6/18発売 四川担担麺 阿吽 つゆ無し担担麺(2019年)
6/18発売のサンヨー食品「四川担担麺 阿吽 つゆ無し担担麺」を食べました!
ファミリーマートのみで販売されている限定商品となります!
この「阿吽」のつゆ無し担担麺は昨年に続いての発売になりますね!

2年連続の発売なので、購入すべきかどうか少し迷ったのですが、
内容物の構成が変わったという情報があったので購入しました!
今年は昨年から変わって後入れスパイスが加わったみたいですね!
監修店である「阿吽」は東京の湯島にお店を構える担担麺の専門店です!
昨年のこの「阿吽」はレトルト調理品が大きな特徴になってましたね!(*゚ー゚)
それゆえに価格も300円近いなど、かなりのものではありましたが、
そのかわり他のカップ汁なし担担麺とは明確に差別化されていました!
今年はパッケージを見るに、刺激の強さをかなりアピールしてますね!
昨年も花椒の刺激はかなり強めでしたが、今年はそれ以上なのですかね!

内容物はかやく、液体ダレ、レトルト調理品、辛さ調整スパイスです!
レトルト調理品が入るという構成は昨年から継承されていますね!
昨年は粉末スープがありましたが、今年はタレは液体のみに集約され、
そのかわり辛さ調整スパイスが新たに加わるという変更がありました!
レトルト調理品については、あらかじめお湯で温めるのがオススメです!

うおっ、これは思っていたよりも後入れスパイスが多いですね!
写真だけだと、そこまで突き抜けて多いようには見えないかもですが、
実際に投入するとドサッと出てきてちょっと驚かされてしまいます!
まずはベースのタレですが・・・タレだけだとけっこうおとなしいですね!(=゚ω゚)
花椒の香りはそこそこしますが、刺激はあまり強くはないですし、
練りごまの主張もほどほどで、この時点では個性は控えめです!
ただこの商品はレトルト調理品の液体成分もタレの一部と言えますし、
後入れスパイスもあることから、この時点で判断するのは早計ですね!
これはむしろこの3者をしっかりまぜて一体化させることで、
味が本当に完成する仕様というふうに考えていいでしょう!
ちなみにレトルト調理品に含まれている液体がけっこう多いので、
まぜる前はカップの底にスープが少したまったようになりますが、
全体をまぜるとスパイスがその汁をほとんど吸う感じになります!
そこで全体をしっかりまぜると・・・うわっ、この痺れは強烈です!(●・ω・)
この痺れの強さ、正直なところは自分はあなどってしまってましたね!
いやたしかに後入れスパイスの量は尋常でないものがあったのですが、
見た目が赤く、唐辛子成分も多めに入っているのかなと思いましたが、
唐辛子は色の割りには控えめで辛口と大辛の中間にあるレベルで、
そのかわり花椒に関してはまぎれもなく「激シビ」と呼べるものです!
このクラスの痺れを汁なしで演出してきた商品は他にほぼないですね!
同じ週に発売された「シビレMAX」も花椒の刺激をとにかく前面に出した
汁なし担担麺でしたが、こちらはそれすらも遥かに上回ってきてます!
これでは「シビレMAX」のほうが完全にかすんでしまうほどでしたね!
この商品は豚脂とねりごまをミックスした味噌系のベースとなる担担タレと、
レトルト調理品の持つちょっと甘味噌的な優しさのある肉風味のタレ、
そして後入れスパイスの3つが合わさることで完成するという味ですが、
力関係で言えば圧倒的に後入れスパイスが全てを支配する形になります!
なので、残りの2つの要素は全ては痺れ要素のためのサポート要員ですね!
でもこのベースのタレもねりごまが濃厚に攻めるタイプではないですが、
バランス型の担担ダレと肉味噌の風味とのミックスはなかなかいいもので、
少し甘めのベースのうえで花椒が暴れ倒すというスタイルとなっていました!
それにしてもこの痺れはすごく、舌がずっとビリビリと麻痺する感覚でしたね!
花椒が苦手な人は絶対に手を出してはいけない危険レベルの商品ですし、
そこそこ花椒好きの人でも「やりすぎ」と思ってしまう人が大半でしょう!
この商品は間違いなく、かなり振り切ってきた商品と言っていいでしょうね!
お店の監修カップ麺でここまでやってくるとは、これはさすがに予想外でしたね!
でもこの強烈な痺れがまたおいしかったりもするからたまらないのですよね!
この商品はレトルト豚肉が入ることから、麺を食べた後にも、
レトルト具材とその液体成分がちょっとカップに残ることになります!
そうなれば・・・ここに〆飯を追加投入する以外にないでしょう!
このとき、入れる量は茶碗の1/3以下ぐらいに抑えるのが重要です!
そしてこれを試してみたところ・・・うーん、これはたまらないですね!(*゚◇゚)
麺だとひたすらダイレクトに花椒の痺れが攻めてくるような感じでしたが、
ご飯だとご飯の丸みが重なるので、そのまろやかさがより前面に出ますね!
これもまた今回のタレと具材の持っている魅力の一面と言っていいでしょう!
タレの原材料は豚脂、植物油脂、糖類、香辛料、ねりごま、みそ、
食塩、ポークエキス、豆板醤、チキンエキス、酵母エキス、しょうゆ、
醸造酢、デキストリン、発酵調味料という組み合わせになっています!
ねりごまよりも油脂のコクのほうが前面に出てるのが特徴ですね!
実際ごまの濃度をゴリゴリと打ち出すような感じではなかったですし!
そうしたところから、タレそのものはバランス型なのがうかがえますね!
花椒が強すぎるので、トータルとしてはバランスも何もないですが!笑
麺はしっかりとした食感のある、力強いノンフライ麺となってます!
断面に一定の丸みがあるので、すすり心地としてはなめらかですが、
食感はやや噛み応えもあり、ハリを感じさせるものとなっていますね!
そして噛むと少ししっかり系ながら、プリンとした弾力も備えています!
サンヨー食品のノンフライ麺らしい、強さと弾力を兼ね備えた麺ですね!
今回のパワフルな花椒と合わせるにも、十分負けない存在感があります!
むしろこれぐらいの強さがないと、完全に花椒に飲まれたでしょうね!
麺の量は80gで、カロリーは569kcalとなっています!
脂質は23.4gで、汁なし担担麺としてはほどほどの数字ですね!
レトルト具材が入ってこれですが、むしろ少し控えめかもです!
実際に油脂やねりごまの重さで押し込む感じはなかったですからね!
ただそれゆえに花椒がストレートに生きたというふうにも言えそうです!
まろやかさが強いと、その風味と花椒がぶつかる感じにもなりますからね!
具材はレトルト豚そぼろとチンゲン菜という構成になっています!
レトルト調理品はそのタレも全体に大きな影響を与えているのですが、
原材料表示では「豚肉そぼろ調理品」としか書かれてないのですよね!
なので、そこに含まれるタレについては詳細情報を書かれてません!
ただ、おおむね甘味噌系+醤油あたりの味わいなのはわかりますが!
豚そぼろはレトルトなので、食感はかなりやわらかいのですが、
担担麺らしい肉味噌感、ボリューム、リアル感は素晴らしいですね!
この手のレトルト具材は大豆たん白が加えられることも多いのですが、
原材料表示ではそうした表記はなく、豚肉100%なのかもしれませんね!(`・ω・´)
チンゲン菜は普通の乾燥具材ですが、こちらも内容は十分ですね!
汁なし担担麺を演出するうえで、チンゲン菜も重要な存在ですので、
そこもきっちり押さえているのは高級系カップ麺として十分ですね!
価格帯が300円に近いので、まずは総合力を求めたくなるところですが、
たしかにレトルト具材によって他にない高級感は出してはいるものの、
トータルとしてはリッチ感よりもとにかく刺激に重心を置いています!
ここまで花椒がビシビシの汁なし担担麺はほとんどないレベルですので、
花椒好きなら価格が少々高くてもこれは買うべき一杯と言えるでしょう!
食べ終わっても舌がまだ痺れている感覚、味わいたくはありませんか?(゚x/)モシビビビビビ
【関連記事】
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ファミリーマートのみで販売されている限定商品となります!
この「阿吽」のつゆ無し担担麺は昨年に続いての発売になりますね!

2年連続の発売なので、購入すべきかどうか少し迷ったのですが、
内容物の構成が変わったという情報があったので購入しました!
今年は昨年から変わって後入れスパイスが加わったみたいですね!
監修店である「阿吽」は東京の湯島にお店を構える担担麺の専門店です!
昨年のこの「阿吽」はレトルト調理品が大きな特徴になってましたね!(*゚ー゚)
それゆえに価格も300円近いなど、かなりのものではありましたが、
そのかわり他のカップ汁なし担担麺とは明確に差別化されていました!
今年はパッケージを見るに、刺激の強さをかなりアピールしてますね!
昨年も花椒の刺激はかなり強めでしたが、今年はそれ以上なのですかね!

◎内容物 - レトルト調理品と辛さ調整スパイスが2大主役
内容物はかやく、液体ダレ、レトルト調理品、辛さ調整スパイスです!
レトルト調理品が入るという構成は昨年から継承されていますね!
昨年は粉末スープがありましたが、今年はタレは液体のみに集約され、
そのかわり辛さ調整スパイスが新たに加わるという変更がありました!
レトルト調理品については、あらかじめお湯で温めるのがオススメです!

うおっ、これは思っていたよりも後入れスパイスが多いですね!
写真だけだと、そこまで突き抜けて多いようには見えないかもですが、
実際に投入するとドサッと出てきてちょっと驚かされてしまいます!
◎タレ - カップ汁なし担担麺としては最強クラスの激烈な花椒の痺れ
まずはベースのタレですが・・・タレだけだとけっこうおとなしいですね!(=゚ω゚)
花椒の香りはそこそこしますが、刺激はあまり強くはないですし、
練りごまの主張もほどほどで、この時点では個性は控えめです!
ただこの商品はレトルト調理品の液体成分もタレの一部と言えますし、
後入れスパイスもあることから、この時点で判断するのは早計ですね!
これはむしろこの3者をしっかりまぜて一体化させることで、
味が本当に完成する仕様というふうに考えていいでしょう!
ちなみにレトルト調理品に含まれている液体がけっこう多いので、
まぜる前はカップの底にスープが少したまったようになりますが、
全体をまぜるとスパイスがその汁をほとんど吸う感じになります!
そこで全体をしっかりまぜると・・・うわっ、この痺れは強烈です!(●・ω・)
この痺れの強さ、正直なところは自分はあなどってしまってましたね!
いやたしかに後入れスパイスの量は尋常でないものがあったのですが、
見た目が赤く、唐辛子成分も多めに入っているのかなと思いましたが、
唐辛子は色の割りには控えめで辛口と大辛の中間にあるレベルで、
そのかわり花椒に関してはまぎれもなく「激シビ」と呼べるものです!
このクラスの痺れを汁なしで演出してきた商品は他にほぼないですね!
同じ週に発売された「シビレMAX」も花椒の刺激をとにかく前面に出した
汁なし担担麺でしたが、こちらはそれすらも遥かに上回ってきてます!
これでは「シビレMAX」のほうが完全にかすんでしまうほどでしたね!
この商品は豚脂とねりごまをミックスした味噌系のベースとなる担担タレと、
レトルト調理品の持つちょっと甘味噌的な優しさのある肉風味のタレ、
そして後入れスパイスの3つが合わさることで完成するという味ですが、
力関係で言えば圧倒的に後入れスパイスが全てを支配する形になります!
なので、残りの2つの要素は全ては痺れ要素のためのサポート要員ですね!
でもこのベースのタレもねりごまが濃厚に攻めるタイプではないですが、
バランス型の担担ダレと肉味噌の風味とのミックスはなかなかいいもので、
少し甘めのベースのうえで花椒が暴れ倒すというスタイルとなっていました!
それにしてもこの痺れはすごく、舌がずっとビリビリと麻痺する感覚でしたね!
花椒が苦手な人は絶対に手を出してはいけない危険レベルの商品ですし、
そこそこ花椒好きの人でも「やりすぎ」と思ってしまう人が大半でしょう!
この商品は間違いなく、かなり振り切ってきた商品と言っていいでしょうね!
お店の監修カップ麺でここまでやってくるとは、これはさすがに予想外でしたね!
でもこの強烈な痺れがまたおいしかったりもするからたまらないのですよね!
◎〆飯
この商品はレトルト豚肉が入ることから、麺を食べた後にも、
レトルト具材とその液体成分がちょっとカップに残ることになります!
そうなれば・・・ここに〆飯を追加投入する以外にないでしょう!
このとき、入れる量は茶碗の1/3以下ぐらいに抑えるのが重要です!
そしてこれを試してみたところ・・・うーん、これはたまらないですね!(*゚◇゚)
麺だとひたすらダイレクトに花椒の痺れが攻めてくるような感じでしたが、
ご飯だとご飯の丸みが重なるので、そのまろやかさがより前面に出ますね!
これもまた今回のタレと具材の持っている魅力の一面と言っていいでしょう!
◎タレの原材料
タレの原材料は豚脂、植物油脂、糖類、香辛料、ねりごま、みそ、
食塩、ポークエキス、豆板醤、チキンエキス、酵母エキス、しょうゆ、
醸造酢、デキストリン、発酵調味料という組み合わせになっています!
ねりごまよりも油脂のコクのほうが前面に出てるのが特徴ですね!
実際ごまの濃度をゴリゴリと打ち出すような感じではなかったですし!
そうしたところから、タレそのものはバランス型なのがうかがえますね!
花椒が強すぎるので、トータルとしてはバランスも何もないですが!笑
◎麺 - ややしっかりめの食感のノンフライプリ麺
麺はしっかりとした食感のある、力強いノンフライ麺となってます!
断面に一定の丸みがあるので、すすり心地としてはなめらかですが、
食感はやや噛み応えもあり、ハリを感じさせるものとなっていますね!
そして噛むと少ししっかり系ながら、プリンとした弾力も備えています!
サンヨー食品のノンフライ麺らしい、強さと弾力を兼ね備えた麺ですね!
今回のパワフルな花椒と合わせるにも、十分負けない存在感があります!
むしろこれぐらいの強さがないと、完全に花椒に飲まれたでしょうね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは569kcalとなっています!
脂質は23.4gで、汁なし担担麺としてはほどほどの数字ですね!
レトルト具材が入ってこれですが、むしろ少し控えめかもです!
実際に油脂やねりごまの重さで押し込む感じはなかったですからね!
ただそれゆえに花椒がストレートに生きたというふうにも言えそうです!
まろやかさが強いと、その風味と花椒がぶつかる感じにもなりますからね!
◎具材 - レトルト豚そぼろとチンゲン菜
具材はレトルト豚そぼろとチンゲン菜という構成になっています!
レトルト調理品はそのタレも全体に大きな影響を与えているのですが、
原材料表示では「豚肉そぼろ調理品」としか書かれてないのですよね!
なので、そこに含まれるタレについては詳細情報を書かれてません!
ただ、おおむね甘味噌系+醤油あたりの味わいなのはわかりますが!
豚そぼろはレトルトなので、食感はかなりやわらかいのですが、
担担麺らしい肉味噌感、ボリューム、リアル感は素晴らしいですね!
この手のレトルト具材は大豆たん白が加えられることも多いのですが、
原材料表示ではそうした表記はなく、豚肉100%なのかもしれませんね!(`・ω・´)
チンゲン菜は普通の乾燥具材ですが、こちらも内容は十分ですね!
汁なし担担麺を演出するうえで、チンゲン菜も重要な存在ですので、
そこもきっちり押さえているのは高級系カップ麺として十分ですね!
◎まとめ - とにかく花椒、花椒、花椒! 痺れ好きなら絶対オススメ
価格帯が300円に近いので、まずは総合力を求めたくなるところですが、
たしかにレトルト具材によって他にない高級感は出してはいるものの、
トータルとしてはリッチ感よりもとにかく刺激に重心を置いています!
ここまで花椒がビシビシの汁なし担担麺はほとんどないレベルですので、
花椒好きなら価格が少々高くてもこれは買うべき一杯と言えるでしょう!
食べ終わっても舌がまだ痺れている感覚、味わいたくはありませんか?(゚x/)モシビビビビビ
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たういさん、こんにちは!
この商品はちょっとびっくりさせられてしまいましたね!(●・ω・)
昨年の花椒の痺れについてはかなり強かったのですが、
今年はもう完全に激烈といっていいレベルの痺れでした!
あの寿がきやの「シビレMAX」を明らかに超えてましたからね!
レトルト具材もあって全体の完成度も高かったですし、
価格は高いもののそれだけの価値のある内容でした!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品はちょっとびっくりさせられてしまいましたね!(●・ω・)
昨年の花椒の痺れについてはかなり強かったのですが、
今年はもう完全に激烈といっていいレベルの痺れでした!
あの寿がきやの「シビレMAX」を明らかに超えてましたからね!
レトルト具材もあって全体の完成度も高かったですし、
価格は高いもののそれだけの価値のある内容でした!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
辛さかぁ。
強そうだね。
強そうだね。
よしおさん、こんにちは!
唐辛子の辛さについてはそれほどではないのですが、
そのかわり花椒の痺れはえげつないレベルでしたね!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
唐辛子の辛さについてはそれほどではないのですが、
そのかわり花椒の痺れはえげつないレベルでしたね!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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これ、自分食べていないのですが、
あとから食べておけばよかった~という商品です。
去年バージョンも食べてませんしね・・・。
で、今年バージョンはかなり内容もコンセプトも変えたのですね。
添付の大量のスパイスの入れ具合で、
シビの程度を調整できるのが楽しそうです!
全量投入でかなりのシビパワーみたいですし興味深いです。
またレトルトの肉具材も良さげです。
価格はハイエンドな商品にはなりますが、
それだけの充実した内容の製品と言えそうですね。