11/26発売 極のチャルメラ バリカタ麺 辛ダレ濃厚豚骨
11/26発売の明星
「極のチャルメラ バリカタ麺 辛ダレ濃厚豚骨」
を食べました!
ノンフライ豚骨を追求する「極のチャルメラ」からの新作です!

明星が出す湯戻し60秒のバリカタノンフライ麺の豚骨シリーズは
以前は「バリカタ」というブランドから発売されていたのですが、
最近になって「極のチャルメラ」へと鞍替えしてきたのですよね!
一時期「極のチャルメラ」と「バリカタ」が併存した時期もありますが、
今の状況を見ると完全に「極のチャルメラ」に一本化されたと見られます!
最新の「バリカタ」と文字のフォントも全く同じになってますしね!
「バリカタ」で出すとどうしてもいつも豚骨=マンネリに見られがちで、
実際にそういうイメージが徐々についていたところがありましたが、
「チャルメラ」の一部として取り込むことで豚骨一本で攻めていっても
割り切ってもらいやすいようにするなどの狙いもあるように見えますね!(=゚ω゚)
「バリカタ」でも辛味噌を加えた豚骨ラーメンはときどき出ていたので、
今回も商品も基本的にはその流れにあるのではないかと思われますね!
ただそのあたりは実際に食べてみないとわからない面もありますが!

内容物はかやく、かやく入り粉末スープ、液体スープとなっています!
液体スープは後入れの「辛ダレ」と言ったほうが適切ぽいですが!
フタをあらかじめ全部はがしているのは湯戻し時間が短いためです!
普通に作っているとあっという間に麺が戻ってしまいますからね!

なんだか「バリカタ」のときより麺量がちょっと多く見えますね!
まずはスープですが・・・お、これまでの「辛とんこつ」とは違いますね!(●・ω・)
「バリカタ」の「辛とんこつ」系はとにかく辛味噌の存在感、
特にピリッと来る辛さを前面に立てた味わいだったのですよね!
言い換えるとベースの豚骨が弱いところを、辛味噌という飛び道具で
強いインパクトを与えてまとめあげるスタイルになってたのですよね!
それに対して今回は辛ダレはそこまでピリッとした辛さはないです!
一定の辛さを立てながらも、それ以上に独自の旨味を加えるものです!
一方でベースの豚骨に関しては今回も特に濃厚さは感じないですね!
これは最近の明星の豚骨スープ全般に言えることではあるのですが、
それほどまったりとした強い豚骨の香りなどは上がってこないです!
でもって今回は豚骨スープが粉末スープのみによって担われていて、
液体スープは豚骨風味のない辛ダレだけという形になっているので、
いつもと比べても豚骨の本格感はあまり強くないと言えるかもです!
そのかわり粉末スープにそこそこ強くにんにくが効かされてますね!
「バリカタ」時代からにんにくが意外と強いのが特徴ではありましたが!
そして今回の主役とも言える辛ダレですが・・・不思議な旨味がありますね!(`・ω・´)
ちょっと香ばしさのある、グイッと引き込むような強さのある旨味、
何の素材の味なのかというのはあまりはっきりしない感じなのですが、
豚骨スープに一味違った旨味を加えているのは間違いないですね!
香味野菜などのパンチ系ではなく、XO醤ほど海鮮ぽさがあるわけでもない、
ただ一定の深みを感じさせるしっかりとした旨味なのはたしかなのですね!
スープの原材料は香味調味料、ポークエキス、食塩、糖類、
香辛料、粉末油脂、豚脂、香味油、乳等を主要原料とする食品、
酵母エキス、植物油脂、酵母粉末という構成になっています!
スープの内容を見ても辛ダレの具体的な原材料は見えないですね!
プレスリリースのほうにも特に詳しいことは書かれてなかったですし!
ここで2017年の「バリカタ 辛とんこつ」と比較してみましょう!
[バリカタ 辛とんこつ(2017年)]
豚・鶏エキス、ラード、食塩、香味油、しょうゆ、みそ、豆板醤、
香辛料、糖類、デキストリン、たん白加水分解物、香味調味料、
酵母エキス、ごま、植物油脂、ねりごま、発酵調味料、でん粉
これはもう両者は全くの別物と言って差し支えないでしょうね!
「辛い豚骨」という共通項があるだけで内容は全然違っています!
「バリカタ」時代はラードのパンチと辛みその豆板醤が特徴ですね!
それに比べると、今回はそうした辛みそっぽい雰囲気がないですね!
そのかわりスープのエキスから鶏が外されて豚一本になってますね!
今回の辛ダレのポイントは「香味調味料」になると思われますが、
これの中身がよくわからないので謎はちょっと残りはしますね!
麺は明星らしい60秒湯戻しのストレートノンフライ細麺です!
この麺・・・なんだか以前よりもパワーアップした感がありますね!(*゚ー゚)
以前は素早く調理しても写真撮影などの時間がかかってしまうと、
その間にちょっとバリカタらしい食感が損なわれてしまってましたが、
今回は撮影などの手間を加えてもまさに「バリカタ」という食感でした!
しかもそれがこれまでよりもけっこう長く持続していたのですよね!
単に湯戻しが十分でないがゆえに感じるような硬さとはまた違って、
ちゃんとほどよい「バリカタ」で、その食感を長く楽しむことができる、
また麺の表面にも一定のざらつきがあり、風味はいかにも豚骨向けの
パツパツ系の低加水麺で、リアル感もさらなる高みに達していました!
カップ麺における豚骨向けの麺としては間違いなく断トツの存在ですね!
麺の量は70gで、カロリーは361kcalとなっています!
脂質は8.5gで、ずいぶんと脂質が抑えられていますね!
「バリカタ」の「辛とんこつ」が脂質12.6gだったのを見るに、
こちらのほうが1/3ぐらい軽めの数字となっていますからね!
また麺の量は「バリカタ」シリーズよりも5g多くなっています!
麺の量が少し多く感じたのは気のせいではなかったようですね!
ちなみに以前の「極のチャルメラ」も麺量は70gになってましたね!
具材はチャーシュー、ニラ、きくらげという組み合わせです!
何気にきくらげの仕上がりが優秀だなぁと思わされますね!
というのも、きくらげって湯戻りしやすい印象はないですが、
この商品ではきちっと60秒で戻るように作られているのですよね!
それでいてコリコリ感は十分で、きくらげとしての質も高い、
このあたりは乾燥具材を作る技術の向上を感じさせますね!
ニラはなぜかかやくと粉末スープの袋の両方に入っています!
なぜ2つの袋に分けて入れられているのかは謎なところもありますが、
ニラって先入れだとクタクタになりやすいという弱点があるのですよね!
そこで後入れ粉末スープの袋にも入れたということなのかもです!(*゚◇゚)
ニラはスープの香味を高めるので、辛とんこつ系には合いますね!
チャーシューは小さめですが、脂身の入り方もなかなか適度ですし、
味付け、肉感ともに意外と充実した仕上がりになっていますね!
「バリカタ」の「辛とんこつ」系の延長線上の内容かと思いましたが、
実際には今回は「辛ダレ」の旨味を重視した独自性のある一杯でしたね!
何の味なのかがはっきり見えにくいという謎は多少ありましたが、
深みのある旨さを辛ダレで楽しめるというのは面白かったですね!(゚x/)モニニッ
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・極のチャルメラ バリカタ麺 辛ダレ濃厚豚骨
・極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば
・チャルメラどんぶり 宮崎辛麺
・チャルメラ 油そば
・極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ
・チャルメラSPECIAL 特濃ホタテだしシーフードヌードル
・チャルメラどんぶり 辛白湯
・チャルメラどんぶり コク旨しょうゆ
「極のチャルメラ バリカタ麺 辛ダレ濃厚豚骨」
を食べました!
ノンフライ豚骨を追求する「極のチャルメラ」からの新作です!

明星が出す湯戻し60秒のバリカタノンフライ麺の豚骨シリーズは
以前は「バリカタ」というブランドから発売されていたのですが、
最近になって「極のチャルメラ」へと鞍替えしてきたのですよね!
一時期「極のチャルメラ」と「バリカタ」が併存した時期もありますが、
今の状況を見ると完全に「極のチャルメラ」に一本化されたと見られます!
最新の「バリカタ」と文字のフォントも全く同じになってますしね!
「バリカタ」で出すとどうしてもいつも豚骨=マンネリに見られがちで、
実際にそういうイメージが徐々についていたところがありましたが、
「チャルメラ」の一部として取り込むことで豚骨一本で攻めていっても
割り切ってもらいやすいようにするなどの狙いもあるように見えますね!(=゚ω゚)
「バリカタ」でも辛味噌を加えた豚骨ラーメンはときどき出ていたので、
今回も商品も基本的にはその流れにあるのではないかと思われますね!
ただそのあたりは実際に食べてみないとわからない面もありますが!

内容物はかやく、かやく入り粉末スープ、液体スープとなっています!
液体スープは後入れの「辛ダレ」と言ったほうが適切ぽいですが!
フタをあらかじめ全部はがしているのは湯戻し時間が短いためです!
普通に作っているとあっという間に麺が戻ってしまいますからね!

なんだか「バリカタ」のときより麺量がちょっと多く見えますね!
まずはスープですが・・・お、これまでの「辛とんこつ」とは違いますね!(●・ω・)
「バリカタ」の「辛とんこつ」系はとにかく辛味噌の存在感、
特にピリッと来る辛さを前面に立てた味わいだったのですよね!
言い換えるとベースの豚骨が弱いところを、辛味噌という飛び道具で
強いインパクトを与えてまとめあげるスタイルになってたのですよね!
それに対して今回は辛ダレはそこまでピリッとした辛さはないです!
一定の辛さを立てながらも、それ以上に独自の旨味を加えるものです!
一方でベースの豚骨に関しては今回も特に濃厚さは感じないですね!
これは最近の明星の豚骨スープ全般に言えることではあるのですが、
それほどまったりとした強い豚骨の香りなどは上がってこないです!
でもって今回は豚骨スープが粉末スープのみによって担われていて、
液体スープは豚骨風味のない辛ダレだけという形になっているので、
いつもと比べても豚骨の本格感はあまり強くないと言えるかもです!
そのかわり粉末スープにそこそこ強くにんにくが効かされてますね!
「バリカタ」時代からにんにくが意外と強いのが特徴ではありましたが!
そして今回の主役とも言える辛ダレですが・・・不思議な旨味がありますね!(`・ω・´)
ちょっと香ばしさのある、グイッと引き込むような強さのある旨味、
何の素材の味なのかというのはあまりはっきりしない感じなのですが、
豚骨スープに一味違った旨味を加えているのは間違いないですね!
香味野菜などのパンチ系ではなく、XO醤ほど海鮮ぽさがあるわけでもない、
ただ一定の深みを感じさせるしっかりとした旨味なのはたしかなのですね!
スープの原材料は香味調味料、ポークエキス、食塩、糖類、
香辛料、粉末油脂、豚脂、香味油、乳等を主要原料とする食品、
酵母エキス、植物油脂、酵母粉末という構成になっています!
スープの内容を見ても辛ダレの具体的な原材料は見えないですね!
プレスリリースのほうにも特に詳しいことは書かれてなかったですし!
ここで2017年の「バリカタ 辛とんこつ」と比較してみましょう!
[バリカタ 辛とんこつ(2017年)]
豚・鶏エキス、ラード、食塩、香味油、しょうゆ、みそ、豆板醤、
香辛料、糖類、デキストリン、たん白加水分解物、香味調味料、
酵母エキス、ごま、植物油脂、ねりごま、発酵調味料、でん粉
これはもう両者は全くの別物と言って差し支えないでしょうね!
「辛い豚骨」という共通項があるだけで内容は全然違っています!
「バリカタ」時代はラードのパンチと辛みその豆板醤が特徴ですね!
それに比べると、今回はそうした辛みそっぽい雰囲気がないですね!
そのかわりスープのエキスから鶏が外されて豚一本になってますね!
今回の辛ダレのポイントは「香味調味料」になると思われますが、
これの中身がよくわからないので謎はちょっと残りはしますね!
麺は明星らしい60秒湯戻しのストレートノンフライ細麺です!
この麺・・・なんだか以前よりもパワーアップした感がありますね!(*゚ー゚)
以前は素早く調理しても写真撮影などの時間がかかってしまうと、
その間にちょっとバリカタらしい食感が損なわれてしまってましたが、
今回は撮影などの手間を加えてもまさに「バリカタ」という食感でした!
しかもそれがこれまでよりもけっこう長く持続していたのですよね!
単に湯戻しが十分でないがゆえに感じるような硬さとはまた違って、
ちゃんとほどよい「バリカタ」で、その食感を長く楽しむことができる、
また麺の表面にも一定のざらつきがあり、風味はいかにも豚骨向けの
パツパツ系の低加水麺で、リアル感もさらなる高みに達していました!
カップ麺における豚骨向けの麺としては間違いなく断トツの存在ですね!
麺の量は70gで、カロリーは361kcalとなっています!
脂質は8.5gで、ずいぶんと脂質が抑えられていますね!
「バリカタ」の「辛とんこつ」が脂質12.6gだったのを見るに、
こちらのほうが1/3ぐらい軽めの数字となっていますからね!
また麺の量は「バリカタ」シリーズよりも5g多くなっています!
麺の量が少し多く感じたのは気のせいではなかったようですね!
ちなみに以前の「極のチャルメラ」も麺量は70gになってましたね!
具材はチャーシュー、ニラ、きくらげという組み合わせです!
何気にきくらげの仕上がりが優秀だなぁと思わされますね!
というのも、きくらげって湯戻りしやすい印象はないですが、
この商品ではきちっと60秒で戻るように作られているのですよね!
それでいてコリコリ感は十分で、きくらげとしての質も高い、
このあたりは乾燥具材を作る技術の向上を感じさせますね!
ニラはなぜかかやくと粉末スープの袋の両方に入っています!
なぜ2つの袋に分けて入れられているのかは謎なところもありますが、
ニラって先入れだとクタクタになりやすいという弱点があるのですよね!
そこで後入れ粉末スープの袋にも入れたということなのかもです!(*゚◇゚)
ニラはスープの香味を高めるので、辛とんこつ系には合いますね!
チャーシューは小さめですが、脂身の入り方もなかなか適度ですし、
味付け、肉感ともに意外と充実した仕上がりになっていますね!
「バリカタ」の「辛とんこつ」系の延長線上の内容かと思いましたが、
実際には今回は「辛ダレ」の旨味を重視した独自性のある一杯でしたね!
何の味なのかがはっきり見えにくいという謎は多少ありましたが、
深みのある旨さを辛ダレで楽しめるというのは面白かったですね!(゚x/)モニニッ
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たういさん、こんにちは!
これまでの「バリカタ」の辛ダレ系はもっと豆板醤寄りで、
辛さのパンチをストレートに立ててくるタイプが多かったですが、
今回は明らかにそれとは違った路線を指向していましたよね!(=゚ω゚)
たまにはこうした変わり種の辛ダレも面白かったですね!
何味なのかよくわからないという謎は少し残りましたが!
低加水細麺は豚骨以外に京都系背脂醤油とも相性が良かったり、
最近はラーメン屋でもいろんなタイプのラーメンに使われるので、
より幅広い形でこの麺を起用してみるというのもいいかもですね!
あるいはまた汁なし商品を展開するというのもアリですしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これまでの「バリカタ」の辛ダレ系はもっと豆板醤寄りで、
辛さのパンチをストレートに立ててくるタイプが多かったですが、
今回は明らかにそれとは違った路線を指向していましたよね!(=゚ω゚)
たまにはこうした変わり種の辛ダレも面白かったですね!
何味なのかよくわからないという謎は少し残りましたが!
低加水細麺は豚骨以外に京都系背脂醤油とも相性が良かったり、
最近はラーメン屋でもいろんなタイプのラーメンに使われるので、
より幅広い形でこの麺を起用してみるというのもいいかもですね!
あるいはまた汁なし商品を展開するというのもアリですしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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なんかこの辛ダレがとても不思議な香りと味を醸し出していて
なんとも興味深い味の製品になっていましたね。
辛ダレ投入前と投入後の変化が半端なかったです。
しかしちょっとマンネリ化していたこのバリカタも
こういう製品で活性化しますよね。
好みがちょっと分かれる味でしたが、とてもいい製品と思います。
チャルメラになったので青湯醤油味スープでこの麺の製品出してほしい。
どんな感じになるのかな~?