7/8発売 ペヤング 青じそやきそば インオイル
7/8発売のまるか食品「ペヤング 青じそやきそば インオイル」を食べました!
ペヤングから”インオイル”の「青じそやきそば」が登場しました!
「”インオイル”って何だ。”ノンオイル”じゃないのか。
記事の初っ端から誤字か?」と思われるかもしれませんが、
実際に「ノンオイル」ならぬ「インオイル」なのですよね!

さらっと見ると「ノンオイル」と書いてるように見えるのですが、
ちゃんと見ると「インオイル」なところがなかなかシュールです!
「インオイル」という文字を最初に見たときは誤字かと思いましたね!笑
「インオイル」なんていう表現は今まで聞いたことがなかったですし、
ついつい「青じそ」と聞くと「ノンオイル」を連想しますからね!
「ノンオイルではなく油が入ってますよ」という注意喚起でもありますが、
これは実際のところ「ノンオイル」という表現に対するパロディでしょう!
単に「油入り」をアピールするなら「オイル使用」と書けばいいですし、
英語表現的にも「インオイル」よりも「オイルイン」のほうが自然ですしね!
そこをあえて「ノンオイル」と紛らわしい「インオイル」表記にしたのは、
ペヤングらしいユーモア、ちょっとしたギャグということなのでしょうね!
ただこれだとうっかり「ノンオイル」だと思ってしまう人も多そうですが!(*゚ー゚)
そう考えると「青じそ」=「ノンオイル」という刷り込みは強烈ですね!
明らかに違う表現なのについ「ノンオイル」に見えてしまうのですから!
実際にソースの原材料を見ると植物油脂と動物油脂が明記されているので、
「ノンオイル」ではなく「インオイル」(油使用)で正しいようですね!
いやまぁ、「インオイル」と書いているのだから当然ではありますが!

内容物はシンプルにかやくと液体ソースとなっています!
ただかやくの中に青じそがいっぱい入ってるのが特徴ですね!
青じそかやくは後入れふりかけ形式でも良かった気がしますが、
この商品では先入れして湯戻しするというスタイルになってます!

なるほど、青じそは麺と自然に絡まるようになっているのですね!
まずはソースですが・・・うん、焼そばらしさとさっぱり感が両立してますね!(●・ω・)
この商品、開発の初期段階では実際に「ノンオイル」だったように思うのですよね!
ただ実際にノンオイルのソースで試してみるとどうしてもコクが足りない、
そこでいろいろオイルを加えることで厚みを調整していったのでしょうね!
ここで大きなポイントなのは、そのオイルの加え方が絶妙な点なのですよね!
他社がこうしたさっぱり系の商品とオイルのコクを合わせようとすると、
どうしても「塩焼そば的なワイルドさ」を意識しすぎてしまうためか、
油脂がどっしり重くくどい仕上がりになってしまうことが多いのですよね!
ただこうした商品におけるペヤングのオイル使いはほんとに絶妙で、
オイルのコクは出しながらも、重さやくどさを感じるようにはしない、
このポイントを押さえたオイルの使い方はらしさを感じるのですよね!
「青じそドレッシング」的な味わいを焼そばに落とし込んでいくうえで、
ちょうどベストと思われるライン、そこを狙ったオイル感になってます!
こうしたオイル要素を除けば、味の方向性は「青じそドレッシング」です!(*゚◇゚)
青じその清涼感と香りを核にしながら、軽い酸味の醤油ダレを重ねる、
ポン酢ほど鋭くなく、それでいてさわやかで、フルーティーさも感じる、
コクと「青じそドレッシング」らしさのミックス具合が絶妙と言えます!
これは何気に今年の「ペヤング」の隠れたヒット作と言っていいかもです!
ソースの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、青じそエキス、たん白加水分解物、
植物油脂、醸造酢、動物油脂、りんごペースト、梅肉、ポークエキス、
かつお節エキス、ほたてエキス、香辛料という組み合わせになっています!
オイルが2種類入っているのも「インオイル」らしい特徴なのですが、
それ以上にソースの構成の細やかさこそが最大の魅力と言えるでしょう!
青じそを軸にしながら、りんご、梅肉、梅しそと相性のいいかつお、
さらにはほたてまで加えることで旨味にしっかりと幅を持たせてます!
「青じそドレッシング」ってそのシンプルな旨さが特徴ではありますが、
そのままでは焼そばのソースとしてはコクと旨味の広がりが足りない、
そこを油脂と様々な旨味によってカバーした努力がはっきり見えますね!(`・ω・´)
麺はいつものペヤングらしいラードの香りのするスナック麺です!
食べてみても、従来の麺と特に違ったところは感じなかったです!
この麺はどのようなソースと合わせてもおおむね相性がいいですが、
今回はもし本当に「ノンオイル」なら少々麺勝ちしたでしょうね!
そのあたりを「インオイル」で上手く調整したと言っていいでしょう!
麺の量は90gで、カロリーは536kcalとなっています!
脂質は27.1gで、けっこうなかなか高い数字になってます!
最近の商品なら「きつねやきそば」よりも脂質が多いですね!
「きつねやきそば」は具材の揚げに脂質が入ってましたが、
こちらは具材に脂質がないので、やはりソースの差でしょう!
具材はキャベツと青じそという組み合わせになっています!
ただ青じそは非常に細かく、具材としてつまむというよりは、
しっかりとまぜて麺に満遍なく絡めて食べるのがポイントです!(=゚ω゚)
そういう点ではソースの一部のような存在と言えるでしょう!
キャベツに関してはごく普通の具材といったところですね!
文章を読んでいるとやれ「ノンオイル」だ「インオイル」だと、
いったいどっちがどっちか混乱するような感じになってきますが、
端的に言えば「青じそ味」を焼そば向けに調整した味わいですね!
その調整の仕方のレベルは高く、完成度は十分に保証できますね!
ほどよく焼そばにフィットする「青じそ風味」、味わう価値ありですよ!(゚x/)モキーユ
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
ペヤングから”インオイル”の「青じそやきそば」が登場しました!
「”インオイル”って何だ。”ノンオイル”じゃないのか。
記事の初っ端から誤字か?」と思われるかもしれませんが、
実際に「ノンオイル」ならぬ「インオイル」なのですよね!

さらっと見ると「ノンオイル」と書いてるように見えるのですが、
ちゃんと見ると「インオイル」なところがなかなかシュールです!
「インオイル」という文字を最初に見たときは誤字かと思いましたね!笑
「インオイル」なんていう表現は今まで聞いたことがなかったですし、
ついつい「青じそ」と聞くと「ノンオイル」を連想しますからね!
「ノンオイルではなく油が入ってますよ」という注意喚起でもありますが、
これは実際のところ「ノンオイル」という表現に対するパロディでしょう!
単に「油入り」をアピールするなら「オイル使用」と書けばいいですし、
英語表現的にも「インオイル」よりも「オイルイン」のほうが自然ですしね!
そこをあえて「ノンオイル」と紛らわしい「インオイル」表記にしたのは、
ペヤングらしいユーモア、ちょっとしたギャグということなのでしょうね!
ただこれだとうっかり「ノンオイル」だと思ってしまう人も多そうですが!(*゚ー゚)
そう考えると「青じそ」=「ノンオイル」という刷り込みは強烈ですね!
明らかに違う表現なのについ「ノンオイル」に見えてしまうのですから!
実際にソースの原材料を見ると植物油脂と動物油脂が明記されているので、
「ノンオイル」ではなく「インオイル」(油使用)で正しいようですね!
いやまぁ、「インオイル」と書いているのだから当然ではありますが!

◎内容物 - 先入れかやくの中に青じそがたっぷり
内容物はシンプルにかやくと液体ソースとなっています!
ただかやくの中に青じそがいっぱい入ってるのが特徴ですね!
青じそかやくは後入れふりかけ形式でも良かった気がしますが、
この商品では先入れして湯戻しするというスタイルになってます!

なるほど、青じそは麺と自然に絡まるようになっているのですね!
◎ソース - 「インオイル」らしい油脂のコクがありつつ、さっぱり食べられる味わい
まずはソースですが・・・うん、焼そばらしさとさっぱり感が両立してますね!(●・ω・)
この商品、開発の初期段階では実際に「ノンオイル」だったように思うのですよね!
ただ実際にノンオイルのソースで試してみるとどうしてもコクが足りない、
そこでいろいろオイルを加えることで厚みを調整していったのでしょうね!
ここで大きなポイントなのは、そのオイルの加え方が絶妙な点なのですよね!
他社がこうしたさっぱり系の商品とオイルのコクを合わせようとすると、
どうしても「塩焼そば的なワイルドさ」を意識しすぎてしまうためか、
油脂がどっしり重くくどい仕上がりになってしまうことが多いのですよね!
ただこうした商品におけるペヤングのオイル使いはほんとに絶妙で、
オイルのコクは出しながらも、重さやくどさを感じるようにはしない、
このポイントを押さえたオイルの使い方はらしさを感じるのですよね!
「青じそドレッシング」的な味わいを焼そばに落とし込んでいくうえで、
ちょうどベストと思われるライン、そこを狙ったオイル感になってます!
こうしたオイル要素を除けば、味の方向性は「青じそドレッシング」です!(*゚◇゚)
青じその清涼感と香りを核にしながら、軽い酸味の醤油ダレを重ねる、
ポン酢ほど鋭くなく、それでいてさわやかで、フルーティーさも感じる、
コクと「青じそドレッシング」らしさのミックス具合が絶妙と言えます!
これは何気に今年の「ペヤング」の隠れたヒット作と言っていいかもです!
◎ソースの原材料 - 「インオイル」らしく植物油脂と動物油脂入り
ソースの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、青じそエキス、たん白加水分解物、
植物油脂、醸造酢、動物油脂、りんごペースト、梅肉、ポークエキス、
かつお節エキス、ほたてエキス、香辛料という組み合わせになっています!
オイルが2種類入っているのも「インオイル」らしい特徴なのですが、
それ以上にソースの構成の細やかさこそが最大の魅力と言えるでしょう!
青じそを軸にしながら、りんご、梅肉、梅しそと相性のいいかつお、
さらにはほたてまで加えることで旨味にしっかりと幅を持たせてます!
「青じそドレッシング」ってそのシンプルな旨さが特徴ではありますが、
そのままでは焼そばのソースとしてはコクと旨味の広がりが足りない、
そこを油脂と様々な旨味によってカバーした努力がはっきり見えますね!(`・ω・´)
◎麺 - いつものペヤングの安定した麺
麺はいつものペヤングらしいラードの香りのするスナック麺です!
食べてみても、従来の麺と特に違ったところは感じなかったです!
この麺はどのようなソースと合わせてもおおむね相性がいいですが、
今回はもし本当に「ノンオイル」なら少々麺勝ちしたでしょうね!
そのあたりを「インオイル」で上手く調整したと言っていいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは536kcalとなっています!
脂質は27.1gで、けっこうなかなか高い数字になってます!
最近の商品なら「きつねやきそば」よりも脂質が多いですね!
「きつねやきそば」は具材の揚げに脂質が入ってましたが、
こちらは具材に脂質がないので、やはりソースの差でしょう!
◎具材 - 青じそはソースの一部に近い
具材はキャベツと青じそという組み合わせになっています!
ただ青じそは非常に細かく、具材としてつまむというよりは、
しっかりとまぜて麺に満遍なく絡めて食べるのがポイントです!(=゚ω゚)
そういう点ではソースの一部のような存在と言えるでしょう!
キャベツに関してはごく普通の具材といったところですね!
◎まとめ - 焼そば向けに食べやすくまとめた「青じそ」風味
文章を読んでいるとやれ「ノンオイル」だ「インオイル」だと、
いったいどっちがどっちか混乱するような感じになってきますが、
端的に言えば「青じそ味」を焼そば向けに調整した味わいですね!
その調整の仕方のレベルは高く、完成度は十分に保証できますね!
ほどよく焼そばにフィットする「青じそ風味」、味わう価値ありですよ!(゚x/)モキーユ
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たういさん、こんばんは!
「あぁ、たういさんペヤングに見事に乗せられてるなぁ」
というのは、実はちょっと思っていました!笑
なんというか、人間のついつい思い込んでしまう性質を
上手く逆手にとって遊んできた商品と言えるでしょうね!(●・ω・)
自分も最初はてっきり「インオイル」って誤字かと思いましたし、
「ノンオイル」だと思い込むと不思議とそう見えてくるのですよね!
気付くと「あっ、やられた!」というふうに思うのですが!
でも商品そのものはなかなか上手く作ってると思いましたね!
このあたりの遊び心はさすがペヤングだなと言えるでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
「あぁ、たういさんペヤングに見事に乗せられてるなぁ」
というのは、実はちょっと思っていました!笑
なんというか、人間のついつい思い込んでしまう性質を
上手く逆手にとって遊んできた商品と言えるでしょうね!(●・ω・)
自分も最初はてっきり「インオイル」って誤字かと思いましたし、
「ノンオイル」だと思い込むと不思議とそう見えてくるのですよね!
気付くと「あっ、やられた!」というふうに思うのですが!
でも商品そのものはなかなか上手く作ってると思いましたね!
このあたりの遊び心はさすがペヤングだなと言えるでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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>うっかり「ノンオイル」だと思ってしまう人・・・
うわっ、記事見て気づきました (>_<)
それまでぜんぜん気づかなかったです。
もうこれはパロディ商品というかおふざけ商品ですね・・・。