カップ麺Award 2019 Part2
今年の「カップ麺Award」の後編にあたるPart2がやってまいりました!
ついに今年食べた全てのカップ麺の中からベスト10を紹介していきます!
11位までについては昨日紹介したPart1の記事をごらんくださいませ!
前振りは短くして、それでは早速10位から発表してまいりましょう!
10位 4/15発売 謹製 山椒香る塩そば(東洋水産)

今年東洋水産が最も気合を入れたブランドの1つがこの「謹製」でした!(●・ω・)
昨年から縦型カップにおける麺の改良を進めてきたのはすでに触れましたが、
それを最大限に生かそうとして作られたのがこの「謹製」シリーズでした!
新世代型の麺を軸に「油揚げ麺でどこまで高級路線を目指せるか」を意図したシリーズで、
まさにそうした強い意思を感じさせてくれたのがこの第1弾商品の「山椒香る塩そば」でした!
今年だけで4商品が登場して、どれもかなりのクオリティを見せてくれましたが、
その中でもこのシリーズの目指すべき方向性をはっきりと見せてくれた第1弾である
こちらの「謹製 山椒香る塩そば」を「カップ麺Award」に選出することにしました!
麺は高級、具材は豊富、スープは山椒によって上品さを上手く演出、
東洋水産の縦型カップは明らかに新しいステージに上がりましたね!
9位 3/18発売 (コンビニ限定)超スーパーカップ1.5倍 鴨だし香るワンタン塩ラーメン(エースコック)

「スーパーカップって質より量のブランドでしょ」と思われてしまいがちで、
実際に通常価格帯のスーパー向け商品はそうした傾向がけっこう強いのですが、
この「スーパーカップ」のコンビニ限定商品は実はあなどれないのですよね!(=゚ω゚)
「そうは言ってもスーパーカップでしょ」と思われてしまうかもしれませんが、
ほんとこの「コンビニ限定」のスーパーカップはハズレが全然ないのですね!
しかもときには今回のように突き抜けた完成度の商品も作ってくれたりします!
鴨をテーマにしたカップ麺はやはりコストの関係からかあまりないですが、
これはまた実に見事に鴨の特性を生かしたスープに仕上げてくれてました!
「スーパーカップでここまでやるか!?」と大いに驚かせてくれましたね!
エースコックはせっかくの技術力を表に出さない商品作りも多いのですが、
ときおりこうして見せてくれる「本気の商品」はすごいのがあるのですよね!
一方で通常価格帯の「スーパーカップ」はけっこうハズレもあるのですが、
コンビニ限定の「スーパーカップ」に関しては狙っても損はしないですよ!
8位 12/9発売 神田まつや 鶏南ばんそば(2019年)(日清)

すっかり年末の定番となった「神田まつや」の「鶏南ばんそば」がここで入りました!
自分は普通は毎年発売されるタイプの商品はめったにランク入りさせませんが、
今年は目を見張るような改良があったことで一気に上位に食い込んできました!(`・ω・´)
昨年からカップ和そばのジャンルはけっこう慌ただしくなってたのですよね!
というのも、エースコックが「THE和」によって一気にレベルアップを果たして、
日清を超えるクオリティを発揮して、トップの座をうかがっていましたからね!
それに呼応してセブンイレブンでもエースコックによるPB商品が出ましたし!
そんな動きに対して、「うちの本気の麺を作ってやろうじゃないか」というような、
日清の本気を見ることができたのが今年の「神田まつや」だったのですよね!
細麺でありながら5分湯戻し、その食感はリアルで油揚げ麺臭もほとんどしない、
「油揚げ麺のそばでここまでできるのか」と大いにうならせてくれましたね!
この商品は年越しそば需要を見込んで作られている商品でもあるのですが、
これなら実際に年越しそばとして食べても何ら恥じることない内容ですね!
いやはや、こういうメーカー同士の切磋琢磨は見ていて楽しくなりますね!
7位 10/14全国発売 御殿山監修 琉球古来そば(明星)

「ノンフライ沖縄そばにハズレなし」というのが自分の持論だったりしますが、
今年はそうした「ノンフライ沖縄そば」からいい商品が出てくれましたね!
沖縄そばは澄んだ豚スープにかつおをミックスしてなおかつ油脂が弱いので、
油揚げ麺だとせっかくのスープの個性に麺が強く干渉しすぎるのですよね!
一方でノンフライ麺だとそうしたことがなくスープの個性がストレートに生き、
なおかつ沖縄そば特有のスパッとした食感は昨今のノンフライ麺向けでもあり、
本気のノンフライ商品が出てくるとすごい完成度を見せてくれるのですよね!
優しく旨味の深いスープに質の高い麺、そして具材もなかなかのものでしたが、
紅生姜や薬味の充実によってかなりまとまりのいい一杯に仕上がっていました!(*゚◇゚)
今年は日清&ファミマの「しむじょう三枚肉そば」もかなり優秀だったので、
ノンフライ沖縄そばの当たり年だったというふうに言ってもいいかもですね!
6位 5/7発売 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(2019年)(日清/セブン&アイ限定)

ここであの「蒙古タンメン中本」の焼そばバージョンが食い込んできました!
実はこの商品は昨年も出ていて、内容はそれほど変わってはいないのですね!
しかしながら、なぜか昨年はこの商品をランク外にしてしまったのですよね;
それが今年食べて「すごいじゃないか」となり、一気に上位に入ってきました!
2回目に食べて大幅に印象が変わることもあるのが面白いところですよね!(*゚ー゚)
この商品の大きな特徴の1つが「ウスターソースベースの味付け」という点です!
「中本なんだから辛旨味噌味じゃないの」と思われてしまうところですが、
あえてソースをベースに中本らしさをミックスするスタイルを採っています!
昨年はそこが意外に感じられすぎて「うーん、ソース味路線か」となったのですが、
今年は事前にそれを知ったうえで楽しんだところ「いや、これは新しいぞ」となって、
この焼そばの持っている真価を感じ取ることができたという経緯があるのですよね!
なので、この商品はいつもの味をストレートに求めすぎないほうがいいです!
「中本がソース焼そばをプロデュースするとどうなるか」という視点で食べると、
「なんとこんなアプローチもあるのか」と大きな発見を与えてくれるでしょう!
5位 9/30発売 極のチャルメラ バリカタ麺 濃厚豚骨まぜそば(明星)

ここまでの順位に来ると、もうどれも本当に素晴らしい商品ばかりになります!
明星と言えば、豚骨向けバリカタ麺に関しては右に出る存在がないのですよね!
一方でラーメンタイプだと、スープを大人しい作りにしてしまうことが多く、
麺は良質なのにインパクトに欠ける内容になることが珍しくありません!
ですが、汁なしになるとそのあたりの弱点が一気になくなるのですよね!(*・ω・)
麺はバリカタとして完璧だし、汁なしだから後半に食感がゆるむこともない、
最初から最後まで麺の持つポテンシャルをこれでもかと楽しめるのですよね!
「チャルメラ」と見ると、なんだか素朴な味わいが連想されるかもしれませんが、
この「極のチャルメラ」は基本的に良質なノンフライ豚骨シリーズとなってます!
「極のチャルメラの汁なしはハズレなし」と、そう思って間違いないでしょうね!
4位 9/24発売 野菜たっぷり 旨辛味噌タンメン(東洋水産/ファミリーマート限定)

いやぁこの商品は今年食べた中でもとりわけ強い印象に残っていますね!
最近はこうした野菜たっぷり系のカップ麺がちょくちょく出ていますが、
その中では間違いなく最強レベルの完成度を誇っていたと言えるでしょう!
とにかくどの要素を見ても全くスキのない仕上がりだったのですよね!(`・ω・´)
まず麺については東洋水産の新世代油揚げ麺ということで質が非常に高く、
また東洋水産というと具材に強いことでも知られるメーカーなのですよね!
そんな東洋水産がFD具材と通常の乾燥具材で野菜をたっぷりと投入して、
またスープも味噌やピリ辛とのバランスが絶妙で文句なしのものでした!
「やっぱり野菜たっぷり系は東洋水産に限る」と思わせてくれましたね!
商品名だけ見るとむしろ地味で「ほどほどの味」が予想できるところながら、
「ここまで見事に仕上げてくるか!」といい意味で驚かせてくれる一杯です!
東洋水産の新世代麺とたっぷり野菜の相性はほんと実に抜群でしたね!
さぁ、これで残すはベスト3の商品の紹介のみということになりました!
カップ麺好きの方であれば「あの商品出たっけ」と思い返しながら、
ベスト3に入ってくるのがどの商品なのか予想するのもいいかもですね!
ということで、まずは今年の3位の商品を見ていくことにしましょう!
3位 5/20発売 中華三昧 上海焼そば(明星)

この商品がベスト3に入ってくるのを予想した人はけっこう多かったかもですね!
なんせ自分は「ノンフライ麺の汁なし」に目がないところがありますからね!
ただ一方でここ数年は「ノンフライ麺の汁なし」の新作がやや飽和状態にあり、
決してそれだけで上位に入るのは以前より難しくなりつつはあるのですよね!
そんな中、この商品は「上海焼そば」のあるべき姿を見せてくれましたね!(=゚ω゚)
「上海焼そば」というと、強めのオイスターソースが特徴となってきますが、
一方でバランスを取るのがなかなか難しいジャンルでもあるのですよね!
オイスターや醤油が強すぎると鋭くなり、オイルが多すぎると重い、
それゆえにどの商品も一長一短があったりすることが多いのですが、
この商品はバランスがいいうえで個性もしっかりと出てたのですよね!
間違いなくこれまでの「上海焼そば」系商品の中で1位と言える内容でした!
そして明星は何気にノンフライ麺のクオリティが安定してますからね!
なので、「何か1つ足りない」と思わされてしまうことがほぼないですし、
コンスタントに高いクオリティを叩きだしてくれるのが大きな強みですね!
2位 10/7発売 ラーメンモッチッチ ワンタン麺(エースコック)

2位にはあの「モッチッチ」シリーズから出たラーメン版が選ばれました!
実は「モッチッチ」は2017年の焼そば版に続けての2位での選出です!
「1位が取れずに惜しい」とも言えますが、2回の2位獲得は快挙ですね!
とにかく「モッチッチ」は技術面に素晴らしいものがあるのですよね!(●・ω・)
今ラーメン屋では「真空ミキサー」という機械が多く使われていて、
記事をこねる際に真空状態にすることで気泡を抜く方法なのですね!
そうすることによって密度感の高い麺を作れるのが大きな特徴です!
この「真空ミキサー」はカップ麺では全く使われてなかったですが、
そこに挑戦したのが「モッチッチ」シリーズだったわけですね!
そうすることによって、油揚げ麺特有の気泡によるフカフカ感がなくなり、
ギュッと詰まったようなもっちりとした食感を生み出すことに成功しました!
エースコックはまずはそれを焼そばに適用して大きなヒットを飛ばしつつ、
いずれはラーメンにも応用しようとじっくり開発を進めていたのでしょう!
それが今年「野菜タンメン」とともに発売されたのですよね!
そしてそのラーメン版の麺が・・・これがまた素晴らしかったのです!(`・ω・´)
味はたしかに油揚げ麺的な香ばしさも少なからず持っているのですが、
麺のもっちり感は上質なノンフライ麺に匹敵するレベルでしたからね!
「リアルな食感と油揚げ麺の香ばしさ」、この2つが見事な両立でした!
これは技術的な麺から言えば、今年のNo.1と言ってもいい快挙でしたね!
「モッチッチ」シリーズにはこれからも走り続けてほしいですね!
さて、残るはもう1位の商品だけということになりました!
うちのブログをずっと細かく見てくれていた人なら気付くかもですね!
「そういえばあの商品が出ていない」というものが1つありますからね!
一方でそうでない人はこの1位の商品はちょっと想像しにくいかもです!
ということで、今年の全商品の1位に輝いた商品を紹介いたします!
1位 3/5発売 本場の名店 味仙本店監修 台湾ラーメン(日清/ファミリーマート限定)

1位には「本場の名店 味仙本店監修 台湾ラーメン」が選ばれました!
ファミリーマートはいつも日清とのコラボで「味仙監修」品を出してますが、
普段はいつも縦型カップの油揚げ麺の商品として発売していたのですよね!
ただ今年はなぜか高級なノンフライ麺どんぶり型カップとして出ました!
実はその後に縦型カップバージョンのほうも発売されたりしたのですが!
正直なところそこまで期待してなかったですが、スープのバランスは良く、
具材はひき肉がたっぷり、台湾ラーメンのポイントのニラも充実しており、
麺も良質で日清にありがちな麺のほぐれにくさを感じさせることもなく、
弱点がなく、一方で台湾ラーメンとして完璧な一杯に仕上がってました!
これは間違いなくカップ台湾ラーメン史上1位の商品と言えるでしょう!(*・ω・)
食べた当初から「カップ麺Award」へのランクインはほぼ確定でしたが、
そこからは一切揺らぐことなく、最後まで1位をひた走っていきました!
このノンフライ版は来年以降もぜひとも発売を続けてもらいたいですね!
そしてこの商品の優勝で東洋水産による連覇は3で止まりました!
その連覇を止めたのは日清・・・やはりさすがにライバルですね!
実はこの「カップ麺Award」においては、日清は好成績は収めるものの、
なかなか1位は獲得できないという状況が続いていたのですよね!
今年は東洋水産が伸びながらも1位をうかがうのが難しかった中で、
日清が突き抜けた商品を1つ出して優勝をもぎ取ったという印象です!
さて、ここでランキング全体を通しての各社の活躍を見ていきます!
日清 5商品(特別賞1)
東洋水産 4商品
サンヨー食品 1商品(特別賞1)
明星 6商品
エースコック 3商品(特別賞3)
まるか食品 該当なし(特別賞3)
寿がきや 1商品
ヤマダイ 1商品
日清・東洋・明星が3強を構成して、エースコックがそこに続く、
こうした構成自体はここ数年とおおむね同じ傾向ではあります!
ですが細かく見ると東洋水産が少し落ちて、明星が勢いを増し、
日清についても今年は少し躍進したと言っても良さそうですね!(*゚◇゚)
サンヨー食品が停滞しているのはこれは正直やむなしでしょうね;
麺に手を抜いたような商品がどうしても多く見受けられますからね;
サンヨー食品は袋麺では各メーカーの中でシェア1位を持ってますが、
カップ麺となると途端に5位に落ちるなど、カップ麺で弱いですからね;
今回少し目立つのは「まるか食品」が本編ランキング入りに失敗した点ですね!
いつもは2商品ぐらいはランキングにきちんと食い込んできていたのですが!
どうも特別賞向けの奇抜商品と普通の商品がくっきりと分かれてしまい、
それが本編向けの商品がイマイチ伸びなかった理由になった感じです!
寿がきやとヤマダイはそんな中でもきちんと1枠を確保してきました!
特別賞は例によっておふざけ好きのメーカーの独擅場になってましたね!
大抵はペヤングとエースコックを中心とした争いになりますからね!
ということで、これにて今年の「カップ麺Award」は終わりとなります!
東洋水産の連覇が崩れたということが最大のニュースだったと言えますね!
ただ今年全体を眺めると技術の躍進は東洋水産がめざましかったのですよね!
以前はいい商品もあれば悪い商品もあるというバラツキの多い状態なら、
今はコンスタントに7点以上はきちんと確保してくるような感じです!
なので、平均的な印象で言えば東洋水産は大幅に向上していますね!(*゚ー゚)
一方でサンヨー食品については奮起をうながしたいところではあります;
日清はしばしば麺のほぐれで問題を出すので、その解消でしょうね!
明星は安定感は抜群ながら、1位はなかなか取ることができてないので、
来年あたりノンフライ麺商品で爆発力のあるものが1つほしいですね!
それでは、「カップ麺Award 2019」を楽しんでいただきありがとうございました!(゚x/)モキキキルッ
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・カップ麺Award 2019 Part1
・カップ麺Award 2019 特別賞
・カップ麺Award 2018 Part2
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・カップ麺Award 2017 Part1
・カップ麺Award 2016 Part2
・カップ麺Award 2016 Part1
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・カップ麺Award 2015 Part1
・カップ麺Award 2014
・カップ麺Award 2013
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11位までについては昨日紹介したPart1の記事をごらんくださいませ!
前振りは短くして、それでは早速10位から発表してまいりましょう!
10位 4/15発売 謹製 山椒香る塩そば(東洋水産)

今年東洋水産が最も気合を入れたブランドの1つがこの「謹製」でした!(●・ω・)
昨年から縦型カップにおける麺の改良を進めてきたのはすでに触れましたが、
それを最大限に生かそうとして作られたのがこの「謹製」シリーズでした!
新世代型の麺を軸に「油揚げ麺でどこまで高級路線を目指せるか」を意図したシリーズで、
まさにそうした強い意思を感じさせてくれたのがこの第1弾商品の「山椒香る塩そば」でした!
今年だけで4商品が登場して、どれもかなりのクオリティを見せてくれましたが、
その中でもこのシリーズの目指すべき方向性をはっきりと見せてくれた第1弾である
こちらの「謹製 山椒香る塩そば」を「カップ麺Award」に選出することにしました!
麺は高級、具材は豊富、スープは山椒によって上品さを上手く演出、
東洋水産の縦型カップは明らかに新しいステージに上がりましたね!
9位 3/18発売 (コンビニ限定)超スーパーカップ1.5倍 鴨だし香るワンタン塩ラーメン(エースコック)

「スーパーカップって質より量のブランドでしょ」と思われてしまいがちで、
実際に通常価格帯のスーパー向け商品はそうした傾向がけっこう強いのですが、
この「スーパーカップ」のコンビニ限定商品は実はあなどれないのですよね!(=゚ω゚)
「そうは言ってもスーパーカップでしょ」と思われてしまうかもしれませんが、
ほんとこの「コンビニ限定」のスーパーカップはハズレが全然ないのですね!
しかもときには今回のように突き抜けた完成度の商品も作ってくれたりします!
鴨をテーマにしたカップ麺はやはりコストの関係からかあまりないですが、
これはまた実に見事に鴨の特性を生かしたスープに仕上げてくれてました!
「スーパーカップでここまでやるか!?」と大いに驚かせてくれましたね!
エースコックはせっかくの技術力を表に出さない商品作りも多いのですが、
ときおりこうして見せてくれる「本気の商品」はすごいのがあるのですよね!
一方で通常価格帯の「スーパーカップ」はけっこうハズレもあるのですが、
コンビニ限定の「スーパーカップ」に関しては狙っても損はしないですよ!
8位 12/9発売 神田まつや 鶏南ばんそば(2019年)(日清)

すっかり年末の定番となった「神田まつや」の「鶏南ばんそば」がここで入りました!
自分は普通は毎年発売されるタイプの商品はめったにランク入りさせませんが、
今年は目を見張るような改良があったことで一気に上位に食い込んできました!(`・ω・´)
昨年からカップ和そばのジャンルはけっこう慌ただしくなってたのですよね!
というのも、エースコックが「THE和」によって一気にレベルアップを果たして、
日清を超えるクオリティを発揮して、トップの座をうかがっていましたからね!
それに呼応してセブンイレブンでもエースコックによるPB商品が出ましたし!
そんな動きに対して、「うちの本気の麺を作ってやろうじゃないか」というような、
日清の本気を見ることができたのが今年の「神田まつや」だったのですよね!
細麺でありながら5分湯戻し、その食感はリアルで油揚げ麺臭もほとんどしない、
「油揚げ麺のそばでここまでできるのか」と大いにうならせてくれましたね!
この商品は年越しそば需要を見込んで作られている商品でもあるのですが、
これなら実際に年越しそばとして食べても何ら恥じることない内容ですね!
いやはや、こういうメーカー同士の切磋琢磨は見ていて楽しくなりますね!
7位 10/14全国発売 御殿山監修 琉球古来そば(明星)

「ノンフライ沖縄そばにハズレなし」というのが自分の持論だったりしますが、
今年はそうした「ノンフライ沖縄そば」からいい商品が出てくれましたね!
沖縄そばは澄んだ豚スープにかつおをミックスしてなおかつ油脂が弱いので、
油揚げ麺だとせっかくのスープの個性に麺が強く干渉しすぎるのですよね!
一方でノンフライ麺だとそうしたことがなくスープの個性がストレートに生き、
なおかつ沖縄そば特有のスパッとした食感は昨今のノンフライ麺向けでもあり、
本気のノンフライ商品が出てくるとすごい完成度を見せてくれるのですよね!
優しく旨味の深いスープに質の高い麺、そして具材もなかなかのものでしたが、
紅生姜や薬味の充実によってかなりまとまりのいい一杯に仕上がっていました!(*゚◇゚)
今年は日清&ファミマの「しむじょう三枚肉そば」もかなり優秀だったので、
ノンフライ沖縄そばの当たり年だったというふうに言ってもいいかもですね!
6位 5/7発売 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(2019年)(日清/セブン&アイ限定)

ここであの「蒙古タンメン中本」の焼そばバージョンが食い込んできました!
実はこの商品は昨年も出ていて、内容はそれほど変わってはいないのですね!
しかしながら、なぜか昨年はこの商品をランク外にしてしまったのですよね;
それが今年食べて「すごいじゃないか」となり、一気に上位に入ってきました!
2回目に食べて大幅に印象が変わることもあるのが面白いところですよね!(*゚ー゚)
この商品の大きな特徴の1つが「ウスターソースベースの味付け」という点です!
「中本なんだから辛旨味噌味じゃないの」と思われてしまうところですが、
あえてソースをベースに中本らしさをミックスするスタイルを採っています!
昨年はそこが意外に感じられすぎて「うーん、ソース味路線か」となったのですが、
今年は事前にそれを知ったうえで楽しんだところ「いや、これは新しいぞ」となって、
この焼そばの持っている真価を感じ取ることができたという経緯があるのですよね!
なので、この商品はいつもの味をストレートに求めすぎないほうがいいです!
「中本がソース焼そばをプロデュースするとどうなるか」という視点で食べると、
「なんとこんなアプローチもあるのか」と大きな発見を与えてくれるでしょう!
5位 9/30発売 極のチャルメラ バリカタ麺 濃厚豚骨まぜそば(明星)

ここまでの順位に来ると、もうどれも本当に素晴らしい商品ばかりになります!
明星と言えば、豚骨向けバリカタ麺に関しては右に出る存在がないのですよね!
一方でラーメンタイプだと、スープを大人しい作りにしてしまうことが多く、
麺は良質なのにインパクトに欠ける内容になることが珍しくありません!
ですが、汁なしになるとそのあたりの弱点が一気になくなるのですよね!(*・ω・)
麺はバリカタとして完璧だし、汁なしだから後半に食感がゆるむこともない、
最初から最後まで麺の持つポテンシャルをこれでもかと楽しめるのですよね!
「チャルメラ」と見ると、なんだか素朴な味わいが連想されるかもしれませんが、
この「極のチャルメラ」は基本的に良質なノンフライ豚骨シリーズとなってます!
「極のチャルメラの汁なしはハズレなし」と、そう思って間違いないでしょうね!
4位 9/24発売 野菜たっぷり 旨辛味噌タンメン(東洋水産/ファミリーマート限定)

いやぁこの商品は今年食べた中でもとりわけ強い印象に残っていますね!
最近はこうした野菜たっぷり系のカップ麺がちょくちょく出ていますが、
その中では間違いなく最強レベルの完成度を誇っていたと言えるでしょう!
とにかくどの要素を見ても全くスキのない仕上がりだったのですよね!(`・ω・´)
まず麺については東洋水産の新世代油揚げ麺ということで質が非常に高く、
また東洋水産というと具材に強いことでも知られるメーカーなのですよね!
そんな東洋水産がFD具材と通常の乾燥具材で野菜をたっぷりと投入して、
またスープも味噌やピリ辛とのバランスが絶妙で文句なしのものでした!
「やっぱり野菜たっぷり系は東洋水産に限る」と思わせてくれましたね!
商品名だけ見るとむしろ地味で「ほどほどの味」が予想できるところながら、
「ここまで見事に仕上げてくるか!」といい意味で驚かせてくれる一杯です!
東洋水産の新世代麺とたっぷり野菜の相性はほんと実に抜群でしたね!
さぁ、これで残すはベスト3の商品の紹介のみということになりました!
カップ麺好きの方であれば「あの商品出たっけ」と思い返しながら、
ベスト3に入ってくるのがどの商品なのか予想するのもいいかもですね!
ということで、まずは今年の3位の商品を見ていくことにしましょう!
3位 5/20発売 中華三昧 上海焼そば(明星)

この商品がベスト3に入ってくるのを予想した人はけっこう多かったかもですね!
なんせ自分は「ノンフライ麺の汁なし」に目がないところがありますからね!
ただ一方でここ数年は「ノンフライ麺の汁なし」の新作がやや飽和状態にあり、
決してそれだけで上位に入るのは以前より難しくなりつつはあるのですよね!
そんな中、この商品は「上海焼そば」のあるべき姿を見せてくれましたね!(=゚ω゚)
「上海焼そば」というと、強めのオイスターソースが特徴となってきますが、
一方でバランスを取るのがなかなか難しいジャンルでもあるのですよね!
オイスターや醤油が強すぎると鋭くなり、オイルが多すぎると重い、
それゆえにどの商品も一長一短があったりすることが多いのですが、
この商品はバランスがいいうえで個性もしっかりと出てたのですよね!
間違いなくこれまでの「上海焼そば」系商品の中で1位と言える内容でした!
そして明星は何気にノンフライ麺のクオリティが安定してますからね!
なので、「何か1つ足りない」と思わされてしまうことがほぼないですし、
コンスタントに高いクオリティを叩きだしてくれるのが大きな強みですね!
2位 10/7発売 ラーメンモッチッチ ワンタン麺(エースコック)

2位にはあの「モッチッチ」シリーズから出たラーメン版が選ばれました!
実は「モッチッチ」は2017年の焼そば版に続けての2位での選出です!
「1位が取れずに惜しい」とも言えますが、2回の2位獲得は快挙ですね!
とにかく「モッチッチ」は技術面に素晴らしいものがあるのですよね!(●・ω・)
今ラーメン屋では「真空ミキサー」という機械が多く使われていて、
記事をこねる際に真空状態にすることで気泡を抜く方法なのですね!
そうすることによって密度感の高い麺を作れるのが大きな特徴です!
この「真空ミキサー」はカップ麺では全く使われてなかったですが、
そこに挑戦したのが「モッチッチ」シリーズだったわけですね!
そうすることによって、油揚げ麺特有の気泡によるフカフカ感がなくなり、
ギュッと詰まったようなもっちりとした食感を生み出すことに成功しました!
エースコックはまずはそれを焼そばに適用して大きなヒットを飛ばしつつ、
いずれはラーメンにも応用しようとじっくり開発を進めていたのでしょう!
それが今年「野菜タンメン」とともに発売されたのですよね!
そしてそのラーメン版の麺が・・・これがまた素晴らしかったのです!(`・ω・´)
味はたしかに油揚げ麺的な香ばしさも少なからず持っているのですが、
麺のもっちり感は上質なノンフライ麺に匹敵するレベルでしたからね!
「リアルな食感と油揚げ麺の香ばしさ」、この2つが見事な両立でした!
これは技術的な麺から言えば、今年のNo.1と言ってもいい快挙でしたね!
「モッチッチ」シリーズにはこれからも走り続けてほしいですね!
さて、残るはもう1位の商品だけということになりました!
うちのブログをずっと細かく見てくれていた人なら気付くかもですね!
「そういえばあの商品が出ていない」というものが1つありますからね!
一方でそうでない人はこの1位の商品はちょっと想像しにくいかもです!
ということで、今年の全商品の1位に輝いた商品を紹介いたします!
1位 3/5発売 本場の名店 味仙本店監修 台湾ラーメン(日清/ファミリーマート限定)

1位には「本場の名店 味仙本店監修 台湾ラーメン」が選ばれました!
ファミリーマートはいつも日清とのコラボで「味仙監修」品を出してますが、
普段はいつも縦型カップの油揚げ麺の商品として発売していたのですよね!
ただ今年はなぜか高級なノンフライ麺どんぶり型カップとして出ました!
実はその後に縦型カップバージョンのほうも発売されたりしたのですが!
正直なところそこまで期待してなかったですが、スープのバランスは良く、
具材はひき肉がたっぷり、台湾ラーメンのポイントのニラも充実しており、
麺も良質で日清にありがちな麺のほぐれにくさを感じさせることもなく、
弱点がなく、一方で台湾ラーメンとして完璧な一杯に仕上がってました!
これは間違いなくカップ台湾ラーメン史上1位の商品と言えるでしょう!(*・ω・)
食べた当初から「カップ麺Award」へのランクインはほぼ確定でしたが、
そこからは一切揺らぐことなく、最後まで1位をひた走っていきました!
このノンフライ版は来年以降もぜひとも発売を続けてもらいたいですね!
そしてこの商品の優勝で東洋水産による連覇は3で止まりました!
その連覇を止めたのは日清・・・やはりさすがにライバルですね!
実はこの「カップ麺Award」においては、日清は好成績は収めるものの、
なかなか1位は獲得できないという状況が続いていたのですよね!
今年は東洋水産が伸びながらも1位をうかがうのが難しかった中で、
日清が突き抜けた商品を1つ出して優勝をもぎ取ったという印象です!
さて、ここでランキング全体を通しての各社の活躍を見ていきます!
日清 5商品(特別賞1)
東洋水産 4商品
サンヨー食品 1商品(特別賞1)
明星 6商品
エースコック 3商品(特別賞3)
まるか食品 該当なし(特別賞3)
寿がきや 1商品
ヤマダイ 1商品
日清・東洋・明星が3強を構成して、エースコックがそこに続く、
こうした構成自体はここ数年とおおむね同じ傾向ではあります!
ですが細かく見ると東洋水産が少し落ちて、明星が勢いを増し、
日清についても今年は少し躍進したと言っても良さそうですね!(*゚◇゚)
サンヨー食品が停滞しているのはこれは正直やむなしでしょうね;
麺に手を抜いたような商品がどうしても多く見受けられますからね;
サンヨー食品は袋麺では各メーカーの中でシェア1位を持ってますが、
カップ麺となると途端に5位に落ちるなど、カップ麺で弱いですからね;
今回少し目立つのは「まるか食品」が本編ランキング入りに失敗した点ですね!
いつもは2商品ぐらいはランキングにきちんと食い込んできていたのですが!
どうも特別賞向けの奇抜商品と普通の商品がくっきりと分かれてしまい、
それが本編向けの商品がイマイチ伸びなかった理由になった感じです!
寿がきやとヤマダイはそんな中でもきちんと1枠を確保してきました!
特別賞は例によっておふざけ好きのメーカーの独擅場になってましたね!
大抵はペヤングとエースコックを中心とした争いになりますからね!
ということで、これにて今年の「カップ麺Award」は終わりとなります!
東洋水産の連覇が崩れたということが最大のニュースだったと言えますね!
ただ今年全体を眺めると技術の躍進は東洋水産がめざましかったのですよね!
以前はいい商品もあれば悪い商品もあるというバラツキの多い状態なら、
今はコンスタントに7点以上はきちんと確保してくるような感じです!
なので、平均的な印象で言えば東洋水産は大幅に向上していますね!(*゚ー゚)
一方でサンヨー食品については奮起をうながしたいところではあります;
日清はしばしば麺のほぐれで問題を出すので、その解消でしょうね!
明星は安定感は抜群ながら、1位はなかなか取ることができてないので、
来年あたりノンフライ麺商品で爆発力のあるものが1つほしいですね!
それでは、「カップ麺Award 2019」を楽しんでいただきありがとうございました!(゚x/)モキキキルッ
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たういさん、こんばんは!
たういさんが食べなかったのは、
・謹製 山椒香る塩そば
・(コンビニ限定)超スーパーカップ1.5倍 鴨だし香るワンタン塩ラーメン
・野菜たっぷり 旨辛味噌タンメン
・本場の名店 味仙本店監修 台湾ラーメン
の4つですかね!
「謹製 塩そば」はたしかにもったいなかったと思います!
これを食べたときに「本気の新ブランドが来た!」と確信しましたしね!
たういさんも「豚そば」で「謹製」ブランドの力を感じ取って、
たういさんのほうでも優秀商品に選ばれていましたもんね!
間違いなくこれは来年以降も注目のブランドでしょうね!
スーパーカップの「鴨だし」はどうも今はレギュラー化してるようで、
今もコンビニで常備されているのを見かけることがありますね!
「旨辛味噌タンメン」も野菜系カップ麺として極めて秀逸で、
「味仙」のノンフライ麺バージョンには大いにうならされました!(●・ω・)
日清ということで麺がほぐれにくいかと思えばそんなことはなく、
充実した肉具材と本格派のスープ、そしてクオリティの高い麺と、
総合力にかけては今年のカップ麺で及ぶものがなかったです!
「モッチッチ」はカップ麺における技術革新の象徴とも言えますし、
今年出た油揚げ麺の中では間違いなくNo.1と呼べる内容でしたね!
自分は技術革新を高く評価するという傾向があるので、
この「モッチッチ」は迷わず上位へと選出しました!
ではでは、よいお年を!(゚x/)
たういさんが食べなかったのは、
・謹製 山椒香る塩そば
・(コンビニ限定)超スーパーカップ1.5倍 鴨だし香るワンタン塩ラーメン
・野菜たっぷり 旨辛味噌タンメン
・本場の名店 味仙本店監修 台湾ラーメン
の4つですかね!
「謹製 塩そば」はたしかにもったいなかったと思います!
これを食べたときに「本気の新ブランドが来た!」と確信しましたしね!
たういさんも「豚そば」で「謹製」ブランドの力を感じ取って、
たういさんのほうでも優秀商品に選ばれていましたもんね!
間違いなくこれは来年以降も注目のブランドでしょうね!
スーパーカップの「鴨だし」はどうも今はレギュラー化してるようで、
今もコンビニで常備されているのを見かけることがありますね!
「旨辛味噌タンメン」も野菜系カップ麺として極めて秀逸で、
「味仙」のノンフライ麺バージョンには大いにうならされました!(●・ω・)
日清ということで麺がほぐれにくいかと思えばそんなことはなく、
充実した肉具材と本格派のスープ、そしてクオリティの高い麺と、
総合力にかけては今年のカップ麺で及ぶものがなかったです!
「モッチッチ」はカップ麺における技術革新の象徴とも言えますし、
今年出た油揚げ麺の中では間違いなくNo.1と呼べる内容でしたね!
自分は技術革新を高く評価するという傾向があるので、
この「モッチッチ」は迷わず上位へと選出しました!
ではでは、よいお年を!(゚x/)
FC2ブログ更新お疲れ様です。
FC2ブログに移って早いもので9箇月が過ぎました。分野こそ異なりますが、かーとさんの探究心と熱意にはいつも感心しております。人様の役に立つ情報を信念をもって掲載する。そんなかーとさんから感化されるものは大きいです。
かーとさん、よい年をお迎えください。改めまして、これからも宜しくお願い致します。
FC2ブログに移って早いもので9箇月が過ぎました。分野こそ異なりますが、かーとさんの探究心と熱意にはいつも感心しております。人様の役に立つ情報を信念をもって掲載する。そんなかーとさんから感化されるものは大きいです。
かーとさん、よい年をお迎えください。改めまして、これからも宜しくお願い致します。
見たことの無い ものばかりです
でも バリカタ麵や、上海焼きそば これらは僕にもとっても合いそうな気がします。
ここまでの3日間のブログは また規制する前に再度 おさらいして帰ります www
今年一年お疲れ様でした ^^
駐在おやじ
でも バリカタ麵や、上海焼きそば これらは僕にもとっても合いそうな気がします。
ここまでの3日間のブログは また規制する前に再度 おさらいして帰ります www
今年一年お疲れ様でした ^^
駐在おやじ
横町さん、こんにちは!
Yahoo!ブロガーだった方にとっては大変な1年になりましたよね;
他にもYahoo!出身のブロ友さんが何人かいるのですが、
みなさんどこに移るか、移った後にモチベーションを保てるか、
それぞれの方が何らかの形で試行錯誤したり迷ってましたからね!
でもこうして自分と横町さんが関わったのも横町さんのfc2移転があったからで、
そう考えるとあの閉鎖騒動もまた新しい縁を生み出したとも言えるのでしょうね!(●・ω・)
それでは、よいお年を!(゚x/)
Yahoo!ブロガーだった方にとっては大変な1年になりましたよね;
他にもYahoo!出身のブロ友さんが何人かいるのですが、
みなさんどこに移るか、移った後にモチベーションを保てるか、
それぞれの方が何らかの形で試行錯誤したり迷ってましたからね!
でもこうして自分と横町さんが関わったのも横町さんのfc2移転があったからで、
そう考えるとあの閉鎖騒動もまた新しい縁を生み出したとも言えるのでしょうね!(●・ω・)
それでは、よいお年を!(゚x/)
駐在おやじさん、こんにちは!
今回の11位~1位の中でレギュラー商品になっているのは、
・(コンビニ限定)超スーパーカップ1.5倍 鴨だし香るワンタン塩ラーメン
・ラーメンモッチッチ ワンタン麺
の2つだけですね;
「鴨だし」に関してはいずれ入れ替わる可能性が高いですが;
ただ毎年発売される可能性が高いのもあって、
・神田まつや 鶏南ばんそば(年末の定番)
・蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(毎年出そうな気配)
となってますね!
また今回は期間限定ながらシリーズとして安心できるものとして、
・「謹製」シリーズ
・ノンフライ麺の沖縄そば
・「極のチャルメラ」の汁なし
・「中華三昧」の汁なし
と、このあたりは迷わず手に取ってもいいでしょうね!(●・ω・)
ではでは、よいお年を!(゚x/)
今回の11位~1位の中でレギュラー商品になっているのは、
・(コンビニ限定)超スーパーカップ1.5倍 鴨だし香るワンタン塩ラーメン
・ラーメンモッチッチ ワンタン麺
の2つだけですね;
「鴨だし」に関してはいずれ入れ替わる可能性が高いですが;
ただ毎年発売される可能性が高いのもあって、
・神田まつや 鶏南ばんそば(年末の定番)
・蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(毎年出そうな気配)
となってますね!
また今回は期間限定ながらシリーズとして安心できるものとして、
・「謹製」シリーズ
・ノンフライ麺の沖縄そば
・「極のチャルメラ」の汁なし
・「中華三昧」の汁なし
と、このあたりは迷わず手に取ってもいいでしょうね!(●・ω・)
ではでは、よいお年を!(゚x/)
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カップ麺AWARD2019編集お疲れさまでした!
上位は自分が食べていない商品がけっこうあったので、
記事拝見しながらちょっと悔いを感じていました (^_^;)
とくに謹製の塩そばと台湾ラーメンを食べ逃したのは
かなり痛いな~って思います。
「塩そば」は後から出た続編たちの基礎になった商品で、
塩そばからいい続編が出たのだと思います。
あとノンフライ麺採用の台湾ラーメンも食べたかったですね。
自分は味仙のお店でも食べているので、
お店の商品との違いをじっくり観察できたと思います。
そしてモッチッチの汁ありがかなりの上位なのも注目です。
そろそろ違うテイストも発売してほしい頃合いですね。