8/28発売 猛虎ラーメン
8/28発売のヤマダイ「猛虎ラーメン」を食べました!
同日発売の「猛虎焼きそば」と同じくローソン限定です!
関西のローソンで開催中の阪神応援キャンペーン商品の一つです!
製造がヤマダイなのは「猛虎焼きそば」とメーカーを合わせたためでしょうね!
「猛虎焼きそば」のほうはヤマダイの既存商品と内容が似ていましたし!

シュールさが漂っていた「猛虎焼きそば」に比べると普通ですね!
焼そばは「白飯上等」とか「TORA・TORA」とか怪しさ満載でしたし!
それでも「猛虎ラーメン」という名前でけっこうシュールではありますが!笑
でもって、シンプルすぎてどんな味なのかがわかりにくいですね!(*゚◇゚)
どこかに「○○味」とか書いていてくれればいいのですが!
もっとも「猛虎ラーメン 猛虎味」とか書かれるよりはマシですが!笑

内容物はかやく、液体スープ、焼き海苔となっています!
麺のビジュアルや内容物は「凄麺」シリーズに近いですね!

スープの見た目の雰囲気は背脂豚骨醤油系といった感じですね!
まずはスープですが・・・なんだか90年代を連想させる味ですね!(●・ω・)
90年代初期ぐらいまでって、全国的には豚骨醤油はメジャーではなく、
豚骨ラーメンと醤油ラーメンをミックスさせたような新しい存在として
90年代中期ぐらいから一般的に広がっていった印象が強くあるのですよね!
もちろんそれ以前からいくつかの地域では根付いていたわけですが!
そうして豚骨醤油の全国展開が進む中でまず広がっていったのが、
今回のスープのようなスタイルだったという印象があるのですよね!
ベースの豚骨スープは比較的ライトながら清湯系よりはコクがあり、
また油脂に関しては控えめであまりどっしり感はなかったのですよね!
そしてそこにアクセントをつけるように生にんにく的な香味が加わる、
こうした味は90年代にラーメン店でよく見かけたイメージがありますね!
もしかするとそれは単に大阪でよく見られた傾向だっただけかもですが!
ただ自分は学生時代にこうしたラーメンに大阪で何度か出会ったので、
このラーメンを食べたときは「あ、ちょっと懐かしい」と思いましたね!
現代の個人経営のラーメン店などではほぼ見かけない味でもありますね!
こだわりを重視したようなお店では出しにくいタイプの味とも言えます!
豚骨醤油という枠で見ても、家系・和歌山系・徳島系のどれと比べても、
豚骨の重厚感であったりコクの強さなどで劣るところがありますからね!
そうでありながら、これはこれで楽しめる味わいではあるのですよね!(=゚ω゚)
今の時代だとこうしたベースがライトな豚骨醤油系のスープは
一部の大型店舗のチェーン店ぐらいでしか見ないかもですね!
そこにおろしにんにくを乗せればこれに近い味になるでしょう!
フタには「背脂の旨味を極めた濃厚スープ」と書いてありますが、
背脂の存在感は薄く、スープも濃厚という印象はあまりないですね!
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、ポークエキス、
食塩、糖類、たん白加水分解物、ニンニクペースト、
香辛料、酵母パウダー、オニオンエキスとなっています!
シンプルな豚骨醤油ににんにくや香味野菜を加えた感じですね!
鶏や魚介などが全く入っていないのは潔いと言えますね!
麺はヤマダイらしいノンフライの断面の四角い中細麺です!
この麺で驚いたのは、湯戻し後のほぐれがすごくいい点です!(`・ω・´)
もっともそれはおそらくこの商品だけに限ったことではなくて、
ヤマダイのノンフライ麺全般に共通することなのでしょうけども!
ヤマダイの麺はほぐれを良くする工夫がほどこされているのですが、
このあたりは日清などにも見習ってほしいと思うところがありますね!
日清のノンフライ麺はしばしばほぐすのに苦労させられますから;
麺の食感はプリプリながら、昔のようなゴリゴリした質感はなく、
非常にナチュラルな多加水寄りの麺としての感覚がありましたね!
以前の「凄麺」の麺はちょっとゴリゴリ感が強かった印象ですが、
もう今やそうした段階はとっくに乗り越えられているようですね!
でもって主張がそこまで強くないので麺勝ちすることもなく、
スープとのバランスという点でもいいものがありましたね!
麺の量は60gで、カロリーは362kcalとなっています!
脂質は9.6gで、背脂系ではありながらも低い数字ですね!
具材はチャーシュー、焼き海苔、メンマ、ねぎとなっています!
メンマは存在感が弱めでしたが、ねぎはそこそこリアル系で、
薬味としても具材としての楽しめる仕上がりとなっていました!
そしてチャーシューは一見するとごく普通のものなのですが、
肉の風味、下味、脂身のコクなど、どれもなかなか優秀です!
このサイズできちっと風味を出してきたのは偉いですね!(*゚ー゚)
そして焼き海苔ですが、やはり豚骨醤油とはよく合いますね!
昔は海苔=シンプルな醤油ラーメンというイメージがありましたが、
横浜家系ラーメン=海苔という図式が定着してくるにつれて、
海苔はむしろ豚骨醤油に合うということが知られてきましたね!
ラーメンの海苔はスープをしっかりと吸わせてやわらかくしてから、
麺を巻いて食べるというのが最もおいしい食べ方なのですよね!
そしてこの食べ方に特に合うのが豚骨醤油系のスープなのですよね!
いかにもチープで古風なにんにく系ライト豚骨醤油という味でしたが、
今ではあまり見かけなくなっただけに逆に貴重な感じがしましたね!
「昔懐かしいチープな豚骨醤油を食べたい」ときにはいいでしょう!(゚x/)モキューヌ
【関連記事】
・猛虎ラーメン
・猛虎焼きそば
同日発売の「猛虎焼きそば」と同じくローソン限定です!
関西のローソンで開催中の阪神応援キャンペーン商品の一つです!
製造がヤマダイなのは「猛虎焼きそば」とメーカーを合わせたためでしょうね!
「猛虎焼きそば」のほうはヤマダイの既存商品と内容が似ていましたし!

シュールさが漂っていた「猛虎焼きそば」に比べると普通ですね!
焼そばは「白飯上等」とか「TORA・TORA」とか怪しさ満載でしたし!
それでも「猛虎ラーメン」という名前でけっこうシュールではありますが!笑
でもって、シンプルすぎてどんな味なのかがわかりにくいですね!(*゚◇゚)
どこかに「○○味」とか書いていてくれればいいのですが!
もっとも「猛虎ラーメン 猛虎味」とか書かれるよりはマシですが!笑

◎内容物 - かやく、液体スープ、焼き海苔
内容物はかやく、液体スープ、焼き海苔となっています!
麺のビジュアルや内容物は「凄麺」シリーズに近いですね!

スープの見た目の雰囲気は背脂豚骨醤油系といった感じですね!
スープ - 「猛虎味」ではなく、ガーリックの強いライトな豚骨醤油
まずはスープですが・・・なんだか90年代を連想させる味ですね!(●・ω・)
90年代初期ぐらいまでって、全国的には豚骨醤油はメジャーではなく、
豚骨ラーメンと醤油ラーメンをミックスさせたような新しい存在として
90年代中期ぐらいから一般的に広がっていった印象が強くあるのですよね!
もちろんそれ以前からいくつかの地域では根付いていたわけですが!
そうして豚骨醤油の全国展開が進む中でまず広がっていったのが、
今回のスープのようなスタイルだったという印象があるのですよね!
ベースの豚骨スープは比較的ライトながら清湯系よりはコクがあり、
また油脂に関しては控えめであまりどっしり感はなかったのですよね!
そしてそこにアクセントをつけるように生にんにく的な香味が加わる、
こうした味は90年代にラーメン店でよく見かけたイメージがありますね!
もしかするとそれは単に大阪でよく見られた傾向だっただけかもですが!
ただ自分は学生時代にこうしたラーメンに大阪で何度か出会ったので、
このラーメンを食べたときは「あ、ちょっと懐かしい」と思いましたね!
現代の個人経営のラーメン店などではほぼ見かけない味でもありますね!
こだわりを重視したようなお店では出しにくいタイプの味とも言えます!
豚骨醤油という枠で見ても、家系・和歌山系・徳島系のどれと比べても、
豚骨の重厚感であったりコクの強さなどで劣るところがありますからね!
そうでありながら、これはこれで楽しめる味わいではあるのですよね!(=゚ω゚)
今の時代だとこうしたベースがライトな豚骨醤油系のスープは
一部の大型店舗のチェーン店ぐらいでしか見ないかもですね!
そこにおろしにんにくを乗せればこれに近い味になるでしょう!
フタには「背脂の旨味を極めた濃厚スープ」と書いてありますが、
背脂の存在感は薄く、スープも濃厚という印象はあまりないですね!
スープの原材料はしょうゆ、動物油脂、ポークエキス、
食塩、糖類、たん白加水分解物、ニンニクペースト、
香辛料、酵母パウダー、オニオンエキスとなっています!
シンプルな豚骨醤油ににんにくや香味野菜を加えた感じですね!
鶏や魚介などが全く入っていないのは潔いと言えますね!
◎麺 - 「凄麺」シリーズに近いヤマダイらしいノンフライ麺
麺はヤマダイらしいノンフライの断面の四角い中細麺です!
この麺で驚いたのは、湯戻し後のほぐれがすごくいい点です!(`・ω・´)
もっともそれはおそらくこの商品だけに限ったことではなくて、
ヤマダイのノンフライ麺全般に共通することなのでしょうけども!
ヤマダイの麺はほぐれを良くする工夫がほどこされているのですが、
このあたりは日清などにも見習ってほしいと思うところがありますね!
日清のノンフライ麺はしばしばほぐすのに苦労させられますから;
麺の食感はプリプリながら、昔のようなゴリゴリした質感はなく、
非常にナチュラルな多加水寄りの麺としての感覚がありましたね!
以前の「凄麺」の麺はちょっとゴリゴリ感が強かった印象ですが、
もう今やそうした段階はとっくに乗り越えられているようですね!
でもって主張がそこまで強くないので麺勝ちすることもなく、
スープとのバランスという点でもいいものがありましたね!
麺の量は60gで、カロリーは362kcalとなっています!
脂質は9.6gで、背脂系ではありながらも低い数字ですね!
◎具材 - 「猛虎」の黒をイメージさせる(?)焼き海苔がいいアクセントに
具材はチャーシュー、焼き海苔、メンマ、ねぎとなっています!
メンマは存在感が弱めでしたが、ねぎはそこそこリアル系で、
薬味としても具材としての楽しめる仕上がりとなっていました!
そしてチャーシューは一見するとごく普通のものなのですが、
肉の風味、下味、脂身のコクなど、どれもなかなか優秀です!
このサイズできちっと風味を出してきたのは偉いですね!(*゚ー゚)
そして焼き海苔ですが、やはり豚骨醤油とはよく合いますね!
昔は海苔=シンプルな醤油ラーメンというイメージがありましたが、
横浜家系ラーメン=海苔という図式が定着してくるにつれて、
海苔はむしろ豚骨醤油に合うということが知られてきましたね!
ラーメンの海苔はスープをしっかりと吸わせてやわらかくしてから、
麺を巻いて食べるというのが最もおいしい食べ方なのですよね!
そしてこの食べ方に特に合うのが豚骨醤油系のスープなのですよね!
◎まとめ - 逆に今では珍しい古風な豚骨醤油味が印象的
いかにもチープで古風なにんにく系ライト豚骨醤油という味でしたが、
今ではあまり見かけなくなっただけに逆に貴重な感じがしましたね!
「昔懐かしいチープな豚骨醤油を食べたい」ときにはいいでしょう!(゚x/)モキューヌ
【関連記事】
・猛虎ラーメン
・猛虎焼きそば
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たういさん、こんばんは!
自分としては「一時期流行った味」という印象でしたね!
今思うと、これはこれでなかなか面白いスタイルですからね!
今回のラーメンや焼そばは阪神との関係が見えませんね;
やや黄色いスープと海苔で虎カラーなのかもですが!(=゚ω゚)
そういえばめっきり屋台のラーメンを見なくなりましたね;
5年ぐらい前まではときどき見かけることもあったのですが、
自分の家の近所ではもう全く屋台は来なくなりましたね;
もしかするとまだ一部地域ではあるのかもしれないですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分としては「一時期流行った味」という印象でしたね!
今思うと、これはこれでなかなか面白いスタイルですからね!
今回のラーメンや焼そばは阪神との関係が見えませんね;
やや黄色いスープと海苔で虎カラーなのかもですが!(=゚ω゚)
そういえばめっきり屋台のラーメンを見なくなりましたね;
5年ぐらい前まではときどき見かけることもあったのですが、
自分の家の近所ではもう全く屋台は来なくなりましたね;
もしかするとまだ一部地域ではあるのかもしれないですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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そしてかなりクセになりそうな味わいでした。
しかしこれが猛虎とどう関係あるのかがわからないままですねww
自分の懐かしい味のラーメンと言えば
ダントツで屋台の大統領のラーメンですね。
あの独特のスープ、また味わいたい!
もう大統領ってないのかな~。