麺と心 7 雲丹つけ麺&焼海苔ごはん
4月の月別限定を求めて「麺と心 7」に訪問してきました!
今月はこの月別限定狙いがかなりのピンチに陥ったのですよね;
というのも、もともと4月に始まった限定は「雲丹まぜそば」でしたが、
この「雲丹」というテーマは3月と共通するものだったのですよね!
一応3月からの流れを時系列で並べると次のような感じになります!
3/5 雲丹白湯(ラーメン)の提供が開始
3/20 雲丹つけ麺の提供が開始
4/1 雲丹まぜそばの提供が開始、雲丹白湯(ラーメン)の提供が終了
こういうケースって、月の限定がどう変化するか読みにくいのですよね;
というのも、4月で切り替わってる一方で3月からの継続性もある、
となると4月の途中でテーマの素材が変わる可能性もあるだけに、
4月の前半はあえて訪問せずにどうなるか様子見していたのです;
実際に昨年11~12月に月別限定として提供された「カニ」のテーマが
今年2月に「和えそば」として出たので、新しい限定として訪問したら、
2月の下旬に今度は「牡蠣」に切り替わるということがありましたからね;
このときのバタバタの印象が強かったので、様子見に傾いたのですね;
ただ今月は月の途中になっても特に切り替わる様子がなかったことに加え、
4月20・21日の週末には用事があって訪問する機会が作れなかったので、
月末近くの27日に訪問日を設定したら予想外の出来事が起きたのですよね;
4/27の土曜日は今年のゴールデンウィークが始まる日でもあったわけですが、
そのタイミングで提供される限定メニューが切り替わってしまったのです;
2014年7月に魚介白湯の月別限定の提供がスタートして以降、
これまで最低でも月に1回は訪問して月別限定を食べてましたが、
その記録が今年の4月で途切れるというピンチになったのです;
昨年の夏頃から月別限定の提供期間などの設定に変化が出てきて、
「とりあえず1ヶ月間は月の始まりから終わりまで素材のテーマは同じ」
というイメージで訪問するわけにはいかなくなってしまっていて、
それに上手く対応しきれずにやや振り回されている感もあった中で、
この出来事が起きたので「仕方ないか」とほぼ諦めかけたのですよね;
ただそうした気持ちをtwitterでつぶやくと、かつてこのお店にいて、
現在は系列店の「JUNK STORY」に在籍している職人さんが反応してくださり、
今回限定がどう変化するのか調べたり調整に動いてくださったのですよね!
この方は「麺と心 7」にいたときに懇意にしてもらっていましたし、
今も自分としても最も応援している職人さんでもあるのですよね!
そして「雲丹まぜそば」は終わるけど、3/20から始まって4月も提供されていた
「雲丹つけ麺」のほうはまだ提供が継続されるということを伝えていただき、
「それなら」と思って、「雲丹つけ麺」を求めて訪問することにしたのですね!
こちらも4月限定のうちの1つだったというふうに言うことができますしね!
それに訪問こそが今回のことへの職人さんへの何よりの感謝の表現ですしね!
さて、この「麺と心 7」では様々な魚介の素材でラーメンを作られてますが、
その中で特に安定感が高いのが「カニ」と「雲丹」の2つなのですよね!
そんな「雲丹」なだけにつけ麺も過去に何度か食べているかと思いきや、
調べてみると2015年の限定のときにしかつけ麺は食べてないのですよね!
ちょっとこれは自分で調べてみてけっこう意外に感じてしまいましたね!
おそらく雲丹のつけ麺が提供された回数はもう少し多かったと思うのですが、
月の後半の提供が多く、自分が訪問しなかったケースがあったのでしょうね!

麺があらかじめ煮干スープに浸かった状態で提供されます!
最近はこうしたスタイルのつけ麺がけっこう増えていますね!
もともとは昆布水に浸けるというスタイルがポピュラーでしたが、
このように昆布水以外のだしに浸けるという方法のお店も見られます!
また今回は〆のご飯として「焼海苔ごはん」も注文しています!
まずはその煮干スープですが・・・うん、優しいしっとりした旨味ですね!(*゚ー゚)
明確に旨味はあり、それだけでもおいしく感じる内容ながら、
キツさやガツンと来るようなワイルドさは全くありません!
もともとこのつけ麺はウニのつけ汁こそがメインなわけですから、
煮干スープはあくまでそこに旨味を添えるためのものですしね!
なので、煮干の存在感が前面に出すぎないように調整しながら、
それでいてきっちりと旨味が出たいいバランスにまとまってます!
「これだけでおいしいけど目立ちすぎない」、そうした味わいですね!
でもって、煮干ってもともとワイルドな味わいになりがちですが、
そうした要素が出ないように調整されているのもポイントですね!
2015年に食べたときもこうしただし汁方式の麺の提供でしたが、
そのときの帆立だしは今回よりももうちょっと主張が強めでしたね!
そのためウニと合わせたときにそれぞれの個性が引き合う形でしたが、
今回はそうではなく、あくまでサブというのが味から伝わってきます!
そしてつけ汁ですが・・・うわっ、これはもう驚くほどの強烈さですね!(●・ω・)
もともとこちらのお店は素材の個性をガツンと立ててきてましたが、
今回はこれまでのウニ系限定の中でも断トツと言っていい強さですね!
こちらのお店の月別限定は以前はほぼ900円前後の価格に抑えられていて、
1000円を超えてしまうような価格設定はしないようになっていましたが、
そうした制限が昨年の11月あたりから外されるようになったのですよね!
それは言い換えれば、スープの原材料のコストにかける制限を減らして、
より原材料費をかけたスープを作るケースが増えたことでもあります!
それがプラスにはたらくときもあれば、そうでないときもありましたが、
今回は間違いなくそれが大きくプラスにはたらいたと言えるでしょう!
ウニの濃度の高さは3月の「雲丹白湯(ラーメン)」でも見られましたが、
3月のラーメンがウニと海苔による磯の相乗効果がメインだったのに対し、
今回はほぼ完全にウニだけで全体を支配しているのが非常に印象的です!
つけ汁の表面で円を描いている調味油が今回も海苔のオイルなのですが、
今回はあくまでサブで量も控えめで、むしろビジュアル要素が強いです!
なので、ウニと海苔のバランスはラーメンのときよりかなりウニ寄りです!
そしてその濃度は実に強烈で、麺をつけてもそのままでは沈まないほどです!
それだけの粘度ですから、つけ汁の持つウニの旨味も極めて強く、
もはやウニのペーストと言っていいぐらいのつけ汁になってます!
今回はタレとして使われている醤油ダレも雲丹醤油ベースのようで、
スープもウニ、タレもウニと、どこを切り取っても完全にウニです!
これほどの濃度なので、麺とつけ汁の絡みの良さも半端ではなく、
そのため麺全体につけ汁をつけると味が濃くなりすぎるほどです!
なので、あくまで麺の半分から3/4ぐらいをつけ汁につけて食べますが、
そうして食べると麺が浸かっている煮干スープの意義がより見えてきます!
濃度が高いつけ汁に麺をつけると、つけ汁の味が強く出る部分と、
味のない麺だけの部分の2つに分かれてしまうことになりますが、
その麺の部分を煮干スープがふわっと旨味でカバーすることで、
強い旨味と優しい旨味で相互補完的な役割を演じるのですよね!
なるほどこの煮干スープはそうした狙いもあったのでしょうね!(*゚◇゚)
トッピングは麺の上に乗ったチャーシュー、海苔、ねぎのみです!
つけ汁のほうには具材らしきものは一切加えられていません!
今回のつけ麺に関してはこのシンプル路線で正解でしょうね!
いろんなトッピングを加えてもおそらく蛇足的になるでしょうし!
とにかく今回は麺と煮干スープとつけ汁の3つで完成してるので、
他の要素はたとえ薬味であってもなくてもいいぐらいでしたしね!
今回のチャーシューはいつもより脂身が少なくレア度も控えめでした!
このぐらいのバランスのほうが自分としては好みに合ってたりしますが!

そして麺ですが・・・ほんと最近のこのお店の麺はおいしいですね!(`・ω・´)
過剰にならないほどよいプリ感と弾けるような弾力が合わさって、
以前と比べてもバランス感の高い麺の食感を楽しむことができます!
初期の頃はもうちょっと麺の食感がバチッと立つ感じだったのですが、
あえて抑えることで、しなやかな質感が生まれるようになってますね!
やや平打ち気味の麺を使うという点は以前から継承されていますが、
以前あった焙煎小麦の粒などは最近は見られないことが多いですし、
強さよりもなめらかさ、のど越し、調和の高いコシが立ってますね!
以前の麺と比べても、より安心して楽しめる麺となっていますね!
特にこうしてつけ麺として食べたときにバランスの良さが光ります!
そして残ったつけ汁には〆の焼海苔ごはんを投入して食べます!(=゚ω゚)
この焼海苔ごはんは3月の「雲丹白湯(ラーメン)」でもありましたが、
とことんまでウニを楽しむという点では今回のほうがやはり上ですね!
ここまでウニ一色のご飯があっていいのかと思うぐらいですからね!
ラーメンのときはご飯の海苔とウニがそれぞれ個性を発揮してましたが、
今回は海苔はこれだけ多く入っていても完全にサブといった雰囲気で、
全体のバランスは圧倒的なまでにウニのほうが強かったですからね!
今回は基本的には麺が浸かっている煮干スープをつけ汁に投入して、
ほどよい濃度まで薄めて飲むのが基本ということになっているのですが、
今回のウニつけ汁は薄めてしまうにはもったいないぐらいでしたので、
やはりこうして〆ご飯と一緒に食べるのがベストと言えるでしょうね!
強烈すぎるほど高い濃度のままで楽しんでこそのつけ汁でしたからね!
いやはや、それにしてもここまでの濃度の高さは予想外でしたね!
これは「雲丹まぜそば」でなくつけ麺を食べたのは正解だったでしょうね!
「雲丹まぜそば」もこれに負けないパンチ力だったかもしれませんが!
価格は1100円と高めですが、間違いなくそれだけの価値はありますし、
むしろ価格制限の撤廃のおかげでこの濃度を楽しめたわけですから、
過去のウニの限定と比べても、今回こそがトップと言えるほどでした!
現在はウニのラーメンとこのつけ麺がプチレギュラー化してますが、
こちらのお店のウニ限定は間違いないレベルのものが非常に多いだけに、
ときどきレギュラーに起用されるのも十分すぎるほど納得はいきますね!
食べた後で自分の口のウニの香りに圧倒されるほどの濃度のウニでした!(゚x/)モギギッ
[限定メニューの紹介]

[レギュラーメニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
【関連記事】
・麺と心 7 総合メニュー
今月はこの月別限定狙いがかなりのピンチに陥ったのですよね;
というのも、もともと4月に始まった限定は「雲丹まぜそば」でしたが、
この「雲丹」というテーマは3月と共通するものだったのですよね!
一応3月からの流れを時系列で並べると次のような感じになります!
3/5 雲丹白湯(ラーメン)の提供が開始
3/20 雲丹つけ麺の提供が開始
4/1 雲丹まぜそばの提供が開始、雲丹白湯(ラーメン)の提供が終了
こういうケースって、月の限定がどう変化するか読みにくいのですよね;
というのも、4月で切り替わってる一方で3月からの継続性もある、
となると4月の途中でテーマの素材が変わる可能性もあるだけに、
4月の前半はあえて訪問せずにどうなるか様子見していたのです;
実際に昨年11~12月に月別限定として提供された「カニ」のテーマが
今年2月に「和えそば」として出たので、新しい限定として訪問したら、
2月の下旬に今度は「牡蠣」に切り替わるということがありましたからね;
このときのバタバタの印象が強かったので、様子見に傾いたのですね;
ただ今月は月の途中になっても特に切り替わる様子がなかったことに加え、
4月20・21日の週末には用事があって訪問する機会が作れなかったので、
月末近くの27日に訪問日を設定したら予想外の出来事が起きたのですよね;
4/27の土曜日は今年のゴールデンウィークが始まる日でもあったわけですが、
そのタイミングで提供される限定メニューが切り替わってしまったのです;
2014年7月に魚介白湯の月別限定の提供がスタートして以降、
これまで最低でも月に1回は訪問して月別限定を食べてましたが、
その記録が今年の4月で途切れるというピンチになったのです;
昨年の夏頃から月別限定の提供期間などの設定に変化が出てきて、
「とりあえず1ヶ月間は月の始まりから終わりまで素材のテーマは同じ」
というイメージで訪問するわけにはいかなくなってしまっていて、
それに上手く対応しきれずにやや振り回されている感もあった中で、
この出来事が起きたので「仕方ないか」とほぼ諦めかけたのですよね;
ただそうした気持ちをtwitterでつぶやくと、かつてこのお店にいて、
現在は系列店の「JUNK STORY」に在籍している職人さんが反応してくださり、
今回限定がどう変化するのか調べたり調整に動いてくださったのですよね!
この方は「麺と心 7」にいたときに懇意にしてもらっていましたし、
今も自分としても最も応援している職人さんでもあるのですよね!
そして「雲丹まぜそば」は終わるけど、3/20から始まって4月も提供されていた
「雲丹つけ麺」のほうはまだ提供が継続されるということを伝えていただき、
「それなら」と思って、「雲丹つけ麺」を求めて訪問することにしたのですね!
こちらも4月限定のうちの1つだったというふうに言うことができますしね!
それに訪問こそが今回のことへの職人さんへの何よりの感謝の表現ですしね!
さて、この「麺と心 7」では様々な魚介の素材でラーメンを作られてますが、
その中で特に安定感が高いのが「カニ」と「雲丹」の2つなのですよね!
そんな「雲丹」なだけにつけ麺も過去に何度か食べているかと思いきや、
調べてみると2015年の限定のときにしかつけ麺は食べてないのですよね!
ちょっとこれは自分で調べてみてけっこう意外に感じてしまいましたね!
おそらく雲丹のつけ麺が提供された回数はもう少し多かったと思うのですが、
月の後半の提供が多く、自分が訪問しなかったケースがあったのでしょうね!

麺があらかじめ煮干スープに浸かった状態で提供されます!
最近はこうしたスタイルのつけ麺がけっこう増えていますね!
もともとは昆布水に浸けるというスタイルがポピュラーでしたが、
このように昆布水以外のだしに浸けるという方法のお店も見られます!
また今回は〆のご飯として「焼海苔ごはん」も注文しています!
◎煮干スープ - しっとりとした優しい旨味が広がる
まずはその煮干スープですが・・・うん、優しいしっとりした旨味ですね!(*゚ー゚)
明確に旨味はあり、それだけでもおいしく感じる内容ながら、
キツさやガツンと来るようなワイルドさは全くありません!
もともとこのつけ麺はウニのつけ汁こそがメインなわけですから、
煮干スープはあくまでそこに旨味を添えるためのものですしね!
なので、煮干の存在感が前面に出すぎないように調整しながら、
それでいてきっちりと旨味が出たいいバランスにまとまってます!
「これだけでおいしいけど目立ちすぎない」、そうした味わいですね!
でもって、煮干ってもともとワイルドな味わいになりがちですが、
そうした要素が出ないように調整されているのもポイントですね!
2015年に食べたときもこうしただし汁方式の麺の提供でしたが、
そのときの帆立だしは今回よりももうちょっと主張が強めでしたね!
そのためウニと合わせたときにそれぞれの個性が引き合う形でしたが、
今回はそうではなく、あくまでサブというのが味から伝わってきます!
◎つけ汁 - 圧倒されてしまうほどのウニの濃度とその旨味
そしてつけ汁ですが・・・うわっ、これはもう驚くほどの強烈さですね!(●・ω・)
もともとこちらのお店は素材の個性をガツンと立ててきてましたが、
今回はこれまでのウニ系限定の中でも断トツと言っていい強さですね!
こちらのお店の月別限定は以前はほぼ900円前後の価格に抑えられていて、
1000円を超えてしまうような価格設定はしないようになっていましたが、
そうした制限が昨年の11月あたりから外されるようになったのですよね!
それは言い換えれば、スープの原材料のコストにかける制限を減らして、
より原材料費をかけたスープを作るケースが増えたことでもあります!
それがプラスにはたらくときもあれば、そうでないときもありましたが、
今回は間違いなくそれが大きくプラスにはたらいたと言えるでしょう!
ウニの濃度の高さは3月の「雲丹白湯(ラーメン)」でも見られましたが、
3月のラーメンがウニと海苔による磯の相乗効果がメインだったのに対し、
今回はほぼ完全にウニだけで全体を支配しているのが非常に印象的です!
つけ汁の表面で円を描いている調味油が今回も海苔のオイルなのですが、
今回はあくまでサブで量も控えめで、むしろビジュアル要素が強いです!
なので、ウニと海苔のバランスはラーメンのときよりかなりウニ寄りです!
そしてその濃度は実に強烈で、麺をつけてもそのままでは沈まないほどです!
それだけの粘度ですから、つけ汁の持つウニの旨味も極めて強く、
もはやウニのペーストと言っていいぐらいのつけ汁になってます!
今回はタレとして使われている醤油ダレも雲丹醤油ベースのようで、
スープもウニ、タレもウニと、どこを切り取っても完全にウニです!
これほどの濃度なので、麺とつけ汁の絡みの良さも半端ではなく、
そのため麺全体につけ汁をつけると味が濃くなりすぎるほどです!
なので、あくまで麺の半分から3/4ぐらいをつけ汁につけて食べますが、
そうして食べると麺が浸かっている煮干スープの意義がより見えてきます!
濃度が高いつけ汁に麺をつけると、つけ汁の味が強く出る部分と、
味のない麺だけの部分の2つに分かれてしまうことになりますが、
その麺の部分を煮干スープがふわっと旨味でカバーすることで、
強い旨味と優しい旨味で相互補完的な役割を演じるのですよね!
なるほどこの煮干スープはそうした狙いもあったのでしょうね!(*゚◇゚)
◎トッピング - 海苔を中心に今回は極めてシンプル
トッピングは麺の上に乗ったチャーシュー、海苔、ねぎのみです!
つけ汁のほうには具材らしきものは一切加えられていません!
今回のつけ麺に関してはこのシンプル路線で正解でしょうね!
いろんなトッピングを加えてもおそらく蛇足的になるでしょうし!
とにかく今回は麺と煮干スープとつけ汁の3つで完成してるので、
他の要素はたとえ薬味であってもなくてもいいぐらいでしたしね!
今回のチャーシューはいつもより脂身が少なくレア度も控えめでした!
このぐらいのバランスのほうが自分としては好みに合ってたりしますが!

◎麺 - ほどよいプリ感のみずみずしさあふれる多加水麺
そして麺ですが・・・ほんと最近のこのお店の麺はおいしいですね!(`・ω・´)
過剰にならないほどよいプリ感と弾けるような弾力が合わさって、
以前と比べてもバランス感の高い麺の食感を楽しむことができます!
初期の頃はもうちょっと麺の食感がバチッと立つ感じだったのですが、
あえて抑えることで、しなやかな質感が生まれるようになってますね!
やや平打ち気味の麺を使うという点は以前から継承されていますが、
以前あった焙煎小麦の粒などは最近は見られないことが多いですし、
強さよりもなめらかさ、のど越し、調和の高いコシが立ってますね!
以前の麺と比べても、より安心して楽しめる麺となっていますね!
特にこうしてつけ麺として食べたときにバランスの良さが光ります!
◎焼海苔ごはん - 超高濃度のウニつけ汁との相性は抜群
そして残ったつけ汁には〆の焼海苔ごはんを投入して食べます!(=゚ω゚)
この焼海苔ごはんは3月の「雲丹白湯(ラーメン)」でもありましたが、
とことんまでウニを楽しむという点では今回のほうがやはり上ですね!
ここまでウニ一色のご飯があっていいのかと思うぐらいですからね!
ラーメンのときはご飯の海苔とウニがそれぞれ個性を発揮してましたが、
今回は海苔はこれだけ多く入っていても完全にサブといった雰囲気で、
全体のバランスは圧倒的なまでにウニのほうが強かったですからね!
今回は基本的には麺が浸かっている煮干スープをつけ汁に投入して、
ほどよい濃度まで薄めて飲むのが基本ということになっているのですが、
今回のウニつけ汁は薄めてしまうにはもったいないぐらいでしたので、
やはりこうして〆ご飯と一緒に食べるのがベストと言えるでしょうね!
強烈すぎるほど高い濃度のままで楽しんでこそのつけ汁でしたからね!
◎まとめ - 遠慮のない強さのウニつけ汁にひれ伏す一杯
いやはや、それにしてもここまでの濃度の高さは予想外でしたね!
これは「雲丹まぜそば」でなくつけ麺を食べたのは正解だったでしょうね!
「雲丹まぜそば」もこれに負けないパンチ力だったかもしれませんが!
価格は1100円と高めですが、間違いなくそれだけの価値はありますし、
むしろ価格制限の撤廃のおかげでこの濃度を楽しめたわけですから、
過去のウニの限定と比べても、今回こそがトップと言えるほどでした!
現在はウニのラーメンとこのつけ麺がプチレギュラー化してますが、
こちらのお店のウニ限定は間違いないレベルのものが非常に多いだけに、
ときどきレギュラーに起用されるのも十分すぎるほど納得はいきますね!
食べた後で自分の口のウニの香りに圧倒されるほどの濃度のウニでした!(゚x/)モギギッ
[限定メニューの紹介]

[レギュラーメニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
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・麺と心 7 総合メニュー
<<4/1発売 THE中華 ラー油を利かせた野菜タンメン | ホーム | 4/1発売 カップヌードル 味噌>>
たういさん、こんばんは!
つけ麺では基本的には麺は茹でて水で締めたものをそのまま出しますが、
このケースみたいにだし汁につけて出すケースがときどきありますね!(●・ω・)
最もポピュラーなのは、鶏の澄んだタイプの醤油つけ汁に対して、
昆布だしにつけた麺を提供するというパターンが多いですが、
こちらのお店みたいにちょっと違っただし汁を使うケースもあります!
つけ汁のほうがものすごくはっきりとした単一の味で構成されるとき、
こうしただし汁を利用すると旨味を上手く補完する形になるのですよね!
ウニのつけ汁に関してはびっくりするぐらいの濃厚さでした!
えぐみは特になく、クリーミーで磯の香りにあふれてましたね!
とにかくウニの持っている長所がとことん引き出されてました!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
つけ麺では基本的には麺は茹でて水で締めたものをそのまま出しますが、
このケースみたいにだし汁につけて出すケースがときどきありますね!(●・ω・)
最もポピュラーなのは、鶏の澄んだタイプの醤油つけ汁に対して、
昆布だしにつけた麺を提供するというパターンが多いですが、
こちらのお店みたいにちょっと違っただし汁を使うケースもあります!
つけ汁のほうがものすごくはっきりとした単一の味で構成されるとき、
こうしただし汁を利用すると旨味を上手く補完する形になるのですよね!
ウニのつけ汁に関してはびっくりするぐらいの濃厚さでした!
えぐみは特になく、クリーミーで磯の香りにあふれてましたね!
とにかくウニの持っている長所がとことん引き出されてました!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
つけ麺おいしそうだねぇ~。
よしおさん、こんばんは!
ウニのパンチがガンガンに効いて非常に良かったです!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ウニのパンチがガンガンに効いて非常に良かったです!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
自分はつけ麺というのをおそらく食べたことないのですが、
麺が出汁汁に浸っているのですか。
ふつうのゆで麺だと思っていたので新しい発見でした。
雲丹の風味って高級感あっていいですよね。
ともすれば濃厚すぎてエグみが出たりもしそうですが、
うまく出汁汁でまろやか、美味しく食べれるのですね。