9/3発売 一平ちゃん 夜店の焼うどん みたらし団子味
9/3発売の明星「一平ちゃん 夜店の焼うどん みたらし団子味」を食べました!
「一平ちゃん」シリーズからひさしぶりのスイーツ系が登場です!
「一平ちゃん」と言えば、カップ焼そばとチョコレートを融合した
「チョコソース」でスイーツ系カップ焼そばの世界を切り拓いた
スイーツ要素と焼そばを融合させるパイオニア的存在でもあります!
その後も「ショートケーキ味」や第2弾「チョコソース」も出ましたね!
またそれに対抗してペヤングもチョコ味の焼そばを出していました!
その後はスイーツ系のカップ焼そばは特に出なくなってましたが、
ここに来て焼うどんと和スイーツを合わせる形で登場しました!
「一平ちゃん 夜店の焼うどん」シリーズの変わり種というと、
「いなり寿司味」という意外な当たり商品もあったりしたので、
今回も期待できるのか、それともキワモノなのか迷うところです!

今回の商品は一応は十五夜のお月見にちなんでいるようですね!
ちょっと強引な組み合わせだと思わなくもなかったりしますが!
これまでスイーツ系の焼そばは何種類か出てきていますが、
それぞれスイーツ要素のバランスの取り方が違うのですよね!
焼そば要素とスイーツ要素が真っ向からぶつかり合った初代「チョコソース」、
両者を合わせて調和をはかった「ショートケーキ」と2代目「チョコソース」、
完全にスイーツそのものの路線を狙ったペヤング「チョコレート」というふうに、
焼そばとスイーツの2つの要素をどう合わせてくるのかがカギになるのですよね!
両者が完全に喧嘩していた初代「チョコソース」はかなりひどかったですが、
一方で完全にスイーツ路線に振ったペヤングのチョコも評判は良くないなど、
どのあたりのラインを取ればいいかは案外難しかったするようですからね!
もっとも自分はスイーツ+焼そばの組み合わせは普通に割り切れるので、
初代「チョコソース」ほどに焼そば要素と甘さがぶつかってなければ、
意外と何とも感じずに普通に食べられてしまうだろうなとは思いますが!(*゚ー゚)

内容物は液体ソースとみたらしソースという組み合わせです!
「一平ちゃん」と言えども、さすがに今回はマヨは入りません!
ふりかけもないですし、「一平ちゃん」としては珍しい構成ですね!
そのかわり「みたらしソース」がいやに大量に入っていますが!
明らかに液体ソースよりもみたらしソースのほうが大きいですしね!

やや黒っぽく見えているのが仕上げにかけたみたらしソースです!
この時点ではまだみたらしソースの1/5ぐらいしかかけてないです!
もちろん食べる際にはきちっと全部のみたらしソースをかけますが!
まずはベースのソースの味ですが・・・「甘じょっぱい」味ですね!(=゚ω゚)
この時点では醤油系の焼うどんとみたらし系の中間的な感じですね!
バランスとしては焼うどん:みたらし=6:4といった具合です!
なので、この段階ではまだ焼うどんに近いとは言えるのですよね!
それゆえにスイーツ系としてはまだ割り切れる感じではないです!
むしろ「ちょっと甘めの焼うどん」として成立している感じです!
この味だったら、これに合うようなふりかけや具材を加えれば、
それなりに多くの人が普通に焼うどんとして楽しめる範囲でしょう!
ただしこの商品の場合は液体ソースはあくまでベースの味付けで、
量が少なめなので、味がやや薄めのバランスになってはいますが!
みたらしソースを少しかけて食べると・・・やや曖昧な味になりますね!(*゚◇゚)
みたらしソースを少なめにかけると、液体ソースの焼うどん要素と、
みたらしソースの甘さが中途半端にぶつかる感じになるのですよね;
さすがに初代「チョコソース」のときほどひどくはないですが、
それでも焼うどんと甘さがよくないぶつかり方をしてしまいます!
そこで思い切ってたっぷりかけると・・・あ、スイーツらしくなりますね!(●・ω・)
自分はこの完成版の味に関してはネガティブには感じませんでした!
というのも、味についてはかなり素直なみたらし味になりますしね!
なので、スイーツ系のタイプとしてはペヤングに近くなりますね!
かなり純粋にみたらしだんごの味を再現したものとなります!
ただ、みたらしだんごのタレはもともと醤油などが入っているので、
「ただ甘い」わけではなく、ある程度は「甘じょっぱい」のですよね!
そういう性質も考えれば、甘さと焼うどん的な醤油感を調和させた
そうしたバランス型のスイーツ系焼うどんと考えられなくもないです!
味自体に関してはかなり素直なみたらしだんご味となってくるので、
あとはこれをスイーツとして割り切れるかどうかの話になります!
「麺である以上、どうしても焼うどん的に考えて割り切れない」となると、
やっぱりこの商品の持つ強い甘さはネックになってしまうでしょうね!
特に甘みの強さという点で言えば、かなり強烈なものがありますしね!
これはもう焼うどんの甘さではなく、完全にスイーツの甘さですので!
一方で「小麦粉を団子状に練って揚げたものにみたらしソースをかけたもの」と
すっぱり考えられてしまう人は、ほぼ普通の和スイーツとして楽しめます!
ただスイーツとしては分量が多いので、多少は飽きは来るでしょうけど!
自分は「ただのみたらし揚げ団子でしょ」と考えられてしまうほうなので、
リピートしたいとは思わないものの、普通においしく食べられましたね!
あえて点数をつけるとしても、自分なら平均点ぐらいの点をつけますね!
液体ソースの原材料は糖類、しょうゆ、植物油脂、食塩、みりん、たん白加水分解物です!
一応このソースにはかつおの風味も入っているみたいなのですが、
魚介エキスの表記はなく、みたらしソースをある程度まぜて以降は
魚介の存在感は全く感じないぐらいのレベルにまで下がりますね!
というか、液体ソースだけの時点でもほとんど感じないですが!
みたらしソースは水あめ、砂糖、しょうゆという組み合わせです!
自分はみたらしソースにはでん粉質のものが入っていると思って、
それで温めるのを避けたのですが、原材料を見ると大丈夫そうですね!
あくまで砂糖の多さと水あめによってとろみをつけてるようですし!(`・ω・´)
麺はそこそこ厚みのある油揚げ麺のうどんとなっています!
「一平ちゃん」のうどんは食感が軽めの印象がありましたが、
今回はそれに比べるともっちり感が強めになっていましたね!
ちょっと戻りのいいところと悪いところが分かれてましたが!
ただそれは今回が団子味ということで、もっちり感がないと
どうしても団子という視点からは違和感が生じてしまうので、
それが戻りムラをいつも以上に気にさせたのかもしれません!
このもっちり感が団子と今回の商品と大きな共通項になるので、
もっちり感をこれまでよりも強めてきたのは良かったと思います!
麺の量は90gで、カロリーは518kcalとなっています!
脂質は18.0gで、カップ焼うどんとしては少し低めですかね!
具材についてはキャベツも含めて一切入れられていません!
さすがにこの商品に関してはキャベツが入っていても困りますが;
みたらし団子の味に関してはきっちりと再現はされているので、
あとはいくつかの点を越えて割り切れるかどうかなのですよね!
この商品と実際のみたらし団子との違いは次の3点なのですよね!
・団子ではなく麺である
・麺が揚げられている(油の風味がある)
・原材料がお米ではなく小麦粉である
これを「形は違うけど揚げ団子でしょ」と思うことができるかどうか、
全てはそこに尽きるというふうに考えてしまってもいいでしょう!
その割り切りの自信がある人は購入してみてもいいと思います!(゚x/)モキュローン
【関連記事】
・一平ちゃん 総合メニュー
「一平ちゃん」シリーズからひさしぶりのスイーツ系が登場です!
「一平ちゃん」と言えば、カップ焼そばとチョコレートを融合した
「チョコソース」でスイーツ系カップ焼そばの世界を切り拓いた
スイーツ要素と焼そばを融合させるパイオニア的存在でもあります!
その後も「ショートケーキ味」や第2弾「チョコソース」も出ましたね!
またそれに対抗してペヤングもチョコ味の焼そばを出していました!
その後はスイーツ系のカップ焼そばは特に出なくなってましたが、
ここに来て焼うどんと和スイーツを合わせる形で登場しました!
「一平ちゃん 夜店の焼うどん」シリーズの変わり種というと、
「いなり寿司味」という意外な当たり商品もあったりしたので、
今回も期待できるのか、それともキワモノなのか迷うところです!

今回の商品は一応は十五夜のお月見にちなんでいるようですね!
ちょっと強引な組み合わせだと思わなくもなかったりしますが!
これまでスイーツ系の焼そばは何種類か出てきていますが、
それぞれスイーツ要素のバランスの取り方が違うのですよね!
焼そば要素とスイーツ要素が真っ向からぶつかり合った初代「チョコソース」、
両者を合わせて調和をはかった「ショートケーキ」と2代目「チョコソース」、
完全にスイーツそのものの路線を狙ったペヤング「チョコレート」というふうに、
焼そばとスイーツの2つの要素をどう合わせてくるのかがカギになるのですよね!
両者が完全に喧嘩していた初代「チョコソース」はかなりひどかったですが、
一方で完全にスイーツ路線に振ったペヤングのチョコも評判は良くないなど、
どのあたりのラインを取ればいいかは案外難しかったするようですからね!
もっとも自分はスイーツ+焼そばの組み合わせは普通に割り切れるので、
初代「チョコソース」ほどに焼そば要素と甘さがぶつかってなければ、
意外と何とも感じずに普通に食べられてしまうだろうなとは思いますが!(*゚ー゚)

内容物は液体ソースとみたらしソースという組み合わせです!
「一平ちゃん」と言えども、さすがに今回はマヨは入りません!
ふりかけもないですし、「一平ちゃん」としては珍しい構成ですね!
そのかわり「みたらしソース」がいやに大量に入っていますが!
明らかに液体ソースよりもみたらしソースのほうが大きいですしね!

やや黒っぽく見えているのが仕上げにかけたみたらしソースです!
この時点ではまだみたらしソースの1/5ぐらいしかかけてないです!
もちろん食べる際にはきちっと全部のみたらしソースをかけますが!
まずはベースのソースの味ですが・・・「甘じょっぱい」味ですね!(=゚ω゚)
この時点では醤油系の焼うどんとみたらし系の中間的な感じですね!
バランスとしては焼うどん:みたらし=6:4といった具合です!
なので、この段階ではまだ焼うどんに近いとは言えるのですよね!
それゆえにスイーツ系としてはまだ割り切れる感じではないです!
むしろ「ちょっと甘めの焼うどん」として成立している感じです!
この味だったら、これに合うようなふりかけや具材を加えれば、
それなりに多くの人が普通に焼うどんとして楽しめる範囲でしょう!
ただしこの商品の場合は液体ソースはあくまでベースの味付けで、
量が少なめなので、味がやや薄めのバランスになってはいますが!
みたらしソースを少しかけて食べると・・・やや曖昧な味になりますね!(*゚◇゚)
みたらしソースを少なめにかけると、液体ソースの焼うどん要素と、
みたらしソースの甘さが中途半端にぶつかる感じになるのですよね;
さすがに初代「チョコソース」のときほどひどくはないですが、
それでも焼うどんと甘さがよくないぶつかり方をしてしまいます!
そこで思い切ってたっぷりかけると・・・あ、スイーツらしくなりますね!(●・ω・)
自分はこの完成版の味に関してはネガティブには感じませんでした!
というのも、味についてはかなり素直なみたらし味になりますしね!
なので、スイーツ系のタイプとしてはペヤングに近くなりますね!
かなり純粋にみたらしだんごの味を再現したものとなります!
ただ、みたらしだんごのタレはもともと醤油などが入っているので、
「ただ甘い」わけではなく、ある程度は「甘じょっぱい」のですよね!
そういう性質も考えれば、甘さと焼うどん的な醤油感を調和させた
そうしたバランス型のスイーツ系焼うどんと考えられなくもないです!
味自体に関してはかなり素直なみたらしだんご味となってくるので、
あとはこれをスイーツとして割り切れるかどうかの話になります!
「麺である以上、どうしても焼うどん的に考えて割り切れない」となると、
やっぱりこの商品の持つ強い甘さはネックになってしまうでしょうね!
特に甘みの強さという点で言えば、かなり強烈なものがありますしね!
これはもう焼うどんの甘さではなく、完全にスイーツの甘さですので!
一方で「小麦粉を団子状に練って揚げたものにみたらしソースをかけたもの」と
すっぱり考えられてしまう人は、ほぼ普通の和スイーツとして楽しめます!
ただスイーツとしては分量が多いので、多少は飽きは来るでしょうけど!
自分は「ただのみたらし揚げ団子でしょ」と考えられてしまうほうなので、
リピートしたいとは思わないものの、普通においしく食べられましたね!
あえて点数をつけるとしても、自分なら平均点ぐらいの点をつけますね!
液体ソースの原材料は糖類、しょうゆ、植物油脂、食塩、みりん、たん白加水分解物です!
一応このソースにはかつおの風味も入っているみたいなのですが、
魚介エキスの表記はなく、みたらしソースをある程度まぜて以降は
魚介の存在感は全く感じないぐらいのレベルにまで下がりますね!
というか、液体ソースだけの時点でもほとんど感じないですが!
みたらしソースは水あめ、砂糖、しょうゆという組み合わせです!
自分はみたらしソースにはでん粉質のものが入っていると思って、
それで温めるのを避けたのですが、原材料を見ると大丈夫そうですね!
あくまで砂糖の多さと水あめによってとろみをつけてるようですし!(`・ω・´)
麺はそこそこ厚みのある油揚げ麺のうどんとなっています!
「一平ちゃん」のうどんは食感が軽めの印象がありましたが、
今回はそれに比べるともっちり感が強めになっていましたね!
ちょっと戻りのいいところと悪いところが分かれてましたが!
ただそれは今回が団子味ということで、もっちり感がないと
どうしても団子という視点からは違和感が生じてしまうので、
それが戻りムラをいつも以上に気にさせたのかもしれません!
このもっちり感が団子と今回の商品と大きな共通項になるので、
もっちり感をこれまでよりも強めてきたのは良かったと思います!
麺の量は90gで、カロリーは518kcalとなっています!
脂質は18.0gで、カップ焼うどんとしては少し低めですかね!
具材についてはキャベツも含めて一切入れられていません!
さすがにこの商品に関してはキャベツが入っていても困りますが;
みたらし団子の味に関してはきっちりと再現はされているので、
あとはいくつかの点を越えて割り切れるかどうかなのですよね!
この商品と実際のみたらし団子との違いは次の3点なのですよね!
・団子ではなく麺である
・麺が揚げられている(油の風味がある)
・原材料がお米ではなく小麦粉である
これを「形は違うけど揚げ団子でしょ」と思うことができるかどうか、
全てはそこに尽きるというふうに考えてしまってもいいでしょう!
その割り切りの自信がある人は購入してみてもいいと思います!(゚x/)モキュローン
【関連記事】
・一平ちゃん 総合メニュー
<<にゃんこ14周年! | ホーム | 9/3発売 モヒカンらーめん 豚骨>>
たういさん、こんばんは!
こちらはほんとみたらしソースの味で
全体を一気に染め上げるような感じでしたね!
複数の味を重ねてまとめている「あんこ団子」と比べると、
あえて一つの味で力押しみたいにまとめた感が強いですね!(●・ω・)
どうも自分はこの手のスイーツ系商品には強いようですね!
味の方向性について割り切りが得意なのもあるかもですが、
過去にカップ麺以外の領域でキワモノ系をよく食べてたので、
これぐらいの「普通にスイーツ」なら驚かないのかもです!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
こちらはほんとみたらしソースの味で
全体を一気に染め上げるような感じでしたね!
複数の味を重ねてまとめている「あんこ団子」と比べると、
あえて一つの味で力押しみたいにまとめた感が強いですね!(●・ω・)
どうも自分はこの手のスイーツ系商品には強いようですね!
味の方向性について割り切りが得意なのもあるかもですが、
過去にカップ麺以外の領域でキワモノ系をよく食べてたので、
これぐらいの「普通にスイーツ」なら驚かないのかもです!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
予想どおりふつうに完食されたみたいですね。
こちらのみたらし団子味は食べていないのですが、
ふりかけがないのがややビジュアル的にさみしいですね。
もっともみたらしの餡にはなにも入っていないので
ふりかけがないのも頷けますが。
麺はたしかにこのもちもち感がそれなりに
団子っぽかったのは良かったと思います。
でもこちらもさすがにかなり甘いみたいですね~。
自分は完食は無理っぽいww