10/30発売 金色不如帰 濃厚貝だし塩そば
10/30発売のサンヨー食品「金色不如帰 濃厚貝だし塩そば」を食べました!
東京の名店である「金色不如帰」の再現カップ麺で、ローソン限定商品です!

「金色不如帰」のカップ麺は過去にも何度もサンヨー食品から出てますね!
まずサンヨー食品の「名店の味」シリーズから過去に何度か出ています!
・名店の味 金色不如帰 醤油そば(2015年11月:どんぶり型ノンフライ)
・名店の味 金色不如帰 トリュフ香る塩そば(2015年3月:どんぶり型ノンフライ)
とにかくバチッと効いた貝の旨味が素晴らしい仕上がりで、
さらにトリュフなどの香りも効かせた秀逸な内容でした!
そして、その後はローソン専売商品へとスタイルを変えて登場します!
2017年10月に縦型油揚げ麺カップとして同日発売されたものですね!
・金色不如帰 極にぼ
・金色不如帰 濃厚貝だし醤油そば
縦型になったことで本格感はどんぶり型よりはやや下がりましたが、
それでも貝の強さなど、安定した仕上がりは見せてくれたのですよね!
そして今回はローソンからどんぶり型ノンフライの新作が登場しました!
サンヨー食品は貝系には非常に強いので、今回も期待が持てそうです!(*゚ー゚)

内容物はかやく2袋と粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっているので注意が必要です!
全粒粉練り込み麺ということで、色がちょっと黒みがかってますね!

うん、非常にきれいに整ったビジュアルとなっていますね!
まずはスープですが・・・おっ、今回も貝とトリュフが来ますね!(●・ω・)
こちらのお店は幡ケ谷から新宿御苑へと移転しているのですが、
移転する前は「塩そば」、移転した後は「真鯛と蛤の塩そば」が、
お店のメインのラーメンというふうになっているみたいですが、
おそらくこの2つは名前が変わっただけで同じラーメンでしょう!
以前に出た「トリュフ香る塩そば」は移転前の「塩そば」がモデルで、
今回は移転後の「真鯛と蛤の塩そば」がモデルだと思われるので、
とすると両者のベースになったラーメンは同じなのでしょうね!
そうすると当時のカップ麺との味の違いがポイントになりますが、
そのときに比べると全体的に食べやすいバランスになっています!
前回の「トリュフ香る塩そば」はとにかくトリュフの香りが強くて、
それに合わせる貝も強烈で、インパクトは素晴らしいものがありつつ、
一方でかなり人を選ぶぐらいのバランスになっていたのですが、
今回は貝+トリュフながらもそこまで攻撃的ではないですね!
ただそれは決して貝やトリュフが弱いというわけではないです!
貝はバチッと効いていてサンヨー食品の貝への強さを感じますし、
トリュフの香りについてもかなりはっきりと効いていますからね!
そうした強さを持ちながらも、同時に食べやすい間口の広さがある、
このバランス感覚の高さは自分としては評価していいように思います!
そしてもう一つアクセントになっているのがバターを思わせる香りです!(*゚◇゚)
これはお店のラーメンにもともとバターが効いているというよりは、
おそらくはトリュフの持っている香りの一要素なのではと思います!
それをカップ麺ではバターの香りで表現したのではないですかね!
なので、バターは「味」としてまろやかさを主張するというよりは、
あくまで香りとしてふくよかさをアピールする感じになってますからね!
そしてもう一つのスープの主役として掲げられている真鯛ですが、
こちらに関してはそれほど直接的な主張の強さは感じませんね!
今回のスープは貝を前面に立てて、香りはトリュフとバターで担い、
その下支えとして鶏などの動物系と真鯛などが重なるという感じなので、
鯛についてはあくまでスープの構成要素の一部といった具合でしたね!
動物系を外してベースを鯛と貝だけにすればわかりやすかったかもですが、
そうするとどうしてもその分だけスープの厚みは下がってしまいますしね!
トータルのバランスとしては、おおむねこれで良かったように思います!
下支えの強さ、貝の主張、トリュフの香り、どれもよく出てましたしね!
スープの原材料は貝エキス、豚脂、植物油脂、食塩、チキンエキス、糖類、
かつお節エキス、ポークエキス、みりん、たん白加水分解部、煮干しエキス、
デキストリン、香味食用油、真鯛エキス、香辛料という組み合わせです!
こうして見ると、やはり鯛については立ち位置はやや控えめですね!
魚介という枠組みで見てもかつおや煮干のほうが先に来てますしね!
また豚脂が多めに入っているというが意外と目を引きますね!
食べた感じではそこまで豚が主張するという感じではないですが、
貝だけでは出しにくいスープの厚みを補強していたのでしょうね!
麺は中細ぐらいの太さの断面の丸いプリッとしたノンフライ麺です!
こうした麺を見ると、いかにもサンヨー食品らしいと感じますね!
プリプリッとした弾けるような食感がサンヨー食品なのですよね!
決してゴリゴリとしたような不自然な食感というわけではないですし、
このプリプリ感はメーカーとして独自の個性を発揮できていますね!(=゚ω゚)
でもって、食べ始めてから1~2分ほど経つとなじみもかなり良くなり、
スープの貝やトリュフの風味と麺がいい一体感を見せてくれるのですよね!
それでいてすすり心地も良く、非常に優秀な麺と言っていいでしょう!
また全粒粉が5%練り込まれていることで、小麦の風味もいいですね!
ただあくまで5%なので、そこまで強烈に主張する感じではないですが!
麺の量は70gで、カロリーは393kcalとなっています!
脂質は13.7gで、ノンフライ麺としてはそれなりの数字ですね!
具材はチャーシュー、ぶなしめじ、白髪ねぎ、青ねぎです!
ぶなしめじが具材として入ってくることには驚きましたね!
普通はカップ麺では起用されることのない具材ですからね!
ただこのぶなしめじがなかなかいい仕事をしているのですよね!(`・ω・´)
一つ一つは小ぶりながらも、プリッとした食感が楽しめて、
なおかつ全体の持つきのこの風味を高めてくれますからね!
そして薬味では白髪ねぎのピリッとした風味が良かったですね!
量も多いので、薬味としての役割もきちっと果たしてましたね!
そしてチャーシューはかなりペラペラですが、味が意外といけます!
というのも、薄いのに肉としてのコクがしっかりあるのですよね!
カップ麺の薄いチャーシューは味も不自然なことも多いのですが、
このチャーシューはこの薄さにも関わらず意外と良質でしたね!
チャーシューの薄さを見ると、一見主役不在の具材に見えますが、
どれもきちんといい仕事をしていて、むしろ優秀な印象でしたね!
中でもぶなしめじは思っていた以上にいい存在感を放ってました!
「金色不如帰」の看板でもあり、サンヨー食品の得意分野でもある貝を主役に、
トリュフの香りもしっかり効かせ、なおかつ全体のバランスも整っている、
お店の良さもメーカーの良さもどちらもしっかりと感じられる一杯でした!
トリュフの香りがどうしても苦手でない限りはオススメできる一杯です!(゚x/)モニュッ
【関連記事】
・金色不如帰 濃厚貝だし塩そば
・金色不如帰 極にぼ
・金色不如帰 濃厚貝だし醤油そば
東京の名店である「金色不如帰」の再現カップ麺で、ローソン限定商品です!

「金色不如帰」のカップ麺は過去にも何度もサンヨー食品から出てますね!
まずサンヨー食品の「名店の味」シリーズから過去に何度か出ています!
・名店の味 金色不如帰 醤油そば(2015年11月:どんぶり型ノンフライ)
・名店の味 金色不如帰 トリュフ香る塩そば(2015年3月:どんぶり型ノンフライ)
とにかくバチッと効いた貝の旨味が素晴らしい仕上がりで、
さらにトリュフなどの香りも効かせた秀逸な内容でした!
そして、その後はローソン専売商品へとスタイルを変えて登場します!
2017年10月に縦型油揚げ麺カップとして同日発売されたものですね!
・金色不如帰 極にぼ
・金色不如帰 濃厚貝だし醤油そば
縦型になったことで本格感はどんぶり型よりはやや下がりましたが、
それでも貝の強さなど、安定した仕上がりは見せてくれたのですよね!
そして今回はローソンからどんぶり型ノンフライの新作が登場しました!
サンヨー食品は貝系には非常に強いので、今回も期待が持てそうです!(*゚ー゚)

内容物はかやく2袋と粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっているので注意が必要です!
全粒粉練り込み麺ということで、色がちょっと黒みがかってますね!

うん、非常にきれいに整ったビジュアルとなっていますね!
まずはスープですが・・・おっ、今回も貝とトリュフが来ますね!(●・ω・)
こちらのお店は幡ケ谷から新宿御苑へと移転しているのですが、
移転する前は「塩そば」、移転した後は「真鯛と蛤の塩そば」が、
お店のメインのラーメンというふうになっているみたいですが、
おそらくこの2つは名前が変わっただけで同じラーメンでしょう!
以前に出た「トリュフ香る塩そば」は移転前の「塩そば」がモデルで、
今回は移転後の「真鯛と蛤の塩そば」がモデルだと思われるので、
とすると両者のベースになったラーメンは同じなのでしょうね!
そうすると当時のカップ麺との味の違いがポイントになりますが、
そのときに比べると全体的に食べやすいバランスになっています!
前回の「トリュフ香る塩そば」はとにかくトリュフの香りが強くて、
それに合わせる貝も強烈で、インパクトは素晴らしいものがありつつ、
一方でかなり人を選ぶぐらいのバランスになっていたのですが、
今回は貝+トリュフながらもそこまで攻撃的ではないですね!
ただそれは決して貝やトリュフが弱いというわけではないです!
貝はバチッと効いていてサンヨー食品の貝への強さを感じますし、
トリュフの香りについてもかなりはっきりと効いていますからね!
そうした強さを持ちながらも、同時に食べやすい間口の広さがある、
このバランス感覚の高さは自分としては評価していいように思います!
そしてもう一つアクセントになっているのがバターを思わせる香りです!(*゚◇゚)
これはお店のラーメンにもともとバターが効いているというよりは、
おそらくはトリュフの持っている香りの一要素なのではと思います!
それをカップ麺ではバターの香りで表現したのではないですかね!
なので、バターは「味」としてまろやかさを主張するというよりは、
あくまで香りとしてふくよかさをアピールする感じになってますからね!
そしてもう一つのスープの主役として掲げられている真鯛ですが、
こちらに関してはそれほど直接的な主張の強さは感じませんね!
今回のスープは貝を前面に立てて、香りはトリュフとバターで担い、
その下支えとして鶏などの動物系と真鯛などが重なるという感じなので、
鯛についてはあくまでスープの構成要素の一部といった具合でしたね!
動物系を外してベースを鯛と貝だけにすればわかりやすかったかもですが、
そうするとどうしてもその分だけスープの厚みは下がってしまいますしね!
トータルのバランスとしては、おおむねこれで良かったように思います!
下支えの強さ、貝の主張、トリュフの香り、どれもよく出てましたしね!
スープの原材料は貝エキス、豚脂、植物油脂、食塩、チキンエキス、糖類、
かつお節エキス、ポークエキス、みりん、たん白加水分解部、煮干しエキス、
デキストリン、香味食用油、真鯛エキス、香辛料という組み合わせです!
こうして見ると、やはり鯛については立ち位置はやや控えめですね!
魚介という枠組みで見てもかつおや煮干のほうが先に来てますしね!
また豚脂が多めに入っているというが意外と目を引きますね!
食べた感じではそこまで豚が主張するという感じではないですが、
貝だけでは出しにくいスープの厚みを補強していたのでしょうね!
麺は中細ぐらいの太さの断面の丸いプリッとしたノンフライ麺です!
こうした麺を見ると、いかにもサンヨー食品らしいと感じますね!
プリプリッとした弾けるような食感がサンヨー食品なのですよね!
決してゴリゴリとしたような不自然な食感というわけではないですし、
このプリプリ感はメーカーとして独自の個性を発揮できていますね!(=゚ω゚)
でもって、食べ始めてから1~2分ほど経つとなじみもかなり良くなり、
スープの貝やトリュフの風味と麺がいい一体感を見せてくれるのですよね!
それでいてすすり心地も良く、非常に優秀な麺と言っていいでしょう!
また全粒粉が5%練り込まれていることで、小麦の風味もいいですね!
ただあくまで5%なので、そこまで強烈に主張する感じではないですが!
麺の量は70gで、カロリーは393kcalとなっています!
脂質は13.7gで、ノンフライ麺としてはそれなりの数字ですね!
具材はチャーシュー、ぶなしめじ、白髪ねぎ、青ねぎです!
ぶなしめじが具材として入ってくることには驚きましたね!
普通はカップ麺では起用されることのない具材ですからね!
ただこのぶなしめじがなかなかいい仕事をしているのですよね!(`・ω・´)
一つ一つは小ぶりながらも、プリッとした食感が楽しめて、
なおかつ全体の持つきのこの風味を高めてくれますからね!
そして薬味では白髪ねぎのピリッとした風味が良かったですね!
量も多いので、薬味としての役割もきちっと果たしてましたね!
そしてチャーシューはかなりペラペラですが、味が意外といけます!
というのも、薄いのに肉としてのコクがしっかりあるのですよね!
カップ麺の薄いチャーシューは味も不自然なことも多いのですが、
このチャーシューはこの薄さにも関わらず意外と良質でしたね!
チャーシューの薄さを見ると、一見主役不在の具材に見えますが、
どれもきちんといい仕事をしていて、むしろ優秀な印象でしたね!
中でもぶなしめじは思っていた以上にいい存在感を放ってました!
「金色不如帰」の看板でもあり、サンヨー食品の得意分野でもある貝を主役に、
トリュフの香りもしっかり効かせ、なおかつ全体のバランスも整っている、
お店の良さもメーカーの良さもどちらもしっかりと感じられる一杯でした!
トリュフの香りがどうしても苦手でない限りはオススメできる一杯です!(゚x/)モニュッ
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leaves先生、こんばんは!
トリュフの香りは自分も強すぎると苦手に感じますね!
どうしてもトリュフの香りが全体を支配しますからね!
まぜそばのお店でトリュフオイルを置いてる店がありますが、
自分の中ではそのお店のトリュフは完全に蛇足の印象でしたし(;゚ω゚)
カップ麺の場合はトリュフの使い方はちょうどいいことが多いですね!
全粒粉麺はたしかに糖尿病対策には一定の効果はあるようですね!
この商品みたいな5%だけだと、焼け石に水ではあるでしょうけど!
うーん、leaves先生のケーキの予想は惜しいところで外れますね!
leaves先生の好みの方向性はおおむね把握できてそうですが、
そこからちょっとずれたところに着地することも多いですしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
トリュフの香りは自分も強すぎると苦手に感じますね!
どうしてもトリュフの香りが全体を支配しますからね!
まぜそばのお店でトリュフオイルを置いてる店がありますが、
自分の中ではそのお店のトリュフは完全に蛇足の印象でしたし(;゚ω゚)
カップ麺の場合はトリュフの使い方はちょうどいいことが多いですね!
全粒粉麺はたしかに糖尿病対策には一定の効果はあるようですね!
この商品みたいな5%だけだと、焼け石に水ではあるでしょうけど!
うーん、leaves先生のケーキの予想は惜しいところで外れますね!
leaves先生の好みの方向性はおおむね把握できてそうですが、
そこからちょっとずれたところに着地することも多いですしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これは美味しかった~!
やはり不如帰のどんぶりバージョンのクオリティは高いですね。
以前タテ型カップでややがっかりしましたが、
今回は期待通り楽しめました。
貝出汁が濃厚でそこにほんのりトリュフ風味・・・
自分的には今年の1番手に成りうる製品です。
あとぶなしめじ具材もインパクトありましたね。
乾燥具材でも戻ったらここまでの再現性あるなんて驚きでした。
やはり不如帰のどんぶりバージョンのクオリティは高いですね。
以前タテ型カップでややがっかりしましたが、
今回は期待通り楽しめました。
貝出汁が濃厚でそこにほんのりトリュフ風味・・・
自分的には今年の1番手に成りうる製品です。
あとぶなしめじ具材もインパクトありましたね。
乾燥具材でも戻ったらここまでの再現性あるなんて驚きでした。
たういさん、こんにちは!
いやぁ、サンヨー食品の金色不如帰はレベルが高いですよね!
リアル系にしたときに非常に映えるスープになってるので、
やはり今後も縦型よりもノンフライで出してほしいですね!(●・ω・)
貝の風味がガツンと効いて、そこにトリュフがアクセント、
好みは分かれるかもですが、質が高いのは間違いないですね!
そしてぶなしめじ具材もしっかりと活躍していましたね!
これによって全体のきのこ風味もさらに高まってましたしね!
同じきのこでも椎茸とはまた個性が違うのも良かったですね!
トリュフと合わせるという点ではこちらのほうが合ってますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
いやぁ、サンヨー食品の金色不如帰はレベルが高いですよね!
リアル系にしたときに非常に映えるスープになってるので、
やはり今後も縦型よりもノンフライで出してほしいですね!(●・ω・)
貝の風味がガツンと効いて、そこにトリュフがアクセント、
好みは分かれるかもですが、質が高いのは間違いないですね!
そしてぶなしめじ具材もしっかりと活躍していましたね!
これによって全体のきのこ風味もさらに高まってましたしね!
同じきのこでも椎茸とはまた個性が違うのも良かったですね!
トリュフと合わせるという点ではこちらのほうが合ってますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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若い頃に何度か食べたけど、香りのもの好きの、私には珍しく苦手なかほりだったと記憶してます。
全粒粉入りの麺?
血糖値はゆっくり上がるかすら(๑˃́ꇴ˂̀๑)
私のブログへ書き込みしていただいたケーキの
件。
かーとさんの読み通り手前のを食べるつもりだったけど、主役の母があれが欲しそうだったので譲って、私はティラミスです!
これも美味しかった( ꒪﹃ ꒪)