3/9発売 日清×食べログ 百名店 ロックンビリーS1 しょう油らぁめん
3/9発売の日清
「日清×食べログ 百名店 ロックンビリーS1 しょう油らぁめん」
を食べました!
「食べログ」で「ラーメン百名店」に輝いたお店をカップ麺化するシリーズです!

シリーズとは書きましたが、これがその第1弾に当たる商品ですね!
おそらくこのシリーズは今後も続いていくものと思われます!
何せネームバリューとしては文句なしとも言えるものですからね!
「食べログ 百名店」は全国から100の名店を選んで表彰したものです!
ラーメンは現在「EAST」「WEST」「TOKYO」のそれぞれで百名店が選ばれてます!
たしかもともとは「EAST」と「WEST」の2種類だったと思うのですが、
「EAST」のお店が東京に極端に偏るので「TOKYO」を加えたのでしょう!
「WEST」に関しても大阪のお店にかなり偏っているという傾向はありますが!
そしてその「百名店」の中から最初に選ばれたのがこの「ロックンビリーS1」です!(`・ω・´)
これはラーメン好きであれば、ほぼ間違いなく納得のいく選出でしょうね!
「ロックンビリーS1」は現在は兵庫県の尼崎にお店を構えていますが、
もともとは神奈川や東京で「69'N'ROLL ONE」を運営されていました!
それが2014年に関西に移転してきたのがこの「ロックンビリーS1」です!
自分も2017年に一度訪問して、このブログで記事にもしていますね!
こちらのお店がこれだけ重要なお店として扱われるのは、
「69'N'ROLL ONE」時代の「2号ラーメン」から始まって、
今の「尼ロック」に受け継がれるラーメンが最大の理由です!
醤油ラーメンを作るうえで、その味を高めるという過程において、
鶏を中心に様々な素材を重ねていくというのが主流だったところに、
こちらのお店は逆転のミニマリズム的発想を持ち込んだのですよね!
それが「鶏と水だけでスープを組み立てる」というスタイルです!
一見すると「それで本当にいいスープができるの?」と思わされますが、
それを極めてハイレベルな形で実現し、それが多くのお店へと影響を与え、
現在の「水鶏系」「鶏と水だけ系」と呼ばれるジャンルを築き上げました!
なので、こちらのお店はただおいしいラーメンを提供するだけでなく、
日本のラーメン界に与えた影響がものすごく大きいお店なのですよね!
そうなれば、この企画において最初に選ばれるのも納得ができますね!

内容物は焼豚、かやく、液体スープ、鶏油となっています!
「ロックンビリー」の看板とも言える鶏油の袋が大きいです!

うん、この大量に鶏油が浮かぶスープはたしかにお店を彷彿とさせます!
醤油の色と鶏油の黄金色の調和こそがこちらのお店の柱ですからね!
まずはベースのスープですが・・・鶏を中心に据えて、少し付加的な要素が加わります!(=゚ω゚)
このカップ麺を開発するうえでの課題は次の3つだったと思うのですよね!
(1) 鶏のスープのコクや旨味をどこまで引き出せるか
(2) トータルとしてのスープの旨味の水準をどこまで高めるか
(3) 看板である鶏油をどこまで強く打ち出すか
実際のお店のラーメンは(1)と(3)を最高レベルまで引き出すことで、
結果的に(2)も満たされるという組み立てになっているのですね!
しかしながらカップ麺でそれを再現するにはコストの限界がある、
そこでこのバランスをどのように取るかが課題になるわけですね!
そこでこのカップ麺では、まず(3)を最重要視したみたいですね!
「とにかく鶏油に関しては妥協しない」という姿勢が見えます!
一方で(1)に関しては最大限配慮しつつも少し妥協はしていますね!
さすがにお店のスープに匹敵するだけの鶏の風味ではないですので!
あの鶏の厚みをカップ麺で再現するのは実際に極めて難しいですし!
そこで(1)を少し妥協して、その分を本来のラーメンでは使っていない、
魚介・昆布・椎茸で補佐して(2)の課題を克服したという感じですね!
なので、お店は純粋な「鶏と水だけ」のスープとなっているのですが、
こちらはそれに比べると多少は複合的な要素を持ったスープとなります!
ですが主役は完全に鶏で、他の3つは前面に出て目立つほどではないです!
鶏だけでは出し切れていない旨味をサポートする役割にとどめています!
やはりこちらのお店はひたすら鶏に注力したスープがウリですからね!
そしてここに鶏油が加わると・・・一気にお店の特徴が出てきます!(●・ω・)
やっぱりこの大量の鶏油があってこその「ロックンビリー」ですよね!
ベースのスープだけだと「鶏一色」というほどまでではないのですが、
これだけ大量の鶏油が入ると、完全に鶏が主役へと躍り出てきます!
実際には鶏油に植物油脂をミックスするという形ではあるのですが、
鶏の風味、油脂の厚み、この2つをしっかりと再現してきましたね!
そしてこれだけ大量に鶏油が入りながらそこまで重くないのも特徴です!
これは「ロックンビリー」が鶏油の質にこだわってるからでもありますね!
鶏油って質によっては鶏のクセがものすごく強く出ることもありますが、
鶏の風味を強く打ち出しながらキツくない、フレッシュな鶏油の持つ個性が
ちゃんとこのラーメンにおいては表現されているのがポイントと言えますね!
もちろんお店のラーメンは鶏スープも鶏油もこれより数段上ですが、
カップ麺での再現という点ではかなり頑張っているのはたしかです!
そして「ロックンビリー」というと醤油の主張も大きなポイントです!
どうしてもミニマリズム的にスープを組み立てるということもあって、
使っている素材それぞれの主張が非常に重要になってくるのですよね!
それゆえ「ロックンビリー」は生醤油の持つシャープさも特徴ですが、
こちらのラーメンでは、そうした醤油のキレはそこまで強くないです!
むしろトータルとしてはやや丸い印象に仕上がっている印象ですね!
スープの原材料はしょうゆ、植物油脂、鶏脂、チキンエキス、チキン調味料、
糖類、食塩、醸造酢、かつおぶしエキス、粉末しょうゆ、しいたけ調味料、
香辛料、たん白加水分解物、魚醤という組み合わせになっています!
鶏と醤油を中心にしつつ、補完的な要素を組み合わせていますね!
麺は中庸的な質感を持った中細のノンフライ麺となっています!
「ロックンビリー」の特徴の1つが比較的やわらかめの麺なのですよね!
正統派の醤油ラーメンのお店では、麺ではあえて強い食感を打ち立てず、
表面はなめらか、そして中心部分にほどよくコシの残すお店が多いですが、
こちらはその中でもなめらかでスープとのなじみを重視してるのですよね!
そうしたお店の特徴は、このカップ麺でもそこそこ受け継がれてますね!(*゚◇゚)
これは自分が今回ちょっとだけ長めに待ったというところもありますが、
お店の持っている「しっとり系の麺」という特徴も感じることができました!
ただそのあたりは個人の好みによって調整してみてもいいでしょうね!
麺の量は80gとけっこう多く、カロリーも505kcalと高いですね!
脂質は21.4gで、ノンフライ麺の商品としてはかなりの高さです!
でもこれはそれだけ鶏油に力を入れたことの証明でもありますね!
具材は厚切りチャーシューとねぎという組み合わせです!
ねぎは白髪ねぎと大きめカットのねぎを合わせたものですね!
白髪ねぎで薬味の辛みを、大きめカットのねぎで高級感を出してます!
薬味としての主張と、具材としての質でバランスを取った感じですね!
そして主役である厚切りチャーシューはいい仕事をしていますね!(*゚ー゚)
やはり大判チャーシューでは日清はずば抜けたものを持ってますね!
このチャーシューが入るだけで、全体の高級感が高まりますね!
お店と同様に完全に鶏だけでスープを組み立てにかかるのか、
総合力を重視して他の要素も加えるのかが課題だったと思いますが、
「主役の鶏油を強く出しつつ、他の要素も加えた」仕上がりでした!
しかしながらお店のスープの持っている個性を壊してしまうことはなく、
きちんと「鶏が主役で鶏油がガンガン主張する一杯」となってましたね!
今の主流の醤油ラーメンの形を知るうえでも大いに参考になる一杯でした!(゚x/)モギシーン
「日清×食べログ 百名店 ロックンビリーS1 しょう油らぁめん」
を食べました!
「食べログ」で「ラーメン百名店」に輝いたお店をカップ麺化するシリーズです!

シリーズとは書きましたが、これがその第1弾に当たる商品ですね!
おそらくこのシリーズは今後も続いていくものと思われます!
何せネームバリューとしては文句なしとも言えるものですからね!
「食べログ 百名店」は全国から100の名店を選んで表彰したものです!
ラーメンは現在「EAST」「WEST」「TOKYO」のそれぞれで百名店が選ばれてます!
たしかもともとは「EAST」と「WEST」の2種類だったと思うのですが、
「EAST」のお店が東京に極端に偏るので「TOKYO」を加えたのでしょう!
「WEST」に関しても大阪のお店にかなり偏っているという傾向はありますが!
そしてその「百名店」の中から最初に選ばれたのがこの「ロックンビリーS1」です!(`・ω・´)
これはラーメン好きであれば、ほぼ間違いなく納得のいく選出でしょうね!
「ロックンビリーS1」は現在は兵庫県の尼崎にお店を構えていますが、
もともとは神奈川や東京で「69'N'ROLL ONE」を運営されていました!
それが2014年に関西に移転してきたのがこの「ロックンビリーS1」です!
自分も2017年に一度訪問して、このブログで記事にもしていますね!
こちらのお店がこれだけ重要なお店として扱われるのは、
「69'N'ROLL ONE」時代の「2号ラーメン」から始まって、
今の「尼ロック」に受け継がれるラーメンが最大の理由です!
醤油ラーメンを作るうえで、その味を高めるという過程において、
鶏を中心に様々な素材を重ねていくというのが主流だったところに、
こちらのお店は逆転のミニマリズム的発想を持ち込んだのですよね!
それが「鶏と水だけでスープを組み立てる」というスタイルです!
一見すると「それで本当にいいスープができるの?」と思わされますが、
それを極めてハイレベルな形で実現し、それが多くのお店へと影響を与え、
現在の「水鶏系」「鶏と水だけ系」と呼ばれるジャンルを築き上げました!
なので、こちらのお店はただおいしいラーメンを提供するだけでなく、
日本のラーメン界に与えた影響がものすごく大きいお店なのですよね!
そうなれば、この企画において最初に選ばれるのも納得ができますね!

◎内容物 - 「ロックンビリー」の看板の鶏油が大量に
内容物は焼豚、かやく、液体スープ、鶏油となっています!
「ロックンビリー」の看板とも言える鶏油の袋が大きいです!

うん、この大量に鶏油が浮かぶスープはたしかにお店を彷彿とさせます!
醤油の色と鶏油の黄金色の調和こそがこちらのお店の柱ですからね!
◎スープ - 鶏以外の要素も加えてはいるが、お店の特徴はよく出ている
まずはベースのスープですが・・・鶏を中心に据えて、少し付加的な要素が加わります!(=゚ω゚)
このカップ麺を開発するうえでの課題は次の3つだったと思うのですよね!
(1) 鶏のスープのコクや旨味をどこまで引き出せるか
(2) トータルとしてのスープの旨味の水準をどこまで高めるか
(3) 看板である鶏油をどこまで強く打ち出すか
実際のお店のラーメンは(1)と(3)を最高レベルまで引き出すことで、
結果的に(2)も満たされるという組み立てになっているのですね!
しかしながらカップ麺でそれを再現するにはコストの限界がある、
そこでこのバランスをどのように取るかが課題になるわけですね!
そこでこのカップ麺では、まず(3)を最重要視したみたいですね!
「とにかく鶏油に関しては妥協しない」という姿勢が見えます!
一方で(1)に関しては最大限配慮しつつも少し妥協はしていますね!
さすがにお店のスープに匹敵するだけの鶏の風味ではないですので!
あの鶏の厚みをカップ麺で再現するのは実際に極めて難しいですし!
そこで(1)を少し妥協して、その分を本来のラーメンでは使っていない、
魚介・昆布・椎茸で補佐して(2)の課題を克服したという感じですね!
なので、お店は純粋な「鶏と水だけ」のスープとなっているのですが、
こちらはそれに比べると多少は複合的な要素を持ったスープとなります!
ですが主役は完全に鶏で、他の3つは前面に出て目立つほどではないです!
鶏だけでは出し切れていない旨味をサポートする役割にとどめています!
やはりこちらのお店はひたすら鶏に注力したスープがウリですからね!
そしてここに鶏油が加わると・・・一気にお店の特徴が出てきます!(●・ω・)
やっぱりこの大量の鶏油があってこその「ロックンビリー」ですよね!
ベースのスープだけだと「鶏一色」というほどまでではないのですが、
これだけ大量の鶏油が入ると、完全に鶏が主役へと躍り出てきます!
実際には鶏油に植物油脂をミックスするという形ではあるのですが、
鶏の風味、油脂の厚み、この2つをしっかりと再現してきましたね!
そしてこれだけ大量に鶏油が入りながらそこまで重くないのも特徴です!
これは「ロックンビリー」が鶏油の質にこだわってるからでもありますね!
鶏油って質によっては鶏のクセがものすごく強く出ることもありますが、
鶏の風味を強く打ち出しながらキツくない、フレッシュな鶏油の持つ個性が
ちゃんとこのラーメンにおいては表現されているのがポイントと言えますね!
もちろんお店のラーメンは鶏スープも鶏油もこれより数段上ですが、
カップ麺での再現という点ではかなり頑張っているのはたしかです!
そして「ロックンビリー」というと醤油の主張も大きなポイントです!
どうしてもミニマリズム的にスープを組み立てるということもあって、
使っている素材それぞれの主張が非常に重要になってくるのですよね!
それゆえ「ロックンビリー」は生醤油の持つシャープさも特徴ですが、
こちらのラーメンでは、そうした醤油のキレはそこまで強くないです!
むしろトータルとしてはやや丸い印象に仕上がっている印象ですね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、植物油脂、鶏脂、チキンエキス、チキン調味料、
糖類、食塩、醸造酢、かつおぶしエキス、粉末しょうゆ、しいたけ調味料、
香辛料、たん白加水分解物、魚醤という組み合わせになっています!
鶏と醤油を中心にしつつ、補完的な要素を組み合わせていますね!
◎麺 - ちょっとやわらかめに仕上げたノンフライ細麺
麺は中庸的な質感を持った中細のノンフライ麺となっています!
「ロックンビリー」の特徴の1つが比較的やわらかめの麺なのですよね!
正統派の醤油ラーメンのお店では、麺ではあえて強い食感を打ち立てず、
表面はなめらか、そして中心部分にほどよくコシの残すお店が多いですが、
こちらはその中でもなめらかでスープとのなじみを重視してるのですよね!
そうしたお店の特徴は、このカップ麺でもそこそこ受け継がれてますね!(*゚◇゚)
これは自分が今回ちょっとだけ長めに待ったというところもありますが、
お店の持っている「しっとり系の麺」という特徴も感じることができました!
ただそのあたりは個人の好みによって調整してみてもいいでしょうね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gとけっこう多く、カロリーも505kcalと高いですね!
脂質は21.4gで、ノンフライ麺の商品としてはかなりの高さです!
でもこれはそれだけ鶏油に力を入れたことの証明でもありますね!
◎具材 - シンプルだがそれでよし
具材は厚切りチャーシューとねぎという組み合わせです!
ねぎは白髪ねぎと大きめカットのねぎを合わせたものですね!
白髪ねぎで薬味の辛みを、大きめカットのねぎで高級感を出してます!
薬味としての主張と、具材としての質でバランスを取った感じですね!
そして主役である厚切りチャーシューはいい仕事をしていますね!(*゚ー゚)
やはり大判チャーシューでは日清はずば抜けたものを持ってますね!
このチャーシューが入るだけで、全体の高級感が高まりますね!
◎まとめ - カップ麺の枠組みとしては非常に頑張った一杯
お店と同様に完全に鶏だけでスープを組み立てにかかるのか、
総合力を重視して他の要素も加えるのかが課題だったと思いますが、
「主役の鶏油を強く出しつつ、他の要素も加えた」仕上がりでした!
しかしながらお店のスープの持っている個性を壊してしまうことはなく、
きちんと「鶏が主役で鶏油がガンガン主張する一杯」となってましたね!
今の主流の醤油ラーメンの形を知るうえでも大いに参考になる一杯でした!(゚x/)モギシーン
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たういさん、こんにちは!
自分は訪問するラーメン屋さんを選ぶ際にも
食べログを利用することは多いのでうれしい企画ですね!
しかも百名店ともなると間違いないお店ばかりですしね!(●・ω・)
そしてこの「水鶏系」はカップ麺での再現が大変なのですよね!
もちろん単に鶏だけの素材でラーメンを作ることはできても、
カップ麺のコストの枠組みではなかなか旨さが出し切れない、
そこをどのように取り組むかは大きな課題だったでしょうね!
そこであえて本来のラーメンには加えていない和風だしを
カップ麺版では加えたというのは1つの調整だったのでしょうね!
そしてそのあたりの試みもおおむね上手く行っていたと思いますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分は訪問するラーメン屋さんを選ぶ際にも
食べログを利用することは多いのでうれしい企画ですね!
しかも百名店ともなると間違いないお店ばかりですしね!(●・ω・)
そしてこの「水鶏系」はカップ麺での再現が大変なのですよね!
もちろん単に鶏だけの素材でラーメンを作ることはできても、
カップ麺のコストの枠組みではなかなか旨さが出し切れない、
そこをどのように取り組むかは大きな課題だったでしょうね!
そこであえて本来のラーメンには加えていない和風だしを
カップ麺版では加えたというのは1つの調整だったのでしょうね!
そしてそのあたりの試みもおおむね上手く行っていたと思いますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ロックンビリー というお店があるんですね >< 田舎者の上、 日本離れて長いので・・・・
鳥油 鳥だしの醤油 考えただけでおいしそうです ^^
駐在おやじ
鳥油 鳥だしの醤油 考えただけでおいしそうです ^^
駐在おやじ
駐在おやじさん、こんにちは!
この「ロックンビリー」は今の日本のラーメン全体を見渡して、
最も影響力が強いお店と言ってもいいかもしれないですね!
ラーメンにおける究極のミニマリズムを追求したお店と言いますか、
普通はラーメンを作るときはいろんな素材を重ねていくのですが、
それを逆に「鶏しか使わない」という方向を打ち立てたのですよね!(●・ω・)
普通だったらそれは味の深みなどに問題が出てしまうところですが、
とことん追求することでむしろ新しいスタイルを生み出してしまった、
今ではこのスタイルのラーメンを出すお店が全国に増えてますからね!
そんなお店がこうしてカップ麺になったというのはうれしいですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この「ロックンビリー」は今の日本のラーメン全体を見渡して、
最も影響力が強いお店と言ってもいいかもしれないですね!
ラーメンにおける究極のミニマリズムを追求したお店と言いますか、
普通はラーメンを作るときはいろんな素材を重ねていくのですが、
それを逆に「鶏しか使わない」という方向を打ち立てたのですよね!(●・ω・)
普通だったらそれは味の深みなどに問題が出てしまうところですが、
とことん追求することでむしろ新しいスタイルを生み出してしまった、
今ではこのスタイルのラーメンを出すお店が全国に増えてますからね!
そんなお店がこうしてカップ麺になったというのはうれしいですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
このシリーズの登場はとてもうれしく、わくわくしましたね!
ましてや第1弾の商品のモデルが関西のお店だったのでなおさらです。
で、問題はこういう「水&鶏だけ系」をカップ麺で再現する難しさでしょう。
かーとさんのおっしゃる①~③の条件はお店の味に合わせると
なるほどなのですが、逆にカップ麺ではどう?って感じなのですよね。
化調バリバリに慣れているカップ麺ユーザーにとっては
逆にそのシンプルさが受け入れ難い側面もあるでしょう。
なのでどうしてもカップ麺で「水と鶏」のスープは難しいと思います。
あまりにこだわりすぎると逆に肝心の商品の評判が
「旨味がない」とかそういうふうに揶揄されるかもしれません。
そういう意味ではこの商品はそのへんの境界線の
境目ギリギリを攻めたいい商品だったと思います。
おそらく次は東京のお店で
それも化調ありのお店のモデルの商品になるかと思いますね。