10/22発売 元祖泡系 博多一幸舎監修 赤ラーメン
10/22発売のマルタイ「元祖泡系 博多一幸舎監修 赤ラーメン」を食べました!
ローソン限定で泡系豚骨として知られる「博多一幸舎」の商品が出ました!
「博多一幸舎」は2004年に開店した豚骨ラーメンのお店ですね!
今ではかなり有名ですが、思ったよりも新しいお店なのですね!

マルタイによる「博多一幸舎」のローソン限定カップ麺は以前もありましたね!
大盛バケツ型の「元祖泡系 博多一幸舎監修 博多豚骨ラーメン」が出ています!
マルタイのコンビニ向けカップ麺というだけでも珍しさを感じますね!
最近はマルタイはカップ麺の新作はそれほど投入してこないですしね!
また前回の大盛バケツ型と違って、今回は縦型カップとなっています!(*゚ー゚)
前回は泡を作るための小袋もついた、泡を強調するスタイルでしたが、
今回はそうではなくピリ辛の「赤」をアピールしてきていますね!

内容物はピリ辛を演出するための後入れの調味油となっています!
ただ粉末スープだけでもちょっと赤めに仕上げられていますね!

うん、ねぎが多めのピリ辛豚骨といった雰囲気のビジュアルですね!
まずはスープですが・・・おっと、思っていた以上に調味油が印象的ですね!(●・ω・)
ベースの豚骨はそこそこ本格派ですが、そこまで主張が強いわけでもないです!
カップ麺によくあるタイプのスナック系豚骨とはちょっと違っていて、
ちゃんと豚骨ラーメン専門店らしい雰囲気は多少感じさせてくれます!
一方でどっしりとした濃厚さを強くアピールするわけではないですね!
「そこそこ本格派だけどほどほどの濃厚さ」といった感じの風味です!
なので、このベースのスープだけだと多少物足りなさも出たでしょうが、
そのかわり後入れの調味油が想像以上に個性的な風味を持ってましたね!
一言で言うと「明太子を思わせるピリ辛オイル」といった感じですね!(*゚◇゚)
どうも今回の調味油は「海鮮オイル」がポイントとなっているみたいで、
海鮮風味にピリ辛を重ねるというのが注目点と言っていいようですね!
この「明太子風」の風味がなかなかいい特徴を出しているのですよね!
豚骨ラーメンに明太子を添えるという方式はときどきはありますが、
明太子が主張しすぎてもそうでなくてもバランスが崩れるのですが、
これはオイルを利用することでそのあたりを上手く調整しています!
明太子具材が入ってるわけではないのに、きちんと風味で主張していて、
なおかつ豚骨との相性もいい、意外と面白いところを突いてきましたね!
食べる前は「ごく普通のピリ辛系豚骨」を予想してただけに意外でしたね!
これはこれで1つのピリ辛豚骨のスタイルとして成立していると思います!
また「博多一幸舎」はスープの泡立ちも1つの個性となっていますが、
今回は泡立ち用粉末スープなどはなく、特に泡立ったりはしません!
なので、泡については特に期待しないほうがいいでしょうね!
辛さについてはごくごくほんのりとしたピリ辛レベルとなってます!
そのため、辛いものが苦手な人でも特に問題はない辛さでしょう!
スープの原材料はポークエキス、植物油脂、魚介エキス、粉末しょうゆ、ポークオイル、
食塩、デキストリン、砂糖、香辛料、たん白加水分解物、野菜粉末、昆布エキスです!
豚骨をベースに海鮮風味のオイルを加えてるといった構成ですね!
またスープのほうにも海鮮系の味わいを加えているのがわかります!
そこにサポート的に野菜や昆布を加えているといったところですね!
麺は断面が丸く、やや硬めに仕上がるように整えられた油揚げ麺です!
見た目だけで言うとごく普通の細めの油揚げ麺といった感じですが、
実際に食べてみるとけっこういい感じで硬さを演出していますね!
かといって油揚げ麺によくある「戻っていない」という感じではなく、
「ほどよい具合で芯が残っている」という雰囲気がきちんと出てます!(=゚ω゚)
この食感はちゃんと豚骨向けの麺を意識していると言えるでしょう!
油揚げ麺ながらもそのあたりはしっかりと調整してきていますね!
そうしたこともあって、油揚げ麺としての主張もあまり過度ではなく、
スープとの交わりという点においてもいいものを感じさせてくれます!
新世代的というわけではないものの、上手く整えられた麺ですね!
麺の量は70gで、カロリーは463kcalとなっています!
脂質は25.0gで、このサイズとしてはかなりの油脂の量です!
ただし、食べた感じはそれほど油脂感が強いわけではないのですよね!
というのも、油脂といっても動物系ではなく植物性がメインですし、
海鮮風味や軽い酸味によって意外と軽く食べられますからね!
具材はポークチップ、きくらげ、青ねぎとなっています!
「ポークチップ」という表現がちょっと珍しく感じますね!
要は「チャーシューチップ」のことではあるのですけども!
ポークチップはやわらかめで軽く甘めのチャーシューとなってます!
量はほどほどながらも、肉らしさの演出には役立っていますね!(`・ω・´)
キクラゲは細めのカットで、しっかりとしたコリコリ感があります!
豚骨ラーメンらしさを引き上げるという点できちんと活躍してます!
そしてこの中で意外とポイントになっているのが多めの青ねぎですね!
やはり豚骨ラーメンはなんだかんだで青ねぎと相性がいいですね!
麺にもそこそこ絡みますし、普通の具材ながらも活躍しています!
見た感じはごくごく普通のピリ辛系豚骨といったところだったのですが、
そこに明太子風の海鮮風味をつけたのは大きな個性になっていましたね!
また濃厚さはほどほどながらも、豚骨のベースもしっかりしていますし、
カップ麺として「ありそうでない」仕上がりに上手く持って行ってました!
ちょっと変わり種の豚骨ラーメンとして十分に楽しめる内容でした!(゚x/)モッキン
【関連記事】
・元祖泡系 博多一幸舎監修 赤ラーメン
・元祖泡系 博多一幸舎監修 博多豚骨ラーメン
ローソン限定で泡系豚骨として知られる「博多一幸舎」の商品が出ました!
「博多一幸舎」は2004年に開店した豚骨ラーメンのお店ですね!
今ではかなり有名ですが、思ったよりも新しいお店なのですね!

マルタイによる「博多一幸舎」のローソン限定カップ麺は以前もありましたね!
大盛バケツ型の「元祖泡系 博多一幸舎監修 博多豚骨ラーメン」が出ています!
マルタイのコンビニ向けカップ麺というだけでも珍しさを感じますね!
最近はマルタイはカップ麺の新作はそれほど投入してこないですしね!
また前回の大盛バケツ型と違って、今回は縦型カップとなっています!(*゚ー゚)
前回は泡を作るための小袋もついた、泡を強調するスタイルでしたが、
今回はそうではなくピリ辛の「赤」をアピールしてきていますね!

◎内容物 - 後入れの調味油つき
内容物はピリ辛を演出するための後入れの調味油となっています!
ただ粉末スープだけでもちょっと赤めに仕上げられていますね!

うん、ねぎが多めのピリ辛豚骨といった雰囲気のビジュアルですね!
◎スープ - ベースの豚骨以上に海鮮風味のオイルが映える
まずはスープですが・・・おっと、思っていた以上に調味油が印象的ですね!(●・ω・)
ベースの豚骨はそこそこ本格派ですが、そこまで主張が強いわけでもないです!
カップ麺によくあるタイプのスナック系豚骨とはちょっと違っていて、
ちゃんと豚骨ラーメン専門店らしい雰囲気は多少感じさせてくれます!
一方でどっしりとした濃厚さを強くアピールするわけではないですね!
「そこそこ本格派だけどほどほどの濃厚さ」といった感じの風味です!
なので、このベースのスープだけだと多少物足りなさも出たでしょうが、
そのかわり後入れの調味油が想像以上に個性的な風味を持ってましたね!
一言で言うと「明太子を思わせるピリ辛オイル」といった感じですね!(*゚◇゚)
どうも今回の調味油は「海鮮オイル」がポイントとなっているみたいで、
海鮮風味にピリ辛を重ねるというのが注目点と言っていいようですね!
この「明太子風」の風味がなかなかいい特徴を出しているのですよね!
豚骨ラーメンに明太子を添えるという方式はときどきはありますが、
明太子が主張しすぎてもそうでなくてもバランスが崩れるのですが、
これはオイルを利用することでそのあたりを上手く調整しています!
明太子具材が入ってるわけではないのに、きちんと風味で主張していて、
なおかつ豚骨との相性もいい、意外と面白いところを突いてきましたね!
食べる前は「ごく普通のピリ辛系豚骨」を予想してただけに意外でしたね!
これはこれで1つのピリ辛豚骨のスタイルとして成立していると思います!
また「博多一幸舎」はスープの泡立ちも1つの個性となっていますが、
今回は泡立ち用粉末スープなどはなく、特に泡立ったりはしません!
なので、泡については特に期待しないほうがいいでしょうね!
辛さについてはごくごくほんのりとしたピリ辛レベルとなってます!
そのため、辛いものが苦手な人でも特に問題はない辛さでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、植物油脂、魚介エキス、粉末しょうゆ、ポークオイル、
食塩、デキストリン、砂糖、香辛料、たん白加水分解物、野菜粉末、昆布エキスです!
豚骨をベースに海鮮風味のオイルを加えてるといった構成ですね!
またスープのほうにも海鮮系の味わいを加えているのがわかります!
そこにサポート的に野菜や昆布を加えているといったところですね!
◎麺 - けっこう細めで硬めに仕上がる豚骨向けの麺
麺は断面が丸く、やや硬めに仕上がるように整えられた油揚げ麺です!
見た目だけで言うとごく普通の細めの油揚げ麺といった感じですが、
実際に食べてみるとけっこういい感じで硬さを演出していますね!
かといって油揚げ麺によくある「戻っていない」という感じではなく、
「ほどよい具合で芯が残っている」という雰囲気がきちんと出てます!(=゚ω゚)
この食感はちゃんと豚骨向けの麺を意識していると言えるでしょう!
油揚げ麺ながらもそのあたりはしっかりと調整してきていますね!
そうしたこともあって、油揚げ麺としての主張もあまり過度ではなく、
スープとの交わりという点においてもいいものを感じさせてくれます!
新世代的というわけではないものの、上手く整えられた麺ですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは463kcalとなっています!
脂質は25.0gで、このサイズとしてはかなりの油脂の量です!
ただし、食べた感じはそれほど油脂感が強いわけではないのですよね!
というのも、油脂といっても動物系ではなく植物性がメインですし、
海鮮風味や軽い酸味によって意外と軽く食べられますからね!
◎具材 - 青ねぎの多さがなかなか印象的
具材はポークチップ、きくらげ、青ねぎとなっています!
「ポークチップ」という表現がちょっと珍しく感じますね!
要は「チャーシューチップ」のことではあるのですけども!
ポークチップはやわらかめで軽く甘めのチャーシューとなってます!
量はほどほどながらも、肉らしさの演出には役立っていますね!(`・ω・´)
キクラゲは細めのカットで、しっかりとしたコリコリ感があります!
豚骨ラーメンらしさを引き上げるという点できちんと活躍してます!
そしてこの中で意外とポイントになっているのが多めの青ねぎですね!
やはり豚骨ラーメンはなんだかんだで青ねぎと相性がいいですね!
麺にもそこそこ絡みますし、普通の具材ながらも活躍しています!
◎まとめ - 一見ノーマルながら海鮮オイルで個性を立てた一杯
見た感じはごくごく普通のピリ辛系豚骨といったところだったのですが、
そこに明太子風の海鮮風味をつけたのは大きな個性になっていましたね!
また濃厚さはほどほどながらも、豚骨のベースもしっかりしていますし、
カップ麺として「ありそうでない」仕上がりに上手く持って行ってました!
ちょっと変わり種の豚骨ラーメンとして十分に楽しめる内容でした!(゚x/)モッキン
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たういさん、こんばんは!
よくあるタイプのピリ辛豚骨かと思ったちょっと違ってましたね!
やはり面白かったのはピリ辛の持っている海鮮ぽい風味ですね!
これによってどことなく明太豚骨っぽい雰囲気が出ていて、
そうでありながら普通の豚骨ラーメンらしい良さもあって、
極端に偏らないバランスの良さがちょうど良かったですね!(●・ω・)
麺に関しては自分もそれほど期待はしてなかったのですが、
いい意味で硬さをきちんと演出できている麺でしたね!
スナック的な麺ながら豚骨向けの硬さはきちんと感じられて、
なおかつあまり食感が緩まなかったのが魅力的でしたね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
よくあるタイプのピリ辛豚骨かと思ったちょっと違ってましたね!
やはり面白かったのはピリ辛の持っている海鮮ぽい風味ですね!
これによってどことなく明太豚骨っぽい雰囲気が出ていて、
そうでありながら普通の豚骨ラーメンらしい良さもあって、
極端に偏らないバランスの良さがちょうど良かったですね!(●・ω・)
麺に関しては自分もそれほど期待はしてなかったのですが、
いい意味で硬さをきちんと演出できている麺でしたね!
スナック的な麺ながら豚骨向けの硬さはきちんと感じられて、
なおかつあまり食感が緩まなかったのが魅力的でしたね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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なんか変わった味わいの商品でしたね。
ベースのスープも特徴あったし、
調味オイルも不思議な風味でした。
お店の赤ラーメンは食べていないのですが、
お店のノーマルの豚骨ラーメンとはかなり違った味なので
実際のメニューの味も違うのでしょうね。
あと麺が意外に良かったのが印象的です。
見た目はぜんぜん博多系ではないのですが、
硬めの食感がなかなかよかったと思います。
あまりカップ麺の麺にはこだわらないマルタイさんだけに
いい意味で予想外でした。