6/29発売 東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん

6/29発売の日清「東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん」を食べました!
あの「AFURI」の監修シリーズから激辛系のラーメンが登場しました!

6/29発売 東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん

それにしても「AFURI」の監修商品は定期的に登場しますね!
それだけ人気が安定しているということなのでしょうね!

さて、今回は「AFURI」としては初の激辛系商品になります!

辛口系としては過去に「限定柚子辣湯麺」が発売されていますが、
それとは違って今回はもっと辛さに特化した路線のようですね!

この商品が登場したのは「AFURI」の実店舗のほうにおいて、
辛口系の「AFURI 辛紅」が開店したのが大きいみたいですね!

この「AFURI 辛紅」は2019年に新宿に開店したとのことです!
この商品はそのアピールも兼ねているのかもしれませんね!(=゚ω゚)

6/29発売 東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん(内容物)

◎内容物 - 激辛オイルの「覚醒香油」つき


内容物はフタに貼り付けられた「覚醒香油」となっています!
普段の「黄金香油」とはちょっと名前が変えられていますね!

6/29発売 東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん(できあがり)

これまでの「AFURI」とは違って、なかなか辛そうなビジュアルですね!

◎スープ - 「AFURI」らしい味わいをベースに鮮烈な辛さ


まずはスープですが・・・うん、ベースはきっちりと「AFURI」ですね!(●・ω・)

かなり強めのかつおだしに、ベースとして鶏の風味を効かせる、
そのうえで柚子でビシッとアクセントをつける構図は健在です!

ただバランス的には普段ほど強い旨味をアピールするのではなく、
全体的にやや辛さを後押しする方向にまとめているという感じです!

特に鶏スープのアピールはいつもよりも控えめな感じがしますね!

一方でかつおと柚子に関してはほぼいつもどおりに近いと言えます!

ただいつもはオイルにけっこうかつおの香りがついていましたが、
今回は辛味オイルなのでそこがいくぶん弱まってはいましたね!

また辛味オイルを入れる前の段階でもそこそこ辛さはあります!
辛味オイルがなくても中辛以上の辛さは感じられましたね!

今回はどうしても粉末スープとオイルに辛さが入ってくるので、
その分だけバランスが変化しているというのはたしかでしたね!

しかしながら全体の方向性自体は「AFURI」らしさが維持されてます!

そしてここに辛味オイルが加わると、グッと辛さが増してきますね!(*゚◇゚)

ベースがしっとり優しい味わいがウリの「AFURI」であることから、
さすがに「北極ラーメン」とかと同レベルの辛さではないですが、
激辛未満ではありながらも大辛レベルには達してると言えますね!

また辛味オイルにちょっとさわやかなシャープさが加わっていて、
これが全体をピシッと引き締める効果を見せてくれていますね!

純粋な辛さだけでなく、シャープさで側面支援をしてる感じです!
なんだか辛いだけにとどまらず、さわやかな感覚があるのですよね!

トータルとして見ると間違いなく完成度が高いと言えるスープで、
辛さも楽しめながら、旨味についてもしっかりとまとめられている、
辛口系ラーメンって上品さよりはワイルドさ重視のものが多いですが、
この「AFURI」はもともと洗練された感覚が特徴ということもあり、
「辛くてなおかつ上品で洗練されている」一杯に仕上がってますね!

ある意味では辛口系ラーメンの印象を変えてくれる一杯とも言えます!
一般的な辛口系ラーメンとは持っている雰囲気が異なっていますね!

◎スープの原材料


スープの原材料は魚粉、香辛料、糖類、チキン調味料、植物油脂、香味調味料、
香味油、豚脂、食塩、かつおぶし調味料、粉末しょうゆ、魚醤となっています!

少し前に発売された「柚子塩らーめん 淡麗」と比較してみると、
当然香辛料が強まり、その一方でチキン調味料は多少下がってます!

また魚介調味油、昆布、椎茸関連が外されるなどしていますね!
旨味のふくよかさが下がった感じがあったのはこれも理由でしょうね!

魚介は強いながらも複合さがやや下がっていると言えますからね!

◎麺 - 「AFURI」らしい全粒粉入り細麺


麺は「AFURI」シリーズらしいストレートで細めの油揚げ麺です!
また全粒粉が練り込まれているというのも特徴になっています!

やっぱりこの麺は油揚げ麺の中でもとりわけよくできていますね!

パツッとした歯切れの良さとコシ、全粒粉によるほのかな香り、
ストレート細麺ならではのすすり心地の良さも生きていますし、
油揚げ麺でありながらスープを邪魔するような風味が全くなく、
まさに最高峰の油揚げ麺の1つと言っていい存在でしょうね!(`・ω・´)

この「AFURI」シリーズは安定した人気を誇っていますが、
それを支えているものの1つがこの麺と言っていいでしょう!

この麺があるからこそいつも安心して買えるのもありますからね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は多めの80gで、カロリーは423kcalとなっています!
脂質は16.6gで、けっこう控えめな数字となっていますね!

◎具材 - 「AFURI」としてはひさびさに鶏具材が登場


具材は蒸し鶏、ねぎ、柚子皮、輪切り唐辛子となっています!

輪切り唐辛子は量は少ないですが、いいアクセントになってますね!

そして「AFURI」に欠かせない柚子皮は今回も大いに活躍してます!
やっぱりこれがないと「AFURI」じゃないと思いますからね!

柚子皮の持っている効果が最大限に引き出されていますね!

ねぎは量は少なめで、薬味というよりは具材系のものですね!

そして今回の特徴は肉具材が蒸し鶏になってるところですよね!(*゚ー゚)

これは「AFURI 辛紅」のラーメンの具材も鶏系だからですね!
きちんとお店の具材の再現を意識したチョイスとなっています!

普段の「AFURI」では今は炙りコロチャーが使われているのですよね!
これも「AFURI」における炙りチャーシューの再現だったりしますが!

ただ炙りコロチャーが開発される前は、普通の「AFURI」のカップ麺も
鶏具材が使われていたので、その点から見るとひさびさの鶏なのですよね!

とはいえ当時の「AFURI」の鶏具材は四角い形の炭火焼チキンで、
今回は蒸し鶏ということでタイプはちょっと違っているのですが!

でも「AFURI」のスープは鶏具材との相性の良さも抜群ですね!
今後もときどき鶏具材を使った商品を出してほしいと思いますね!

◎まとめ - 「AFURI」の良さとシャープな辛さが上手く共存


激辛系の「AFURI」って、食べる前は想像がつかなかったのですが、
こうした「しっとりおいしい」スープと辛口の組み合わせもいいですね!

大抵は辛口系のラーメンって、どこかワイルド系のものが多いので、
今回のように優しさを感じさせる辛口は新しさも感じられましたね!

「AFURI」の持つ新しい表情を見せてくれる一杯でございました!(゚x/)モッキュシー

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コメント

 
おはようございます。
なんかAFURIも最近の商品がややマンネリ化してたので
この辛味アレンジの商品はよかったと思います。

スープのビジュアルもインパクトありましたし、
なによりもいつものAFURIの美味しさ、風味も
しっかり感じることができたのがよかったですね。
久しぶりの具の蒸し鶏も美味しかったです。
自分的にはやはりこの蒸し鶏のほうがしっくりきます (^_^;)

ただビジュアルはかなりのインパクトでしたが、
実際の辛さは比較的おとなしかったですね~。
その部分がちょっと物足りないかなとは思いました。
たういさん、こんばんは!

このところ「AFURI」からの新作の発売頻度が上がってますが、
これまではほぼ同じ味の商品ばかりで飽きがきやすかっただけに、
ここで一気に変化球を入れてきたのは正解だったと言えるでしょうね!

「AFURIで激辛」というだけで新しさがありますからね!

でもって、お店としても「辛紅」の宣伝になるのでお得でしょうね!(●・ω・)

基本の「AFURI」はお店のほうが炙りチャーシューではあるものの、
カップ麺としては蒸し鶏具材のほうが相性が良かったりしますよね!

もしかすると来年もこの激辛バージョンは出るかもですし、
いずれはさらに辛さを強めたものも出てきそうな気がしますね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
はじめまして。 貴方のブログを読みとても興味深く、ぜひ相互リンク(お気に入りブログへの追加)をお願いしたいと思いご連絡しました。私は、Trip-Partner(https://trip-partner.jp)とHappy-travel(https://happy-travel.jp)を運営しており、こちらのお気に入りブログに掲載できます。数多くの方に読まれているので、きっと貴方の読者も増えると思います。また、ライターも募集中ですので、執筆されたい場合もご連絡下さい!山田(tp.hsl.writerrecruit@gmail.com)にメールを頂けると幸いです。その際メールに、happy-sex-lifeの記事作成の件であることと、ブログのURLを記載頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
happy-travel運営事務局さん、こんばんは。

誠に申し訳ないですが、今は相互リンクは募集していないのでお断りいたします。
またそちらのウェブサイトで記事執筆をすることも特に考えておりません。

ところで旅行関係の情報を紹介するウェブサイトだとお見受けしますが、
それがなぜ「happy-sex-lifeの記事作成」なのでしょう。

私はこのブログで性的な内容の記事を書いた記憶はないのですが。

それでは、コメントありがとうございました。

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