2/3発売 和風だしカレーメシ JAPAN
2/3発売の日清「和風だしカレーメシ JAPAN」を食べました!
「カレーメシ」シリーズから和風だしを加えた新作が出ました!

和風のカレーメシ・・・過去にもあったような思って調べてみたら、
レンジ調理時代に「そば屋のカレーメシ」というのが出てますね!(=゚ω゚)
和風だしを使ったカレーって、カレーうどんなどではポピュラーですし、
それがこうしてカップご飯になるのもそこまで珍しくはないですね!
むしろこれまで熱闘調理版では出ていなかったのが意外なぐらいです!
「お湯を注ぐだけ」の下に「インバウンドだねぇ」と書いてるのですが、
発売日にはまだ今のこの惨状は全く予想されてなかったのでしょうね;
今はもうインバウンドどころか、どの国も渡航禁止ばかりですからね;

カップの中には例によって巨大なカレールウが鎮座しています!
これがちゃんと熱湯5分できれいに溶けるのはすごいですよね!

ほぅ、玉ねぎが多めに入っているというのが目を引きますね!
まずはその味ですが・・・和風だしが強いながらも豚系もかなり強いです!(●・ω・)
いわゆる「うどん屋のカレーうどんのスープ」とはタイプが違いますね!
たしかに和風だしの強さという点で見ればかなりの共通項がありますが、
それと同じぐらい豚系の風味や従来のカレーらしさが強くありますので!
一言で言うと「うどん屋のカレー」と日清風のポークカレーの融合です!
まず和風要素で見ると、和風だしの強さはかなりのものとなってます!
ここだけを見れば、完全に和風スープと言っていいぐらいの強さです!
かつおも非常に強いですし、昆布だしもけっこう強く主張しています!
なので、もしポークカレー要素がなく、片栗粉によるとろみ系なら、
そのまま「うどん屋のカレーうどん」になるようなだし感ですね!
むしろそれと比べても和風だしの主張は強いと言ってもいいかもです!
ただそれだけで終わっていないのが、この商品の大きな特徴ですね!(*゚◇゚)
同時に「いかにも日清らしいカレーだな」と感じさせられるのですよね!
日清のカレーの最大の特徴は豚脂がたっぷりと入る点なのですよね!
これは「カップヌードルカレー」などをはじめとした日清の個性です!
というか、実はカレー以外でも豚脂を多く使うケースが多いのですが!
そして「カレーメシ」シリーズは巨大なルウを使ってることから、
ルウの主要な原材料である小麦粉のとろみも強いのですよね!
そのため「普通のルウ系カレーらしさ」がかなり強めにありながら、
同時に豚脂の主張も強い、この要素が和風だしと両立しています!
実はこれはレンジ調理時代の「そば屋のカレーメシ」とも共通してます!
言い換えると「そば屋のカレーメシ」は和風だしはそば屋風ながらも、
とろみや豚脂に関しては日清風ポークカレーに近かったのですよね!
その点では今回の商品名のほうがより正確なイメージに近いですね!
カレーソースの原材料は豚脂、かつおぶし調味料、砂糖、カレー粉、小麦粉、香辛料、
粉末しょうゆ、ポーク調味料、こんぶ調味料、食塩、かつおぶし粉末です!
こうして見ると豚脂とかつおだしが2本柱となっていますね!
ご飯は熱湯5分で調理できるいつものご飯ですが、少し印象が違います!
熱湯調理版が出た初期の頃は「5分で戻るけど崩れるのが早い」印象で、
これが「戻りはあまり良くないけど崩れない」タイプへと変更されて、
その仕様のご飯がずっと継続して使われている感じだったのですよね!
なので、5分では戻りが不十分で、最低でも8分ぐらいは必要な感じで、
それが+5分ぐらいからかなりふやけてくる仕上がりだったのですが、
今回のご飯はそこまで極端にアルデンテ寄りではなかったのですよね!
7分ぐらいでアルデンテ的ながらもそこまで硬いという印象はなくて、
一方で時間が経ってもいやにふやけたりという感じもなかったですね!
要するに5~7分ぐらいでおおむねきちんと戻る仕上がりになっていて、
同時に「ほどよい硬さ」がより持続しやすい感じになっていましたね!(`・ω・´)
ただこれが今回の商品がたまたまそのように感じただけだったのか、
実際にリニューアルされたのかは今後も検討する必要がありそうです!
ご飯の量は69gで、カロリーは436kcalとなっています!
脂質は13.7gで、ほどほどの数字といったところですかね!
具材は豚ミンチ、玉ねぎ、人参、ねぎという組み合わせです!
豚ミンチはおそらくはカップヌードルの謎肉とほぼ同じですね!
やっぱり日清の商品はこの謎肉がよく合ってくれるのですよね!
肉らしさも十分にありますし、量もそれなりの満足度はあります!
ねぎは細かいものがごく少量で、あくまで風味を少し加えるものです!
人参もあまり量は多くなく、食感が少しアクセントになるぐらいですね!
なので、具材の主役と言っていいのは多く入った玉ねぎですね!(*゚ー゚)
シャキシャキとした食感があり、風味の面でもアクセントになっていて、
具材についてもあまり退屈させない仕上がりになってくれていましたね!
和風だしもかなり強く、一方で豚脂の主張も強めになっているなど、
「バランスを取った」というよりは「両方強く主張させた」感じで、
和風だし系ではありながらもけっこうパワー系の仕上がりでしたね!
しかしながらトータルの完成度としてはなかなかだったと思います!
力強さのある和風カレーを食べたいときにはちょうどいいでしょう!(゚x/)モギギン
【関連記事】
・日清のごはんシリーズ 総合メニュー
「カレーメシ」シリーズから和風だしを加えた新作が出ました!

和風のカレーメシ・・・過去にもあったような思って調べてみたら、
レンジ調理時代に「そば屋のカレーメシ」というのが出てますね!(=゚ω゚)
和風だしを使ったカレーって、カレーうどんなどではポピュラーですし、
それがこうしてカップご飯になるのもそこまで珍しくはないですね!
むしろこれまで熱闘調理版では出ていなかったのが意外なぐらいです!
「お湯を注ぐだけ」の下に「インバウンドだねぇ」と書いてるのですが、
発売日にはまだ今のこの惨状は全く予想されてなかったのでしょうね;
今はもうインバウンドどころか、どの国も渡航禁止ばかりですからね;

カップの中には例によって巨大なカレールウが鎮座しています!
これがちゃんと熱湯5分できれいに溶けるのはすごいですよね!

ほぅ、玉ねぎが多めに入っているというのが目を引きますね!
◎カレーソース - 和風だしと日清らしいポークカレーの融合
まずはその味ですが・・・和風だしが強いながらも豚系もかなり強いです!(●・ω・)
いわゆる「うどん屋のカレーうどんのスープ」とはタイプが違いますね!
たしかに和風だしの強さという点で見ればかなりの共通項がありますが、
それと同じぐらい豚系の風味や従来のカレーらしさが強くありますので!
一言で言うと「うどん屋のカレー」と日清風のポークカレーの融合です!
まず和風要素で見ると、和風だしの強さはかなりのものとなってます!
ここだけを見れば、完全に和風スープと言っていいぐらいの強さです!
かつおも非常に強いですし、昆布だしもけっこう強く主張しています!
なので、もしポークカレー要素がなく、片栗粉によるとろみ系なら、
そのまま「うどん屋のカレーうどん」になるようなだし感ですね!
むしろそれと比べても和風だしの主張は強いと言ってもいいかもです!
ただそれだけで終わっていないのが、この商品の大きな特徴ですね!(*゚◇゚)
同時に「いかにも日清らしいカレーだな」と感じさせられるのですよね!
日清のカレーの最大の特徴は豚脂がたっぷりと入る点なのですよね!
これは「カップヌードルカレー」などをはじめとした日清の個性です!
というか、実はカレー以外でも豚脂を多く使うケースが多いのですが!
そして「カレーメシ」シリーズは巨大なルウを使ってることから、
ルウの主要な原材料である小麦粉のとろみも強いのですよね!
そのため「普通のルウ系カレーらしさ」がかなり強めにありながら、
同時に豚脂の主張も強い、この要素が和風だしと両立しています!
実はこれはレンジ調理時代の「そば屋のカレーメシ」とも共通してます!
言い換えると「そば屋のカレーメシ」は和風だしはそば屋風ながらも、
とろみや豚脂に関しては日清風ポークカレーに近かったのですよね!
その点では今回の商品名のほうがより正確なイメージに近いですね!
◎カレーソースの原材料
カレーソースの原材料は豚脂、かつおぶし調味料、砂糖、カレー粉、小麦粉、香辛料、
粉末しょうゆ、ポーク調味料、こんぶ調味料、食塩、かつおぶし粉末です!
こうして見ると豚脂とかつおだしが2本柱となっていますね!
◎ご飯 - 以前より改良されたような印象
ご飯は熱湯5分で調理できるいつものご飯ですが、少し印象が違います!
熱湯調理版が出た初期の頃は「5分で戻るけど崩れるのが早い」印象で、
これが「戻りはあまり良くないけど崩れない」タイプへと変更されて、
その仕様のご飯がずっと継続して使われている感じだったのですよね!
なので、5分では戻りが不十分で、最低でも8分ぐらいは必要な感じで、
それが+5分ぐらいからかなりふやけてくる仕上がりだったのですが、
今回のご飯はそこまで極端にアルデンテ寄りではなかったのですよね!
7分ぐらいでアルデンテ的ながらもそこまで硬いという印象はなくて、
一方で時間が経ってもいやにふやけたりという感じもなかったですね!
要するに5~7分ぐらいでおおむねきちんと戻る仕上がりになっていて、
同時に「ほどよい硬さ」がより持続しやすい感じになっていましたね!(`・ω・´)
ただこれが今回の商品がたまたまそのように感じただけだったのか、
実際にリニューアルされたのかは今後も検討する必要がありそうです!
◎ご飯の量と栄養成分
ご飯の量は69gで、カロリーは436kcalとなっています!
脂質は13.7gで、ほどほどの数字といったところですかね!
◎具材 - 玉ねぎのシャキシャキ感が印象的
具材は豚ミンチ、玉ねぎ、人参、ねぎという組み合わせです!
豚ミンチはおそらくはカップヌードルの謎肉とほぼ同じですね!
やっぱり日清の商品はこの謎肉がよく合ってくれるのですよね!
肉らしさも十分にありますし、量もそれなりの満足度はあります!
ねぎは細かいものがごく少量で、あくまで風味を少し加えるものです!
人参もあまり量は多くなく、食感が少しアクセントになるぐらいですね!
なので、具材の主役と言っていいのは多く入った玉ねぎですね!(*゚ー゚)
シャキシャキとした食感があり、風味の面でもアクセントになっていて、
具材についてもあまり退屈させない仕上がりになってくれていましたね!
◎まとめ - 和風だしとルウ系カレーらしさがミックス
和風だしもかなり強く、一方で豚脂の主張も強めになっているなど、
「バランスを取った」というよりは「両方強く主張させた」感じで、
和風だし系ではありながらもけっこうパワー系の仕上がりでしたね!
しかしながらトータルの完成度としてはなかなかだったと思います!
力強さのある和風カレーを食べたいときにはちょうどいいでしょう!(゚x/)モギギン
【関連記事】
・日清のごはんシリーズ 総合メニュー
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たういさん、こんばんは!
この商品はどこか不思議な仕上がりで、
「そば屋さんが作るカレー」を指向しているようでいて、
むしろ大きな方向性は欧風カレーに向いてるのですよね!
なので、「欧風カレー屋がそば屋を意識して作った和風カレー」
といった感じのちょっとねじれた仕上がりになっていますね!(●・ω・)
和風だしが強めでありながら、小麦粉や豚脂が強いですからね!
そしてそのあたりが日清らしいということもできるのですが!
具材については玉ねぎ多めが大きなポイントになってましたね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品はどこか不思議な仕上がりで、
「そば屋さんが作るカレー」を指向しているようでいて、
むしろ大きな方向性は欧風カレーに向いてるのですよね!
なので、「欧風カレー屋がそば屋を意識して作った和風カレー」
といった感じのちょっとねじれた仕上がりになっていますね!(●・ω・)
和風だしが強めでありながら、小麦粉や豚脂が強いですからね!
そしてそのあたりが日清らしいということもできるのですが!
具材については玉ねぎ多めが大きなポイントになってましたね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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最近の自分はすっかりこのシリーズからは撤退しているので。
当然この商品もスルーになりましたが、
相変わらず新製品がぞくぞくと登場して、
日清さんのこのジャンルの注力がうかがえますよね!
製品的にはあまり実際のお店で「和風カレーライス」を
ウリにしているお店ってないと思うので、
立ち位置的にはカレーうどん(蕎麦)の残りつゆに
追い飯をぶっこんだという商品という感じでしょうか。
でもそういう和風感あるカレーライスもありだと思うので
おもしろい企画の商品だと思います。
具は個人的には玉ねぎ多めが嬉しいですね!