10/21発売 ぶぶか 豚丸 豚骨醤油らーめん
10/21発売の明星「ぶぶか 豚丸 豚骨醤油らーめん」を食べました!
油そばで知られる「ぶぶか」再現カップ麺からのラーメン新商品です!

今回は「豚丸」といやに豚を前面に出してきたネーミングですね!
「ぶぶか」のラーメンというと、豚骨醤油とにんにくが2本柱で、
そこを押さえながらバリエーションを増やす感じなのですよね!
以前に出た「油~めん」もにんにくを同時に立てていましたし!(*゚ー゚)
今回はそのあたりのバランスをどう取ってるのか気になりますね!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープが後入れ仕様になっている点に注意が必要です!
ちょっと戻りにくいタイプの油揚げ麺なのかもしれませんね!

うん、ビジュアルはいかにも豚骨醤油ラーメンといった感じですね!
まずはスープですが・・・おっ、豚の旨味がはっきりと伝わりますね!(●・ω・)
でもって、「豚骨スープのような豚を煮出した旨味」というよりは、
「豚脂の持っている香ばしさと豚の旨味」を引き出してる感じです!
豚脂を大量に投入するという点は前回の「油~めん」と同様なのですが、
「油~めん」が油脂の強さとギトギト感を前面に立てていたのに対し、
こちらは「豚脂の持っている旨さ」に焦点を当てている感じですね!
なので、油脂は多いものの露骨にギトギトとした雰囲気であったりとか、
あるいはやみくもに重さをアピールしている感じはないのですよね!
むしろ「豚ならではの旨味」のほうが油脂感以上に強く感じます!
おそらくはこの商品の狙いどころがそうしたところなのでしょうね!(*゚◇゚)
液体スープは油脂の割合が高いので、豚脂を立てる目的は明確で、
それでいてこの風味は「油脂の旨さ」が狙いだと見えますしね!
そして「ぶぶか」において、いつももう一方の主役となっている
にんにくに関しては今回は明らかに控えめとなっていますね!
普段は豚骨醤油のコクと油脂の厚み、それをにんにくがシャープにまとめる、
そうした「ぶぶか」のスタイルとは明らかに一線を画しているのですよね!
にんにくが入ると、どうしても全体がシャープにまとめられるので、
あえてにんにくを外して厚みとコクに重点を置いたような感じですね!
「豚丸」という、豚に焦点を当てた名前もそこが一つの狙いでしょう!
「今回はにんにくでなく豚一本ですよ」という感じがしてきますね!
それはたしかに「ぶぶか」らしさという点では賛否も分かれそうですが、
1つの「豚脂の旨味を立てた豚骨醤油」としては上手く成功していますね!
スープの原材料は豚脂、豚・鶏エキス、香味油、食塩、香味調味料、しょうゆ、
たん白加水分解物、糖類、香辛料、酵母エキス、植物油脂、牛脂、発酵調味料、
チャーシューペースト、醸造酢という組み合わせになっています!
豚脂でコクを、香味油でそこに風味を重ねるという感じですかね!
牛脂が入っているのがちょっとしたポイントと言えるかもですね!
麺は表面がやや独特の質感の太めの油揚げ麺となっています!
絶妙な押し返しというか、弾力やコシもたしかに特徴的なのですが、
それ以上に噛むよりも表面のぬめりで流れてくる感じなのですよね!
ちょっとこのタイプの麺はあまり見かけないような気がしますね!(=゚ω゚)
表面にぬめりを少しつけることによってスルスル入るようにする、
それでいてコシもある、ちょっと不思議なタイプの麺と言えます!
そうしたこともあって、あまりパワフルな印象はないのですよね!
「太麺だけどのどごしがいい」という珍しいタイプの麺になってます!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは515kcalとなっています!
脂質は18.6gで、数字で見ると実はそこまで高くないですね!
やはり油脂の「量」より「風味」に力点を置いてることがわかります!
具材はチャーシュー、キャベツ、ねぎという組み合わせです!
チャーシューはごくノーマルなカップ麺的な丸チャーシューです!
厚みはないですが、肉の風味はそこそこに感じられるものですね!
ただ良くも悪くも標準的なカップ麺チャーシューといった感じです!
ねぎはリアル系ですが、そこまで強い存在感があるわけではないです!
そして意外とポイントになっているのが多めのキャベツですね!(`・ω・´)
キャベツはもともとワイルド系の豚骨醤油によく合うのですよね!
二郎系を意識したカップ麺ではキャベツが多く使われますしね!
ぶぶか=にんにくという図式がこれまでは重要視されてましたが、
今回はあえてそこを外してきたのがポイントと言えそうですね!
その分だけ「豚脂の旨味と香り」はしっかりと生きていましたし、
「こういうぶぶかもアリ」と思わせてくれる力はありましたね!
今回はにんにくではなく、豚を重視して手に取ってみましょう!(゚x/)モキーヌン
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・ぶぶか 油そば こがしニンニク油
油そばで知られる「ぶぶか」再現カップ麺からのラーメン新商品です!

今回は「豚丸」といやに豚を前面に出してきたネーミングですね!
「ぶぶか」のラーメンというと、豚骨醤油とにんにくが2本柱で、
そこを押さえながらバリエーションを増やす感じなのですよね!
以前に出た「油~めん」もにんにくを同時に立てていましたし!(*゚ー゚)
今回はそのあたりのバランスをどう取ってるのか気になりますね!

◎内容物 - オーソドックスな3袋構成
内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープが後入れ仕様になっている点に注意が必要です!
ちょっと戻りにくいタイプの油揚げ麺なのかもしれませんね!

うん、ビジュアルはいかにも豚骨醤油ラーメンといった感じですね!
◎スープ - 豚脂の旨味を前面に立てた正統派豚骨醤油
まずはスープですが・・・おっ、豚の旨味がはっきりと伝わりますね!(●・ω・)
でもって、「豚骨スープのような豚を煮出した旨味」というよりは、
「豚脂の持っている香ばしさと豚の旨味」を引き出してる感じです!
豚脂を大量に投入するという点は前回の「油~めん」と同様なのですが、
「油~めん」が油脂の強さとギトギト感を前面に立てていたのに対し、
こちらは「豚脂の持っている旨さ」に焦点を当てている感じですね!
なので、油脂は多いものの露骨にギトギトとした雰囲気であったりとか、
あるいはやみくもに重さをアピールしている感じはないのですよね!
むしろ「豚ならではの旨味」のほうが油脂感以上に強く感じます!
おそらくはこの商品の狙いどころがそうしたところなのでしょうね!(*゚◇゚)
液体スープは油脂の割合が高いので、豚脂を立てる目的は明確で、
それでいてこの風味は「油脂の旨さ」が狙いだと見えますしね!
そして「ぶぶか」において、いつももう一方の主役となっている
にんにくに関しては今回は明らかに控えめとなっていますね!
普段は豚骨醤油のコクと油脂の厚み、それをにんにくがシャープにまとめる、
そうした「ぶぶか」のスタイルとは明らかに一線を画しているのですよね!
にんにくが入ると、どうしても全体がシャープにまとめられるので、
あえてにんにくを外して厚みとコクに重点を置いたような感じですね!
「豚丸」という、豚に焦点を当てた名前もそこが一つの狙いでしょう!
「今回はにんにくでなく豚一本ですよ」という感じがしてきますね!
それはたしかに「ぶぶか」らしさという点では賛否も分かれそうですが、
1つの「豚脂の旨味を立てた豚骨醤油」としては上手く成功していますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、豚・鶏エキス、香味油、食塩、香味調味料、しょうゆ、
たん白加水分解物、糖類、香辛料、酵母エキス、植物油脂、牛脂、発酵調味料、
チャーシューペースト、醸造酢という組み合わせになっています!
豚脂でコクを、香味油でそこに風味を重ねるという感じですかね!
牛脂が入っているのがちょっとしたポイントと言えるかもですね!
◎麺 - 表面にぬめりがあるスルリと入る太麺
麺は表面がやや独特の質感の太めの油揚げ麺となっています!
絶妙な押し返しというか、弾力やコシもたしかに特徴的なのですが、
それ以上に噛むよりも表面のぬめりで流れてくる感じなのですよね!
ちょっとこのタイプの麺はあまり見かけないような気がしますね!(=゚ω゚)
表面にぬめりを少しつけることによってスルスル入るようにする、
それでいてコシもある、ちょっと不思議なタイプの麺と言えます!
そうしたこともあって、あまりパワフルな印象はないのですよね!
「太麺だけどのどごしがいい」という珍しいタイプの麺になってます!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の90gで、カロリーは515kcalとなっています!
脂質は18.6gで、数字で見ると実はそこまで高くないですね!
やはり油脂の「量」より「風味」に力点を置いてることがわかります!
◎具材 - 多めのキャベツが主役
具材はチャーシュー、キャベツ、ねぎという組み合わせです!
チャーシューはごくノーマルなカップ麺的な丸チャーシューです!
厚みはないですが、肉の風味はそこそこに感じられるものですね!
ただ良くも悪くも標準的なカップ麺チャーシューといった感じです!
ねぎはリアル系ですが、そこまで強い存在感があるわけではないです!
そして意外とポイントになっているのが多めのキャベツですね!(`・ω・´)
キャベツはもともとワイルド系の豚骨醤油によく合うのですよね!
二郎系を意識したカップ麺ではキャベツが多く使われますしね!
◎まとめ - いつもとは少し違う「豚の旨味」重視のぶぶか
ぶぶか=にんにくという図式がこれまでは重要視されてましたが、
今回はあえてそこを外してきたのがポイントと言えそうですね!
その分だけ「豚脂の旨味と香り」はしっかりと生きていましたし、
「こういうぶぶかもアリ」と思わせてくれる力はありましたね!
今回はにんにくではなく、豚を重視して手に取ってみましょう!(゚x/)モキーヌン
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・ぶぶか にんにく辛豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2015年)
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たういさん、こんばんは!
「ぶぶか」のラーメンというと、大きな方向性はおおむね豚骨醤油ながら、
それ以上ににんにくを前面に出すのが特徴になっていましたからね!
あえてそれを排除した今回の商品は逆に特徴的になっていましたね!
自分はあらかじめたういさんの記事でそれを知っていたことで、
「今回は豚メインなんだな」と驚くことなく食べられましたが!(=゚ω゚)
麺は最近のもっちり路線の延長線上にあるように感じる一方で、
表面の粘り気など、これまでにない要素も持っていましたよね!
なんだかするする(ぬるぬる?)と滑りが良かったですし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
「ぶぶか」のラーメンというと、大きな方向性はおおむね豚骨醤油ながら、
それ以上ににんにくを前面に出すのが特徴になっていましたからね!
あえてそれを排除した今回の商品は逆に特徴的になっていましたね!
自分はあらかじめたういさんの記事でそれを知っていたことで、
「今回は豚メインなんだな」と驚くことなく食べられましたが!(=゚ω゚)
麺は最近のもっちり路線の延長線上にあるように感じる一方で、
表面の粘り気など、これまでにない要素も持っていましたよね!
なんだかするする(ぬるぬる?)と滑りが良かったですし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これは おいしそうです。
太麺にも惹かれます。
記事毎日見させていただいてて 思うんですが、ホンと色んなラーメンが有るんですね ^^
ごっそり買って 今度送ろうかな www
駐在おやじ
太麺にも惹かれます。
記事毎日見させていただいてて 思うんですが、ホンと色んなラーメンが有るんですね ^^
ごっそり買って 今度送ろうかな www
駐在おやじ
駐在おやじさん、こんばんは!
この商品は非常にオーソドックスな豚骨醤油でしたね!
その中で豚の持つ主張をしっかりと引き出していました!
そういう意味では「豚丸」の名にふさわしいものがありますね!(●・ω・)
新作系カップ麺ってほんとに入れ替わりが激しいのですよね!
なので入手しようと思って1ヶ月経つと棚から消えてることも多いです;
帰国したときに気軽にイオンやヨーカドーなどの大手スーパーや
コンビニをいくつかのんびり回って買い集めるのもいいかもですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品は非常にオーソドックスな豚骨醤油でしたね!
その中で豚の持つ主張をしっかりと引き出していました!
そういう意味では「豚丸」の名にふさわしいものがありますね!(●・ω・)
新作系カップ麺ってほんとに入れ替わりが激しいのですよね!
なので入手しようと思って1ヶ月経つと棚から消えてることも多いです;
帰国したときに気軽にイオンやヨーカドーなどの大手スーパーや
コンビニをいくつかのんびり回って買い集めるのもいいかもですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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なんかほんとに「ぶぶか」にしては異色の内容でしたね。
その部分を「豚丸」の商品名で表現していたのかな?
でも汁ありぶぶかを食べ慣れている人には
ちょっとものたりなかったかな~?
やはり食べる前にあのにんにくガッツリに身構えていたので
なんか空振りした感じでヘンな気分でしたww
麺も不思議な食感でしたよね!
あまり今までに食べたことのないもので、
新開発の麺なのでしょうか?
でもこの麺はスープを選びそうですね・・・。