10/12発売 赤から監修 黒からラーメン

10/12発売の寿がきや「赤から監修 黒からラーメン」を食べました!
寿がきやの「赤から」監修商品シリーズから新商品が出ました!

10/12発売 赤から監修 黒からラーメン

今回は「赤から」ならぬ「黒から」というネーミングになりましたが、
どうもこの「黒から」は「赤から」の新業態にあたるみたいですね!

いつもの「赤から鍋」をベースにマー油をたっぷりと加えたのが、
この「黒から」で、今はその専門店も展開されているようです!

ただ自分は・・・この「赤から」系の味がひどく苦手なのですよね(;゚ω゚)

お店で食べたことはなく、カップ麺とレトルトカレーだけですが、
この特有の強烈な甘さが自分にはひどく違和感があったのですよね;

実際に「赤からラーメン」の記事ではストレートに「苦手」と書いてますしね;

それゆえ「赤から」系の新商品は頑なにスルーしてきたのですよね;
苦手なものを食べて厳しい評価を書くのもどうかと思いましたし;

ただ今回は「ひさしぶりに試してみよう」と購入してみました!
「黒から」になることで、印象が少し変わる可能性もありますしね!

そういえば自分が「赤から」のカップ麺を食べたときは油揚げ麺でしたが、
今はノンフライ麺になったようで、ちょっと進化しているみたいですね!

10/12発売 赤から監修 黒からラーメン(内容物)

◎内容物 - 液体スープがたっぷり


内容物は液体スープとあとのせかやくとなっています!
液体スープは量が多いので、事前に湯煎しておくといいですね!

10/12発売 赤から監修 黒からラーメン(できあがり)

おぉ、「黒から」という名前に負けない黒さを放っていますね!

◎スープ - 甘めで優しくも、「赤から」よりはマシかも


まずはスープですが・・・やはりベースは「赤から」らしい味ですね!(●・ω・)

「赤から」のスープは分類上は味噌系ということにはなるんですが、
実際には味噌ラーメンとは全く違ったタイプのラーメンと言えます!

やっぱりまず最大の特徴はそのシロップを入れたような甘さです!

「赤から」という名前から、まずは辛さを連想しがちですが、
少なくともカップ麺の「赤から」はピリ辛程度の辛さです!

ピリ辛より下の「小辛」ぐらいの辛さと言っていいですかね!
でもって、全体的に香辛料の主張が強いというわけでもないです!

そうした甘さたっぷりのスープを味噌や醤油で味を調えている、
というのがこのスープの基本形になっていると言えるでしょう!

でもって、辛味要素にコチュジャンも加えられているのですよね!

コチュジャンもまた甘いので、さらに甘さを促進するのですよね!
「どこまで甘くしたいんだ」と言いたくなるスープではあります!

しかしながら今回はいつもの「赤から」ほどの甘さではないですね!

そのあたりはスープの原材料表記の並びからも多少うかがえます!
自分が今回それなりに楽しめたのもそれがあったためでしょうね!

また牛脂の旨味も加わりますが、今回はマー油が多いこともあり、
牛脂がストレートに主張してくるという印象はあまりないですね!

そして主役のマー油ですが・・・暴れるというほどではないですね!(*゚ー゚)

なので、食べた印象はやっぱり「赤から」らしさのほうが強く出てます!
マー油が「赤から」の雰囲気を食っているというほどではないですね!

マー油(焦がしにんにく油)は香ばしさとにんにくの風味がポイントですが、
にんにくのワイルドさをそこまで主張してくるわけでもないのですよね!

どちらかというと、スープに丸みと香ばしさを与える印象が強いです!

それによって「赤から」の個性を残しながらもマー油のまろやかさが加わる、
そうすることで甘み以外の要素もある程度引き立っているという感じでした!

なので、けっこう食べやすいタイプのマー油と言っていいでしょうね!
おそらくはお店の「黒から」もそうした雰囲気を持ってるのでしょう!

◎スープの原材料


スープの原材料はみそ、糖類、たん白加水分解物、香味油、コチュジャン、
牛脂、しょうゆ、チキンエキス、豆板醤、野菜エキス、しょうゆもろみ、
ゼラチン、唐辛子、ハチミツ、食塩という組み合わせになっています!

味噌が主体ながらも糖類が入り、さらにはちみつも加わっている、
このあたりに「赤から」の甘さが伝わってくるという感じですね!

◎麺 - ややしっかり食感の中細麺


麺は寿がきやらしいややしっかりとした食感の中細ノンフライ麺です!

もちもち系というよりは、しっかり系の食感と言えますね!
ちょっと表面が硬めで、加水はやや低めといった印象です!(*゚◇゚)

このタイプの麺は寿がきやでは非常によく使われますね!
寿がきやにおけるスタンダードな麺と言っていいでしょう!

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは441kcalとなっています!
脂質は13.6gで、ノンフライ麺系としてはそこそこの数字ですね!

麺量は自分が食べたときには意外と多めに感じられましたね!
ただ単に好みと多少ずれるスープだから多く感じただけかもですが!

◎具材 - フライドガーリックがアクセントに


具材は大豆たん白加工品、フライドガーリック、ニラ、唐辛子です!

粗びき唐辛子はごく少量で、全体に軽くピリッとした辛味を加えます!

ニラはいい香味を与えてくれますが、量はちょっと少なめですね!
ニラについてはもう少し多めにしてくれても良かったかもですね!

それでも麺と絡めながら食べると風味を上手く引き立ててくれます!

そして最も目立つのが大豆たん白加工品ですが、やはり疑似的ですね;

一応はひき肉を模した具材なのでしょうけど、変に強めの弾力だったり、
あまりこれといって特徴のない味など、存在意義は薄いという感じですね;

しかも無駄に量が多いので、変に目立っているところがありますね;

この具材を外してニラとにんにくを増やしたほうが良かった気がします!

そして少量ながらもいい仕事をしているのがフライドガーリックです!(`・ω・´)

この具材に関しては量が少なめだったのが何とももったいなかったです!

マー油のほうがにんにくの主張があまり強めでなかった一方で、
こちらは口に入るとにんにくの攻撃性がビシッと出てきますね!

見た目だとちょっと大豆たん白との区別がつきにくいのですが、
食べたときの風味の違いは極めて明確でしっかり伝わりますね!

マー油が主役の一杯だけに、いい後押しをしてくれていました!

◎まとめ - 「赤から」の味が好きな人にはいいかも


やはりメインは「赤から」らしい甘めのスープとなっているので、
それが苦手な人はあえて手に取らないほうがいいのはたしかでしょう!

でもそこが好きなら、マー油によるまろやかさの変化も面白いですし、
「赤からのアレンジバージョン」として楽しめるところはありますね!

「赤から」好きの人達向けの少し違った味わいという感じでした!(゚x/)モニッ

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テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 
これ、すごい黒色ですね。
その割に甘いのか。
黒蜜入れてるんでしょうか。
ボクも赤からは苦手です。
おいしい辛さではない気がするんですよね。
気がするだけだけど。
おはようございます。
今回の製品は赤からの変わり種系商品でしたが、
やはりベースはいつもの赤からスープだったので、
それが苦手な人は黒からもツラいかもしれませんね。

赤からはカップ麺では3辛くらいの甘いスープの商品ですが、
お店で7辛以上で食べればかなり辛くて美味しいです。
そういう商品をカップ麺でも発売してほしいですね。

自分的にはこの黒からはありと感じました。
かなり味が濃かったですが、赤からよりも好きな味でしたね。
焼き鳥おうじさん、こんばんは!

「赤から」系の商品はどれも甘さが強いのですよね!
なんだかシロップを多く入れたような甘さがありますね!

この商品の黒さはあくまでマー油だとは思うのですが、
もしかするとスープを黒くする要素が他にもあるのかもですね!(●・ω・)

「甘辛くておいしい」と言わせてくれるものもありますが、
どうも「赤から」の甘辛さは自分の中で少し違うのですよね!

やっぱりシロップぽい甘さにどこか違和感があるのかもですね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさん、こんばんは!

ノーマルの「赤から」はどうしてもかなり苦手な印象ですが、
こちらはその延長線上なので一定程度の苦手感はありながらも、
それでも「ちょっとは食べやすいかな」と思えるものでしたね!

砂糖の甘さもいつもの「赤から」よりはマシな感じがしましたし!

でも自分としてはもうちょっと引き締まった味が好きですね!
それと辛さをアピールしてる割にあまり辛くないですしね;

もっと辛さのほうで攻めてくれたら印象も変わるのかもですが!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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