2/17発売 ペヤング 獄激辛やきそば

2/17発売のまるか食品「ペヤング 獄激辛やきそば」を食べました!
ペヤングからあの「激辛MAX END」を超える激辛商品が登場しました!

2/17発売 ペヤング 獄激辛やきそば

いやはや、あの「激辛END」でもかなり強烈な辛さを見せてましたし、
「END」というネーミングからこれでラストなのかと思われてましたが、
さすがはペヤングと言いますか、次の商品を新たに登場させてきましたね!

「なんで前回がENDなのに新しい商品が出るんだよ」と言われそうですが、
「人生のENDを迎えたら、悪行がたたって地獄に落とされた」のでしょうね!笑

閻魔大王の絵からも「人生のENDを迎えて助かったと思うな!
おまえは地獄に行ってこい!」という声が聞こえてきますからね!

自分としては地獄で鬼が人間を痛めつけれてデザインが良かったですが!(*゚◇゚)

「血の池地獄」なんかがデザインされてるともっと迫力がありましたしね!
デザインの不気味さという点では「END」に負けてしまっていますからね!

「END」は最初にデザインを見たときに本気でビックリしましたからね!

さて、前回の「END」で広く販売されるカップ麺の辛さの限界に挑戦してたので、
一見すると「まぁENDをちょっと辛くしたレベルかな」と思われるかもですが、
なんと今回の「獄激辛」は一気に「END」の3倍の辛さを提示してきました!

これまでの「ペヤング激辛」シリーズの辛さの変遷を追うと次のようになります!

ペヤング 激辛やきそば
ペヤング もっともっと 激辛MAXやきそば(激辛の2倍)
ペヤング 激辛やきそばEND(もっともっとの2倍:激辛の4倍)
・ペヤング 獄激辛やきそば(ENDの3倍:激辛の12倍)

かつて「ペヤング 激辛」が出た時点で「本気の辛さ」と評されてたのに、
今やもうその「12倍」の辛さに達する商品が出てるというのは異常ですね;

ちょっとこれは激辛好きの自分としてもけっこうな警戒が必要そうです!

2/17発売 ペヤング 獄激辛やきそば(内容物)

◎内容物 - 「獄激辛ソース」が迫力抜群


内容物はかやくと「獄激辛ソース」という構成になっています!
かやく+液体ソースという構成はいつもと特に変わりませんね!

「獄激辛ソース」のデザインは「END」のソースとよく似てますね!

2/17発売 ペヤング 獄激辛やきそば(できあがり)

このビジュアルだけだと、普段の「ペヤング激辛」とあまり変わりませんね!

◎辛さ - あの「プルダックポックンミョン2倍」を超える激烈な辛さ


まずは辛さですが・・・うわっ、これはカップ麺としては明らかに最強レベルです!(●・ω・)

少なくとも広く市販するカップ麺としての激辛の限界は完全に超えてますね!
この辛さを商品がコンビニとかに普通に売っているのはすごいと言えます!

市販品でこれより上と言えるとのは例の「18禁シリーズ」ぐらいでしょうね!

もうすでに激辛カップ麺として孤高の存在になってきているという印象です!

まず「END」との比較で言うと、圧倒的に辛さが上がってるのがわかります!

自分は「END」クラスであれば、それなりに普通に食べることができるのですが、
こちらは食べ始めた瞬間に「これはけっこう危ないな」と思わされましたからね!

ただ辛さの強さは明らかに上がってますが、その辛さの方向性は維持されてます!

「ペヤング激辛」の辛さは基本的に遅効性で蓄積するタイプのものなのですよね!

なので、今回の商品も自分は最初の4口ぐらいまではけっこうするするいけました!
そのかわりそこからのじわじわと攻め立ててくる辛さの波にはなかなか苦戦しました!

自分は普段から辛いものをよく食べる分だけ舌の耐性はけっこうあるので、
実は舌に関しては「耐えられない」と思うほどにはならなかったですね!

しかしながら一方で口の中の他の部分がどんどんとやられてくるのですよね!

口の上側への刺激が蓄積し、喉に関しては途中までダメージはなかったのに、
全体の3/4ぐらいを食べ切った段階でかなりヒリヒリとした感じになりました!

ただし超激辛のものを食べたときに生じる胃の違和感はあまりなかったです!
本当に限界を超えた激辛系を食べたときは、口よりも胃がやられますからね!

でも人によっては胃が悲鳴を上げてしまうケースは確実にあると思います!
これは自分の胃がそれなりに鍛えられているからなのも大きいでしょうし!

これまでの自分の中での即席麺の激辛1位は「プルダック2倍」だったのですが、
この商品の辛さは間違いなくそれを上回ってくるだけのものがありましたね!

韓国の激辛商品であるる「プルダック2倍」は日本でもマニアックな人気があり、
その強烈な辛さは定評があって「ペヤングEND」よりも明らかに辛かったのですが、
今回はその「プルダック2倍」にすら明らかに水をあけてきたのはすごいですね!

というのも、「プルダック2倍」は途中で止まることなく食べ切ったのですが、
今回は3/4ぐらい食べた時点で10分ぐらいの休憩を余儀なくされましたからね;

そのかわり残りの1/4に関しては特に苦戦することなく食べ切りましたが!

また比較的手軽に食べられる激辛比較対象として「ココイチ10辛」がありますが、
これはその「10辛」と比べても圧倒的に上のレベルの辛さにまで達しています!

このあたりの比較対象を軽くぶっちぎってきているのはほんとに見事ですね!

ちなみに自分を悶絶させた「18禁カレー 黒」よりは圧倒的にマシでした!
それゆえに黒以上の「18禁カレー」の異常性を改めて感じさせられもしました!

◎ソース - 唐辛子の味は強まってるがバランスを楽しめる範囲


ベースの味ですが・・・基本的には「ペヤング 激辛」の延長線上にあります!(`・ω・´)

この手の激辛商品って、どうしてもある段階から問題が生じてくるのですよね!
それは唐辛子そのものの持っている風味が全体の味を支配してしまう点です!

唐辛子も辛さだけではなく、苦味をはじめとしたいろんな味を持ってますからね!

たとえば「18禁カレー 黒」はその激烈すぎる辛さももちろん強烈でしたが、
「もはや唐辛子の苦さしか感じない」味もまた非常にきつかったのですよね;

それに比べると、この商品はまだ十分に「味」を楽しめる範囲となってます!

たしかに「END」と比べても唐辛子の持っている味は強まっていますが、
ベースである「ペヤング激辛」らしい甘味などもしっかり生きてますし、
唐辛子の味で全体が染まってしまっているということは全くないです!

むしろ「味」という点では「ほどよい唐辛子らしさ」と呼べるものでしたね!

ただこれよりも辛さを増した商品を出すとそのあたりの問題も出てくるでしょう!

そのあたりは抽出系のカプサイシンを用いれば解決はできるのですが、
ペヤングがどういう方針で味を組み立てるかにもよりますからね!

◎ソースの原材料


ソースの原材料は糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、植物油脂、
りんごピューレ、香辛料、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキスです!

「ペヤングEND」と比べると、植物油脂の量が減るという変化がありますね!
それ以外の部分については特に並びも組み合わせも変化はありません!

◎麺 - いつものペヤングの麺


麺はいつもの「ペヤング」と特に変わらない麺となっています!

このおなじみの麺が使われていることでちょっと安心はできますね!
いつものオーソドックスな食感とラードの香ばしさが楽しめる麺です!(*゚ー゚)

この麺はどのようなソースと合わせてもほぼきれいに交わりますし、
今回のような超激辛のソースであっても相性の問題は生じません!

もっとも今回の商品は麺の風味を楽しむような余裕はないですが!

◎麺量と栄養成分


麺の量は90gで、カロリーは542kcalとなっています!
脂質は25.9gで、こうして数字で見るとけっこう高いですね!

ただし「END」に比べると、脂質もカロリーも微減となっています!
原材料の並びもそうですが、少し油脂を減らしているのでしょうね!

◎具材 - いつものペヤングと変わらない内容


具材はキャベツと鶏ひき肉という組み合わせになっています!
いつもの「ペヤング」や「ペヤング激辛」と特に違いはないですね!

鶏ひき肉は例によって鶏の風味よりも大豆の風味のほうが強いですが!(=゚ω゚)

普段ならキャベツも鶏ひき肉もそこまで目立つ存在ではないのですが、
これだけ激辛だと箸休めとしてどちらもけっこう活躍してくれますね!

とはいえ、今回はそこまで気持ちが回らないというのもありましたが;

つねに麺に集中してないと気持ちがやられるぐらいの辛さでしたからね;

◎まとめ - 明らかに「常識の範囲」を逸脱した辛さ


もちろんギブアップすることなく、最後までちゃんと食べ切りましたし、
その後はそこまで後を引くこともなく辛さもそれなりに引いていきましたが、
「そこそこの辛いもの好き」ぐらいだと確実に完全ノックアウトの辛さです!

軽い気持ちで挑戦してしまうと、とんでもない目に合うのは確実でしょうね!

自分として何より拍手を送りたいのは、前回の「END」でかなり強烈だったのに、
「ENDの1.5倍」とか「ENDの2倍」という予想できる範囲の辛さにしてこないで、
一気に「辛さ3倍」という形で食べる人をなぎ倒しにきたそのスタンスですね!

しかも今回の「獄激辛」はラストにならなさそうな雰囲気があるのですよね!
おそらく2年後ぐらいにはこれを上回る商品を出してくる気がしてきます!

もしこの商品の3倍の辛さで来られたら、さすがに自分も耐えられるか不安です;
ただ2倍だったら、おそらくはクリアできる範囲に収まりそうな感じがしますね!

唯一この商品に不満があるとしたら、デザインがちょっと普通な点ですね!
できることなら「END」に匹敵する不気味さを出してほしかったですよね!

次回のデザインはぜひベクシンスキーの絵画のような雰囲気でお願いします!(゚x/)モギュギュギュギュ

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コメント

 
ランキングからお邪魔しました!超激辛で食べれないのですが、レビュー記事を楽しみにしていました
更にすごいのが登場するのか、今後楽しみですね^^
おはようございます。
いやいや、これほんとに辛かったですね。
自分は胃にきたのでマジで途中でリタイアしようかと思いました。
でも休憩して冷めたら辛さは随分マシには感じました。

しかり常識的にメジャーで販売できるカップ麺で
この辛さはほぼ限界かもしれませんね。
この商品でもおそらく「辛すぎて食べられない」という
クレームがメーカーに来ていると思います。
これ以上辛いの出すならコーションの文章をさらに強める必要があるでしょう。
「体調に異変が起きたら受診を」とかね・・・。
でも実際はそんな毒な商品は出せないでしょう (^_^;)
じっさいにこれ以上に辛いのは危険だと思いますし・・・。

でも辛い中でもペヤングのソースの旨味をしっかり感じました。
美味しいので辛くても食べたいという
なんとも言えないジレンマを感じる商品でした。
makiさん、こんばんは!
訪問ありがとうございます!

最近は食べてからブログで公開するまで1ヶ月ほどあくことが多いですが、
この商品だけは注目度の高さもあっていつもより早めに公開しました!(●・ω・)

やはりみなさんどんな辛さなのか気になっているのでしょうね!

それにしてもこの商品はほんとかなり攻めた辛さでしたね!
デザインの不気味さでは「END」が上ですが、辛さは圧倒してます!

そしてこれを上回る商品がいつか出てくるのが今から楽しみですね!
口だけでなく、胃も含めて辛さ耐性をさらにみがいておきたいです!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさん、こんばんは!

自分もこれまで激烈な辛さのものに何度か挑戦してきたこともあり、
・口の中は耐えられるか
・喉への刺激は大丈夫か
・胃に異変を感じることはないか
の3ポイントあたりを気にしましたが、何とか切り抜けられましたね!(●・ω・)

意外だったのは「舌は大丈夫だけど口の他の部分が痛い」点でしたね!
胃に関しては食べて数時間後にちょっともやもやとしたぐらいですね!

18シリーズとかであった、嘔吐しそうになるとかはなかったです!
食べた後も横にならないとしんどいとかもなかったですしね!

とはいえ、もう一般の市販品としては限界に近い辛さなので、
これを超えるレベルはもうほんと危険な食べ物になりますね!

それでも18シリーズに比べればまだまだ優しいとも言えますが!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これ、自分も食べました。
さすがに、人が笑顔で食べられる辛さじゃないですよね。

そのうち、ボクのテキストもアップしますが、かーとさんの記事から一部引用させてもらっています。

ちなみに、食べた後、刺激的な痛みに1時間耐えました。もういらない。
焼き鳥おうじさん、こんにちは!

おぉ、焼き鳥おうじさんも早速これを食べたのですね!(●・ω・)

おうじさんは「END」のときにもかなり悶絶していたので、
これはもはや拷問と言っていいレベルの辛さだったでしょうね;

自分でも途中で10分のインターバルが必要になったほどなので、
「END」が厳しかった人は地獄の1時間ぐらいになったでしょうね;

人間って自分の辛さ耐性よりもかなり上のものを食べてしまうと、
食べ終わってもけっこう長い時間その辛さに苦しみますからね;

おうじさんの記事でどこの文が引用されるのか楽しみにしています!笑

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これそんなに辛いんですか
発売されたときに 日本にいたのに・・・・
運悪く見つけれなかったです。

韓国でならした?辛さ 方向性が違うかもしれませんが、 試してみたいですね www

  駐在おやじ
駐在おやじさん、こんにちは!

この商品の辛さは激烈ですよ!
おそらくは韓国の激辛好きの人の多くも納得だと思います!(●・ω・)

なんせあの韓国の激辛ラーメンとして有名な
「プルダックポックンミョン2倍」よりも何段階か辛いですからね!

これはもう日本から送ってもらっても試してみてほしいです!
でもって、韓国の友人の方にもぜひ配ってみてほしいですね!笑

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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