12/2発売 RA-MEN 3SO監修 ニボシみそラーメン
12/2発売のサンヨー食品「RA-MEN 3SO監修 ニボシみそラーメン」を食べました!
「ラーメン スリーエスオー」という東京のお店の再現カップ麺となります!

2018年の「ラーメンデータベース」で味噌の1位になったお店のようですね!
ただ今年は順位が急落して、味噌の中でも100以下になってるようですが;
点数計算のアルゴリズムの変化で大幅に順位が下がったのですかね;
「3SO」という名前は「みそ」という言葉から来てるのでしょうね!
「み→三→3」と「そ→SO」を組み合わせたものと思われます!(*゚ー゚)
この店名から考えても、味噌ラーメンを中心としたお店なのでしょう!
もしかすると今後もサンヨー食品から「ラーメンデータベース」で
高い順位を獲得したお店のカップ麺化が続いていくかもしれませんね!
サンヨー食品は縦型カップでいろいろと難を抱えてしまってもいるので、
それがどれぐらい功を奏するのかちょっと怪しいところもありますが;

内容物はフタに貼り付けられた仕上げの小袋となっています!
この仕上げの小袋は液体スープではなく調味油となっています!

あれ、味噌ラーメンにしてはかなり灰色がかったビジュアルですね!
まずはスープですが・・・これは煮干ラーメンと呼んだほうが近いです!(●・ω・)
方向性としては豚スープベースの煮干ラーメンと言えるでしょうね!
なので、その点に関してはオーソドックスな煮干系と言えます!
ほどほどに白濁した豚骨スープに煮干の魚粉を大量に加えて、
ワイルドな煮干を演出した、完全に煮干主体のスープですね!
今は煮干系ラーメンはかなり主流の存在の1つになっていますが、
タレに関しては大抵の場合は醤油を合わせてくるのですよね!
お店によっては、塩ダレのところも一部あるかもしれないですが!
このラーメンの新しさはそこに味噌ダレを合わせた点でしょうね!(*゚◇゚)
なので、「煮干ベースの味噌ラーメン」というふうに解釈するよりは、
「煮干ラーメンに味噌ダレを使った」といったほうが近いでしょう!
ただその味噌の存在感は実のところそこまで強くは出ていないです!
味噌の方向性はやや白寄りですが、白味噌特有の甘さはなくて、
「あえて味噌が立ちすぎないバランスにした」と言えそうですね!
普通は味噌ラーメンって、味噌という調味料の主張の強さゆえに、
どうしてもスープ以上に味噌そのものが前面に出るのですよね!
ですがこのラーメンは主役を煮干に据えることを狙っているので、
あえて味噌が前に出すぎないように調整している感があります!
そしてそこに香味野菜によってアクセントを加えている形ですね!
「煮干味噌ラーメン」というスタイルはそういう点で珍しいですが、
それを素直な「煮干ラーメン」と楽しめる形に仕上げていますね!
また調味油によって一定の油脂感もプラスされはするのですが、
強烈な煮干油でもなく、そこまで豚脂攻めという感じもないので、
あくまで全体にコクを軽く与える程度の役割という感じですね!
スープの原材料はみそ、糖類、魚粉、食塩、香辛料、豚脂、
植物油脂、乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、酵母エキス、
たん白加水分解物、香味食用油という構成になっています!
こうして見ると、味噌ラーメンらしく味噌が主体ではあるのですね!
ただ魚粉もかなり多いので、そちらのほうが目立ってはいますが!
乳製品が入っているというのは意識しないとあまり気付かないかもです!
麺はかなり太めで、そこそこなめらかさを感じる麺となっています!
サンヨー食品はこのところこうした極太麺をよく使うのですよね!
これがなかなか5分では湯戻りせず苦戦することがあったりしますが;
ただ今回はいつものごわごわ極太麺よりはいくぶんマシでしたね!(=゚ω゚)
そこまでごわごわせず、ほどよいもっちり感も感じさせられましたし、
湯戻りが極端に遅いというような印象も抱かせられませんでした!
スープとの相性も、スープの主張が強いので決して悪くなかったです!
これぐらい太い麺だとどうしても麺が勝ちがちになりますからね!
麺の量は70gで、カロリーは434kcalとなっています!
脂質は16.8gで、おおむね標準的な数字と言えるでしょう!
具材はキャベツ、鶏・豚そぼろ、ねぎという組み合わせです!
なんか最近のサンヨー食品の縦型ビッグの店カップ商品は、
具材にコストをかけてないのがあからさまに伝わりますね;
具材の貧弱さはエースコックもしばしば指摘されたりしますが、
量に関していえばサンヨー食品はそれよりひどいと言えますね;
キャベツもごく普通で、ねぎもよくあるタイプの乾燥薬味です!
量も特に多くはなく、残念ながら存在感はあまりないですね;
肉そぼろは一定の肉らしい風味を楽しませてはくれますね!(`・ω・´)
とはいえ、これも6~7粒程度と量は決して多くはないですが;
例によってサンヨー食品の縦型ビッグらしく具材は貧弱でしたし、
麺も「いかにもサンヨー食品らしい太麺」と思わせるものでしたが、
今回はスープの個性によって何とか全体がまとまってはいましたね!
煮干がこれだけ強い味噌ラーメンというのは他にないですからね!
煮干の強さだけを求めるなら他にもいろんなラーメンがありますが、
このバランスに関してはなかなか珍しい内容と言えるものでしたね!
「煮干ラーメン+味噌ダレ」という形を試してみるのはアリでしょうね!(゚x/)モッキロン
「ラーメン スリーエスオー」という東京のお店の再現カップ麺となります!

2018年の「ラーメンデータベース」で味噌の1位になったお店のようですね!
ただ今年は順位が急落して、味噌の中でも100以下になってるようですが;
点数計算のアルゴリズムの変化で大幅に順位が下がったのですかね;
「3SO」という名前は「みそ」という言葉から来てるのでしょうね!
「み→三→3」と「そ→SO」を組み合わせたものと思われます!(*゚ー゚)
この店名から考えても、味噌ラーメンを中心としたお店なのでしょう!
もしかすると今後もサンヨー食品から「ラーメンデータベース」で
高い順位を獲得したお店のカップ麺化が続いていくかもしれませんね!
サンヨー食品は縦型カップでいろいろと難を抱えてしまってもいるので、
それがどれぐらい功を奏するのかちょっと怪しいところもありますが;

◎内容物 - 後入れの調味油(仕上げの小袋)つき
内容物はフタに貼り付けられた仕上げの小袋となっています!
この仕上げの小袋は液体スープではなく調味油となっています!

あれ、味噌ラーメンにしてはかなり灰色がかったビジュアルですね!
◎スープ - 主役は完全に煮干、味噌はむしろサポート役
まずはスープですが・・・これは煮干ラーメンと呼んだほうが近いです!(●・ω・)
方向性としては豚スープベースの煮干ラーメンと言えるでしょうね!
なので、その点に関してはオーソドックスな煮干系と言えます!
ほどほどに白濁した豚骨スープに煮干の魚粉を大量に加えて、
ワイルドな煮干を演出した、完全に煮干主体のスープですね!
今は煮干系ラーメンはかなり主流の存在の1つになっていますが、
タレに関しては大抵の場合は醤油を合わせてくるのですよね!
お店によっては、塩ダレのところも一部あるかもしれないですが!
このラーメンの新しさはそこに味噌ダレを合わせた点でしょうね!(*゚◇゚)
なので、「煮干ベースの味噌ラーメン」というふうに解釈するよりは、
「煮干ラーメンに味噌ダレを使った」といったほうが近いでしょう!
ただその味噌の存在感は実のところそこまで強くは出ていないです!
味噌の方向性はやや白寄りですが、白味噌特有の甘さはなくて、
「あえて味噌が立ちすぎないバランスにした」と言えそうですね!
普通は味噌ラーメンって、味噌という調味料の主張の強さゆえに、
どうしてもスープ以上に味噌そのものが前面に出るのですよね!
ですがこのラーメンは主役を煮干に据えることを狙っているので、
あえて味噌が前に出すぎないように調整している感があります!
そしてそこに香味野菜によってアクセントを加えている形ですね!
「煮干味噌ラーメン」というスタイルはそういう点で珍しいですが、
それを素直な「煮干ラーメン」と楽しめる形に仕上げていますね!
また調味油によって一定の油脂感もプラスされはするのですが、
強烈な煮干油でもなく、そこまで豚脂攻めという感じもないので、
あくまで全体にコクを軽く与える程度の役割という感じですね!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、糖類、魚粉、食塩、香辛料、豚脂、
植物油脂、乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、酵母エキス、
たん白加水分解物、香味食用油という構成になっています!
こうして見ると、味噌ラーメンらしく味噌が主体ではあるのですね!
ただ魚粉もかなり多いので、そちらのほうが目立ってはいますが!
乳製品が入っているというのは意識しないとあまり気付かないかもです!
◎麺 - かなり太めながらそこまでごわごわでもない
麺はかなり太めで、そこそこなめらかさを感じる麺となっています!
サンヨー食品はこのところこうした極太麺をよく使うのですよね!
これがなかなか5分では湯戻りせず苦戦することがあったりしますが;
ただ今回はいつものごわごわ極太麺よりはいくぶんマシでしたね!(=゚ω゚)
そこまでごわごわせず、ほどよいもっちり感も感じさせられましたし、
湯戻りが極端に遅いというような印象も抱かせられませんでした!
スープとの相性も、スープの主張が強いので決して悪くなかったです!
これぐらい太い麺だとどうしても麺が勝ちがちになりますからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは434kcalとなっています!
脂質は16.8gで、おおむね標準的な数字と言えるでしょう!
◎具材 - サンヨー食品の縦型ビッグにありがちな貧弱さ
具材はキャベツ、鶏・豚そぼろ、ねぎという組み合わせです!
なんか最近のサンヨー食品の縦型ビッグの店カップ商品は、
具材にコストをかけてないのがあからさまに伝わりますね;
具材の貧弱さはエースコックもしばしば指摘されたりしますが、
量に関していえばサンヨー食品はそれよりひどいと言えますね;
キャベツもごく普通で、ねぎもよくあるタイプの乾燥薬味です!
量も特に多くはなく、残念ながら存在感はあまりないですね;
肉そぼろは一定の肉らしい風味を楽しませてはくれますね!(`・ω・´)
とはいえ、これも6~7粒程度と量は決して多くはないですが;
◎まとめ - 具材の少なさは相変わらずだがスープは面白い
例によってサンヨー食品の縦型ビッグらしく具材は貧弱でしたし、
麺も「いかにもサンヨー食品らしい太麺」と思わせるものでしたが、
今回はスープの個性によって何とか全体がまとまってはいましたね!
煮干がこれだけ強い味噌ラーメンというのは他にないですからね!
煮干の強さだけを求めるなら他にもいろんなラーメンがありますが、
このバランスに関してはなかなか珍しい内容と言えるものでしたね!
「煮干ラーメン+味噌ダレ」という形を試してみるのはアリでしょうね!(゚x/)モッキロン
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たういさん、こんにちは!
これはもう煮干ラーメンの一種といったほうが近いですよね!
もし事前に「味噌ラーメン」であることを告げられてなかったら、
普通に「あ、これは煮干ラーメンか」と思って食べそうですし!(●・ω・)
でもこの味噌+煮干という組み合わせはなかなか珍しいですし、
そういう点では価値のある商品と言えるものでしたよね!
ちょこちょことサンヨー食品の縦型らしい穴はありましたが、
それでもスープの方向性でうまいことまとまってましたね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これはもう煮干ラーメンの一種といったほうが近いですよね!
もし事前に「味噌ラーメン」であることを告げられてなかったら、
普通に「あ、これは煮干ラーメンか」と思って食べそうですし!(●・ω・)
でもこの味噌+煮干という組み合わせはなかなか珍しいですし、
そういう点では価値のある商品と言えるものでしたよね!
ちょこちょことサンヨー食品の縦型らしい穴はありましたが、
それでもスープの方向性でうまいことまとまってましたね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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ほんとに言われてみれば煮干しラーメンジャンルかもですね。
スープの色がまずセメント系の灰色でしたからww
そしてそのスープもあくまでも味噌ラーメンとしてなら
とてもよく攻めたいい商品だと思いました。
しっかり煮干しの旨味を堪能できました。
麺もワイルドで主張の強いちぢれ太麺でよかったですね。
このスープとの相性はよかったと思います。
こういう煮干ししっかりの味噌ラーメンって
通年商品で一品ぐらいほしいなと思います。