9/16発売 凄麺 カレー南ばんそば

9/16発売のヤマダイ「凄麺 カレー南ばんそば」を食べました!
ヤマダイ自慢の「凄麺」の和風麺シリーズからの新作ですね!

9/16発売 凄麺 カレー南ばんそば

「凄麺」の和風麺はものすごくクオリティが高くリアル感も凄いのですが、
扱っているお店が少なく、入手しにくいというのが大きな難点なのですよね;

この商品も発売された9月のときからずっと注目していたのですが、
入手できたのは結局12月になってからだったりしますからね;

12月は年越しそば需要が生まれるので、扱いが増えるのですよね!

何はともあれ「凄麺」の和風麺はとにかく素晴らしいのですよね!
前身の「手緒里庵」ブランド時代からこのブログで強くプッシュしてました!

ここ数年は「凄麺」の和そばは「かき揚げ」と「鴨」の2商品態勢でしたが、
今年はちょっとテコ入れをはかって新たに「カレー南ばん」が登場しました!(`・ω・´)

ただそのかわり定番だった「かき揚げそば」が外されてしまいましたが!

おそらく現行ではレギュラー3商品態勢にはしにくいのかもしれませんね!
なので、新作を投入すると他のどれかを外さざるを得ないのでしょう!

クオリティが高いだけに期間限定系の商品なども出してほしいのですが、
ヤマダイの商品は基本的にレギュラー向けで期間限定のものがあまりなく、
特定のコンビニ限定とかでもない限りは期間限定は出さないのですよね!

でもって、どうもコンビニ向け販路が少々弱いという弱点がありますからね;

なので、一部のスーパーなどに回ってくるのを待つしかなかったりします;

9/16発売 凄麺 カレー南ばんそば(内容物)

◎内容物 - ヤマダイが得意とするFDのねぎを起用


内容物はかやく(鶏肉)、FDかやく、粉末スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっている点に注意が必要です!

麺の湯戻し後に入れてから、しっかりまぜるという方針になってます!
これはとろみづけの関係もあるので、きちんと守って作りましょう!

9/16発売 凄麺 カレー南ばんそば(できあがり)

シンプルではありますが、主役のねぎがかなりきっちり入ってますね!

◎スープ - まさに「そば屋で食べるカレー南ばん」のつゆ


まずはスープですが・・・うん、これは王道の「カレー南ばん」ですね!(●・ω・)

ほんとやっぱり「凄麺」の和そばシリーズはよくできているというか、
すでにカップ麺の枠を超えて「そば屋」クラスのレベルなのですよね!

「カップ麺としてすごい!」というふうに驚かされるのを超えて、
「まるで普通にそば屋で注文して食べてるみたい」な気持ちになります!

カレー南ばんと一口に言ってもスープにはいろんなスタイルがありますが、
こちらはまさに王道の和風だし+カレーといった組み立てとなっています!

でもって、「凄麺」のそばはおおむね関東風を指向してくることが多いので、
かつおだしの旨みを軸にカレーを加えたというような感じになってますね!

このかつおだしの深みもまた「凄麺」の強みをしっかり伝えてくれています!

そしてカレーの持っている風味にもしっかりと厚みを感じさせますね!(=゚ω゚)

あくまで「そば屋のカレー」路線なので刺激で攻めるタイプではないですが、
まさに「カレー南ばん」らしい素朴だけど濃厚なカレーを味わうことができます!

残ったスープをご飯にかけて「カレー丼」みたいにしてもいいでしょうね!

またとろみもいかにも「そば屋」らしいでん粉的なものとなっています!
このカレーライス的なものとは異なるとろみもまた魅力なのですよね!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、糖類、野菜粉末、カレー粉、植物油脂、デキストリン、
しょうゆ、鰹節粉末、ポークエキス、香辛料、食用風味油、酵母エキスです!

こうして見るとかつお以外にもいろいろと旨味が加えられてますね!
野菜粉末で優しい旨味を加え、豚のコクも支えとなってるようです!

もともと野菜はカレーとの相性が非常にいいものでもありますからね!

◎麺 - リアル感にかけてはカップ麺の中でトップ


麺は「凄麺」が自慢とするノンフライの和そばとなっています!

今は日清やエースコックが良質な油揚げ麺のそばを作ってますが、
この商品を食べるとやはり明らかにこちらのほうが上を行ってますね!

それだけ「ノンフライ麺ならではのおいしさ」は強みを見せてくれます!(*゚◇゚)

それも決して「単に和そばをノンフライ麺にした」というだけでなく、
和そばの持つ香り、食感などがダイレクトに再現されてるのですよね!

これだけのクオリティの麺がカップ麺で食べられるのはすごいですよね!
実際にそば屋に行っているような気分にさせられるような力がありますし!

それだけにもっと販売網が広がってくれればとはいつも思わされますね!

そしてノンフライ麺なので、スープに与える悪影響が皆無なのもいいです!
スープの旨みが一切損なわれず、ダイレクトに伝わってくれますからね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は60gで、カロリーは305kcalとなっています!
脂質は1.4gで、さすがノンフライ麺と思わされる低さですね!

◎具材 - シャキシャキのねぎを中心に質・量ともに充実


具材はFDねぎ、FD輪切り唐辛子、そして鶏肉となっています!

鶏肉は胸肉を中心としたしっとりとした質感のあるものですね!

さっぱりとした風味ながら、鶏の持っている旨味がしっかり感じられ、
量もそこそこあるなど、鶏肉具材として十分なものを持っていますね!

そしてヤマダイが得意とするFDのねぎ具材もいい効果を挙げています!(*゚ー゚)

「カレー南ばん」の「南ばん」が指すのはねぎのことなのですよね!
なので、この商品に関してはねぎも大きな主役の1つと言うことができます!

シャキシャキ感、ねぎの旨み、そして量など、どれも文句がないですね!
もともとヤマダイはねぎを前面に立てた商品と得意としてますからね!

輪切り唐辛子はやややわらかいですが、辛味がしっかり感じられます!

◎まとめ - やはり「凄麺」の和そばに間違いはなし


これまで通り素晴らしいクオリティを見せてくれるノンフライ和そばに、
そば屋のカレー南ばんをしっかりと再現してくれたスープであったりと、
どの部分を見ても弱点を一切感じさせる内容にはなっていませんね!

ほんと「凄麺の和そば」はカップそばへのイメージを変える水準のものです!
「カップ麺なんて」と思っている人にこそ手に取ってもらいたい商品ですね!(゚x/)モッキキューニ

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コメント

 
おはようございます。
満を持しての凄麺のカレー味蕎麦という感じでしたね。
つゆはポーク系が強めの味わいでしたね。
味のバランスはとてもよかったですが、
自分的にはもうちょっと出汁が利いたつゆが好きですね。
まぁ、出汁メインだとごはん投入には合いにくいですが。

麺はいつもどおりの高クオリティで安ですし、、
具にFDのネギブロックを使ってきたのもナイスです。
このネギブロックで南蛮としてのクオリティがとても高くなりましたね。
たういさん、こんばんは!

凄麺のそばってとにかく麺がいいので可能性が広いのですが、
かといって商品数をそこまでボコボコ増やせないという、
そのあたりがジレンマになってるのがもったいないですよね!(●・ω・)

今回もあえて「かき揚げ」をやめての「カレー南蛮」でしたし!

できればコンビニでも扱われる期間限定系を出してほしいのですが、
ヤマダイはコンビニ販路に弱いという弱点がありますからね;

「ローソン限定」みたいな形じゃないと難しいでしょうね;

スープについては自分としては十分に納得がいきましたね!
動物系の支えと和風だしのバランスがちょうど良かったです!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
カートさんがほめるくらいだから本物なんでしょうね ^^ 
僕のイメージしてたカレーとは、スープの色が全く違っていて あれ?って思いました。

凄麺シリーズ 覚えておきます。 ^^
スーツケースの中、インスタント麺で一杯にして持って帰ります ^^

  駐在おやじ
駐在おやじさん、こんばんは!

「凄麺の和そばシリーズ」、これは間違いないと言っていいです!
「え、こんなレベルの和そばがカップ麺にあるの?」と驚くほどです!

知名度がそこまで高くないので、まだあまり話題にならないですが、
カップ麺マニアであれば誰もが極めて高く評価するほどの秀作ですよ!(●・ω・)

そういえばスープのカレーの色がいくぶん黒めに見えますね!
単に写真の明るさの関係というところもあったりはしますが;

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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