3/18発売 ペヤング ホルモン入りやきそば 甘辛味噌味
3/18発売のまるか食品「ペヤング ホルモン入りやきそば 甘辛味噌味」を食べました!
発売週には入手できませんでしたが、次週にドンキに流れてきました!
当分の間はペヤングの入手はおおむねこの形になりそうですね!

今回は焼そばの中に具材としてホルモンが入ってるのが特徴です!
カップ麺でホルモン具材が使われるってかなり珍しいですよね!
ただ今年は「蟻月」の再現商品に豚もつ具材が使われてましたが!
「焼そば」というジャンルになると、数年ほどさかのぼる必要が出てきます!
・肉道場 ホルモン焼そば(サンヨー食品:2011年)
・池乃めだかの浪花のホルモン入り焼そば(エースコック:2012年)
これを見るに、焼そばへのホルモン使用は7年ぶりぐらいなのですかね!(*゚ー゚)
珍しい具材というだけで、やはり起用は難しくなりますしね!
焼いた網の画像は焼肉などを連想させてはくれるのですが、
具材が乗ってないのでなんだか少し不気味にも見えますね;

内容物はかやくと液体ソースというごく普通の構成です!
麺がいつもより細く見えますが、これは気のせいかもですね!

ちょっとソースは少なめですが、味噌系っぽさは出ていますね!
まずはその味ですが・・・うん、いかにも焼肉向けの味噌系ですね!(●・ω・)
にんにくがかなり強くジャンクで、なおかつ甘みも強いです!
またどことなくフルーティさがあるあたりも焼肉風ですね!
焼肉のたれというと、甘みがあって、コチュジャン的な甘辛感、
そしてフルーティーな感覚と、香味野菜のジャンクさですからね!
そのあたりの焼肉のたれに求められる要素は上手く満たしてます!
でもって、甘いんだけどくどくないバランスはよくできてますね!
そしてこのくどさを抑えるうえでにんにくも効果を挙げてます!
油脂はそこそこ強めですが、どしっと重いほどではありません!
むしろ油脂とのバランスで言うなら味噌だれのほうが強いですし、
あくまで焼肉感を演出するためのほどよい油脂感という感じです!
たれが多めだったらもっと全体が重い味わいになったかもですが、
あえて少なめなことで、油脂も味も過剰にならずに済んでますね!
それゆえに味の濃さで見たときに物足りなく感じる人もいるかもですが、
自分としては焼肉系ながらもちょうどいいバランス感だと感じましたね!(=゚ω゚)
ソースの原材料は糖類、みそ、動物油脂、食塩、たん白加水分解物、
しょうゆ、コチュジャン、香辛料、りんご果汁、米発酵調味料、
植物油脂、トマトペースト、食用風味油という構成になっています!
これを見ると、けっこう本格的に組み上げてきたのがわかります!
甘めの味噌を中心にコチュジャンの風味、にんにくによる攻撃性、
りんご果汁のフルーツ感さ、さらには米発酵調味料であったり、
単調にならない複合的な味わいにきちんと仕上げてきてますね!
実際にホルモン焼のタレとしての成立するような味でしたからね!
なので、狙いどころはしっかりと射止めてきた味と言えるでしょう!
麺はペヤングらしい中細の縮れのある油揚げ麺となっています!
湯戻しする前はちょっと麺が細いかなとも思ったのですが、
食べている限りではそのような印象は特になかったですね!
いかにもインスタント感があって、ラードの香ばしさが光る、
普通の麺ではあるのですが、ペヤングとしての個性も明確で、
どのようなソースにも合う良さは今回も発揮されていました!(*゚◇゚)
麺の量は90gで、カロリーは534kcalとなっています!
脂質は28.2gで、カップ焼そばとしてはほぼ標準的ですかね!
具材は豚もつ、キャベツ、にんじんという構成になっています!
キャベツはごく普通ですが、やはり焼そばにはよく合いますね!
合わせるソースが味噌だれであっても、相性は十分にいいです!
にんじんもコリコリ感がいい具合にアクセントになってますね!
今回の商品は別にキャベツとホルモンだけで成立した気もしますが、
そこにバリエーションを少しつけることでより広がりが出ています!
そして主役の豚もつですが・・・うん、これはよくできていますね!(`・ω・´)
実際のもつみたいに噛み切るのが難しいということはないですが、
ちょっと硬めでしっかり歯ごたえがある点はかなり評価できます!
そして食べたときにふわっとホルモンの香りを感じるのですよね!
これはもちろん一定程度の好き嫌いが分かれるものではありますが、
ホルモンの香りがあってこその「ホルモン焼そば」でしょうから、
この香りについてはむしろ高く評価すべきところだと思いましたね!
でもって、ホルモン具材の量も多く、十分に満足できましたね!
使われているホルモンはおそらく豚の腸ではないかと見られます!
甘辛で少しフルーティ、そしてにんにくがガツンと効いた味噌だれは、
まさに味噌だれ系のホルモン焼を思わせるだけのものがありました!
そしてもつ感のしっかりある豚もつ具材も多く入っているなど、
ソース、具材の両面から見てよくできた一杯と言えましたね!
味噌だれのもつ系の味わいを求めるなら十分に満足できるでしょう!(゚x/)モキキュー
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
発売週には入手できませんでしたが、次週にドンキに流れてきました!
当分の間はペヤングの入手はおおむねこの形になりそうですね!

今回は焼そばの中に具材としてホルモンが入ってるのが特徴です!
カップ麺でホルモン具材が使われるってかなり珍しいですよね!
ただ今年は「蟻月」の再現商品に豚もつ具材が使われてましたが!
「焼そば」というジャンルになると、数年ほどさかのぼる必要が出てきます!
・肉道場 ホルモン焼そば(サンヨー食品:2011年)
・池乃めだかの浪花のホルモン入り焼そば(エースコック:2012年)
これを見るに、焼そばへのホルモン使用は7年ぶりぐらいなのですかね!(*゚ー゚)
珍しい具材というだけで、やはり起用は難しくなりますしね!
焼いた網の画像は焼肉などを連想させてはくれるのですが、
具材が乗ってないのでなんだか少し不気味にも見えますね;

◎内容物 - かやくの中にホルモン入り
内容物はかやくと液体ソースというごく普通の構成です!
麺がいつもより細く見えますが、これは気のせいかもですね!

ちょっとソースは少なめですが、味噌系っぽさは出ていますね!
◎ソース - にんにくの強い焼肉系らしい甘辛味噌だれ
まずはその味ですが・・・うん、いかにも焼肉向けの味噌系ですね!(●・ω・)
にんにくがかなり強くジャンクで、なおかつ甘みも強いです!
またどことなくフルーティさがあるあたりも焼肉風ですね!
焼肉のたれというと、甘みがあって、コチュジャン的な甘辛感、
そしてフルーティーな感覚と、香味野菜のジャンクさですからね!
そのあたりの焼肉のたれに求められる要素は上手く満たしてます!
でもって、甘いんだけどくどくないバランスはよくできてますね!
そしてこのくどさを抑えるうえでにんにくも効果を挙げてます!
油脂はそこそこ強めですが、どしっと重いほどではありません!
むしろ油脂とのバランスで言うなら味噌だれのほうが強いですし、
あくまで焼肉感を演出するためのほどよい油脂感という感じです!
たれが多めだったらもっと全体が重い味わいになったかもですが、
あえて少なめなことで、油脂も味も過剰にならずに済んでますね!
それゆえに味の濃さで見たときに物足りなく感じる人もいるかもですが、
自分としては焼肉系ながらもちょうどいいバランス感だと感じましたね!(=゚ω゚)
◎ソースの原材料 - 焼肉の味噌だれらしい要素が満載
ソースの原材料は糖類、みそ、動物油脂、食塩、たん白加水分解物、
しょうゆ、コチュジャン、香辛料、りんご果汁、米発酵調味料、
植物油脂、トマトペースト、食用風味油という構成になっています!
これを見ると、けっこう本格的に組み上げてきたのがわかります!
甘めの味噌を中心にコチュジャンの風味、にんにくによる攻撃性、
りんご果汁のフルーツ感さ、さらには米発酵調味料であったり、
単調にならない複合的な味わいにきちんと仕上げてきてますね!
実際にホルモン焼のタレとしての成立するような味でしたからね!
なので、狙いどころはしっかりと射止めてきた味と言えるでしょう!
◎麺 - いつものペヤング麺と特に変わりなし
麺はペヤングらしい中細の縮れのある油揚げ麺となっています!
湯戻しする前はちょっと麺が細いかなとも思ったのですが、
食べている限りではそのような印象は特になかったですね!
いかにもインスタント感があって、ラードの香ばしさが光る、
普通の麺ではあるのですが、ペヤングとしての個性も明確で、
どのようなソースにも合う良さは今回も発揮されていました!(*゚◇゚)
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは534kcalとなっています!
脂質は28.2gで、カップ焼そばとしてはほぼ標準的ですかね!
◎具材 - ホルモン具材の存在感が抜群
具材は豚もつ、キャベツ、にんじんという構成になっています!
キャベツはごく普通ですが、やはり焼そばにはよく合いますね!
合わせるソースが味噌だれであっても、相性は十分にいいです!
にんじんもコリコリ感がいい具合にアクセントになってますね!
今回の商品は別にキャベツとホルモンだけで成立した気もしますが、
そこにバリエーションを少しつけることでより広がりが出ています!
そして主役の豚もつですが・・・うん、これはよくできていますね!(`・ω・´)
実際のもつみたいに噛み切るのが難しいということはないですが、
ちょっと硬めでしっかり歯ごたえがある点はかなり評価できます!
そして食べたときにふわっとホルモンの香りを感じるのですよね!
これはもちろん一定程度の好き嫌いが分かれるものではありますが、
ホルモンの香りがあってこその「ホルモン焼そば」でしょうから、
この香りについてはむしろ高く評価すべきところだと思いましたね!
でもって、ホルモン具材の量も多く、十分に満足できましたね!
使われているホルモンはおそらく豚の腸ではないかと見られます!
◎まとめ - 味噌だれ系ホルモン焼の味わいとして優秀
甘辛で少しフルーティ、そしてにんにくがガツンと効いた味噌だれは、
まさに味噌だれ系のホルモン焼を思わせるだけのものがありました!
そしてもつ感のしっかりある豚もつ具材も多く入っているなど、
ソース、具材の両面から見てよくできた一杯と言えましたね!
味噌だれのもつ系の味わいを求めるなら十分に満足できるでしょう!(゚x/)モキキュー
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
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たういさん、こんばんは!
この商品はやはりもつ具材が大きなカギになりましたが、
その質が高かったことがポイントになっていましたね!(●・ω・)
もつらしい力強い食感とちょっとクセのある風味と、
ホルモンの個性がしっかりと引き出されてましたね!
もつ具材がカップ麺に登場するのはけっこうひさびさですが、
この内容であれば、今後も定期的に起用してほしいですね!
普通のチャーシュー具材とかよりもよくできてましたしね!
このところペヤングは幅広い肉具材の起用に積極的ですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品はやはりもつ具材が大きなカギになりましたが、
その質が高かったことがポイントになっていましたね!(●・ω・)
もつらしい力強い食感とちょっとクセのある風味と、
ホルモンの個性がしっかりと引き出されてましたね!
もつ具材がカップ麺に登場するのはけっこうひさびさですが、
この内容であれば、今後も定期的に起用してほしいですね!
普通のチャーシュー具材とかよりもよくできてましたしね!
このところペヤングは幅広い肉具材の起用に積極的ですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
甘辛味噌味ですか。
どうだろうなぁ~。
甘みもたしょうはあるだろうから、辛いだけじゃないから辛いのが苦手な人も食べれそうだよねぇ。
どうだろうなぁ~。
甘みもたしょうはあるだろうから、辛いだけじゃないから辛いのが苦手な人も食べれそうだよねぇ。
よしおさん、こんにちは!
甘辛といっても、唐辛子的なピリ辛感はほぼないですね!
なので、シンプルに甘めの味噌ダレと思えば近いですね!(=゚ω゚)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
甘辛といっても、唐辛子的なピリ辛感はほぼないですね!
なので、シンプルに甘めの味噌ダレと思えば近いですね!(=゚ω゚)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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この具の豚もつ具材ですが、
まぁ、とてもリアルな具材でしたよね~。
ちょっとグロテスクささえ感じるくらいで印象的です。
ふつう、こういうのは刻んだ具材になる感じなのですが、
そこはペヤングさん、思い切った印象です。
ソースは味噌ベースでしたが、
ライトな味噌味だったので食べやすかったですね。