10/23発売 とら食堂 ワンタン麺
10/23発売の明星「とら食堂 ワンタン麺」を食べました!
福島県の白河市にある「とら食堂」の再現カップ麺です!
この商品はファミリーマート/サークルKサンクス限定です!

「とら食堂」のカップ麺が明星から発売されるのは意外でしたね!
というのも、「とら食堂」のカップ麺は過去にも何度か発売されており、
これまではずっとサンヨー食品が製造を担当していましたからね!
このブログでも過去に2つの商品を紹介していますね!
・名店の味 とら食堂 中華そば(2016年:縦型油揚げ麺)
・名店の味 白河 とら食堂 塩そば(2012年:どんぶり型ノンフライ麺)
調べてみると2014年には今回の商品と同じワンタン麺も出ています!
そのときはどんぶり型ノンフライだったので今回とよく似ていますね!(*゚ー゚)
それだけ近い商品が違うメーカーから出るというのは面白いですね!
たしかにここ数年はサンヨー食品から「とら食堂」は出てないので、
明星が出すにあたってお店とも話はつけやすかったのかもですね!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
袋入りのかやくだけでなく、どんぶりにはワンタンが入ってます!
粉末スープは後入れ仕様となっているので注意しておきましょう!

ちょっといつもに比べるとビジュアルがまとめられなかったですね;
というのも、想像していた以上に具が多く入っていたのですよね!
なので、チャーシューとワンタンと上手く分けきれなかったですね;
ねぎが全体に散らばっているのは、かやくに入っていたねぎ以外に
後入れ粉末スープのほうにもねぎが別に入っていたためですね!
なぜわざわざ2つの袋にねぎを分けたのか少々謎ではありますが!
まずはスープですが・・・おっ、清湯ながらもなかなか重厚ですね!(●・ω・)
スープの構成はシンプルだけど単純なあっさり系とは少し違って、
鶏と豚が合わさりながら厚みを見せながらそのコクが伝わってきて、
そこに鶏・豚・香味油の3つの油脂が多めに重なってくる感じです!
そしてそこに香味野菜の風味によって厚みが加わるという形です!
魚介感は特になく、昆布がごく軽めに旨味の下支えをするぐらいで、
かなりシンプルに動物系でまとめあげたスープとなっていますね!
そういう点では昔ながらの醤油ラーメン的な雰囲気も持っていますが、
単純に「すっきり系」と割り切れないのが大きな魅力になっています!
スープだけで飲むと醤油ダレの主張もそこそこ前面に出てきますが、
麺と一緒に食べていると動物系と油脂がシンプルに絡んできながら、
「清湯なのにコクが深いな」と思わせる力を持っているのですよね!
その中でもちょっとした特徴になってるのは油脂が意外に多い点です!(=゚ω゚)
ただギトギト感を出すような強烈な油脂の主張があるわけではなく、
豚脂を中心にコクを出して、そこに香味油が香りを付与する感じです!
たしかに現代的な新しいスタイルの醤油ラーメンとは違うのですが、
単なる懐かしさとも違う、そのあたりが明確な個性を出してますね!
スープの原材料は鶏・豚エキス、豚脂、しょうゆ、チキンオイル、
たん白加水分解物、食塩、糖類、香味油、酵母エキス、ねぎ、
醸造酢、酵母粉末、香味調味料、植物油脂、昆布粉末となってます!
動物系をメインにきれいに重ね合わせた構成となっていますね!
あえてひねりをあまり入れていないのが特徴と言えそうです!
麺は幅の広いやや平打ち気味のノンフライの太麺となっています!
今回の最大のポイントの一つがこの麺と言っていいでしょうね!
乾麺のうどんあたりに通じる小麦感、そして強いもっちり感、
この2つによって非常にはっきりとした個性を持っていますね!
規定時間の5分で食べ始めると最初のうちはちょっと硬めで、
乾麺に通じるようなあの独特の風味を感じることができます!
ただこの麺が真価を発揮するのはそこから1・2分経ったときで、
絶妙の弾力を見せるもちもち感がグイグイ出てくるのですよね!(*゚◇゚)
小麦の風味もより自然になり、実にレベルの高い麺が楽しめます!
平打ち系の麺でこれだけの弾力を楽しめるというのは見事ですし、
ノンフライ麺としてかなりの高みに達してるのは間違いないです!
この麺を楽しむためだけでも購入する価値はあると言えますね!
原材料になぜかソースが練り込まれているというのが謎ですが!
ただ食べていてソースの味を感じるということは特にありません!
麺の量は65gで、カロリーは406kcalとなっています!
脂質は13.5gで、標準からちょっとだけ多めあたりですかね!
麺の量はそこまで多くないですが、食べごたえは決して低くないです!
というのも、具材がかなり充実していてボリュームがありますからね!
具材はワンタン4つ、チャーシュー、メンマ、ねぎとなっています!
まずは何と言ってもワンタンがたくさん入っているのが特徴です!
しかもこのワンタンは明星が得意とするノンフライワンタンです!
他社のワンタンは油で揚げてますが、明星は違うのですよね!
そのため、皮の風味がすっきりしていて自然な感じが強いです!(`・ω・´)
そしてもっちり感もあり、さらに中の餡もけっこう多いのですよね!
中の餡は肉を中心に、生姜の風味がちょっと強くつけられています!
その少しさっぱりした風味がスープにも軽く影響を及ぼします!
チャーシューはサイズはノーマルながら厚みはけっこうあります!
なので、意外としっかりとした食べごたえを持ってるのですよね!
ただそこまで脂身などの旨味をアピールするほどでもないですが、
ワンタンだけが目立ってチャーシューが脇役というわけでもないです!
メンマもコリコリ感が強く、けっこういいアクセントになってます!
ねぎに関してはごく普通の乾燥具材といった感じですかね!
粉末スープに入ってるねぎともそれほどの違いはないです!
「とら食堂」を発祥とする白河ラーメンは麺が特徴でもあるので、
それをしっかりと打ち出してきたのは特筆に値するでしょうね!
しかも具材の主役であるワンタンもかなりのクオリティですし、
「白河ラーメンのワンタン麺」を楽しむという点からすると、
かなりしっかりと練られてきた一杯ということができるでしょう!
白河ラーメンの特徴をきちっと出してきた一杯でございました!(゚x/)モギュギュッ
福島県の白河市にある「とら食堂」の再現カップ麺です!
この商品はファミリーマート/サークルKサンクス限定です!

「とら食堂」のカップ麺が明星から発売されるのは意外でしたね!
というのも、「とら食堂」のカップ麺は過去にも何度か発売されており、
これまではずっとサンヨー食品が製造を担当していましたからね!
このブログでも過去に2つの商品を紹介していますね!
・名店の味 とら食堂 中華そば(2016年:縦型油揚げ麺)
・名店の味 白河 とら食堂 塩そば(2012年:どんぶり型ノンフライ麺)
調べてみると2014年には今回の商品と同じワンタン麺も出ています!
そのときはどんぶり型ノンフライだったので今回とよく似ていますね!(*゚ー゚)
それだけ近い商品が違うメーカーから出るというのは面白いですね!
たしかにここ数年はサンヨー食品から「とら食堂」は出てないので、
明星が出すにあたってお店とも話はつけやすかったのかもですね!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
袋入りのかやくだけでなく、どんぶりにはワンタンが入ってます!
粉末スープは後入れ仕様となっているので注意しておきましょう!

ちょっといつもに比べるとビジュアルがまとめられなかったですね;
というのも、想像していた以上に具が多く入っていたのですよね!
なので、チャーシューとワンタンと上手く分けきれなかったですね;
ねぎが全体に散らばっているのは、かやくに入っていたねぎ以外に
後入れ粉末スープのほうにもねぎが別に入っていたためですね!
なぜわざわざ2つの袋にねぎを分けたのか少々謎ではありますが!
まずはスープですが・・・おっ、清湯ながらもなかなか重厚ですね!(●・ω・)
スープの構成はシンプルだけど単純なあっさり系とは少し違って、
鶏と豚が合わさりながら厚みを見せながらそのコクが伝わってきて、
そこに鶏・豚・香味油の3つの油脂が多めに重なってくる感じです!
そしてそこに香味野菜の風味によって厚みが加わるという形です!
魚介感は特になく、昆布がごく軽めに旨味の下支えをするぐらいで、
かなりシンプルに動物系でまとめあげたスープとなっていますね!
そういう点では昔ながらの醤油ラーメン的な雰囲気も持っていますが、
単純に「すっきり系」と割り切れないのが大きな魅力になっています!
スープだけで飲むと醤油ダレの主張もそこそこ前面に出てきますが、
麺と一緒に食べていると動物系と油脂がシンプルに絡んできながら、
「清湯なのにコクが深いな」と思わせる力を持っているのですよね!
その中でもちょっとした特徴になってるのは油脂が意外に多い点です!(=゚ω゚)
ただギトギト感を出すような強烈な油脂の主張があるわけではなく、
豚脂を中心にコクを出して、そこに香味油が香りを付与する感じです!
たしかに現代的な新しいスタイルの醤油ラーメンとは違うのですが、
単なる懐かしさとも違う、そのあたりが明確な個性を出してますね!
スープの原材料は鶏・豚エキス、豚脂、しょうゆ、チキンオイル、
たん白加水分解物、食塩、糖類、香味油、酵母エキス、ねぎ、
醸造酢、酵母粉末、香味調味料、植物油脂、昆布粉末となってます!
動物系をメインにきれいに重ね合わせた構成となっていますね!
あえてひねりをあまり入れていないのが特徴と言えそうです!
麺は幅の広いやや平打ち気味のノンフライの太麺となっています!
今回の最大のポイントの一つがこの麺と言っていいでしょうね!
乾麺のうどんあたりに通じる小麦感、そして強いもっちり感、
この2つによって非常にはっきりとした個性を持っていますね!
規定時間の5分で食べ始めると最初のうちはちょっと硬めで、
乾麺に通じるようなあの独特の風味を感じることができます!
ただこの麺が真価を発揮するのはそこから1・2分経ったときで、
絶妙の弾力を見せるもちもち感がグイグイ出てくるのですよね!(*゚◇゚)
小麦の風味もより自然になり、実にレベルの高い麺が楽しめます!
平打ち系の麺でこれだけの弾力を楽しめるというのは見事ですし、
ノンフライ麺としてかなりの高みに達してるのは間違いないです!
この麺を楽しむためだけでも購入する価値はあると言えますね!
原材料になぜかソースが練り込まれているというのが謎ですが!
ただ食べていてソースの味を感じるということは特にありません!
麺の量は65gで、カロリーは406kcalとなっています!
脂質は13.5gで、標準からちょっとだけ多めあたりですかね!
麺の量はそこまで多くないですが、食べごたえは決して低くないです!
というのも、具材がかなり充実していてボリュームがありますからね!
具材はワンタン4つ、チャーシュー、メンマ、ねぎとなっています!
まずは何と言ってもワンタンがたくさん入っているのが特徴です!
しかもこのワンタンは明星が得意とするノンフライワンタンです!
他社のワンタンは油で揚げてますが、明星は違うのですよね!
そのため、皮の風味がすっきりしていて自然な感じが強いです!(`・ω・´)
そしてもっちり感もあり、さらに中の餡もけっこう多いのですよね!
中の餡は肉を中心に、生姜の風味がちょっと強くつけられています!
その少しさっぱりした風味がスープにも軽く影響を及ぼします!
チャーシューはサイズはノーマルながら厚みはけっこうあります!
なので、意外としっかりとした食べごたえを持ってるのですよね!
ただそこまで脂身などの旨味をアピールするほどでもないですが、
ワンタンだけが目立ってチャーシューが脇役というわけでもないです!
メンマもコリコリ感が強く、けっこういいアクセントになってます!
ねぎに関してはごく普通の乾燥具材といった感じですかね!
粉末スープに入ってるねぎともそれほどの違いはないです!
「とら食堂」を発祥とする白河ラーメンは麺が特徴でもあるので、
それをしっかりと打ち出してきたのは特筆に値するでしょうね!
しかも具材の主役であるワンタンもかなりのクオリティですし、
「白河ラーメンのワンタン麺」を楽しむという点からすると、
かなりしっかりと練られてきた一杯ということができるでしょう!
白河ラーメンの特徴をきちっと出してきた一杯でございました!(゚x/)モギュギュッ
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たういさん、こんばんは!
お店がメーカーを鞍替えするというケースはときどきありますが、
ここまで同じ方向性の商品を似た形態で出すのは珍しいですよね!
片方が縦型で、もう一方がどんぶり型だったりするとわかりますが、
この「ワンタン麺」に関してはどちらもどんぶり型ノンフライですしね!(=゚ω゚)
それゆえにサンヨー食品版を食べた人は比較も面白いでしょうね!
スープの違い、麺の違い、ワンタンの違い、いろいろありますし!
たとえば明星はワンタンがノンフライだったりしますからね!
それにしてもこちらはワンタンも麺も非常に良質でした!
これはちょっとサンヨー食品も及ばないかもですね!
明星はなんだかんだで安定した質のものを作りますもんね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
お店がメーカーを鞍替えするというケースはときどきありますが、
ここまで同じ方向性の商品を似た形態で出すのは珍しいですよね!
片方が縦型で、もう一方がどんぶり型だったりするとわかりますが、
この「ワンタン麺」に関してはどちらもどんぶり型ノンフライですしね!(=゚ω゚)
それゆえにサンヨー食品版を食べた人は比較も面白いでしょうね!
スープの違い、麺の違い、ワンタンの違い、いろいろありますし!
たとえば明星はワンタンがノンフライだったりしますからね!
それにしてもこちらはワンタンも麺も非常に良質でした!
これはちょっとサンヨー食品も及ばないかもですね!
明星はなんだかんだで安定した質のものを作りますもんね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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ほんとに2014年にまったく同じメニューの製品が
サンヨー食品からはつばいされていますよね。
なんかパッケージデザインもほぼ同じで
極めて類似していますね~。( ̄ー ̄)ニヤリ
ここまで同じモデルを違うメーカーで
よく似た製品で作り発売するなんて珍しいです。
でもできあがりビジュアルはこちらが断然上ですね!
これだけの具なら満足感ありそう。
麺のクオリティも良さげなんですか。
でも今後のサンヨー食品の逆襲があるかもしれません。
サンヨー食品のノンフライ麺クオリティもかなりのものですからねww