3/24発売 中華そば しながわ ABURASSO
3/24発売の東洋水産「中華そば しながわ ABURASSO」を食べました!
ファミリーマート限定の池袋の「中華そば しながわ」とのコラボ商品です!

「ABURASSO(アブラッソ)」のカップ麺は以前にもありましたね!
このブログでも2015年と2016年にそれぞれ紹介しています!
おそらく2017年~2019年に関してはカップ麺は発売されてないみたいです!
あれ、そういえば監修店が当時の「バッソドリルマン」から変わってますね!
いつのまにか今回はお店の名前が「中華そば しながわ」となっています!
調べてみると「バッソドリルマン」は2018年12月に閉店したようです!
それ以前に店主の故郷である秋田に支店を作っていたみたいですが、
それが休業状態になり、その復活を目指す意味合いもあったそうです!
またそれとは別に池袋に「中華そば しながわ」を2013年に開いてました!
この「しながわ」というのは店主さんの苗字からとられたものですね!
今調べてみると、店主さんは基本的に池袋の「しながわ」にいるようです!(=゚ω゚)
でもって、秋田の「BASSO どりるまん商店」も現在は営業しているようで、
おそらくはいったん秋田に戻ってこちらのお店を復活させてから東京へ戻り、
自らが「中華そば しながわ」で腕を振るうという形になったのでしょうね!
そして「しながわ」では以前の「ドリルマン」のメニューも提供しており、
現在はこの「しながわ」が事実上の「ドリルマン」の後継となるようです!
単に店名が変わったのではなく、いろいろと紆余曲折があったのですね!

内容物はかやく、液体スープ、刻み海苔となっています!
この3袋構成については2015年や2016年と同じですね!

うん、いかにも正統派の油そばといったビジュアルになってますね!
まずはその味ですが・・・食べやすくパンチもある正統派の油そばですね!(●・ω・)
「ABURASSO」という変わった名前からは変化球を予想するところですが、
見た目も味もどちらもかなりの正統派路線を追求してきていますね!
豚脂、醤油、香味油、ガーリック、このあたりが全体の主役ですね!
東洋水産の正統派系油そばというと「珍々亭」がありますが、
両者の最大の違いは酸味の強さと言っていいかもしれません!
「珍々亭」はけっこう強めに酢の酸味を効かせてるのですよね!
一方のこちらは一定の酸味はありつつもそこまで強くはないです!
軽めに味を引き締めるために酸味を使っているというぐらいですね!
そして完全に主役となっているのは醤油と豚脂の2つと言えます!(*゚ー゚)
そこに補佐的にガーリックやごく軽めのピリ辛が加わっています!
油そばというと様々な形でジャンク要素を加えるものが多いですが、
こちらはほぼ醤油と豚脂の2つに絞っているのが特徴と言えます!
ガーリックについてもそこまで強烈に主張してはいないですし、
トッピングもマヨネーズなどの変化球は入れてないですからね!
そんな正統派ながらもバランスがいいので食べやすい味ですね!
タレの原材料はしょうゆ、豚脂、植物油、香味油脂、ポークエキス、
香辛料、豆板醤とかなりシンプルな組み合わせになっています!
ほんと醤油と豚脂の2つが主役となってるのがわかりますね!
豆板醤が入っているのがちょっとしたポイントと言えますね!
とはいえ、あくまでごくごく軽めのピリ辛といった具合ですが!
原材料の並びは2016年のものと特に変わってはいませんね!
麺は東洋水産の油そばでよく使われるタイプの麺ですね!
おそらくは「珍々亭」に使われている麺と同じでしょう!
断面は四角く、ラードが練り込んであるために香ばしさがあり、
そしてほどよくプリッとした弾力があるのが特徴なのですよね!(*゚◇゚)
この麺はなんだかんだで油そば向けの麺としては優秀だと思います!
意外とこのタイプの麺を作ってくるメーカーっていないですからね!
ワイルドながらも無骨ではなく、意外とサラッと食べられますからね!
麺の量は120gで、カロリーは684kcalとなっています!
脂質は33.4gで、やはりなかなか高めの数字ですね!
麺量は大盛系汁なしの標準である130gよりはやや少ないです!
それでも十分にボリュームを感じさせる量ではありますが!
栄養成分については2016年版からちょっとだけ変わっています!
具材は味付豚肉、玉ねぎ、ねぎ、刻み海苔となっています!
味付豚肉は東洋水産が得意とするリアル系の豚肉具材です!
いつもに比べるとやや厚みが抑えめになってる感があります!
風味も食感もリアルで、やはり今回もその質は非常に高いです!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、全体に香味を広げてくれます!
そしてこの具材の中でとりわけ目立っているのが玉ねぎですね!(`・ω・´)
シャキシャキとした食感と玉ねぎの香味がいい具合に立っていて、
ワイルドながらも正統派の油そばとしての良さを引き立てています!
でもって量が多いので、しっかり全体の中で目立っていますね!
そして海苔はそこまで多いわけではないですが、磯の香りを加えて、
それによって野性味のある味わいの中にさわやかさを与えてくれます!
この刻み海苔も他の油そばとの差別化という点で貢献していますね!
お店の名前は変わりましたが、味自体は2016年版とほぼ同じですね!
でもって、安心できる味わいという点もしっかり継承されています!
正統派の油そばを求めるのであれば、ほぼ確実に満足できるでしょう!(゚x/)モキシーン
【関連記事】
・中華そば しながわ ABURASSO
・バッソ ドリルマン監修 ABURASSO(2016年)
・バッソ ドリルマン監修 ABURASSO(2015年)
ファミリーマート限定の池袋の「中華そば しながわ」とのコラボ商品です!

「ABURASSO(アブラッソ)」のカップ麺は以前にもありましたね!
このブログでも2015年と2016年にそれぞれ紹介しています!
おそらく2017年~2019年に関してはカップ麺は発売されてないみたいです!
あれ、そういえば監修店が当時の「バッソドリルマン」から変わってますね!
いつのまにか今回はお店の名前が「中華そば しながわ」となっています!
調べてみると「バッソドリルマン」は2018年12月に閉店したようです!
それ以前に店主の故郷である秋田に支店を作っていたみたいですが、
それが休業状態になり、その復活を目指す意味合いもあったそうです!
またそれとは別に池袋に「中華そば しながわ」を2013年に開いてました!
この「しながわ」というのは店主さんの苗字からとられたものですね!
今調べてみると、店主さんは基本的に池袋の「しながわ」にいるようです!(=゚ω゚)
でもって、秋田の「BASSO どりるまん商店」も現在は営業しているようで、
おそらくはいったん秋田に戻ってこちらのお店を復活させてから東京へ戻り、
自らが「中華そば しながわ」で腕を振るうという形になったのでしょうね!
そして「しながわ」では以前の「ドリルマン」のメニューも提供しており、
現在はこの「しながわ」が事実上の「ドリルマン」の後継となるようです!
単に店名が変わったのではなく、いろいろと紆余曲折があったのですね!

◎内容物 - 2016年までと構成は同じ
内容物はかやく、液体スープ、刻み海苔となっています!
この3袋構成については2015年や2016年と同じですね!

うん、いかにも正統派の油そばといったビジュアルになってますね!
◎タレ - 豚脂がしっかりとアピールする正統派
まずはその味ですが・・・食べやすくパンチもある正統派の油そばですね!(●・ω・)
「ABURASSO」という変わった名前からは変化球を予想するところですが、
見た目も味もどちらもかなりの正統派路線を追求してきていますね!
豚脂、醤油、香味油、ガーリック、このあたりが全体の主役ですね!
東洋水産の正統派系油そばというと「珍々亭」がありますが、
両者の最大の違いは酸味の強さと言っていいかもしれません!
「珍々亭」はけっこう強めに酢の酸味を効かせてるのですよね!
一方のこちらは一定の酸味はありつつもそこまで強くはないです!
軽めに味を引き締めるために酸味を使っているというぐらいですね!
そして完全に主役となっているのは醤油と豚脂の2つと言えます!(*゚ー゚)
そこに補佐的にガーリックやごく軽めのピリ辛が加わっています!
油そばというと様々な形でジャンク要素を加えるものが多いですが、
こちらはほぼ醤油と豚脂の2つに絞っているのが特徴と言えます!
ガーリックについてもそこまで強烈に主張してはいないですし、
トッピングもマヨネーズなどの変化球は入れてないですからね!
そんな正統派ながらもバランスがいいので食べやすい味ですね!
◎タレの原材料
タレの原材料はしょうゆ、豚脂、植物油、香味油脂、ポークエキス、
香辛料、豆板醤とかなりシンプルな組み合わせになっています!
ほんと醤油と豚脂の2つが主役となってるのがわかりますね!
豆板醤が入っているのがちょっとしたポイントと言えますね!
とはいえ、あくまでごくごく軽めのピリ辛といった具合ですが!
原材料の並びは2016年のものと特に変わってはいませんね!
◎麺 - 東洋水産の油そばらしい麺
麺は東洋水産の油そばでよく使われるタイプの麺ですね!
おそらくは「珍々亭」に使われている麺と同じでしょう!
断面は四角く、ラードが練り込んであるために香ばしさがあり、
そしてほどよくプリッとした弾力があるのが特徴なのですよね!(*゚◇゚)
この麺はなんだかんだで油そば向けの麺としては優秀だと思います!
意外とこのタイプの麺を作ってくるメーカーっていないですからね!
ワイルドながらも無骨ではなく、意外とサラッと食べられますからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は120gで、カロリーは684kcalとなっています!
脂質は33.4gで、やはりなかなか高めの数字ですね!
麺量は大盛系汁なしの標準である130gよりはやや少ないです!
それでも十分にボリュームを感じさせる量ではありますが!
栄養成分については2016年版からちょっとだけ変わっています!
◎具材 - 玉ねぎの香味がいいアクセントに
具材は味付豚肉、玉ねぎ、ねぎ、刻み海苔となっています!
味付豚肉は東洋水産が得意とするリアル系の豚肉具材です!
いつもに比べるとやや厚みが抑えめになってる感があります!
風味も食感もリアルで、やはり今回もその質は非常に高いです!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、全体に香味を広げてくれます!
そしてこの具材の中でとりわけ目立っているのが玉ねぎですね!(`・ω・´)
シャキシャキとした食感と玉ねぎの香味がいい具合に立っていて、
ワイルドながらも正統派の油そばとしての良さを引き立てています!
でもって量が多いので、しっかり全体の中で目立っていますね!
そして海苔はそこまで多いわけではないですが、磯の香りを加えて、
それによって野性味のある味わいの中にさわやかさを与えてくれます!
この刻み海苔も他の油そばとの差別化という点で貢献していますね!
◎まとめ - 安心して食べられる正統派油そば
お店の名前は変わりましたが、味自体は2016年版とほぼ同じですね!
でもって、安心できる味わいという点もしっかり継承されています!
正統派の油そばを求めるのであれば、ほぼ確実に満足できるでしょう!(゚x/)モキシーン
【関連記事】
・中華そば しながわ ABURASSO
・バッソ ドリルマン監修 ABURASSO(2016年)
・バッソ ドリルマン監修 ABURASSO(2015年)
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たういさん、こんにちは!
この商品を見たときは「あぁ、ABURASSOまた出たのか」と思いつつ、
「しながわ? そんな名前のお店だったっけか」と少し戸惑いましたね!
そこで少し調べてみるとちょっと紆余曲折があったようですね!(●・ω・)
正直なところ数年前とそれほど仕様は変わってないので、
無理に紹介しなくてもいい商品ではありましたね!
そのかわり安心して食べられる味わいではありましたが!
名前は奇抜なのに、味は意外と安心できるタイプなのですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品を見たときは「あぁ、ABURASSOまた出たのか」と思いつつ、
「しながわ? そんな名前のお店だったっけか」と少し戸惑いましたね!
そこで少し調べてみるとちょっと紆余曲折があったようですね!(●・ω・)
正直なところ数年前とそれほど仕様は変わってないので、
無理に紹介しなくてもいい商品ではありましたね!
そのかわり安心して食べられる味わいではありましたが!
名前は奇抜なのに、味は意外と安心できるタイプなのですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
すいません アブラッソ 英語読めばそうなんですが、 アベラッソと読んでしまいました。
ラーメン屋の世界もすごいですね、 店主さんが実際にいろんなお店に行かれて、 お店を復活させて とか ^^
やはり 腕というか はやるお店にはそれなりの何かが必要なんですね
カップ麺のほうより そちらを感心しながら読ませてもらいました ^^
駐在おやじ
ラーメン屋の世界もすごいですね、 店主さんが実際にいろんなお店に行かれて、 お店を復活させて とか ^^
やはり 腕というか はやるお店にはそれなりの何かが必要なんですね
カップ麺のほうより そちらを感心しながら読ませてもらいました ^^
駐在おやじ
駐在おやじさん、こんにちは!
ラーメン屋の支店を店主自らが赴くことで復活させるというのは、
実はそれほど珍しいケースというわけでもないのですよね!(●・ω・)
店長に任せたものの、何かしら問題が生じてお客さんが減ってしまって、
でもそこで店主がそこの店長として帰ってくると、まず味が安定しますし、
後にお店を任せる他の人達へも技術も接客もさまざまなことが伝えられる、
そうすることで自分がまた離れても繁盛するようにできるのですよね!
そういったケースは大阪のラーメン屋などでも少し見かけましたね!
やっぱりお店の創始者の力というのは偉大なものなのですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ラーメン屋の支店を店主自らが赴くことで復活させるというのは、
実はそれほど珍しいケースというわけでもないのですよね!(●・ω・)
店長に任せたものの、何かしら問題が生じてお客さんが減ってしまって、
でもそこで店主がそこの店長として帰ってくると、まず味が安定しますし、
後にお店を任せる他の人達へも技術も接客もさまざまなことが伝えられる、
そうすることで自分がまた離れても繁盛するようにできるのですよね!
そういったケースは大阪のラーメン屋などでも少し見かけましたね!
やっぱりお店の創始者の力というのは偉大なものなのですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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この週は新商品が多かったので、
この商品はスルーすることになりました。
「バッソドリルマン」とか懐かしい名前が登場しましたが、
このABURASSOはその流れを汲んだお店なのですね!
商品はほんとにネーミングとは裏腹に
オーソドックスな油そばとのことで食べやすそうですね。
でもお酢利いている方が後半はさっぱり食べれるので
それが弱い分麺120gもあって後半重くなるかもですね。
しかし麺量120gってなんともビミョーな量ですね・・・。
まぁ、一応は大盛り商品ということになるのでしょうが。