10/9発売 麺屋はなび 台湾まぜそば(2018年)
10/9発売のサンヨー食品「麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べました!
ファミリーマートとサークルKサンクスのみの限定商品となります!
「台湾まぜそば」の元祖である「麺屋はなび」の監修商品です!(=゚ω゚)

「麺屋はなび」の監修商品はこれまでにも何度も発売されていますね!
このブログでも2016年に発売されたバージョンを紹介していますね!
毎年この時期になると発売される定番商品のようにもなっています!
おそらく今年もそれほど内容は違っていないと思うのですが、
非常にクオリティの高い商品なので食べることにしました!
以前は「PrimeONE」シリーズからの登場ということだったので、
サークルKサンクスのみで扱われている商品だったのですが、
ファミマとの統合により、今はファミマでも扱われています!
カップ麺での台湾まぜそばというとこの「麺屋はなび」から派生した
「麺屋こころ」の監修商品がよく明星食品から発売されていますが、
「麺屋こころ」の商品がラーメンも含めて多岐に渡っているのに対し、
本家の「麺屋はなび」の監修商品はあくまでこれだけなのですよね!
「麺屋はなび」=台湾まぜそばの構図を守ろうという意識も見えますね!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、レトルト調理品です!
レトルト調理品が入っているというのが最大の特徴ですね!
レトルト調理品が入るカップ麺はときどきありはするのですが、
これだけのサイズの袋のレトルト調理品が入るのは珍しいです!
それだけ具材に対する本気度が高いということの証明ですね!

数あるカップ台湾まぜそばの中でもビジュアルはトップですね!
もちろんその分だけ価格も高めな商品になってはいるのですが!
まずはベースの味ですが・・・うん、やはり完成度が高いですね!(●・ω・)
本格度という点ではカップ台湾まぜそばの中で間違いなく1位です!
もっともノンフライ麺にレトルト調理品とこだわりも凄いので、
それがその完成度の高さに反映されている面も大きいですが!
豚のコクをベースに魚介を効かせたシャープ系の醤油ダレで、
さらにガーリックによる刺激を合わせた風味となっています!
台湾まぜそばというと、シャープさが一つの特徴ではありますが、
このタレはそこまで醤油の鋭さが立っているわけではないですね!
ただ味付けは濃いめではあるので、一定のシャープさはありますが!
そして全体をまぜると・・・台湾まぜそばらしさがより高まります!(*゚◇゚)
まずはふりかけの魚粉の風味が一気に全体に広がるのですよね!
ベースのタレにもきちんと魚介の風味が入ってはいるのですが、
多めの魚粉がまざることで、より魚介の旨味が強まってきます!
この魚介の風味は台湾まぜそばの欠かせない要素の一つですからね!
そしてレトルト調理品に含まれるスープの風味が加わることで、
より豚肉を由来とする旨味やコクが高まる形になるのですよね!
実際の台湾まぜそばに比べるとガーリックなどがやや控えめで、
いくぶん優しくはありますが、台湾まぜそばらしさはしっかりあり、
さすがは元祖のお店が監修しているだけの完成度を感じますね!
タレの原材料は豚脂、植物油脂、ポークエキス、しょうゆ、糖類、
香味食用油、香辛料、食塩、調味油脂、魚粉、たん白加水分解物です!
台湾まぜそばって、そこまで油脂が主張するイメージはないのですが、
こうして原材料で見ると、油脂がメインに組み立てられてるのですね!
そしてポークエキスもかなり前半に書かれているのを見るに、
ベースの旨味やコクを大事にしているのがわかりますね!
単に醤油とガーリックだけで味を決めてるわけではないのですね!
そのあたりの味の深みはこの商品からもきっちり感じ取れますね!
2016年に発売されたバージョンと原材料を比べてみましょう!
[2016年版の原材料]
豚脂、植物油脂、ポークエキス、しょうゆ、糖類、
香辛料、香味食用油、食塩、魚粉
香辛料と香味食用油の順番が変わり、調味油脂などが増えてますね!
ただトータルとしてはそれほど変わっていないと言えるでしょう!
麺はサンヨー食品らしいしっかり食感の中太のノンフライ麺です!
サンヨー食品の汁なし向けのノンフライ麺は質が安定していて、
やや硬めの表面とむちっとしたような力強い押し返しが特徴です!(*゚ー゚)
ただその食感は実際の台湾まぜそばとは少々違っていますね!
台湾まぜそばの麺はもうちょっと粘りのあるもっちり感なので、
この麺はそうした食感に比べるといくぶん力強い印象があります!
ただそのあたりは湯戻し時間を少し長くすることで調整できますが!
とはいえこの麺の持つしっかり食感もタレとの相性は上々なので、
この商品の麺も一つの個性として楽しめるだけのものは備えてます!
麺の量は80gで、カロリーは522kcalとなっています!
脂質は20.2gで、ノンフライ系商品としてはかなり高いです!
ノンフライ麺で500kcalを超えるケースは珍しいですし、
脂質も20gを超えるということはあまりないですからね!
ただ2016年版は麺84gで、596kcal、脂質は26.7gなのですよね!
麺が少し減っているという点もポイントではありますが、
それ以上にカロリーや脂質がかなり抑えられてるのですよね!
それでも一般的な商品に比べるとかなり高くはありますが!
それだけ2016年版の数字が高かったということでもありますね!
具材はレトルト豚そぼろ、ねり、フライドガーリック、ニラです!
そしてふりかけとしてさば節の粉末が加えられています!
レトルト豚そぼろはかなりやわらかめの食感ということで、
実際に台湾まぜそばに使われるミンチよりは優しいですが、
カップ麺としてはかなりのリアル感なのは間違いないです!
量も多いことで食べごたえという点でも満足度は高いですし、
非常に頑張っている具材であることは間違いないでしょう!(`・ω・´)
ねぎとニラはどちらも台湾まぜそばに欠かせない具材ですね!
両方とも全体の香味を高めるという点で貢献してくれています!
そしてフライドガーリックはかなり量は少なめになっていて、
また実際の台湾まぜそばに入る生にんにくとは違いますが、
これが小さいながらもなかなかいいアクセントなのですよね!
フライドガーリックって風味が強いものも弱いものもありますが、
このガーリックは生にんにくに近い強めの刺激を持っています!
なので量は少ないながら口に入るとビシッと風味を立ててくれ、
台湾まぜそばの持つワイルドな要素をしっかり高めてくれます!
そして魚粉がさば節メインなのも台湾まぜそばの特徴ですね!
煮干のようなクセはなく、それでいて旨味はけっこう力強い、
そうしたさば節の持っている特性が生かされていますね!
実際の台湾まぜそばにはここにさらに海苔と卵黄が入りますが、
さらに本格的にしたい場合はそれらを自分で加えてもいいでしょう!
また一般的なカップ台湾まぜそばはここまで具材が多くないので、
麺を食べ終わるとそれと同時に具材やタレなども残りませんが、
この商品は多少ねぎやレトルト具材がカップに残るのですよね!
台湾まぜそばというと、麺を食べた後にどんぶりに残った具材に
少量のご飯をまぜて食べるというのが定番になっているので、
この商品でもそれと同じような形で締めてもいいでしょうね!
そのときはご飯はできるだけ少なめに入れるのがポイントです!
ちなみに今回は自分も最後に少量の締め飯を投入しました!
やはり台湾まぜそばは締め飯まで食べたくなりますからね!
本格度の高いタレ、ノンフライ麺、レトルト豚肉など充実した具材と、
間違いなくカップ台湾まぜそばの中では完成度No.1の仕上がりですね!
しかも汁なし商品としては麺量がちょっと少なめでもあるので、
締め飯まで食べても適量の範囲に収まるのもうれしいところです!
台湾まぜそばって家で作ろうとすると具材の用意が面倒ですが、
この商品ならそれに近いだけのものが手軽に楽しめますね!
本格派の台湾まぜそばを簡単に楽しめる見事な商品でした!(゚x/)モギュッ
【関連記事】
・麺屋はなび 台湾まぜそば(2018年)
・麺屋はなび 台湾まぜそば(2016年)
ファミリーマートとサークルKサンクスのみの限定商品となります!
「台湾まぜそば」の元祖である「麺屋はなび」の監修商品です!(=゚ω゚)

「麺屋はなび」の監修商品はこれまでにも何度も発売されていますね!
このブログでも2016年に発売されたバージョンを紹介していますね!
毎年この時期になると発売される定番商品のようにもなっています!
おそらく今年もそれほど内容は違っていないと思うのですが、
非常にクオリティの高い商品なので食べることにしました!
以前は「PrimeONE」シリーズからの登場ということだったので、
サークルKサンクスのみで扱われている商品だったのですが、
ファミマとの統合により、今はファミマでも扱われています!
カップ麺での台湾まぜそばというとこの「麺屋はなび」から派生した
「麺屋こころ」の監修商品がよく明星食品から発売されていますが、
「麺屋こころ」の商品がラーメンも含めて多岐に渡っているのに対し、
本家の「麺屋はなび」の監修商品はあくまでこれだけなのですよね!
「麺屋はなび」=台湾まぜそばの構図を守ろうという意識も見えますね!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、レトルト調理品です!
レトルト調理品が入っているというのが最大の特徴ですね!
レトルト調理品が入るカップ麺はときどきありはするのですが、
これだけのサイズの袋のレトルト調理品が入るのは珍しいです!
それだけ具材に対する本気度が高いということの証明ですね!

数あるカップ台湾まぜそばの中でもビジュアルはトップですね!
もちろんその分だけ価格も高めな商品になってはいるのですが!
まずはベースの味ですが・・・うん、やはり完成度が高いですね!(●・ω・)
本格度という点ではカップ台湾まぜそばの中で間違いなく1位です!
もっともノンフライ麺にレトルト調理品とこだわりも凄いので、
それがその完成度の高さに反映されている面も大きいですが!
豚のコクをベースに魚介を効かせたシャープ系の醤油ダレで、
さらにガーリックによる刺激を合わせた風味となっています!
台湾まぜそばというと、シャープさが一つの特徴ではありますが、
このタレはそこまで醤油の鋭さが立っているわけではないですね!
ただ味付けは濃いめではあるので、一定のシャープさはありますが!
そして全体をまぜると・・・台湾まぜそばらしさがより高まります!(*゚◇゚)
まずはふりかけの魚粉の風味が一気に全体に広がるのですよね!
ベースのタレにもきちんと魚介の風味が入ってはいるのですが、
多めの魚粉がまざることで、より魚介の旨味が強まってきます!
この魚介の風味は台湾まぜそばの欠かせない要素の一つですからね!
そしてレトルト調理品に含まれるスープの風味が加わることで、
より豚肉を由来とする旨味やコクが高まる形になるのですよね!
実際の台湾まぜそばに比べるとガーリックなどがやや控えめで、
いくぶん優しくはありますが、台湾まぜそばらしさはしっかりあり、
さすがは元祖のお店が監修しているだけの完成度を感じますね!
タレの原材料は豚脂、植物油脂、ポークエキス、しょうゆ、糖類、
香味食用油、香辛料、食塩、調味油脂、魚粉、たん白加水分解物です!
台湾まぜそばって、そこまで油脂が主張するイメージはないのですが、
こうして原材料で見ると、油脂がメインに組み立てられてるのですね!
そしてポークエキスもかなり前半に書かれているのを見るに、
ベースの旨味やコクを大事にしているのがわかりますね!
単に醤油とガーリックだけで味を決めてるわけではないのですね!
そのあたりの味の深みはこの商品からもきっちり感じ取れますね!
2016年に発売されたバージョンと原材料を比べてみましょう!
[2016年版の原材料]
豚脂、植物油脂、ポークエキス、しょうゆ、糖類、
香辛料、香味食用油、食塩、魚粉
香辛料と香味食用油の順番が変わり、調味油脂などが増えてますね!
ただトータルとしてはそれほど変わっていないと言えるでしょう!
麺はサンヨー食品らしいしっかり食感の中太のノンフライ麺です!
サンヨー食品の汁なし向けのノンフライ麺は質が安定していて、
やや硬めの表面とむちっとしたような力強い押し返しが特徴です!(*゚ー゚)
ただその食感は実際の台湾まぜそばとは少々違っていますね!
台湾まぜそばの麺はもうちょっと粘りのあるもっちり感なので、
この麺はそうした食感に比べるといくぶん力強い印象があります!
ただそのあたりは湯戻し時間を少し長くすることで調整できますが!
とはいえこの麺の持つしっかり食感もタレとの相性は上々なので、
この商品の麺も一つの個性として楽しめるだけのものは備えてます!
麺の量は80gで、カロリーは522kcalとなっています!
脂質は20.2gで、ノンフライ系商品としてはかなり高いです!
ノンフライ麺で500kcalを超えるケースは珍しいですし、
脂質も20gを超えるということはあまりないですからね!
ただ2016年版は麺84gで、596kcal、脂質は26.7gなのですよね!
麺が少し減っているという点もポイントではありますが、
それ以上にカロリーや脂質がかなり抑えられてるのですよね!
それでも一般的な商品に比べるとかなり高くはありますが!
それだけ2016年版の数字が高かったということでもありますね!
具材はレトルト豚そぼろ、ねり、フライドガーリック、ニラです!
そしてふりかけとしてさば節の粉末が加えられています!
レトルト豚そぼろはかなりやわらかめの食感ということで、
実際に台湾まぜそばに使われるミンチよりは優しいですが、
カップ麺としてはかなりのリアル感なのは間違いないです!
量も多いことで食べごたえという点でも満足度は高いですし、
非常に頑張っている具材であることは間違いないでしょう!(`・ω・´)
ねぎとニラはどちらも台湾まぜそばに欠かせない具材ですね!
両方とも全体の香味を高めるという点で貢献してくれています!
そしてフライドガーリックはかなり量は少なめになっていて、
また実際の台湾まぜそばに入る生にんにくとは違いますが、
これが小さいながらもなかなかいいアクセントなのですよね!
フライドガーリックって風味が強いものも弱いものもありますが、
このガーリックは生にんにくに近い強めの刺激を持っています!
なので量は少ないながら口に入るとビシッと風味を立ててくれ、
台湾まぜそばの持つワイルドな要素をしっかり高めてくれます!
そして魚粉がさば節メインなのも台湾まぜそばの特徴ですね!
煮干のようなクセはなく、それでいて旨味はけっこう力強い、
そうしたさば節の持っている特性が生かされていますね!
実際の台湾まぜそばにはここにさらに海苔と卵黄が入りますが、
さらに本格的にしたい場合はそれらを自分で加えてもいいでしょう!
また一般的なカップ台湾まぜそばはここまで具材が多くないので、
麺を食べ終わるとそれと同時に具材やタレなども残りませんが、
この商品は多少ねぎやレトルト具材がカップに残るのですよね!
台湾まぜそばというと、麺を食べた後にどんぶりに残った具材に
少量のご飯をまぜて食べるというのが定番になっているので、
この商品でもそれと同じような形で締めてもいいでしょうね!
そのときはご飯はできるだけ少なめに入れるのがポイントです!
ちなみに今回は自分も最後に少量の締め飯を投入しました!
やはり台湾まぜそばは締め飯まで食べたくなりますからね!
本格度の高いタレ、ノンフライ麺、レトルト豚肉など充実した具材と、
間違いなくカップ台湾まぜそばの中では完成度No.1の仕上がりですね!
しかも汁なし商品としては麺量がちょっと少なめでもあるので、
締め飯まで食べても適量の範囲に収まるのもうれしいところです!
台湾まぜそばって家で作ろうとすると具材の用意が面倒ですが、
この商品ならそれに近いだけのものが手軽に楽しめますね!
本格派の台湾まぜそばを簡単に楽しめる見事な商品でした!(゚x/)モギュッ
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たういさん、こんにちは!
PrimeONEの中にはファミマから外れたものがありますが、
来来亭やこの商品なのはしっかりと継承されていますね!(●・ω・)
やはり何と言っても再現度の高さがポイントでしょうね!
台湾まぜそばは具が多くカップ麺での再現が難しい中、
コストをかけてでもできるだけ再現度を高めようという、
その意気込みが伝わってくる仕上がりなのはうれしいです!
でもって締めのご飯まで楽しめる内容でもありますしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
PrimeONEの中にはファミマから外れたものがありますが、
来来亭やこの商品なのはしっかりと継承されていますね!(●・ω・)
やはり何と言っても再現度の高さがポイントでしょうね!
台湾まぜそばは具が多くカップ麺での再現が難しい中、
コストをかけてでもできるだけ再現度を高めようという、
その意気込みが伝わってくる仕上がりなのはうれしいです!
でもって締めのご飯まで楽しめる内容でもありますしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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今や見事にファミマに引き継がれていますね。
内容的にはやはりあのたっぷりのレトルト具材が印象的です。
そして麺のクオリティも素晴らしいです。
これくらい製品にこだわりを感じると
お店のこの商品に対する熱意も伝わる感じです。
そして安くない価格ですが、これだけの内容ならそれも納得という感じです。