11/25発売 ラーメンぴあ 釈迦監修 スパイスらぁめん天空
11/25発売の明星「ラーメンぴあ 釈迦監修 スパイスらぁめん天空」を食べました!
「ラーメンぴあ」の2020年トレンドの1位に選ばれたラーメンの再現商品です!

「釈迦」というスパイスラーメンを提供するお店の再現カップ麺です!
このところときどき「スパイスラーメン」なるものが登場しますね!
カップ麺でも以前に「卍力 スパイス・ラー麺」という商品がありました!
カレーとはまた違ったスパイスラーメンが少し広がってるのでしょうね!(*゚ー゚)
しかし「卍力」といい、この「釈迦」といい名前がインド風ですね!
「日本人がインドをイメージしやすい言葉」を選んでる感じです!

内容物はフタに貼り付けられた後入れの調味油となっています!
カレー系カップ麺とは違って、粉末スープはやや少なめですね!
これはカレーと異なり、小麦粉系のルウが入らないためですかね!

あら、後入れ調味油が思っていたよりも黒い色合いになってますね!
スパイス感を強めるためのオイルとはちょっと違ってるようです!
まずはベースのスープですが・・・あ、意外とひねりはないですね!(●・ω・)
スパイスはかなり強めでスープを飲むとなかなか刺激があります!
辛いというわけではなく、まさに「スパイシー」という味です!
カレーとの違いという点は本来考えるのが難しいところで、
もともとはインドのスパイス料理の総称的な使われ方をするので、
そういう点から見るなら、これもカレーの一種ではあるでしょう!
一方で日本で定着している欧風カレーとは明らかに別物ですね!
小麦粉を炒めたルウやそれによるとろみなどは全くないですので!
あくまでラーメン的なスープにスパイスが多く加わっている感じです!
そのスパイス感ですが、スパイスの総量に関してはけっこう多いです!
一方でスパイスの組み立てはクミンやコリアンダーといった、
カレーで一般的に使われるものがそのままメインになってるので、
「スパイスの複雑な風味」が前面に出るというほどではないです!
なので、「クセのあるスパイス感」になってはいないのですよね!
「強いけど食べやすいスパイス」というふうに言っていいでしょう!
そして調味油ですが・・・これが意外にもマー油メインなのですよね!(=゚ω゚)
一定のスパイス感もありますが、メインは焦がしにんにく油(マー油)です!
これはおそらくお店のラーメンを再現したものだと思うのですが、
自分としてはここもできればスパイス的なものを期待したかったですね!
狙いとしてはスープでスパイス、マー油でラーメン的な雰囲気を出す、
そういう風にそれぞれに役割を担わせていたのだろうとは思いますね!
そうすることでスパイス感とラーメンらしさを調和させてまとめる、
そうした視点から見ると「スパイス+ラーメン」的とも言えます!
一方でここで全体をスパイス路線に強く振ることもできたのですよね!
ベースのスパイスの組み立てが比較的オーソドックスであっただけに、
自分としてはこのオイルでもうひとひねりあればとも感じはしました!
どうもオイルに関してだけ、ラーメンの方向を強く向いてましたしね!
スープ単体で飲むなら、オイルなしの状態のほうが好みでもありましたし!
またちょっとオイルの油脂感が目立ちすぎている感もありましたしね!
スープの原材料は豚・鶏エキス、香辛料、豚脂、食塩、デキストリン、たん白加水分解物、
乳等を主要原料とする食品、香味調味料、しょうゆ、香味油となっています!
こうして見ると、後入れのマー油も豚脂がメインになってたのですね!
なので、思っていたよりも調味油の油脂感を強く感じたわけですね!
そして香辛料がしっかりと入っているということが伝わってきますね!
麺は中太ぐらいの太さのややもっちりとしたノンフライ麺です!
このところ縦型カップで日清がノンフライ麺を使うことが増えてますが、
もともと縦型のノンフライ麺は明星の得意分野だったのですよね!(*゚◇゚)
明星の縦型ノンフライ麺はおおむね加水が低いタイプの麺が多くて、
初期の頃はややポソポソとした食感のものがメインだったのですよね!
加水が低めという傾向は今も同じですが、食感はずいぶんと改良されて、
小麦の風味を感じつつ、もっちり感も表現できる麺が増えてきましたね!
日清は多加水プリ系、明星は低加水寄りながらもっちり路線ですかね!
麺の量は65gで、カロリーは355kcalとなっています!
脂質は9.4gで、調味油が入りながらも数字は低いですね!
具材はチャーシューチップ、メンマ、ねぎとなっています!
特にスパイス感を意識したような具材にはなってないですね!
ごく普通にラーメンとして通用するような具材が並んでます!
チャーシューチップはやわらかめで明星らしく甘めの味付けです!
歯ごたえはないですが、肉らしい風味は強く質は十分に高いです!
なおかつ量がしっかりと入っているので、存在感も満足度も高いです!(`・ω・´)
メンマも1つ1つのサイズが大きく、食べごたえは十分ありますね!
コリコリ感も風味も優秀で、内容としては上々のものと言えます!
ねぎもリアル系の具材らしいもので、どれもよくできてますね!
もっとスパイスの個性に特化した味なのかと思っていたのですが、
スパイスは強いながらもクミンやコリアンダーなどオーソドックス路線で、
なおかつマー油によってラーメンらしさも強く出た内容になってました!
一方でよくある「とろみの強いカレーラーメン」とは大きく違っており、
このあたりは「スパイスラーメン」らしい個性は打ち出せてましたね!
スパイス感は強めながらも、意外と安心して食べられる一杯でした!(゚x/)モキヌーン
【関連記事】
・ラーメンぴあ 釈迦監修 スパイスらぁめん天空
・ラーメンぴあ 蝋燭屋監修 麻婆麺
・ラーメンぴあ 麺LABOひろ監修 鶏そば醤油
「ラーメンぴあ」の2020年トレンドの1位に選ばれたラーメンの再現商品です!

「釈迦」というスパイスラーメンを提供するお店の再現カップ麺です!
このところときどき「スパイスラーメン」なるものが登場しますね!
カップ麺でも以前に「卍力 スパイス・ラー麺」という商品がありました!
カレーとはまた違ったスパイスラーメンが少し広がってるのでしょうね!(*゚ー゚)
しかし「卍力」といい、この「釈迦」といい名前がインド風ですね!
「日本人がインドをイメージしやすい言葉」を選んでる感じです!

◎内容物 - 後入れの調味油つき
内容物はフタに貼り付けられた後入れの調味油となっています!
カレー系カップ麺とは違って、粉末スープはやや少なめですね!
これはカレーと異なり、小麦粉系のルウが入らないためですかね!

あら、後入れ調味油が思っていたよりも黒い色合いになってますね!
スパイス感を強めるためのオイルとはちょっと違ってるようです!
◎スープ - 強めでオーソドックスなスパイス感にマー油が絡む
まずはベースのスープですが・・・あ、意外とひねりはないですね!(●・ω・)
スパイスはかなり強めでスープを飲むとなかなか刺激があります!
辛いというわけではなく、まさに「スパイシー」という味です!
カレーとの違いという点は本来考えるのが難しいところで、
もともとはインドのスパイス料理の総称的な使われ方をするので、
そういう点から見るなら、これもカレーの一種ではあるでしょう!
一方で日本で定着している欧風カレーとは明らかに別物ですね!
小麦粉を炒めたルウやそれによるとろみなどは全くないですので!
あくまでラーメン的なスープにスパイスが多く加わっている感じです!
そのスパイス感ですが、スパイスの総量に関してはけっこう多いです!
一方でスパイスの組み立てはクミンやコリアンダーといった、
カレーで一般的に使われるものがそのままメインになってるので、
「スパイスの複雑な風味」が前面に出るというほどではないです!
なので、「クセのあるスパイス感」になってはいないのですよね!
「強いけど食べやすいスパイス」というふうに言っていいでしょう!
そして調味油ですが・・・これが意外にもマー油メインなのですよね!(=゚ω゚)
一定のスパイス感もありますが、メインは焦がしにんにく油(マー油)です!
これはおそらくお店のラーメンを再現したものだと思うのですが、
自分としてはここもできればスパイス的なものを期待したかったですね!
狙いとしてはスープでスパイス、マー油でラーメン的な雰囲気を出す、
そういう風にそれぞれに役割を担わせていたのだろうとは思いますね!
そうすることでスパイス感とラーメンらしさを調和させてまとめる、
そうした視点から見ると「スパイス+ラーメン」的とも言えます!
一方でここで全体をスパイス路線に強く振ることもできたのですよね!
ベースのスパイスの組み立てが比較的オーソドックスであっただけに、
自分としてはこのオイルでもうひとひねりあればとも感じはしました!
どうもオイルに関してだけ、ラーメンの方向を強く向いてましたしね!
スープ単体で飲むなら、オイルなしの状態のほうが好みでもありましたし!
またちょっとオイルの油脂感が目立ちすぎている感もありましたしね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚・鶏エキス、香辛料、豚脂、食塩、デキストリン、たん白加水分解物、
乳等を主要原料とする食品、香味調味料、しょうゆ、香味油となっています!
こうして見ると、後入れのマー油も豚脂がメインになってたのですね!
なので、思っていたよりも調味油の油脂感を強く感じたわけですね!
そして香辛料がしっかりと入っているということが伝わってきますね!
◎麺 - 加水が低めながらももっちり感もあるノンフライ麺
麺は中太ぐらいの太さのややもっちりとしたノンフライ麺です!
このところ縦型カップで日清がノンフライ麺を使うことが増えてますが、
もともと縦型のノンフライ麺は明星の得意分野だったのですよね!(*゚◇゚)
明星の縦型ノンフライ麺はおおむね加水が低いタイプの麺が多くて、
初期の頃はややポソポソとした食感のものがメインだったのですよね!
加水が低めという傾向は今も同じですが、食感はずいぶんと改良されて、
小麦の風味を感じつつ、もっちり感も表現できる麺が増えてきましたね!
日清は多加水プリ系、明星は低加水寄りながらもっちり路線ですかね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは355kcalとなっています!
脂質は9.4gで、調味油が入りながらも数字は低いですね!
◎具材 - 個性は強くないが内容は充実
具材はチャーシューチップ、メンマ、ねぎとなっています!
特にスパイス感を意識したような具材にはなってないですね!
ごく普通にラーメンとして通用するような具材が並んでます!
チャーシューチップはやわらかめで明星らしく甘めの味付けです!
歯ごたえはないですが、肉らしい風味は強く質は十分に高いです!
なおかつ量がしっかりと入っているので、存在感も満足度も高いです!(`・ω・´)
メンマも1つ1つのサイズが大きく、食べごたえは十分ありますね!
コリコリ感も風味も優秀で、内容としては上々のものと言えます!
ねぎもリアル系の具材らしいもので、どれもよくできてますね!
◎まとめ - スパイスは強めだが食べやすく、ラーメンらしさも強め
もっとスパイスの個性に特化した味なのかと思っていたのですが、
スパイスは強いながらもクミンやコリアンダーなどオーソドックス路線で、
なおかつマー油によってラーメンらしさも強く出た内容になってました!
一方でよくある「とろみの強いカレーラーメン」とは大きく違っており、
このあたりは「スパイスラーメン」らしい個性は打ち出せてましたね!
スパイス感は強めながらも、意外と安心して食べられる一杯でした!(゚x/)モキヌーン
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たういさん、こんにちは!
そういえば今気付いたのですが、ぴあコラボの商品は
過去2商品がどちらも油揚げ麺なのに今回はノンフライなのですよね!
いつのまにか仕様が変わっているという点に驚きました!
今後もちょくちょく仕様が変わりそうな気がしますが!(●・ω・)
ライザップコラボもノンフライだったり油揚げ麺だったり一定しないので、
そのあたりは商品によって切り替えていくという方針なのですかね!
スパイスの風味はけっこうオーソドックスなものだったので、
量は多くても種類はそこまで入っていないのかもしれませんね!
今回もスパイスだけでなく、マー油との合わせ技でしたしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
そういえば今気付いたのですが、ぴあコラボの商品は
過去2商品がどちらも油揚げ麺なのに今回はノンフライなのですよね!
いつのまにか仕様が変わっているという点に驚きました!
今後もちょくちょく仕様が変わりそうな気がしますが!(●・ω・)
ライザップコラボもノンフライだったり油揚げ麺だったり一定しないので、
そのあたりは商品によって切り替えていくという方針なのですかね!
スパイスの風味はけっこうオーソドックスなものだったので、
量は多くても種類はそこまで入っていないのかもしれませんね!
今回もスパイスだけでなく、マー油との合わせ技でしたしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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この商品はラーメンぴあコラボの商品だったので、
あまり期待せずに買って食べたのですが、
けっこう本格的でいい商品だった印象です。
とにかくスパイスが利いているものの、
おっしゃるように食べやすいバランスで美味しかったです。
何種類くらいのスパイスが入っていたのでしょう?
味わうほどに奥深い味わいのスープでした。
お店の商品を味わってみたくなりました!