11/25発売 名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Sobaトリュフ
11/25発売の日清「名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Sobaトリュフ」を食べました!
「名店が認めた本格style」シリーズからの第2弾商品となります!

日清では以前に「有名店シリーズ」というブランドが展開されていましたが、
最近では新作がめっきり発売されないようになっていたのですよね!
それと入れ替わるようにして登場したのがこのシリーズとなります!
「有名店シリーズ」が油揚げ麺だったのに対し、こちらはノンフライ麺です!
ブランド名も似ていて、「有名店シリーズ」のパワーアップ版と言えそうです!(*゚ー゚)
ただこの「名店が認めた本格style」も新作の発売ペースはゆるいのですよね!
第1弾が今年4月で、第2弾がこの商品ということになりますので、
今のところは新作発売ペースはおおむね半年おきという感じです!
でもって、第1弾も今回と同じ「銀座 篝(かがり)」の商品でしたしね!
前回は普通の「鶏白湯Soba」でしたが、今回はトリュフが加わっています!
実店舗でもトリュフの香りを加えたバージョンもメニューにありますしね!
ちなみに実店舗は「銀座 篝 ルクア大阪店」に訪問したことがあります!

内容物はフタに貼り付けられたトリュフ鶏油となっています!
この後入れ調味油がどんな効果を発揮するのかに注目ですね!

うん、スープのビジュアルは実店舗のものにけっこう近いですね!
ちょっとポタージュっぽい黄色がかったスープが特徴なのですよね!
ちなみに撮影はスープをある程度取り出したうえで行っています!
このシリーズはそうしないと麺と具がスープに沈みますからね!
まずはスープですが・・・うん、丸みと上品さを強く帯びた鶏白湯スープです!(●・ω・)
「篝」の鶏白湯スープは、鶏の主張をゴリゴリと立てるタイプではなく、
上品な中から鶏の旨味が広がり、丸みとクリーミーさとともに広がる、
そうした丁寧に組み立てられた味わいに仕上げられているのですよね!
濃度や鶏の主張はさすがにお店のものとは一定の差は感じさせますが、
こうした丁寧な鶏の旨味に関しては上手く再現されていますね!
もう少しパワーを打ち出す感じがあっても良かったかなとも思いますが、
「ポタージュ的な優しさ」をきちんと感じられたのは高評価できますね!
ベースのスープについてはしっとりとした優しさを主に重視していて、
そこに加わる鶏油によって鶏の主張を引き立てている印象でしたね!
このあたりの組み立てについては第1弾のときと非常に近いです!
ただ鶏の力強さに関しては第1弾のときよりも多少弱まってますかね!
これはトリュフが加わったことで、相対的に鶏が弱まったのでしょうね!
そしてもう1つの主役であるトリュフですが・・・ふわっと広がる感じです!(*゚◇゚)
最近はトリュフの香りをプラスするカップ麺もときどき発売されますね!
実店舗でもトリュフをアクセントに使うお店はけっこうありますしね!
そうしたトリュフ系カップ麺の中では控えめなタイプと言えるかもです!
トリュフの香りがガンガンに立って鶏の存在感を上回る感じはなくて、
あくまで主役は鶏で、それを側面から香りによって引き立てています!
「銀座 篝」の鶏白湯はしっとりとした高級感が大きなポイントなので、
こうしたトリュフの香りとの相性という点ではいいものがありますね!
スープの原材料は豚脂、チキン調味料、食塩、クリーミングパウダー、
でん粉、鶏脂、トリュフ調味油、糖類、乳化油脂となっています!
第1弾のときは動物油脂が1つにまとめて表記されていましたが、
今回は豚脂と鶏脂がそれぞれ別に記載されるようになってます!
こうして見ると豚脂のほうが多いというのはちょっと意外ですね!
ここはもう少し鶏油の割合を高めても良かった気はしますね!
豚脂の割合は高いようですが、豚っぽさはあまり感じはしません!
あくまでスープの持っているまったり感を高めている感じですね!
そして第1弾との最大の違いはトリュフ調味油が加わっていることですね!
これは今回の商品のコンセプトを考えれば当たり前ではあるのですが!
麺はやや幅が広く、そこそこ厚みもあるノンフライ麺となっています!
日清というと、ノンフライ麺のほぐれが悪い傾向があるのですが、
今回は縦型カップでありながらそうした問題があまりなかったです!(`・ω・´)
日清としても少しずつ麺のほぐれの改良を進めているのでしょうね!
食感も優秀で、多加水麺らしいプリ感が上手く演出されてましたね!
縦型カップでここまでのノンフライ麺を見せてくれれば満足度も高いです!
縦型でのノンフライ麺は以前は明星がずっとリードしていたのですが、
ここにきて日清もなかなかのものを見せるようになってきましたね!
麺の量は70gで、カロリーは384kcalとなっています!
脂質は11.3gで、ノンフライ麺としてはそこそこの数字ですね!
脂質もカロリーも第1弾に比べるとちょっと下がっています!
やや濃度が下がったように感じた背景でもあるでしょうね!
内容物は鶏ダイス、かき卵、ねぎ、赤ピーマンとなっています!
具材については正直なところ少々さみしいと言っていいでしょう!
ねぎは極めて細かく、食感などのアクセントはないタイプです!
なので、スープにほんのりと香味を加えるという役割ですね!
赤ピーマンは全体の洋風っぽい雰囲気を多少高めています!
かき卵はスープのまろやかさを高めるような効果がありますが、
実店舗のラーメンにかき卵系の具材が入っているわけではないです!
具材としてそこそこ存在感を見せているのは鶏肉ダイスですね!(=゚ω゚)
ただ日清の鶏肉具材としてはグレードは比較的低いと言えますね!
というのも、日清は炭火焼チキンという優秀な具材がありますからね!
それゆえ今回の細かい鶏肉具材はどうしても見劣りはしてしまいますが、
それでも鶏の風味は十分で、具材としての存在感はきちんと見せています!
「篝」の特徴である「上品なポタージュ的鶏スープ」の雰囲気が出ていて、
なおかつトリュフもふわっと香るなど高級感のある鶏白湯となってましたね!
麺についても縦型カップとは思えないぐらいのクオリティはありましたし、
トータルとしての完成度はかなりのものと言っていいでしょうね!
ただ第1弾に比べるとちょっと鶏のパワーが下がっていた面があったので、
豚脂を減らして鶏油をもう少し増やすなどしてくれても良かったかもです!
このシリーズについてはさらなる展開を期待したいところですね!(゚x/)モキスーヌ
【関連記事】
・名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Sobaトリュフ
・名店が認めた本格Style 篝 鶏白湯Soba

(あべのベルタのクリスマスツリー 2019年12月撮影)
「名店が認めた本格style」シリーズからの第2弾商品となります!

日清では以前に「有名店シリーズ」というブランドが展開されていましたが、
最近では新作がめっきり発売されないようになっていたのですよね!
それと入れ替わるようにして登場したのがこのシリーズとなります!
「有名店シリーズ」が油揚げ麺だったのに対し、こちらはノンフライ麺です!
ブランド名も似ていて、「有名店シリーズ」のパワーアップ版と言えそうです!(*゚ー゚)
ただこの「名店が認めた本格style」も新作の発売ペースはゆるいのですよね!
第1弾が今年4月で、第2弾がこの商品ということになりますので、
今のところは新作発売ペースはおおむね半年おきという感じです!
でもって、第1弾も今回と同じ「銀座 篝(かがり)」の商品でしたしね!
前回は普通の「鶏白湯Soba」でしたが、今回はトリュフが加わっています!
実店舗でもトリュフの香りを加えたバージョンもメニューにありますしね!
ちなみに実店舗は「銀座 篝 ルクア大阪店」に訪問したことがあります!

◎内容物 - 今回のポイントとなるトリュフ鶏油付き
内容物はフタに貼り付けられたトリュフ鶏油となっています!
この後入れ調味油がどんな効果を発揮するのかに注目ですね!

うん、スープのビジュアルは実店舗のものにけっこう近いですね!
ちょっとポタージュっぽい黄色がかったスープが特徴なのですよね!
ちなみに撮影はスープをある程度取り出したうえで行っています!
このシリーズはそうしないと麺と具がスープに沈みますからね!
◎スープ - やわらかく丸みのある鶏白湯にトリュフが香る
まずはスープですが・・・うん、丸みと上品さを強く帯びた鶏白湯スープです!(●・ω・)
「篝」の鶏白湯スープは、鶏の主張をゴリゴリと立てるタイプではなく、
上品な中から鶏の旨味が広がり、丸みとクリーミーさとともに広がる、
そうした丁寧に組み立てられた味わいに仕上げられているのですよね!
濃度や鶏の主張はさすがにお店のものとは一定の差は感じさせますが、
こうした丁寧な鶏の旨味に関しては上手く再現されていますね!
もう少しパワーを打ち出す感じがあっても良かったかなとも思いますが、
「ポタージュ的な優しさ」をきちんと感じられたのは高評価できますね!
ベースのスープについてはしっとりとした優しさを主に重視していて、
そこに加わる鶏油によって鶏の主張を引き立てている印象でしたね!
このあたりの組み立てについては第1弾のときと非常に近いです!
ただ鶏の力強さに関しては第1弾のときよりも多少弱まってますかね!
これはトリュフが加わったことで、相対的に鶏が弱まったのでしょうね!
そしてもう1つの主役であるトリュフですが・・・ふわっと広がる感じです!(*゚◇゚)
最近はトリュフの香りをプラスするカップ麺もときどき発売されますね!
実店舗でもトリュフをアクセントに使うお店はけっこうありますしね!
そうしたトリュフ系カップ麺の中では控えめなタイプと言えるかもです!
トリュフの香りがガンガンに立って鶏の存在感を上回る感じはなくて、
あくまで主役は鶏で、それを側面から香りによって引き立てています!
「銀座 篝」の鶏白湯はしっとりとした高級感が大きなポイントなので、
こうしたトリュフの香りとの相性という点ではいいものがありますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、チキン調味料、食塩、クリーミングパウダー、
でん粉、鶏脂、トリュフ調味油、糖類、乳化油脂となっています!
第1弾のときは動物油脂が1つにまとめて表記されていましたが、
今回は豚脂と鶏脂がそれぞれ別に記載されるようになってます!
こうして見ると豚脂のほうが多いというのはちょっと意外ですね!
ここはもう少し鶏油の割合を高めても良かった気はしますね!
豚脂の割合は高いようですが、豚っぽさはあまり感じはしません!
あくまでスープの持っているまったり感を高めている感じですね!
そして第1弾との最大の違いはトリュフ調味油が加わっていることですね!
これは今回の商品のコンセプトを考えれば当たり前ではあるのですが!
◎麺 - 縦型ながらもクオリティの高い太めのノンフライ麺
麺はやや幅が広く、そこそこ厚みもあるノンフライ麺となっています!
日清というと、ノンフライ麺のほぐれが悪い傾向があるのですが、
今回は縦型カップでありながらそうした問題があまりなかったです!(`・ω・´)
日清としても少しずつ麺のほぐれの改良を進めているのでしょうね!
食感も優秀で、多加水麺らしいプリ感が上手く演出されてましたね!
縦型カップでここまでのノンフライ麺を見せてくれれば満足度も高いです!
縦型でのノンフライ麺は以前は明星がずっとリードしていたのですが、
ここにきて日清もなかなかのものを見せるようになってきましたね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは384kcalとなっています!
脂質は11.3gで、ノンフライ麺としてはそこそこの数字ですね!
脂質もカロリーも第1弾に比べるとちょっと下がっています!
やや濃度が下がったように感じた背景でもあるでしょうね!
◎具材 - 第1弾のときの内容をそのまま継承
内容物は鶏ダイス、かき卵、ねぎ、赤ピーマンとなっています!
具材については正直なところ少々さみしいと言っていいでしょう!
ねぎは極めて細かく、食感などのアクセントはないタイプです!
なので、スープにほんのりと香味を加えるという役割ですね!
赤ピーマンは全体の洋風っぽい雰囲気を多少高めています!
かき卵はスープのまろやかさを高めるような効果がありますが、
実店舗のラーメンにかき卵系の具材が入っているわけではないです!
具材としてそこそこ存在感を見せているのは鶏肉ダイスですね!(=゚ω゚)
ただ日清の鶏肉具材としてはグレードは比較的低いと言えますね!
というのも、日清は炭火焼チキンという優秀な具材がありますからね!
それゆえ今回の細かい鶏肉具材はどうしても見劣りはしてしまいますが、
それでも鶏の風味は十分で、具材としての存在感はきちんと見せています!
◎まとめ - まとまりも良く再現度も高いが、あと一歩鶏が強くても良かったかも
「篝」の特徴である「上品なポタージュ的鶏スープ」の雰囲気が出ていて、
なおかつトリュフもふわっと香るなど高級感のある鶏白湯となってましたね!
麺についても縦型カップとは思えないぐらいのクオリティはありましたし、
トータルとしての完成度はかなりのものと言っていいでしょうね!
ただ第1弾に比べるとちょっと鶏のパワーが下がっていた面があったので、
豚脂を減らして鶏油をもう少し増やすなどしてくれても良かったかもです!
このシリーズについてはさらなる展開を期待したいところですね!(゚x/)モキスーヌ
【関連記事】
・名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Sobaトリュフ
・名店が認めた本格Style 篝 鶏白湯Soba

(あべのベルタのクリスマスツリー 2019年12月撮影)
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★☆★☆★ Merry Christmas!! ★☆★☆★
たういさん、こんばんは!
やはりこのあたりはカップ麺ならではのコストの問題があるのでしょうね;
前回の味をそのままベースにトリュフ要素を加えるのではなく、
どうしても一部引き算したうえで新要素を加える形になるので、
結局その分だけもともとの魅力が落ちるところが出るのですよね(;゚ω゚)
これはカップ麺の場合はどうしても出てしまう問題ですからね;
日清の縦型ノンフライ麺は麺の沈みへの対応が面倒ですよね;
毎度スープをある程度取り出してから撮影していますし;
そうしないと麺も具材も完全にスープに沈みますもんね;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさん、こんばんは!
やはりこのあたりはカップ麺ならではのコストの問題があるのでしょうね;
前回の味をそのままベースにトリュフ要素を加えるのではなく、
どうしても一部引き算したうえで新要素を加える形になるので、
結局その分だけもともとの魅力が落ちるところが出るのですよね(;゚ω゚)
これはカップ麺の場合はどうしても出てしまう問題ですからね;
日清の縦型ノンフライ麺は麺の沈みへの対応が面倒ですよね;
毎度スープをある程度取り出してから撮影していますし;
そうしないと麺も具材も完全にスープに沈みますもんね;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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篝さんコラボ第2弾ということで、
今回はトリュフオイルを合わせた商品でしたね。
濃厚鶏白湯にトリュフのアクセントはピッタリと思いますが、
おっしゃるように今回は肝心の鶏白湯が
弱くなってしまっていたのが残念ですよね。
第1弾のスープの感動がこの商品は薄かったです。
この麺は最初は調理に手こずりましたが、
最近だいぶ慣れてきましたね。
途中のケアや戻し時間のアレンジで美味しく食べれるようになりました。
でも相変わらず具が沈んで、撮影難しいのがタイヘン。