12/30発売 驚愕の麺2.0玉 四川風麻辣麺
12/30発売のエースコック「驚愕の麺2.0玉 四川風麻辣麺」を食べました!
ノンフライ麺をたっぷり食べられる「驚愕の麺」シリーズからの新作です!

この商品はよくよく見るとかなり新年を意識したデザインになってるのですよね!
「やみつきになりマウス」はもちろん干支のねずみにかけたものですが、
麺を山に見立てて「2.0」の「0」を初日の出のようにしてるのですよね!(`・ω・´)
さらにこの「2.0」は「2020」を意識していることもうかがえますね!
というのも、太陽の光の中にうっすら「2020」とたくさん書いてますしね!
実はこのシリーズは2.0玉のときはいつも1.5玉+0.5玉と書いていたのですが、
これらの理由から今回は「2.0」という書き方に変更したものと思われます!
ただし肝心の「麻辣麺」からは特に新年ぽい要素は感じられません!笑
もしかするとこのあたりにも何か新年ぽさを込めているのかもですが!

内容物はかやく入り粉末スープと液体スープとなっています!
このシリーズはいつもかなりコストカットを意識してるのですよね!

この麺だけが大量にあふれたようなビジュアルもこの商品の特徴ですね!
これを見ると「あぁ、『驚愕の麺』だなぁ」といつも思ってしまいます!
まずはスープですが・・・あ、これは思っていたよりも好みですよ!(●・ω・)
このシリーズってスープのコストをカットする傾向があるので、
どうしてもスープに弱さを感じさせられることが多いのですが、
今回は「コストカットしても形になる味」になっていましたね!
まず濃厚系スープの場合はコストカットがモロに響いてきますし、
そうでなくてもコストを減らすとどうしてもうま味調味料頼りになり、
「いかにも人工的な旨味過多」みたいな路線に行きがちなのですよね!
ただ今回のスープはそれでも不自然にならない路線のスープなのですよね!
中華料理はどちらかというと、うま味調味料との相性がいいですし、
唐辛子のピリ辛と花椒の刺激という2本で味を立てることができるので、
刺激+旨味という形で特に違和感ないバランスに仕上がっていますね!
今回このスタンスを取ってきたのは自分としては正解だと思います!
正直なところ自分はこのシリーズの安っぽいスープが苦手なのですが、
今回に関しては「あ、これならいける」と思わせてくれましたからね!
ベースは軽めの動物系に醤油によって基本の味を調えたところに、
ラー油と花椒によって刺激を立てたという形になっています!(=゚ω゚)
豆板醤や甜麺醤も入っていますが、それほど主張は強くないですね!
これもしラー油と花椒がなかったらほんと平凡な味だったでしょうね;
ほんとこの時点では中華ぽさも弱くあまり特徴のない味でしたからね!
とりわけラー油を絡めながら食べることで全体の味が増してましたね!
液体スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、植物油脂、チキンエキス、
果糖ぶどう糖液糖、発酵調味料、チキン調味料、ポーク調味料、食塩、
香辛料、オニオンエキスという組み合わせになっています!
果糖ぶどう糖液糖を使ってるあたりにもコストカットを感じますね!
粉末スープの原材料は食塩、香辛料、ポーク調味料、チキンパウダー、たん白加水分解物、
オニオンパウダー、酵母エキス、砂糖、唐辛子、香味調味料、植物油脂となっています!
麺は比較的多加水寄りの細めのノンフライ麺となっています!
この商品の最大の特徴はノンフライ麺を起用してることなのですよね!(*゚◇゚)
大盛商品って、どうしても麺にコストがかかることになるので、
まずもってノンフライ麺で出されることはないのですよね!
でもこの商品はあえてノンフライ麺での大盛仕様となってます!
しかもそれが1.5玉を超えて2.0玉というのは価値がありますね!
でもって、エースコックは多加水麺に強いメーカーでもあるので、
そうしたナチュラルなプリ感がしっかり感じられる麺となってます!
食べ始めはちょっと粉っぽさを感じるところもあるのですが、
1分ほど経つとナチュラルさが増して味も良くなってきますね!
麺の量は大盛の120gで、カロリーは510kcalとなっています!
脂質は7.7gで、やはりノンフライ麺商品らしく低めですね!
一般的なノンフライ麺のカップ麺の麺量は60gぐらいなので、
120gというのはまさにその2倍と呼べる量になっていますね!
普通はここまでの麺量にいくとカロリーも700kcalぐらいいきますが、
そこはノンフライ麺ということでカロリーも上手く抑えられています!
具材は大豆加工品、チンゲン菜、ねぎという組み合わせです!
残念ながら具材については一切期待しないほうがいいですね!
もともとこのシリーズはコストの大半を麺にかけているので、
具材に関してはほとんどコストをかけないのが基本ですからね!(*゚ー゚)
大豆加工品は大豆で作った疑似肉、チンゲン菜も小さく量も少なめ、
ねぎについてもごくごく普通の乾燥ねぎで特徴はほとんどありません;
この麺量で具材が少ないので「ほぼ麺だけを食べる」感じになります!
それに耐えられるかどうかがこのシリーズのポイントと言えますね!
相変わらずの麺だけをひたすら食べるような商品ではあるのですが、
「コストカットしつつも成立する」路線のスープにしてきてますし、
自分としてはけっこう楽しみながら最後まで食べることができました!
たしかに麺だけを食べる商品ですが、麺のクオリティは高いので、
なんだかんだで一気に食わせる力は持ってもいますからね!
「麺をがつっと食べたいけどカロリーは気になる」人にはピッタリでしょう!(゚x/)モッキヌーン
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・驚愕の麺1.5玉 コク辛味噌ラーメン
・驚愕の麺1.5玉 濃コク豚骨しょうゆラーメン
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・驚愕の麺1.5玉 濃厚豚骨しょうゆラーメン
・驚愕の麺1.5玉 こってり豚骨ラーメン
ノンフライ麺をたっぷり食べられる「驚愕の麺」シリーズからの新作です!

この商品はよくよく見るとかなり新年を意識したデザインになってるのですよね!
「やみつきになりマウス」はもちろん干支のねずみにかけたものですが、
麺を山に見立てて「2.0」の「0」を初日の出のようにしてるのですよね!(`・ω・´)
さらにこの「2.0」は「2020」を意識していることもうかがえますね!
というのも、太陽の光の中にうっすら「2020」とたくさん書いてますしね!
実はこのシリーズは2.0玉のときはいつも1.5玉+0.5玉と書いていたのですが、
これらの理由から今回は「2.0」という書き方に変更したものと思われます!
ただし肝心の「麻辣麺」からは特に新年ぽい要素は感じられません!笑
もしかするとこのあたりにも何か新年ぽさを込めているのかもですが!

◎内容物 - コストカットを意識して最小化した内容
内容物はかやく入り粉末スープと液体スープとなっています!
このシリーズはいつもかなりコストカットを意識してるのですよね!

この麺だけが大量にあふれたようなビジュアルもこの商品の特徴ですね!
これを見ると「あぁ、『驚愕の麺』だなぁ」といつも思ってしまいます!
◎スープ - 深みはないながらも麻辣のポイントは押さえてる
まずはスープですが・・・あ、これは思っていたよりも好みですよ!(●・ω・)
このシリーズってスープのコストをカットする傾向があるので、
どうしてもスープに弱さを感じさせられることが多いのですが、
今回は「コストカットしても形になる味」になっていましたね!
まず濃厚系スープの場合はコストカットがモロに響いてきますし、
そうでなくてもコストを減らすとどうしてもうま味調味料頼りになり、
「いかにも人工的な旨味過多」みたいな路線に行きがちなのですよね!
ただ今回のスープはそれでも不自然にならない路線のスープなのですよね!
中華料理はどちらかというと、うま味調味料との相性がいいですし、
唐辛子のピリ辛と花椒の刺激という2本で味を立てることができるので、
刺激+旨味という形で特に違和感ないバランスに仕上がっていますね!
今回このスタンスを取ってきたのは自分としては正解だと思います!
正直なところ自分はこのシリーズの安っぽいスープが苦手なのですが、
今回に関しては「あ、これならいける」と思わせてくれましたからね!
ベースは軽めの動物系に醤油によって基本の味を調えたところに、
ラー油と花椒によって刺激を立てたという形になっています!(=゚ω゚)
豆板醤や甜麺醤も入っていますが、それほど主張は強くないですね!
これもしラー油と花椒がなかったらほんと平凡な味だったでしょうね;
ほんとこの時点では中華ぽさも弱くあまり特徴のない味でしたからね!
とりわけラー油を絡めながら食べることで全体の味が増してましたね!
◎スープの原材料
液体スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、植物油脂、チキンエキス、
果糖ぶどう糖液糖、発酵調味料、チキン調味料、ポーク調味料、食塩、
香辛料、オニオンエキスという組み合わせになっています!
果糖ぶどう糖液糖を使ってるあたりにもコストカットを感じますね!
粉末スープの原材料は食塩、香辛料、ポーク調味料、チキンパウダー、たん白加水分解物、
オニオンパウダー、酵母エキス、砂糖、唐辛子、香味調味料、植物油脂となっています!
◎麺 - この商品の主力なだけあってなかなか良質
麺は比較的多加水寄りの細めのノンフライ麺となっています!
この商品の最大の特徴はノンフライ麺を起用してることなのですよね!(*゚◇゚)
大盛商品って、どうしても麺にコストがかかることになるので、
まずもってノンフライ麺で出されることはないのですよね!
でもこの商品はあえてノンフライ麺での大盛仕様となってます!
しかもそれが1.5玉を超えて2.0玉というのは価値がありますね!
でもって、エースコックは多加水麺に強いメーカーでもあるので、
そうしたナチュラルなプリ感がしっかり感じられる麺となってます!
食べ始めはちょっと粉っぽさを感じるところもあるのですが、
1分ほど経つとナチュラルさが増して味も良くなってきますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の120gで、カロリーは510kcalとなっています!
脂質は7.7gで、やはりノンフライ麺商品らしく低めですね!
一般的なノンフライ麺のカップ麺の麺量は60gぐらいなので、
120gというのはまさにその2倍と呼べる量になっていますね!
普通はここまでの麺量にいくとカロリーも700kcalぐらいいきますが、
そこはノンフライ麺ということでカロリーも上手く抑えられています!
◎具材 - 全く期待できない内容
具材は大豆加工品、チンゲン菜、ねぎという組み合わせです!
残念ながら具材については一切期待しないほうがいいですね!
もともとこのシリーズはコストの大半を麺にかけているので、
具材に関してはほとんどコストをかけないのが基本ですからね!(*゚ー゚)
大豆加工品は大豆で作った疑似肉、チンゲン菜も小さく量も少なめ、
ねぎについてもごくごく普通の乾燥ねぎで特徴はほとんどありません;
この麺量で具材が少ないので「ほぼ麺だけを食べる」感じになります!
それに耐えられるかどうかがこのシリーズのポイントと言えますね!
◎まとめ - 麺特化型だが、今回は意外といける
相変わらずの麺だけをひたすら食べるような商品ではあるのですが、
「コストカットしつつも成立する」路線のスープにしてきてますし、
自分としてはけっこう楽しみながら最後まで食べることができました!
たしかに麺だけを食べる商品ですが、麺のクオリティは高いので、
なんだかんだで一気に食わせる力は持ってもいますからね!
「麺をがつっと食べたいけどカロリーは気になる」人にはピッタリでしょう!(゚x/)モッキヌーン
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・驚愕の麺1.5玉 濃コク鶏白湯ラーメン
・驚愕の麺1.5玉 濃厚豚骨しょうゆラーメン
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たういさん、こんばんは!
パッケージはいろいろと新年を意識した内容だったものの、
肝心の「麻辣」が新年とどう絡んでいるのかが謎でしたね;
いろいろ考えたのですが、新年と関係してるようには思われず、
ただ単にたまたま麻辣味をチョイスしただけだったのでしょうね!(●・ω・)
1.5玉のときは麺量90gで、ごく普通の大盛という感じでしたが、
2玉の120gになって、さらに突き抜けた大盛商品になりましたね!
かなり多いもののノンフライ麺なのでそこまで重くならないですが、
一方で麺にコストがかかっているので他の部分のコストが抑えられ、
それゆえに単調さが目立ちやすいというのは1つの弱点ですよね!
そこさえ気にならなければ、これはこれで面白い商品なのですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
パッケージはいろいろと新年を意識した内容だったものの、
肝心の「麻辣」が新年とどう絡んでいるのかが謎でしたね;
いろいろ考えたのですが、新年と関係してるようには思われず、
ただ単にたまたま麻辣味をチョイスしただけだったのでしょうね!(●・ω・)
1.5玉のときは麺量90gで、ごく普通の大盛という感じでしたが、
2玉の120gになって、さらに突き抜けた大盛商品になりましたね!
かなり多いもののノンフライ麺なのでそこまで重くならないですが、
一方で麺にコストがかかっているので他の部分のコストが抑えられ、
それゆえに単調さが目立ちやすいというのは1つの弱点ですよね!
そこさえ気にならなければ、これはこれで面白い商品なのですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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たしかに新年を意識したデザインになっていますね。
でもラーメンの種類が麻辣麺ではさすがに違うって感じです。
それにしてもノンフライ麺でそれも多加水麺で
麺量120gってこんなに多いのですね。
とういうか、汁あり製品で麺120g自体、油揚げ麺でも
ほとんど見かけない麺量です。
なのでボリュームが想像以上でした。
具がほとんどないので麺ばかり食べさされ退屈というか
単調、かつノンフライ麺でも麺の味が気になって
自分はぜんぜん食べきれませんでした・・・。
麺ばかりのビジュアルを見て、もうその時点でお腹いっぱいという感じですww