7/22発売 日清焼そば U.F.O. ペロリ かつお節香るだしソース
7/22発売の「日清焼そば U.F.O. ペロリ かつお節香るだしソース」を食べました!
「UFO」から新たに「U.F.O. ペロリ」というシリーズが登場しました!
この商品、価格帯の安さなどからスーパー向けと思ってましたが、
いろんなコンビニで大きく扱われていたのは少々予想外でしたね!
それだけ「UFO」の新ブランドは注目度が高くなるのでしょうね!

この「UFO ペロリ」は女性層をターゲットにした新ブランドです!
少なめの麺量、食べやすい縦型カップ、優しい味わいが3本柱で、
一般的な麺量が多めのこってりした「UFO」とは一線を画してます!
特に基本の「UFO」は「濃い濃いソース」がウリになっているので、
こちらの「UFO ペロリ」は完全に対極的な路線と言っていいでしょう!
この商品を見て、連想するのはエースコックの「モッチッチ」ですね!
「モッチッチ」も明らかに女性層をターゲットにした商品で、
縦型カップ、だしを効かせたソース味などは共通しています!
そのため、両者の最大の違いは麺ということになりそうです!
この「UFO ペロリ」は「モッチッチ」の牙城を崩せるのでしょうか!(*゚◇゚)

内容物は粉末ソースのみというシンプルな構成です!
粉末ソースが使われていると、「日清焼そば」が連想させられますね!
ある意味では日清の得意分野で攻めて来たとも言えそうです!
「モッチッチ」のほうは液体ソースを起用していますからね!
内容物が少ないのは価格帯が安いという関係もありそうですね!

縦型カップ+粉末ソースとなるとまぜにくいイメージがありますが、
円柱形ということもあり、意外とすんなりソースはまざりましたね!
ただ湯切りの前に事前に麺を箸でほぐしておくほうがいいですが!
まずはその味ですが・・・粉末ソースながら非常に優しいですね!(●・ω・)
たしかに粉末ソース特有のちょっとしたスパイシーさはありますが、
それはごくごく軽く、トータルとしてはだしの効いたソース味です!
ソースも濃いというよりはやわらかい味わいなのでごってり感はなく、
明らかに従来の「UFO」よりも食べやすさを意識してるのはたしかです!
少し醤油が加わっていることで、和風感がより高まっていますね!
このソースの路線はライバルの「モッチッチ」にもかなり近いです!(*゚ー゚)
「モッチッチ」のソースもこちらと同じだしソース路線でしたし、
粉末ならではの軽いスパイス感以外は非常に近いものがあります!
また「モッチッチ」は得意とする炒めの臨場感があったことから、
本格度という点では「モッチッチ」に譲るところが多少あります!
ただいずれにしてもターゲットしている女性層からも食べやすい、
優しい味わいのだしソース味であることは間違いないところです!
ソースの原材料は糖類、食塩、粉末ソース、デキストリン、かつおぶし粉末、
かつおぶし調味料、紅生姜、香辛料、粉末しょうゆとなっています!
粉末ソース以上に糖類や食塩が来ているのが特徴的ですね!
いわゆる「ソース感」をあえて抑えているのが見えてきますね!
そして麺ですが・・・やや太めで、軽いプリ感を持った麺ですね!
予想としてはライバルを「モッチッチ」に想定していることから、
「UFO」なりにかなりこだわりの強い麺を採用してくるかと思いきや、
どちらかといえばけっこうノーマルな麺だったのは少々驚きでした!(=゚ω゚)
従来の「UFO」ほどもっちりとした粘り気を感じさせる麺ではなく、
質感は軽めで、噛んだときもごく軽めにプリンと弾けるような、
とにかく「少し太めながらも軽く食べられる」ことが重視されてます!
そうしたことから麺の質で見ると、「モッチッチ」が遥か上ですね!
どうもこの点についてはあまり勝負を強くしかけなかったようです!
麺の量は65gで、カロリーは320kcalとなっています!
脂質は10.7gで、かなり軽めの数字と言っていいでしょう!
今回の最大のポイントは麺量が65gというところでしょう!
一般のカップ焼そばで65gというのは極めて少ないですからね!
ライバルの「モッチッチ」は麺量が85gとなっているので、
なんと20gも少ないという非常に大きな差が出ていますね!
やはり両者の最大の違いは麺にこそ出ていますね!
ちなみに「UFO プチ」の50gに比べると麺量は多少多いです!
一応は一食として機能するぐらいの麺量にはしてるのでしょう!
具材はキャベツのみというシンプルな内容となっています!
キャベツは多くも少なくもなく、特にこだわった感もないですが、
量もほどほどにはあり、全体のバランスとしては悪くないですね!(`・ω・´)
キャベツをメインにするうえで最低限は押さえたという感じです!
「モッチッチ」がソースを女性向けにアレンジしたうえで、
麺にこだわりぬくことで高い質を追求していたのに対し、
こちらは量や麺の質感の軽さを調整することによって、
「いかに軽く食べられるか」を重視している感じでしたね!
とにかく「少なめで食べやすい味をペロッと」という点から言えば、
たしかにこの「UFO ペロリ」は一定のニーズをつかむことはできるでしょう!
一方で全体のクオリティまで考えると、ライバルの「モッチッチ」に対し、
麺の質が明らかに弱いので、味の良さで選びたいという場合には、
麺の違いによって「モッチッチ」にどうも流れそうな気はしますね!
要するに「量の少なさ」がいかに武器になるかにかかってるでしょう!
「モッチッチ」に近くも、麺に大きな違いのあった一杯でした!(゚x/)モキヌール
【関連記事】
・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
「UFO」から新たに「U.F.O. ペロリ」というシリーズが登場しました!
この商品、価格帯の安さなどからスーパー向けと思ってましたが、
いろんなコンビニで大きく扱われていたのは少々予想外でしたね!
それだけ「UFO」の新ブランドは注目度が高くなるのでしょうね!

この「UFO ペロリ」は女性層をターゲットにした新ブランドです!
少なめの麺量、食べやすい縦型カップ、優しい味わいが3本柱で、
一般的な麺量が多めのこってりした「UFO」とは一線を画してます!
特に基本の「UFO」は「濃い濃いソース」がウリになっているので、
こちらの「UFO ペロリ」は完全に対極的な路線と言っていいでしょう!
この商品を見て、連想するのはエースコックの「モッチッチ」ですね!
「モッチッチ」も明らかに女性層をターゲットにした商品で、
縦型カップ、だしを効かせたソース味などは共通しています!
そのため、両者の最大の違いは麺ということになりそうです!
この「UFO ペロリ」は「モッチッチ」の牙城を崩せるのでしょうか!(*゚◇゚)

◎内容物 - 粉末ソースのみ
内容物は粉末ソースのみというシンプルな構成です!
粉末ソースが使われていると、「日清焼そば」が連想させられますね!
ある意味では日清の得意分野で攻めて来たとも言えそうです!
「モッチッチ」のほうは液体ソースを起用していますからね!
内容物が少ないのは価格帯が安いという関係もありそうですね!

縦型カップ+粉末ソースとなるとまぜにくいイメージがありますが、
円柱形ということもあり、意外とすんなりソースはまざりましたね!
ただ湯切りの前に事前に麺を箸でほぐしておくほうがいいですが!
◎ソース - かつおが優しいだしソース味
まずはその味ですが・・・粉末ソースながら非常に優しいですね!(●・ω・)
たしかに粉末ソース特有のちょっとしたスパイシーさはありますが、
それはごくごく軽く、トータルとしてはだしの効いたソース味です!
ソースも濃いというよりはやわらかい味わいなのでごってり感はなく、
明らかに従来の「UFO」よりも食べやすさを意識してるのはたしかです!
少し醤油が加わっていることで、和風感がより高まっていますね!
このソースの路線はライバルの「モッチッチ」にもかなり近いです!(*゚ー゚)
「モッチッチ」のソースもこちらと同じだしソース路線でしたし、
粉末ならではの軽いスパイス感以外は非常に近いものがあります!
また「モッチッチ」は得意とする炒めの臨場感があったことから、
本格度という点では「モッチッチ」に譲るところが多少あります!
ただいずれにしてもターゲットしている女性層からも食べやすい、
優しい味わいのだしソース味であることは間違いないところです!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は糖類、食塩、粉末ソース、デキストリン、かつおぶし粉末、
かつおぶし調味料、紅生姜、香辛料、粉末しょうゆとなっています!
粉末ソース以上に糖類や食塩が来ているのが特徴的ですね!
いわゆる「ソース感」をあえて抑えているのが見えてきますね!
◎麺 - 軽いプリ感だが、「モッチッチ」には遠く及ばない
そして麺ですが・・・やや太めで、軽いプリ感を持った麺ですね!
予想としてはライバルを「モッチッチ」に想定していることから、
「UFO」なりにかなりこだわりの強い麺を採用してくるかと思いきや、
どちらかといえばけっこうノーマルな麺だったのは少々驚きでした!(=゚ω゚)
従来の「UFO」ほどもっちりとした粘り気を感じさせる麺ではなく、
質感は軽めで、噛んだときもごく軽めにプリンと弾けるような、
とにかく「少し太めながらも軽く食べられる」ことが重視されてます!
そうしたことから麺の質で見ると、「モッチッチ」が遥か上ですね!
どうもこの点についてはあまり勝負を強くしかけなかったようです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは320kcalとなっています!
脂質は10.7gで、かなり軽めの数字と言っていいでしょう!
今回の最大のポイントは麺量が65gというところでしょう!
一般のカップ焼そばで65gというのは極めて少ないですからね!
ライバルの「モッチッチ」は麺量が85gとなっているので、
なんと20gも少ないという非常に大きな差が出ていますね!
やはり両者の最大の違いは麺にこそ出ていますね!
ちなみに「UFO プチ」の50gに比べると麺量は多少多いです!
一応は一食として機能するぐらいの麺量にはしてるのでしょう!
◎具材 - キャベツのみ
具材はキャベツのみというシンプルな内容となっています!
キャベツは多くも少なくもなく、特にこだわった感もないですが、
量もほどほどにはあり、全体のバランスとしては悪くないですね!(`・ω・´)
キャベツをメインにするうえで最低限は押さえたという感じです!
◎まとめ - 女性向けの軽く少なめで食べやすさを重視した一杯
「モッチッチ」がソースを女性向けにアレンジしたうえで、
麺にこだわりぬくことで高い質を追求していたのに対し、
こちらは量や麺の質感の軽さを調整することによって、
「いかに軽く食べられるか」を重視している感じでしたね!
とにかく「少なめで食べやすい味をペロッと」という点から言えば、
たしかにこの「UFO ペロリ」は一定のニーズをつかむことはできるでしょう!
一方で全体のクオリティまで考えると、ライバルの「モッチッチ」に対し、
麺の質が明らかに弱いので、味の良さで選びたいという場合には、
麺の違いによって「モッチッチ」にどうも流れそうな気はしますね!
要するに「量の少なさ」がいかに武器になるかにかかってるでしょう!
「モッチッチ」に近くも、麺に大きな違いのあった一杯でした!(゚x/)モキヌール
【関連記事】
・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
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たういさん、こんばんは!
早計かもですが、あまり長く生き残る気はしないですね;
日清としてもそれなりに気合を入れてはきてるので、
リニューアルとかして多少は残してくるかもしれませんが、
正直なところ「モッチッチ」に勝てる印象はないですね;
麺の特徴が弱いので、結局のところ
「ミニサイズ焼そば」としての意味しかなくて、
そこが大きな支持を受けるかどうかみたいな感じですしね!
もっときっちり味で勝負してほしい感じはしますね!
好みの面で女性向けにしたという雰囲気はあるのですが、
良くも悪くもそれ以外の特徴が欠けてしまってますからね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
早計かもですが、あまり長く生き残る気はしないですね;
日清としてもそれなりに気合を入れてはきてるので、
リニューアルとかして多少は残してくるかもしれませんが、
正直なところ「モッチッチ」に勝てる印象はないですね;
麺の特徴が弱いので、結局のところ
「ミニサイズ焼そば」としての意味しかなくて、
そこが大きな支持を受けるかどうかみたいな感じですしね!
もっときっちり味で勝負してほしい感じはしますね!
好みの面で女性向けにしたという雰囲気はあるのですが、
良くも悪くもそれ以外の特徴が欠けてしまってますからね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
新しい感じのU.F.O.ですか。
こういうのもあるのか(・。・)
こういうのもあるのか(・。・)
よしおさん、こんばんは!
女性層を意識した縦型ミニUFOという感じの商品でしたね!
もうちょっと麺に特徴があってもいいかなと思いましたが!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
女性層を意識した縦型ミニUFOという感じの商品でしたね!
もうちょっと麺に特徴があってもいいかなと思いましたが!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
そうなのですか。
そっかぁ~。
麺が特徴をもたせてもいいですか。
どんなになるのかってのも気になりますよね。
そっかぁ~。
麺が特徴をもたせてもいいですか。
どんなになるのかってのも気になりますよね。
よしおさん、こんばんは!
何だかこの商品、麺があまりにも普通だったのですよね;
ライバルと見立てているであろうエースコックの「モッチッチ」が、
麺に非常に強い個性があるだけに、そこの違いが際立ちましたね!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
何だかこの商品、麺があまりにも普通だったのですよね;
ライバルと見立てているであろうエースコックの「モッチッチ」が、
麺に非常に強い個性があるだけに、そこの違いが際立ちましたね!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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このペロリですがこの先どうなるのでしょうね・・・。
先行きがいきなり怪しい気がします。
価格面では優位に立っているものの、
ほかの要素ではモッチッチにはかなわないという感じで、
いろいろな面でビミョーな商品だと感じました。
とくに女性層ターゲットなら具がすくないのは
ちょっと残念だと思いますね。