2/19発売 ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ もっともっと激辛×辛さゼロ
2/19発売のまるか食品
「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ もっともっと激辛×辛さゼロ」
を食べました!
やや古い商品ですが、今でもドンキなどでときどき見かけますね!

昨年11月に「ペヤング 激辛」の辛さをさらに強めたバージョンの
「ペヤング もっともっと 激辛MAXやきそば」が発売されましたが、
それと「ペヤング 激辛」の辛さ抜き版とのハーフ&ハーフです!
「ペヤング 激辛」から辛さを抜いたというと変な感じがしますが、
「ペヤング 激辛」は基本のペヤングの特徴をある程度踏襲しつつも、
ベースとなっているソースの原材料はかなり変えてきてるのですよね!
フルーティーな甘さを軸にしている点は両者共通してはいますが、
基本のペヤングがウスターソースベースのソースであるのに対して、
「ペヤング 激辛」系統はウスターソースが入ってないのですよね!(=゚ω゚)
なので、その分だけ酸味が弱く甘みがやや強く出る特徴があります!
「もっともっと激辛MAX」についてもその点は共通していました!
なので、今回の「辛さゼロ」のソースもウスター要素は入ってなく、
「ペヤング 激辛」のソースの核となる風味が楽しめるのでしょう!
そういえばペヤングのハーフ&ハーフ系の紹介はひさびさですね!
「激辛」と「激辛カレー」のハーフ&ハーフも食べてますが、
それは時期の関係から記事化せずに普通に食べましたからね!

内容物はかやくと液体ソースが2袋という構成になっています!
辛いほうのソースの袋は「もっともっと激辛」のものと同じですね!
「辛さゼロ」のソースもデザインの方向性はほぼ同じなのですが、
色が青になり、また火のような顔の表情が優しくなっていますね!
また、字のフォントについてもやわらかなものとなっています!

左が「もっともっと激辛」で、右が「辛さゼロ」となっています!
ソースの色合いだけでは、どちらがどちらか判断できないですね!
「もっともっと激辛」のほうがソースが赤いわけでもないですし!
右の「辛さゼロ」のほうがいくぶん色が濃くなってはいますが、
これも単にまぜ方の関係でソースの色が違うわけではないです!
まずは「辛さゼロ」ですが・・・基本は「ペヤング 激辛」の味ですね!(●・ω・)
ほんと素直に「ペヤング 激辛」から辛さを抜いた味ですね!
なので、「ペヤング 激辛」のソースの本来のコアな部分、
フルーティーな甘味やまろやかな感覚が素直に味わえます!
基本の「ペヤング ソースやきそば」よりもまろやかでしょうね!
いつものペヤングはウスターソース系の酸味がそこそこありますが、
こちらはウスター要素がないので、酸味があまり強くないですからね!
「ペヤング 激辛」から辛さを抜いた味を楽しむことができるのは、
唯一この商品だけなので、そういう点からも価値があると言えますね!
「ペヤング 激辛」だと、辛さがベースの味を少しマスクしますからね!
ただ面白いのはこのソースはたしかに単体で食べてもおいしいのですが、
同時に「あるべきものがない」という感覚が生まれてくるのですよね!
これまでこの味はいつも唐辛子系の強い辛味とセットだったので、
それがないというのが何とも不思議な不足感を生み出すのですよね!
言い換えると、このソースはやはり強い辛さが加わることが
前提として組み立てられたソースなのを再確認した感じですね!
辛さが入ったほうがより生きるソースだと言っていいでしょう!
辛さがあるからこそ、甘さのカウンターが効果的なわけですしね!
次に「激辛ソース」のほうですが・・・下にビリビリと刺激が来ますね!(`・ω・´)
やはり「もっともっと激辛」仕様なので、辛さは非常に強いです!
ベースは同じでも、その辛さによって明らかに違う個性を放ちます!
でもって、今回は「辛さゼロ」→「激辛」の順で食べているので、
両者の対比によってより辛く感じられる面があったのですよね!
ベースの味は同じで、その味に慣れが出てきている段階から、
急にそこに辛さだけが一気に強まった味が入ってくるので、
一瞬「何が起きた?」というような驚きが生まれますね!
一方で中盤以降になってくるとだんだんと慣れが出てきます!
「超大盛」系の商品はどうしても食べるのに時間がかかるので、
そのうちに温度が下がって刺激度が下がってくるのですよね!
なので、たしかに最初に激辛のほうを食べたときは強烈ですが、
食べるのに時間がかからない単体の「もっともっと激辛」に対して、
温度が下がる分だけこちらのほうが食べやすいと言えるでしょう!
「辛さゼロ」のほうが避難役としても機能してくれますしね!
ただこれは辛さ耐性がけっこう強い側からの視点なので、
辛いものが苦手な人はやはり避けたほうが無難でしょう!
「もっともっと激辛」が自分の辛さ耐性より圧倒的に上だと、
辛さが舌に蓄積して後半も楽にならないことがありますからね!
ソースの原材料は糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、
醸造酢、植物油脂、りんごピューレ、ポークエキス、
トマトペースト、野菜エキス、香辛料、でん粉となっています!
「激辛」シリーズらしい醤油ベースに野菜や果物を加えたソースです!
ここで「もっともっと激辛」のソースの原材料と比較してみましょう!
[もっともっと激辛MAX]
糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、植物油脂、りんごピューレ、
トマトペースト、ポークエキス、野菜エキス、香辛料、でん粉
ポークエキスとトマトペーストの順番が変わった以外は同じですね!
ということは、両者のソースのベースはやはり同じと見られます!
このハーフ&ハーフ系の商品は、それぞれ単体で食べた後に
両者をミックスして食べるのが基本となってはいるのですが、
今回はそれをほとんどせず、最後までほぼ別々で食べました!
というのも、「ペヤング 激辛」とソースのベースが同じなので、
「もっともっと激辛」と「辛さゼロ」のソースをミックスすると、
普通の「ペヤング 激辛」と同じになるのは明らかでしたからね;
麺はいつものペヤングらしい中細の油揚げ麺となっています!
ラードが少し使われていることでいくぶん香ばしさが強めで、
それでいていろんなソースと上手く合わさる汎用性の高い麺です!(*゚◇゚)
麺量はいつもの2倍の180gで、カロリーは1083kcalです!
脂質は58.5gで、改めて見るとほんと驚かされる数字ですね;
以前は「超大盛」系を食べると後半厳しく感じたのですが、
少し前に麺量330gの「超超超大盛 GIGAMAX」を食べているので、
ただの「超大盛」だと、なんだか普通に感じてしまうのですよね;
でもって、ハーフ&ハーフなので味に一定の変化がつきますし、
ほとんど飽きることなくすんなりと最後まで食べられましたね!
具材はキャベツと鶏ひき肉という組み合わせになっています!
キャベツはごく普通で、いつものペヤングと変わりませんね!
量についてもほどほどで、それなりに満足できる量はあります!(*゚ー゚)
鶏ひき肉は最近のペヤングと同じく大豆の風味が強いもので、
鶏というよりは大豆系具材と考えたほうが近いと言えますね!
できれば以前の普通の鶏ひき肉に戻してほしくはありますが!
これまでのハーフ&ハーフは2つのベースの味が明らかに違い、
それをミックスするというところに面白さがあったのですが、
今回は辛さ以外のベースは全く同じになっているのが特徴です!
なので、刺激度が下がってくる後半はメリハリが少し失われますが、
「ペヤング 激辛」のソースのベースの味を素直に楽しめるのは面白く、
それを体験してみるというだけでも価値のある一杯ではありましたね!
両者の対比は面白いながらも、後半は意外と食べやすい一杯でした!(゚x/)モキリューン
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ もっともっと激辛×辛さゼロ」
を食べました!
やや古い商品ですが、今でもドンキなどでときどき見かけますね!

昨年11月に「ペヤング 激辛」の辛さをさらに強めたバージョンの
「ペヤング もっともっと 激辛MAXやきそば」が発売されましたが、
それと「ペヤング 激辛」の辛さ抜き版とのハーフ&ハーフです!
「ペヤング 激辛」から辛さを抜いたというと変な感じがしますが、
「ペヤング 激辛」は基本のペヤングの特徴をある程度踏襲しつつも、
ベースとなっているソースの原材料はかなり変えてきてるのですよね!
フルーティーな甘さを軸にしている点は両者共通してはいますが、
基本のペヤングがウスターソースベースのソースであるのに対して、
「ペヤング 激辛」系統はウスターソースが入ってないのですよね!(=゚ω゚)
なので、その分だけ酸味が弱く甘みがやや強く出る特徴があります!
「もっともっと激辛MAX」についてもその点は共通していました!
なので、今回の「辛さゼロ」のソースもウスター要素は入ってなく、
「ペヤング 激辛」のソースの核となる風味が楽しめるのでしょう!
そういえばペヤングのハーフ&ハーフ系の紹介はひさびさですね!
「激辛」と「激辛カレー」のハーフ&ハーフも食べてますが、
それは時期の関係から記事化せずに普通に食べましたからね!

内容物はかやくと液体ソースが2袋という構成になっています!
辛いほうのソースの袋は「もっともっと激辛」のものと同じですね!
「辛さゼロ」のソースもデザインの方向性はほぼ同じなのですが、
色が青になり、また火のような顔の表情が優しくなっていますね!
また、字のフォントについてもやわらかなものとなっています!

左が「もっともっと激辛」で、右が「辛さゼロ」となっています!
ソースの色合いだけでは、どちらがどちらか判断できないですね!
「もっともっと激辛」のほうがソースが赤いわけでもないですし!
右の「辛さゼロ」のほうがいくぶん色が濃くなってはいますが、
これも単にまぜ方の関係でソースの色が違うわけではないです!
まずは「辛さゼロ」ですが・・・基本は「ペヤング 激辛」の味ですね!(●・ω・)
ほんと素直に「ペヤング 激辛」から辛さを抜いた味ですね!
なので、「ペヤング 激辛」のソースの本来のコアな部分、
フルーティーな甘味やまろやかな感覚が素直に味わえます!
基本の「ペヤング ソースやきそば」よりもまろやかでしょうね!
いつものペヤングはウスターソース系の酸味がそこそこありますが、
こちらはウスター要素がないので、酸味があまり強くないですからね!
「ペヤング 激辛」から辛さを抜いた味を楽しむことができるのは、
唯一この商品だけなので、そういう点からも価値があると言えますね!
「ペヤング 激辛」だと、辛さがベースの味を少しマスクしますからね!
ただ面白いのはこのソースはたしかに単体で食べてもおいしいのですが、
同時に「あるべきものがない」という感覚が生まれてくるのですよね!
これまでこの味はいつも唐辛子系の強い辛味とセットだったので、
それがないというのが何とも不思議な不足感を生み出すのですよね!
言い換えると、このソースはやはり強い辛さが加わることが
前提として組み立てられたソースなのを再確認した感じですね!
辛さが入ったほうがより生きるソースだと言っていいでしょう!
辛さがあるからこそ、甘さのカウンターが効果的なわけですしね!
次に「激辛ソース」のほうですが・・・下にビリビリと刺激が来ますね!(`・ω・´)
やはり「もっともっと激辛」仕様なので、辛さは非常に強いです!
ベースは同じでも、その辛さによって明らかに違う個性を放ちます!
でもって、今回は「辛さゼロ」→「激辛」の順で食べているので、
両者の対比によってより辛く感じられる面があったのですよね!
ベースの味は同じで、その味に慣れが出てきている段階から、
急にそこに辛さだけが一気に強まった味が入ってくるので、
一瞬「何が起きた?」というような驚きが生まれますね!
一方で中盤以降になってくるとだんだんと慣れが出てきます!
「超大盛」系の商品はどうしても食べるのに時間がかかるので、
そのうちに温度が下がって刺激度が下がってくるのですよね!
なので、たしかに最初に激辛のほうを食べたときは強烈ですが、
食べるのに時間がかからない単体の「もっともっと激辛」に対して、
温度が下がる分だけこちらのほうが食べやすいと言えるでしょう!
「辛さゼロ」のほうが避難役としても機能してくれますしね!
ただこれは辛さ耐性がけっこう強い側からの視点なので、
辛いものが苦手な人はやはり避けたほうが無難でしょう!
「もっともっと激辛」が自分の辛さ耐性より圧倒的に上だと、
辛さが舌に蓄積して後半も楽にならないことがありますからね!
ソースの原材料は糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、
醸造酢、植物油脂、りんごピューレ、ポークエキス、
トマトペースト、野菜エキス、香辛料、でん粉となっています!
「激辛」シリーズらしい醤油ベースに野菜や果物を加えたソースです!
ここで「もっともっと激辛」のソースの原材料と比較してみましょう!
[もっともっと激辛MAX]
糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、植物油脂、りんごピューレ、
トマトペースト、ポークエキス、野菜エキス、香辛料、でん粉
ポークエキスとトマトペーストの順番が変わった以外は同じですね!
ということは、両者のソースのベースはやはり同じと見られます!
このハーフ&ハーフ系の商品は、それぞれ単体で食べた後に
両者をミックスして食べるのが基本となってはいるのですが、
今回はそれをほとんどせず、最後までほぼ別々で食べました!
というのも、「ペヤング 激辛」とソースのベースが同じなので、
「もっともっと激辛」と「辛さゼロ」のソースをミックスすると、
普通の「ペヤング 激辛」と同じになるのは明らかでしたからね;
麺はいつものペヤングらしい中細の油揚げ麺となっています!
ラードが少し使われていることでいくぶん香ばしさが強めで、
それでいていろんなソースと上手く合わさる汎用性の高い麺です!(*゚◇゚)
麺量はいつもの2倍の180gで、カロリーは1083kcalです!
脂質は58.5gで、改めて見るとほんと驚かされる数字ですね;
以前は「超大盛」系を食べると後半厳しく感じたのですが、
少し前に麺量330gの「超超超大盛 GIGAMAX」を食べているので、
ただの「超大盛」だと、なんだか普通に感じてしまうのですよね;
でもって、ハーフ&ハーフなので味に一定の変化がつきますし、
ほとんど飽きることなくすんなりと最後まで食べられましたね!
具材はキャベツと鶏ひき肉という組み合わせになっています!
キャベツはごく普通で、いつものペヤングと変わりませんね!
量についてもほどほどで、それなりに満足できる量はあります!(*゚ー゚)
鶏ひき肉は最近のペヤングと同じく大豆の風味が強いもので、
鶏というよりは大豆系具材と考えたほうが近いと言えますね!
できれば以前の普通の鶏ひき肉に戻してほしくはありますが!
これまでのハーフ&ハーフは2つのベースの味が明らかに違い、
それをミックスするというところに面白さがあったのですが、
今回は辛さ以外のベースは全く同じになっているのが特徴です!
なので、刺激度が下がってくる後半はメリハリが少し失われますが、
「ペヤング 激辛」のソースのベースの味を素直に楽しめるのは面白く、
それを体験してみるというだけでも価値のある一杯ではありましたね!
両者の対比は面白いながらも、後半は意外と食べやすい一杯でした!(゚x/)モキリューン
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
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たういさん、こんにちは!
もともと普通の激辛とノーマル版のハーフ&ハーフはあるので、
こちらはあえて激辛の辛さなし(?)版を合わせたのでしょうね!
そのおかげで「ペヤング 激辛」から辛さを抜いたときに、
どのような味になるのかがはっきりと伝わりましたしね!(●・ω・)
もしかしたら今回の「END」の対極的な存在として、
この辛さなしバージョンが単体で出るかもしれませんが、
やはりインパクトがないから出さないのが無難かもですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
もともと普通の激辛とノーマル版のハーフ&ハーフはあるので、
こちらはあえて激辛の辛さなし(?)版を合わせたのでしょうね!
そのおかげで「ペヤング 激辛」から辛さを抜いたときに、
どのような味になるのかがはっきりと伝わりましたしね!(●・ω・)
もしかしたら今回の「END」の対極的な存在として、
この辛さなしバージョンが単体で出るかもしれませんが、
やはりインパクトがないから出さないのが無難かもですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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組み合わせじゃないところがポイントですよね!
ノーマルならスパイスもあるし、もとかさちょっとはスパイシー。
そこをなんか激辛の腑抜けのような辛さなしってなんか笑えます。
さすがに辛さを抜いたのは単品では発売しませんでしたね~ (^_^;)
でもとてもおもしろい企画の商品でした。