3/30発売 徳川町如水 如水流たいわんラーメン
3/30発売の寿がきや「徳川町如水 如水流たいわんラーメン」を食べました!
名古屋の徳川町にあるラーメン店「如水」による監修商品ですね!

今回は名古屋らしく「如水流たいわんラーメン」がカップ麺になりましたが、
こちらのお店は別に台湾ラーメンをメインにしているお店ではないのですよね!
メインは塩ラーメンで、それに次いで醤油ラーメンと清湯系で有名なお店です!
そしてその第3の存在にあたるのがこの「如水流たいわんラーメン」のようです!(*゚ー゚)
どうも注文率がそこまで高いラーメンというわけではないみたいなので、
寿がきやがあえてこのラーメンをカップ麺化したのは少し不思議ですね!
少し調べてみると、この「如水」は過去に東洋水産でもカップ麺が出てますね!
とはいえ、2014年の話なのでずいぶんと昔のことではあるのですが!

内容物はかやく、液体スープ、あとのせかやくとなっています!
寿がきやの後乗せかやくは質が高いので期待が持てそうですね!

玉ねぎにねぎにひき肉、明らかに一般的な台湾ラーメンとは異なります!
まずはスープですが・・・うん、これは一般的な台湾ラーメンではないですね!(●・ω・)
むしろ全体の構成要素で見るなら「勝浦タンタンメン」のほうが近いです!
ピリ辛、多めの玉ねぎといった要素は「勝浦タンタンメン」に共通してますし!
ただその「勝浦タンタンメン」と比べても優しいという印象はありますね!
「勝浦タンタンメン」はラー油系のオイルがかなり分厚いですが、
こちらはオイルについてもそこまで多いという感はないのですよね!
でもって、辛さもごく控えめで「ほんのりピリ辛」という感じですし!
そして一般的な台湾ラーメンとは全く違うと言っていいでしょうね!
名古屋のお店なので、ご当地ラーメンの台湾ラーメンを名乗ってますが、
ピリ辛要素があるという点を除けばほぼ共通点はないぐらいですね!
台湾ラーメンの特徴は強めのピリ辛、ニラの香味、シャープな醤油ダレですが、
このラーメンに関してはそのどの要素に関しても持ち合わせてないですからね!
辛さも軽いですが、それ以上にニラの有無による違いが非常に大きいです!
ニラって非常に香味が強いですが、ニラが入らないのでアクセントが弱く、
逆に玉ねぎの持つ甘さが際立つことで全体の印象が優しくなっていますね!
ただこのあたりはお店に近いのかどうか多少迷うところもあるのですが!
というのも、生玉ねぎだと実際にはかなり強めの辛みも出たりしますが、
カップ麺の玉ねぎはどうしても熱が入るので辛みがなく甘みが出やすく、
どうしても優しくまろやかな風味へと寄せてしまう傾向が出ますからね!
また醤油ダレについても、こちらは台湾ラーメンよりかなり優しいです!
そしてベースの味わいについても、一般的な台湾ラーメンとは違いますね!(*゚◇゚)
台湾ラーメンは「はなび」のような台湾まぜそば系のお店を除いては、
基本的に魚介だしは加えず、動物系のみで構成することが多いですが、
こちらは昆布や魚介などの和風だしの優しい旨味も感じるのですよね!
こういう点もまたこのラーメンの持つ優しさを引き出してると言えますね!
でも台湾ラーメンという視点から見ると異質なところがかなりありますが、
こちらのお店の基本のラーメンとは共通性のある構成なのでしょうね!
もともとは清湯系のラーメンをメインに据えているお店でもありますし!
スープの原材料は牛脂、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、香味油、
食塩、昆布エキス、さば節エキス、ゼラチン、粉末かつお節、煮干粉末です!
この原材料のポイントは牛脂と魚介系の2つと言えるでしょうね!
それ以外については台湾ラーメンで入っていてもおかしくない要素ですが、
牛脂が入るというのは台湾ラーメンではまずないと言っていいですしね!
そんなに直接的に牛の風味を感じるようなことはないのですが、
意識してみるとその独特のオイルの風味が感じられるでしょう!
そして先にも触れたように魚介要素がいろいろと入ってますね!
麺は全粒粉が練り込まれた断面の丸い細めのノンフライ麺となってます!
この麺はこれまでの寿がきやではあまり見ないタイプのものですね!(`・ω・´)
全粒粉麺については寿がきやも「辛辛魚」などで起用していますが、
それらの麺はこれとは違ってもっと太いものとなっていますからね!
でもって、これぐらい細い麺を使うこと自体が珍しいのですよね!
ややもっちりとして、全粒粉麺で細い、これはちょっと面白いですね!
もしかすると今後の寿がきやの麺のバリエーションが広がるかもです!
全粒粉麺で麺を風味を生かすあたりも、一般の台湾ラーメンとは違いますね!
小麦の優しい風味を立てたいという意思が伝わってくる麺のチョイスですし!
麺の量は65gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は11.7gで、ノンフライ系としてはほどほどですかね!
具材は先入れが玉ねぎとひき肉、後入れがねぎとフライドガーリックです!
まずこの商品の具材の主役は間違いなく玉ねぎと言えるでしょう!
ここまで玉ねぎがたっぷり入ったカップラーメンは珍しいです!(=゚ω゚)
でもって、カップ麺の玉ねぎって縦に長いシャキシャキしたタイプと、
やや大きめのみじん切りのふわっとして甘いタイプのものがありますが、
これは形は後者に近いものの、もっとシャキシャキ感が残っていますね!
「軽く炒めた玉ねぎの食感と甘み」が楽しめるような感がありますね!
ニラのかわりにこの玉ねぎが入ることで香味よりも甘みが前に出て、
全体的に優しくまったりとした雰囲気を作っているのが特徴です!
そしてひき肉は台湾ラーメンらしさを演出している具材ですね!
とはいえ、これは「勝浦タンタンメン」とも共通する要素ですが!
肉の量は意外と多く、これはけっこう食べごたえがありましたね!
寿がきやというと具材が少ない商品が多いという印象がありますが、
少なくともこの商品に関しては先入れも後入れも充実しています!
そしてこの商品において最も台湾ラーメンらしさを高めてるのが、
後入れのねぎとフライドガーリックの2つと言っていいでしょうね!
この2つの素材の香味と辛味、このアクセントはいい仕事をしてます!
もしこの両者が入っていないと、全体が優しくなりすぎたでしょうし!
台湾ラーメンをイメージすると明らかに肩透かしになりますが、
「優しさのあるピリ辛ラーメン」としては十分に楽しめますね!
ピリ辛ご当地ラーメンは台湾ラーメンをはじめいろいろありますが、
その中でもかなり優しさを重視した一杯と言っていいでしょう!
ちょっと珍しいしっとり感を重視したタイプのピリ辛ラーメンでした!(゚x/)モニン
名古屋の徳川町にあるラーメン店「如水」による監修商品ですね!

今回は名古屋らしく「如水流たいわんラーメン」がカップ麺になりましたが、
こちらのお店は別に台湾ラーメンをメインにしているお店ではないのですよね!
メインは塩ラーメンで、それに次いで醤油ラーメンと清湯系で有名なお店です!
そしてその第3の存在にあたるのがこの「如水流たいわんラーメン」のようです!(*゚ー゚)
どうも注文率がそこまで高いラーメンというわけではないみたいなので、
寿がきやがあえてこのラーメンをカップ麺化したのは少し不思議ですね!
少し調べてみると、この「如水」は過去に東洋水産でもカップ麺が出てますね!
とはいえ、2014年の話なのでずいぶんと昔のことではあるのですが!

◎内容物 - 先入れと後入れのダブルかやく方式
内容物はかやく、液体スープ、あとのせかやくとなっています!
寿がきやの後乗せかやくは質が高いので期待が持てそうですね!

玉ねぎにねぎにひき肉、明らかに一般的な台湾ラーメンとは異なります!
◎スープ - 台湾ラーメンとしてはかなり優しく、ほんのり甘い
まずはスープですが・・・うん、これは一般的な台湾ラーメンではないですね!(●・ω・)
むしろ全体の構成要素で見るなら「勝浦タンタンメン」のほうが近いです!
ピリ辛、多めの玉ねぎといった要素は「勝浦タンタンメン」に共通してますし!
ただその「勝浦タンタンメン」と比べても優しいという印象はありますね!
「勝浦タンタンメン」はラー油系のオイルがかなり分厚いですが、
こちらはオイルについてもそこまで多いという感はないのですよね!
でもって、辛さもごく控えめで「ほんのりピリ辛」という感じですし!
そして一般的な台湾ラーメンとは全く違うと言っていいでしょうね!
名古屋のお店なので、ご当地ラーメンの台湾ラーメンを名乗ってますが、
ピリ辛要素があるという点を除けばほぼ共通点はないぐらいですね!
台湾ラーメンの特徴は強めのピリ辛、ニラの香味、シャープな醤油ダレですが、
このラーメンに関してはそのどの要素に関しても持ち合わせてないですからね!
辛さも軽いですが、それ以上にニラの有無による違いが非常に大きいです!
ニラって非常に香味が強いですが、ニラが入らないのでアクセントが弱く、
逆に玉ねぎの持つ甘さが際立つことで全体の印象が優しくなっていますね!
ただこのあたりはお店に近いのかどうか多少迷うところもあるのですが!
というのも、生玉ねぎだと実際にはかなり強めの辛みも出たりしますが、
カップ麺の玉ねぎはどうしても熱が入るので辛みがなく甘みが出やすく、
どうしても優しくまろやかな風味へと寄せてしまう傾向が出ますからね!
また醤油ダレについても、こちらは台湾ラーメンよりかなり優しいです!
そしてベースの味わいについても、一般的な台湾ラーメンとは違いますね!(*゚◇゚)
台湾ラーメンは「はなび」のような台湾まぜそば系のお店を除いては、
基本的に魚介だしは加えず、動物系のみで構成することが多いですが、
こちらは昆布や魚介などの和風だしの優しい旨味も感じるのですよね!
こういう点もまたこのラーメンの持つ優しさを引き出してると言えますね!
でも台湾ラーメンという視点から見ると異質なところがかなりありますが、
こちらのお店の基本のラーメンとは共通性のある構成なのでしょうね!
もともとは清湯系のラーメンをメインに据えているお店でもありますし!
◎スープの原材料
スープの原材料は牛脂、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、香味油、
食塩、昆布エキス、さば節エキス、ゼラチン、粉末かつお節、煮干粉末です!
この原材料のポイントは牛脂と魚介系の2つと言えるでしょうね!
それ以外については台湾ラーメンで入っていてもおかしくない要素ですが、
牛脂が入るというのは台湾ラーメンではまずないと言っていいですしね!
そんなに直接的に牛の風味を感じるようなことはないのですが、
意識してみるとその独特のオイルの風味が感じられるでしょう!
そして先にも触れたように魚介要素がいろいろと入ってますね!
◎麺 - 寿がきやとしては珍しい全粒粉入りの細麺
麺は全粒粉が練り込まれた断面の丸い細めのノンフライ麺となってます!
この麺はこれまでの寿がきやではあまり見ないタイプのものですね!(`・ω・´)
全粒粉麺については寿がきやも「辛辛魚」などで起用していますが、
それらの麺はこれとは違ってもっと太いものとなっていますからね!
でもって、これぐらい細い麺を使うこと自体が珍しいのですよね!
ややもっちりとして、全粒粉麺で細い、これはちょっと面白いですね!
もしかすると今後の寿がきやの麺のバリエーションが広がるかもです!
全粒粉麺で麺を風味を生かすあたりも、一般の台湾ラーメンとは違いますね!
小麦の優しい風味を立てたいという意思が伝わってくる麺のチョイスですし!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は11.7gで、ノンフライ系としてはほどほどですかね!
◎具材 - たっぷりの玉ねぎとあとのせかやくの香味
具材は先入れが玉ねぎとひき肉、後入れがねぎとフライドガーリックです!
まずこの商品の具材の主役は間違いなく玉ねぎと言えるでしょう!
ここまで玉ねぎがたっぷり入ったカップラーメンは珍しいです!(=゚ω゚)
でもって、カップ麺の玉ねぎって縦に長いシャキシャキしたタイプと、
やや大きめのみじん切りのふわっとして甘いタイプのものがありますが、
これは形は後者に近いものの、もっとシャキシャキ感が残っていますね!
「軽く炒めた玉ねぎの食感と甘み」が楽しめるような感がありますね!
ニラのかわりにこの玉ねぎが入ることで香味よりも甘みが前に出て、
全体的に優しくまったりとした雰囲気を作っているのが特徴です!
そしてひき肉は台湾ラーメンらしさを演出している具材ですね!
とはいえ、これは「勝浦タンタンメン」とも共通する要素ですが!
肉の量は意外と多く、これはけっこう食べごたえがありましたね!
寿がきやというと具材が少ない商品が多いという印象がありますが、
少なくともこの商品に関しては先入れも後入れも充実しています!
そしてこの商品において最も台湾ラーメンらしさを高めてるのが、
後入れのねぎとフライドガーリックの2つと言っていいでしょうね!
この2つの素材の香味と辛味、このアクセントはいい仕事をしてます!
もしこの両者が入っていないと、全体が優しくなりすぎたでしょうし!
◎まとめ - かなり優しいピリ辛ラーメン
台湾ラーメンをイメージすると明らかに肩透かしになりますが、
「優しさのあるピリ辛ラーメン」としては十分に楽しめますね!
ピリ辛ご当地ラーメンは台湾ラーメンをはじめいろいろありますが、
その中でもかなり優しさを重視した一杯と言っていいでしょう!
ちょっと珍しいしっとり感を重視したタイプのピリ辛ラーメンでした!(゚x/)モニン
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