4/8発売 博多だるま監修 背脂豚骨まぜそば
4/8発売の明星「博多だるま監修 背脂豚骨まぜそば」を食べました!
セブンプレミアムの商品ということで、セブン&アイの限定です!
またこちらの商品は販売地域が西日本のみと限定されています!
東日本では「六角家 家系豚骨醤油まぜそば」が発売されます!
どちらとも食べたいだけに、地域分けはちょっと残念ですが、
最近のセブンプレミアムの地域を分けたタイプの商品は
時間が経った後に全国区化することも多いのでそこに期待です!

「博多だるま」はセブンのカップ麺のおける代表的存在ですよね!
これまでにも「地域の名店シリーズ」や「銘店紀行」で定着してます!
・銘店紀行 背脂とんこつの殿堂 博多だるま
・地域の名店シリーズ 博多だるま 豚骨ラーメン
ただ「博多だるま」から汁なし系が登場するのはおそらく今回が初です!
このところセブンプレミアムはこうした汁なし商品をときどき出しますね!
その中でも「一風堂 とんこつまぜそば」はその代表的な存在と言えますね!
こうした商品を通じて、ラーメンの汁なし化商品が売れたことから、
さらにその幅を広げようとしてきているとも読めるところですね!

内容物はかやく、液体ソース、調味油という組み合わせです!
液体ソース+調味油となると、かなりヘヴィそうな感じですね!
湯戻し時間は5分なので、豚骨向けに細麺というわけではないです!

まぜてみると、けっこう黒っぽいタレになっているのですよね!
豚骨醤油という範囲を超えて、やや焦がしも意識してそうです!
まずはその味ですが・・・これはかなりヘヴィ路線になってますね!(●・ω・)
ベースにあるのは豚骨ですが、カップ麺にありがちなスナック系ではなく、
けっこうどっしりとした骨の太い豚骨スープを土台をしてきていますね!
トータルバランスで言えば、実はそこまで豚骨一辺倒ではないですが、
それでも土台という点で見ても、かなりのどっしりした豚感はあります!
そして何よりパンチが効きまくっているのが大量の豚脂ですね!
「博多だるま」はラーメン版でも豚の主張が非常に強いですが、
豚骨臭の強さだけでなく、豚脂による押しも強烈なのですよね!
そのあたりはこの汁なしバージョンからもはっきりとうかがえます!
もう食べていて口のあたりがかなりギトギトしてきますからね!
でもってそれも後入れ調味油だけに仕込まれているわけではなく、
液体ソースと調味油のダブルなので、非常にパンチが効いてます!
どちらもカップから出した時点では少なからず固まっていたので、
かなりの動物油脂(豚脂)が含まれていたのはたしかでしょうし!
なので、基本的なこのソースの主役は豚脂と言っていいかもです!
ですが、豚脂と醤油ダレだけで攻める油そばタイプとは違って、
ベースに豚骨の強さを感じるのが、この商品の特徴でもあります!
商品名に「背脂」とあるので、豚脂のメインは背脂なのでしょう!
ただ背脂特有の甘みがそれほど感じられるというわけではないですが!
そしてもう1つの主役の焦がしにんにく油ですが・・・これもなかなかです!(`・ω・´)
豚骨+焦がしにんにく油(マー油)というと、マー油が勝ちがちで、
マー油によって豚骨の主張が覆い隠されてしまうところがありますが、
この商品に関してはマー油は強めながらもむしろサブという印象です!
それだけ基本である豚脂と豚骨に力を入れているということでしょう!
そんなふうにバランス的にはサブといったところではあるのですが、
マー油の主張はしっかりしていて、にんにく感はガツンと来ますね!
でもってロースト系の風味などで辛味を主張するような感じはなく、
強い香ばしさでもって全体をさらに底上げするようになっています!
ソースと調味油の原材料は香味油、しょうゆ、豚脂、糖類、食塩、
ポークエキス、たん白加水分解物、香辛料、香味調味料となってます!
こうして見ると最も多いのはマー油、それに続いて醤油や豚脂、
そして下支えとして豚骨が加わっているという感じになってますね!
麺は断面が丸く、ややつるみを帯びた太めの油揚げ麺です!
今回は豚骨ラーメンをベースにしたまぜそばになってますが、
豚骨ラーメン的な細麺とはなっていないのが特徴ですね!
ただ今回は非常にオイリーなソースとなっていたことから、
もし細麺だったらその重さでやられていた可能性もありますね!
太めの麺だからこそ、このタレと渡り合えた面もありますし!(=゚ω゚)
質感としてはつるみがあって、食感はややプリ系ですかね!
一般のまぜそばに使われる強いもっちり感のある麺ではなく、
麺単体としてけっこうサラリと食べられるものとなってます!
麺の量は大盛の130gで、カロリーは773kcalとなっています!
脂質は37.0gで、やはりかなり高めの数字になっていますね!
実際に食べた後のカップに残る油脂の量も多かったですからね!(*゚ー゚)
具材はチャーシューチップ、キクラゲ、ニラとなっています!
チャーシューチップはカップ麺でよく使われているものですね!
ただ明星のチャーシューチップは一見オーソドックスながらも、
厚みだったり肉感だったり、けっこう質がしっかりしてるのですよね!
なので、普通のチャーシューチップながらも十分に楽しめますね!
キクラゲは細切りタイプですが、1つ1つのサイズが大きめです!
なので、コリコリとした食感を楽しむ点では非常に優れてます!
このキクラゲは今回の商品の隠れたポイントと言えるかもです!
そしてニラですが、この香味がなかなかいい仕事をしていましたね!(*゚◇゚)
量はそれほど多くはなく、食感もしんなりとしているのですが、
ふと口に入ったときにやってくる香味の強さはしっかりしてます!
そしてその香味が全体の中でいいアクセントになっていますね!
とにもかくにも豚脂がヘヴィで、なおかつベースの豚骨も分厚い、
さらにマー油によるアクセントによって味の幅も広がってますし、
豚骨感一本で食べさせるタイプのまぜそばとは違っていますが、
どっしり系豚骨まぜそばとしてはかなりの完成度に達してます!
パワフルな豚骨まぜそばを求めるなら確実にオススメできますね!(゚x/)モギー
セブンプレミアムの商品ということで、セブン&アイの限定です!
またこちらの商品は販売地域が西日本のみと限定されています!
東日本では「六角家 家系豚骨醤油まぜそば」が発売されます!
どちらとも食べたいだけに、地域分けはちょっと残念ですが、
最近のセブンプレミアムの地域を分けたタイプの商品は
時間が経った後に全国区化することも多いのでそこに期待です!

「博多だるま」はセブンのカップ麺のおける代表的存在ですよね!
これまでにも「地域の名店シリーズ」や「銘店紀行」で定着してます!
・銘店紀行 背脂とんこつの殿堂 博多だるま
・地域の名店シリーズ 博多だるま 豚骨ラーメン
ただ「博多だるま」から汁なし系が登場するのはおそらく今回が初です!
このところセブンプレミアムはこうした汁なし商品をときどき出しますね!
その中でも「一風堂 とんこつまぜそば」はその代表的な存在と言えますね!
こうした商品を通じて、ラーメンの汁なし化商品が売れたことから、
さらにその幅を広げようとしてきているとも読めるところですね!

◎液体ソースと調味油の2段構え
内容物はかやく、液体ソース、調味油という組み合わせです!
液体ソース+調味油となると、かなりヘヴィそうな感じですね!
湯戻し時間は5分なので、豚骨向けに細麺というわけではないです!

まぜてみると、けっこう黒っぽいタレになっているのですよね!
豚骨醤油という範囲を超えて、やや焦がしも意識してそうです!
◎ソース - 豚脂を中心とした強烈な豚の主張に焦がしにんにく油
まずはその味ですが・・・これはかなりヘヴィ路線になってますね!(●・ω・)
ベースにあるのは豚骨ですが、カップ麺にありがちなスナック系ではなく、
けっこうどっしりとした骨の太い豚骨スープを土台をしてきていますね!
トータルバランスで言えば、実はそこまで豚骨一辺倒ではないですが、
それでも土台という点で見ても、かなりのどっしりした豚感はあります!
そして何よりパンチが効きまくっているのが大量の豚脂ですね!
「博多だるま」はラーメン版でも豚の主張が非常に強いですが、
豚骨臭の強さだけでなく、豚脂による押しも強烈なのですよね!
そのあたりはこの汁なしバージョンからもはっきりとうかがえます!
もう食べていて口のあたりがかなりギトギトしてきますからね!
でもってそれも後入れ調味油だけに仕込まれているわけではなく、
液体ソースと調味油のダブルなので、非常にパンチが効いてます!
どちらもカップから出した時点では少なからず固まっていたので、
かなりの動物油脂(豚脂)が含まれていたのはたしかでしょうし!
なので、基本的なこのソースの主役は豚脂と言っていいかもです!
ですが、豚脂と醤油ダレだけで攻める油そばタイプとは違って、
ベースに豚骨の強さを感じるのが、この商品の特徴でもあります!
商品名に「背脂」とあるので、豚脂のメインは背脂なのでしょう!
ただ背脂特有の甘みがそれほど感じられるというわけではないですが!
そしてもう1つの主役の焦がしにんにく油ですが・・・これもなかなかです!(`・ω・´)
豚骨+焦がしにんにく油(マー油)というと、マー油が勝ちがちで、
マー油によって豚骨の主張が覆い隠されてしまうところがありますが、
この商品に関してはマー油は強めながらもむしろサブという印象です!
それだけ基本である豚脂と豚骨に力を入れているということでしょう!
そんなふうにバランス的にはサブといったところではあるのですが、
マー油の主張はしっかりしていて、にんにく感はガツンと来ますね!
でもってロースト系の風味などで辛味を主張するような感じはなく、
強い香ばしさでもって全体をさらに底上げするようになっています!
◎ソースの原材料
ソースと調味油の原材料は香味油、しょうゆ、豚脂、糖類、食塩、
ポークエキス、たん白加水分解物、香辛料、香味調味料となってます!
こうして見ると最も多いのはマー油、それに続いて醤油や豚脂、
そして下支えとして豚骨が加わっているという感じになってますね!
◎麺 - 断面の丸いつるりとしたまぜそば向け太麺
麺は断面が丸く、ややつるみを帯びた太めの油揚げ麺です!
今回は豚骨ラーメンをベースにしたまぜそばになってますが、
豚骨ラーメン的な細麺とはなっていないのが特徴ですね!
ただ今回は非常にオイリーなソースとなっていたことから、
もし細麺だったらその重さでやられていた可能性もありますね!
太めの麺だからこそ、このタレと渡り合えた面もありますし!(=゚ω゚)
質感としてはつるみがあって、食感はややプリ系ですかね!
一般のまぜそばに使われる強いもっちり感のある麺ではなく、
麺単体としてけっこうサラリと食べられるものとなってます!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の130gで、カロリーは773kcalとなっています!
脂質は37.0gで、やはりかなり高めの数字になっていますね!
実際に食べた後のカップに残る油脂の量も多かったですからね!(*゚ー゚)
◎具材 - ニラの香味が意外と効果的
具材はチャーシューチップ、キクラゲ、ニラとなっています!
チャーシューチップはカップ麺でよく使われているものですね!
ただ明星のチャーシューチップは一見オーソドックスながらも、
厚みだったり肉感だったり、けっこう質がしっかりしてるのですよね!
なので、普通のチャーシューチップながらも十分に楽しめますね!
キクラゲは細切りタイプですが、1つ1つのサイズが大きめです!
なので、コリコリとした食感を楽しむ点では非常に優れてます!
このキクラゲは今回の商品の隠れたポイントと言えるかもです!
そしてニラですが、この香味がなかなかいい仕事をしていましたね!(*゚◇゚)
量はそれほど多くはなく、食感もしんなりとしているのですが、
ふと口に入ったときにやってくる香味の強さはしっかりしてます!
そしてその香味が全体の中でいいアクセントになっていますね!
◎まとめ - 「だるま」らしいとにかくヘヴィな豚骨まぜそば
とにもかくにも豚脂がヘヴィで、なおかつベースの豚骨も分厚い、
さらにマー油によるアクセントによって味の幅も広がってますし、
豚骨感一本で食べさせるタイプのまぜそばとは違っていますが、
どっしり系豚骨まぜそばとしてはかなりの完成度に達してます!
パワフルな豚骨まぜそばを求めるなら確実にオススメできますね!(゚x/)モギー
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たういさん、こんばんは!
セブンプレミアムから出る汁なし系ってどれも優秀ですよね!
「博多だるま」と言えば多めのラードと豚骨臭ですが、
この商品はきっちりとそのあたりは表現してましたね!
「博多だるま」にあるべきワイルドさがありましたからね!(●・ω・)
そしてマー油が加わることで、独自の香ばしさや攻撃性もあって、
「博多だるま」のベースと上手く合わさって完成してましたね!
これならお店で出していいと思えるような内容でしたよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
セブンプレミアムから出る汁なし系ってどれも優秀ですよね!
「博多だるま」と言えば多めのラードと豚骨臭ですが、
この商品はきっちりとそのあたりは表現してましたね!
「博多だるま」にあるべきワイルドさがありましたからね!(●・ω・)
そしてマー油が加わることで、独自の香ばしさや攻撃性もあって、
「博多だるま」のベースと上手く合わさって完成してましたね!
これならお店で出していいと思えるような内容でしたよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
焼きそばとかおいしいですからねぇ~。
見てたら食べたくなっちゃうなぁ。
見てたら食べたくなっちゃうなぁ。
よしおさん、こんにちは!
たまにはこうした豚骨系の汁なしもいいものですね!
ワイルドでガツンと来る味わいの一杯でした!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たまにはこうした豚骨系の汁なしもいいものですね!
ワイルドでガツンと来る味わいの一杯でした!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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これはかなり美味しかったですよね!
自分的にはかなり印象深い一品でした。
いちばんよかったのが汁ありの製品らしさと言うか、
お店の汁ありメニューの雰囲気をしっかり汁なしスタイルで
表現できていた点ですね。
「博多だるま」のカップ麺として汁あり製品からの一貫性を感じました。
お店にはこういう汁なしメニューは無いようですが、
これはお店の人もメニューとして考えるのでは?
・・・と思うくらいのすばらしい出来栄えだったと思います。