこんなに鶏が控えめで、
ここまでかつおなどの魚介を中心にした構成だったっけ」だったのですよね!
一方で今回は「意外とかつおが控えめで、鶏の風味はしっかり感じる」でした!
また柚子に関しても「淡麗」のほうが存在感は強めのように感じましたね!
なので、スープの3つの主役が鶏・かつお・柚子であることは同じですが、
この3つのバランスを組み替えることで両者を使い分けでいるのですね!
自分としてはちょうどこの中間ぐらいの味わいが最も好みではありますが、
「AFURI」のラーメンを少し違った表情で2つ楽しめるのは価値がありますね!
スープの原材料は魚粉、チキン調味料、香味調味料、香味油、魚介調味料、食塩、豚脂、
糖類、植物油脂、魚介調味油、ゆず皮、こんぶ調味料、香辛料、しいたけ調味料です!
原材料の並びは完全に昨年11月に発売された「まろ味」と同じですね!
麺は4分湯戻しの中細ストレートの全粒粉入り油揚げ麺となってます!
これは間違いなく日清の油揚げ麺としては最高峰の麺でしょうね!(*゚◇゚)
全粒粉練り込みになる前からそのクオリティは素晴らしかったですが、
やはりこの麺は油揚げ麺としては全くスキのない仕上がりですね!
ストレート麺のすすり心地の良さ、スパッとした歯切れの良さ、
ラーメン店の「やや低加水寄りの中加水麺」を上手く再現してます!
湯戻し時間は4分が標準ですが、好みで3分ぐらいにしてもいいですね!
そのあたりはどれぐらいの硬さが好きかによって調整しましょう!
そして油揚げ麺臭も弱く、風味としてもいいものを持っていますね!
こうした優しいスープと合わせても全く邪魔しないのは強みですね!
麺の量は80gで、カロリーは418kcalとなっています!
脂質は16.5gで、やはり「淡麗」よりも低い数字ですね!
というか、昨年の「まろ味」と数字も全く変わっていません!
なので、今回は商品内容については特にいじってないのでしょうね!
具材は炙りコロチャー、メンマ、ねぎ、柚子皮です!
柚子皮がたっぷり入っているのは「AFURI」らしいですね!
この柚子皮による柚子の風味は「AFURI」に欠かせません!
ねぎはリアル系ではありますが、カットはやや細かいです!
ただそれによって薬味的な効果と甘みの両方が出ていますね!
メンマはノーマルですが、けっこう多めの量が入っています!
また食感も風味もナチュラルで、そのクオリティは高いですね!
そして今回も具材の主役となっているのは炙りコロチャーです!(*゚ー゚)
コロチャーはもともと10年ほど前のカップヌードルのリニューアルで、
謎肉(ダイスミンチ)にかわって登場した肉具材ではありましたが、
今ではカップヌードルではほとんど使われない存在になった一方で、
こうして炙りチャーシューとして違う形で生き残っているのですよね!
自分はノーマルなコロチャーもけっこう好きではあったのですが、
炙りを入れることで新しい可能性が生まれたのも間違いないですね!
炙りの香ばしさ、そしてギュッと詰まった風味が非常にいいですね!
縦型カップでありながら、リアルなチャーシュー感が感じられます!
こうして何度か「まろ味」と「淡麗」のそれぞれを食べると、
どちらも基本が同じながらバランスが違うのがわかりますね!
こちらははっきりと「淡麗」よりも鶏だし中心になってました!
一方で鶏油に関してはそれほど主張するわけではなかったです!
「AFURI」の持つ優しい鶏だしの旨さを感じられる一杯でした!(゚x/)モキーシ
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今年も冬限定バージョンとして「AFURI」の「まろ味」が登場しました!

「AFURI」のカップ麺はもうすっかり定番の存在となっていますね!
期間限定商品ではありますが、年に数種類は発売されますしね!
ここ最近「AFURI」は「東京NOODLES」というブランドに加えられていましたが、
どうもこの商品で再び「THE NOODLE TOKYO」の名義に戻ったみたいですね!
東京の有名店の縦型油揚げ麺で再現する「THE NOODLE TOKYO」が復活するのか、
それとも油揚げ麺商品とノンフライ麺商品を統合した「東京NOODLES」は
さすがに1つのブランドとして成立させるのが難しいと考えたのかは謎ですが!
「AFURI」の主役の商品はこの「柚子塩らーめん」ではあるのですが、
2019年の冬からこれが「まろ味」と「淡麗」の2つに分かれたのですよね!
どちらもあくまで「柚子塩らーめん」なので極端に大きな違いはないですが、
一応ちょこっとそれぞれに特色を出したような仕上がりにはなっています!
ただこれまで「まろ味」と「淡麗」を一度ずつ紹介してはいるのですが、
まだ両者の違いをはっきりつかみ取れてないところもあるのですよね!
今回はそのあたりの違いにもしっかりと着目したいと思います!(`・ω・´)

◎内容物 - 「まろ味」は「芳醇香油」つき
内容物はフタに貼り付けられた「芳醇香油」となっています!
もともと「AFURI」の「柚子塩らーめん」は「黄金香油」になってましたが、
現在は「まろ味」は「芳醇香油」、「淡麗」は「黄金香油」となってます!
何気にちょっと名前を変えているのがポイントではありますね!
ということは、油脂の中身が少々異なるということなのでしょう!

うん、ビジュアルについてはいつもの「AFURI」と同じですね!
◎スープ - 「淡麗」に比べて魚介が控えめで鶏だしが強め
まずはスープですが・・・うん、基本のスタイルはやはり「AFURI」ですね!(●・ω・)
鶏だしをベースにかつおだしを加えることで上品な旨味を演出し、
そこに柚子が多めに加わるというスタイルは今回も変わりません!
ただこうして改めて食べると「淡麗」との違いは意外と明確ですね!
公式には「淡麗よりも鶏油が多い」というふうに説明されていますが、
実際にはそれほど鶏油の量や風味が強いというほどには感じませんね!
実際に栄養成分を見ても、脂質はむしろ「淡麗」のほうが多いですしね!
ただし脂質に含まれる鶏油の割合は高めになっているのでしょうけども、
脂質の全体量なども考慮するに、そこまで鶏油が増えてはいないのでしょう!
なので「鶏油の量の違い」に着目すると違いを感じ取りにくいですが、
むしろスープのだし感などに着目するとけっこう違いがはっきりあります!
「淡麗」が柚子とかつお重視なのに対し、こちらはより鶏重視なのですよね!(=゚ω゚)
「淡麗」を食べたときに感じたのが「あれ、AFURIってこんなに鶏が控えめで、
ここまでかつおなどの魚介を中心にした構成だったっけ」だったのですよね!
一方で今回は「意外とかつおが控えめで、鶏の風味はしっかり感じる」でした!
また柚子に関しても「淡麗」のほうが存在感は強めのように感じましたね!
なので、スープの3つの主役が鶏・かつお・柚子であることは同じですが、
この3つのバランスを組み替えることで両者を使い分けでいるのですね!
自分としてはちょうどこの中間ぐらいの味わいが最も好みではありますが、
「AFURI」のラーメンを少し違った表情で2つ楽しめるのは価値がありますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は魚粉、チキン調味料、香味調味料、香味油、魚介調味料、食塩、豚脂、
糖類、植物油脂、魚介調味油、ゆず皮、こんぶ調味料、香辛料、しいたけ調味料です!
原材料の並びは完全に昨年11月に発売された「まろ味」と同じですね!
◎麺 - 今回も全粒粉麺の完成度は秀逸
麺は4分湯戻しの中細ストレートの全粒粉入り油揚げ麺となってます!
これは間違いなく日清の油揚げ麺としては最高峰の麺でしょうね!(*゚◇゚)
全粒粉練り込みになる前からそのクオリティは素晴らしかったですが、
やはりこの麺は油揚げ麺としては全くスキのない仕上がりですね!
ストレート麺のすすり心地の良さ、スパッとした歯切れの良さ、
ラーメン店の「やや低加水寄りの中加水麺」を上手く再現してます!
湯戻し時間は4分が標準ですが、好みで3分ぐらいにしてもいいですね!
そのあたりはどれぐらいの硬さが好きかによって調整しましょう!
そして油揚げ麺臭も弱く、風味としてもいいものを持っていますね!
こうした優しいスープと合わせても全く邪魔しないのは強みですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは418kcalとなっています!
脂質は16.5gで、やはり「淡麗」よりも低い数字ですね!
というか、昨年の「まろ味」と数字も全く変わっていません!
なので、今回は商品内容については特にいじってないのでしょうね!
◎具材 - 炙りコロチャーを中心とした構成
具材は炙りコロチャー、メンマ、ねぎ、柚子皮です!
柚子皮がたっぷり入っているのは「AFURI」らしいですね!
この柚子皮による柚子の風味は「AFURI」に欠かせません!
ねぎはリアル系ではありますが、カットはやや細かいです!
ただそれによって薬味的な効果と甘みの両方が出ていますね!
メンマはノーマルですが、けっこう多めの量が入っています!
また食感も風味もナチュラルで、そのクオリティは高いですね!
そして今回も具材の主役となっているのは炙りコロチャーです!(*゚ー゚)
コロチャーはもともと10年ほど前のカップヌードルのリニューアルで、
謎肉(ダイスミンチ)にかわって登場した肉具材ではありましたが、
今ではカップヌードルではほとんど使われない存在になった一方で、
こうして炙りチャーシューとして違う形で生き残っているのですよね!
自分はノーマルなコロチャーもけっこう好きではあったのですが、
炙りを入れることで新しい可能性が生まれたのも間違いないですね!
炙りの香ばしさ、そしてギュッと詰まった風味が非常にいいですね!
縦型カップでありながら、リアルなチャーシュー感が感じられます!
◎まとめ - 鶏だしの旨さを中心に据えた「AFURI」
こうして何度か「まろ味」と「淡麗」のそれぞれを食べると、
どちらも基本が同じながらバランスが違うのがわかりますね!
こちらははっきりと「淡麗」よりも鶏だし中心になってました!
一方で鶏油に関してはそれほど主張するわけではなかったです!
「AFURI」の持つ優しい鶏だしの旨さを感じられる一杯でした!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・THE NOODLE TOKYO AFURI 冬限定柚子塩らーめん まろ味
・東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん
・東京NOODLES AFURI 春限定 柚子塩らーめん 淡麗
・THE NOODLE TOKYO AFURI 冬限定柚子塩らーめん まろ味(2020年)
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん(2019年)
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子醤油らーめん
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子辣湯麺(2018年)
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん 全粒粉入り麺(2018年)
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん 全粒粉入り麺(2017年)
・THE NOODLE TOKYO むぎとオリーブ 特製鶏SOBA
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子辣湯麺
・THE NOODLE TOKYO 播磨坂もりずみ 限定鶏醤油らぁ麺
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん
・THE NOODLE TOKYO Due Italian 特製らぁ麺フロマージュ
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定鶏塩らーめん
<<10/19発売 大砲ラーメン ネギとんこつ味まぜそば | ホーム | 四季一善 串揚げコース>>
たういさん、こんにちは!
今の「AFURI」のカップ麺はおおよそ年3回発売態勢で、
「淡麗」「まろ味」、そしてもう一つが変わり種、
というような感じになっている印象ですね!(●・ω・)
今年は変わり種として辛口のAFURIが出たので、
来年あたりまた醤油が出る可能性もなくはないですね!
でももしかすると辛口が今後も定着するかもですが!
「淡麗」と「まろ味」が似てるのはどうなのだろう、
と思ったりするところもありはするのですが、
なんだかんだでこの味が人気ではあるのでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
今の「AFURI」のカップ麺はおおよそ年3回発売態勢で、
「淡麗」「まろ味」、そしてもう一つが変わり種、
というような感じになっている印象ですね!(●・ω・)
今年は変わり種として辛口のAFURIが出たので、
来年あたりまた醤油が出る可能性もなくはないですね!
でももしかすると辛口が今後も定着するかもですが!
「淡麗」と「まろ味」が似てるのはどうなのだろう、
と思ったりするところもありはするのですが、
なんだかんだでこの味が人気ではあるのでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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この商品はすっかり半定番商品になりましたね。
このノーマルと淡麗を半期に1回ずつ発売するのでしょうね。
商品はすでに完成形なのでもう弄る部分もなく、
食べ手も安心して食べれるでしょうが、
反面新鮮味が薄いのが残念です。
以前発売された醤油味、発売されないかな~。