7/16発売 やみつき屋 辛味噌キムチ(2018年)
7/16発売の東洋水産「やみつき屋 辛味噌キムチ」を食べました!
この商品は毎年発売される準定番商品的な感じになってますね!
このブログでは2016年に紹介しましたが、昨年はスルーしています!
どうしてもほとんど同じタイプの商品は扱いにくいですしね;

準定番商品ということで、味は確実に安定してそうですね!
キムチと辛味噌という組み合わせも相性は良さそうですしね!
また、この商品は後入れ調味油などは特についていません!
ごく普通にお湯を注ぐだけで作れる手軽さもいいですね!

おっ、FDキムチだけでなく、通常の乾燥キムチも入ってますね!
2つのタイプのキムチが入っているというのはうれしいですね!
この構成に関しては2016年のときも同様ではありましたが!
お湯を入れる前の段階からキムチが主役なのがはっきり見えますね!(*゚ー゚)

うん、どっさりキムチに補佐的な他の具材といった感じですね!
まずはスープですが・・・あっ、意外にベーシックなスープですね!(●・ω・)
キムチが多く入った辛味噌系ということで野性的なのかと思いきや、
スープだけを見るとかなり安心して飲めるタイプとなっています!
ただこうした傾向は2016年版のときと特に変わらないようですが!
端的に言うならサッポロ一番にも近い安定感も感じるのですよね!
しっかりと主張する味噌に、それを軽く支える動物系の旨味と、
それでいて油脂感は控えめなのですっきりと食べられますね!
辛味噌というと、ラー油でアクセントを効かせることがあったり、
にんにくを強く打ち立ててジャンクに仕上げることがありますが、
こちらは香味野菜などは一定程度効きながらもきつさは全くなく、
ベーシックな味噌スープに少し辛味を効かせた程度の感じですね!
キムチの風味や酸味についてもいくぶんスープに出ていますが、
それもはっきりとしたアクセントになるほどではないのですよね!
なので、スープだけで見るとかなり安心感のある味と言えます!
シンプルにサッポロ一番に一味を加えるとこれに近づきそうですし!
ただ実は特徴的な面もあって、それがすりごまなのですよね!(=゚ω゚)
すりごまは底にはっきりとたまるぐらいに量が多くなっていて、
これは間違いなく一般的な味噌系とは一線を画している点です!
ただそこに沈むので途中までは意外に目立たなかったりしますが;
なので、ときどき底のあたりからまぜるようにしつつ食べると、
ごまのコクや香ばしさがスープに加わって個性も高まりますね!
スープの原材料はみそ、ごま、食塩、香辛料、豚脂、砂糖、
ポークエキス、発酵調味料、たん白加水分解物、香味油脂です!
2017年版と比較すると、並びも含めて全く同じですね!
ただ栄養成分は違うので、微調整はされているようですが!
麺はいかにも「本気盛」を思わせる平打ち系の油揚げ麺です!
この麺はそこそこ厚みもあってどうしてもやや暴れがちなので、
今回のような意外と素直なスープに対しては麺勝ちしますね!
なので、意図的にお湯をちょっと少なくしてもいいかもですね!(*゚◇゚)
もともと麺に負けないように少し味が濃いめにされてるようですが、
それよりあと一歩濃いめに作るぐらいのほうがバランスはいいかもです!
このあたりは味の濃さに対する体感的な強さなどにもよりますが!
ただ、味を濃くしても嫌味のある濃さにはならないタイプなので、
濃いめに作ってもそれほど好みが分かれることはないと思います!
麺の量は70gで、「本気盛」シリーズよりはやや少ないです!
カロリーは389kcalで、脂質は16.4gとなっています!
昨年と比べると-14kcalで脂質は-0.6gとなっています!
ただ一昨年と比べると数字はほとんど変わらないので、
むしろ昨年がやや濃厚だったと考えたほうが良さそうです!
具材は白菜キムチ、鶏ひき肉、ねぎという組み合わせです!
ねぎに関してはごく普通の乾燥ねぎなので特筆すべき点はないです!
鶏ひき肉はサイズも小さめで、量もそれほど入っておらず、
肉具材としての存在感はそれほど強いものではないですね!
これはコストをキムチに集中させたためなのでしょうね!
ただ全体に肉感を少し加えるという効果は持っています!
そして主役の白菜キムチですが・・・これは優秀ですね!(`・ω・´)
まずFDキムチですが、見ての通り色が非常に濃いのですよね!
カップ麺のキムチって、どうしても浅漬け寄りになるのですが、
このキムチは味が濃厚で、本格派の深漬けの良さを持っています!
全体的に分厚さはあまりないですが、食感はシャキシャキしていて、
厚みがないので麺に絡めやすく、麺と一緒に食べたときに生きます!
まさにラーメンの具材として最適化されたキムチなのですよね!
よくぞここまでのキムチを作ってきたなぁと思わせてくれます!
カップ麺のキムチ具材としてはトップと言ってもいいでしょう!
一方の普通の乾燥キムチはあえて肉厚な部分が使われていて、
こちらで食感を強くアピールする役割も与えられています!
なので、単に2種類のキムチが合わされているだけでなくて、
食感のより強い乾燥キムチ、味の深いFDキムチというふうに、
それぞれがちゃんと個性を持って立っているのがいいですね!
安心感のある辛味噌スープに、非常に質の高いキムチ具材と、
準定番商品として毎年出ている理由がわかる完成度でしたね!
自分としてはもう少しお湯が減らしても良かった感じでしたが、
お湯の量さえハマればまさに文句のない出来映えでしたからね!
しっかりとキムチの良さを楽しめる辛味噌ラーメンでした!(゚x/)モッキュウ
【関連記事】
・やみつき屋 辛味噌キムチ(2018年)
・やみつき屋 汁なし担々麺(2018年)
・やみつき屋 豚骨醤油
・やみつき屋 汁なし担々麺(2017年)
・やみつき屋 辛味噌キムチ(2016年)
・やみつき屋 汁なし担々麺(2016年)
・やみつき屋 台湾まぜそば
・やみつき屋 辛肉担々麺
・やみつき屋 汁なし担々麺(2015年)
・やみつき屋 汁なし担々麺(2014年)
・やみつき屋 辛味噌キムチ(2013年)
この商品は毎年発売される準定番商品的な感じになってますね!
このブログでは2016年に紹介しましたが、昨年はスルーしています!
どうしてもほとんど同じタイプの商品は扱いにくいですしね;

準定番商品ということで、味は確実に安定してそうですね!
キムチと辛味噌という組み合わせも相性は良さそうですしね!
また、この商品は後入れ調味油などは特についていません!
ごく普通にお湯を注ぐだけで作れる手軽さもいいですね!

おっ、FDキムチだけでなく、通常の乾燥キムチも入ってますね!
2つのタイプのキムチが入っているというのはうれしいですね!
この構成に関しては2016年のときも同様ではありましたが!
お湯を入れる前の段階からキムチが主役なのがはっきり見えますね!(*゚ー゚)

うん、どっさりキムチに補佐的な他の具材といった感じですね!
まずはスープですが・・・あっ、意外にベーシックなスープですね!(●・ω・)
キムチが多く入った辛味噌系ということで野性的なのかと思いきや、
スープだけを見るとかなり安心して飲めるタイプとなっています!
ただこうした傾向は2016年版のときと特に変わらないようですが!
端的に言うならサッポロ一番にも近い安定感も感じるのですよね!
しっかりと主張する味噌に、それを軽く支える動物系の旨味と、
それでいて油脂感は控えめなのですっきりと食べられますね!
辛味噌というと、ラー油でアクセントを効かせることがあったり、
にんにくを強く打ち立ててジャンクに仕上げることがありますが、
こちらは香味野菜などは一定程度効きながらもきつさは全くなく、
ベーシックな味噌スープに少し辛味を効かせた程度の感じですね!
キムチの風味や酸味についてもいくぶんスープに出ていますが、
それもはっきりとしたアクセントになるほどではないのですよね!
なので、スープだけで見るとかなり安心感のある味と言えます!
シンプルにサッポロ一番に一味を加えるとこれに近づきそうですし!
ただ実は特徴的な面もあって、それがすりごまなのですよね!(=゚ω゚)
すりごまは底にはっきりとたまるぐらいに量が多くなっていて、
これは間違いなく一般的な味噌系とは一線を画している点です!
ただそこに沈むので途中までは意外に目立たなかったりしますが;
なので、ときどき底のあたりからまぜるようにしつつ食べると、
ごまのコクや香ばしさがスープに加わって個性も高まりますね!
スープの原材料はみそ、ごま、食塩、香辛料、豚脂、砂糖、
ポークエキス、発酵調味料、たん白加水分解物、香味油脂です!
2017年版と比較すると、並びも含めて全く同じですね!
ただ栄養成分は違うので、微調整はされているようですが!
麺はいかにも「本気盛」を思わせる平打ち系の油揚げ麺です!
この麺はそこそこ厚みもあってどうしてもやや暴れがちなので、
今回のような意外と素直なスープに対しては麺勝ちしますね!
なので、意図的にお湯をちょっと少なくしてもいいかもですね!(*゚◇゚)
もともと麺に負けないように少し味が濃いめにされてるようですが、
それよりあと一歩濃いめに作るぐらいのほうがバランスはいいかもです!
このあたりは味の濃さに対する体感的な強さなどにもよりますが!
ただ、味を濃くしても嫌味のある濃さにはならないタイプなので、
濃いめに作ってもそれほど好みが分かれることはないと思います!
麺の量は70gで、「本気盛」シリーズよりはやや少ないです!
カロリーは389kcalで、脂質は16.4gとなっています!
昨年と比べると-14kcalで脂質は-0.6gとなっています!
ただ一昨年と比べると数字はほとんど変わらないので、
むしろ昨年がやや濃厚だったと考えたほうが良さそうです!
具材は白菜キムチ、鶏ひき肉、ねぎという組み合わせです!
ねぎに関してはごく普通の乾燥ねぎなので特筆すべき点はないです!
鶏ひき肉はサイズも小さめで、量もそれほど入っておらず、
肉具材としての存在感はそれほど強いものではないですね!
これはコストをキムチに集中させたためなのでしょうね!
ただ全体に肉感を少し加えるという効果は持っています!
そして主役の白菜キムチですが・・・これは優秀ですね!(`・ω・´)
まずFDキムチですが、見ての通り色が非常に濃いのですよね!
カップ麺のキムチって、どうしても浅漬け寄りになるのですが、
このキムチは味が濃厚で、本格派の深漬けの良さを持っています!
全体的に分厚さはあまりないですが、食感はシャキシャキしていて、
厚みがないので麺に絡めやすく、麺と一緒に食べたときに生きます!
まさにラーメンの具材として最適化されたキムチなのですよね!
よくぞここまでのキムチを作ってきたなぁと思わせてくれます!
カップ麺のキムチ具材としてはトップと言ってもいいでしょう!
一方の普通の乾燥キムチはあえて肉厚な部分が使われていて、
こちらで食感を強くアピールする役割も与えられています!
なので、単に2種類のキムチが合わされているだけでなくて、
食感のより強い乾燥キムチ、味の深いFDキムチというふうに、
それぞれがちゃんと個性を持って立っているのがいいですね!
安心感のある辛味噌スープに、非常に質の高いキムチ具材と、
準定番商品として毎年出ている理由がわかる完成度でしたね!
自分としてはもう少しお湯が減らしても良かった感じでしたが、
お湯の量さえハマればまさに文句のない出来映えでしたからね!
しっかりとキムチの良さを楽しめる辛味噌ラーメンでした!(゚x/)モッキュウ
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・やみつき屋 汁なし担々麺(2016年)
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・やみつき屋 汁なし担々麺(2015年)
・やみつき屋 汁なし担々麺(2014年)
・やみつき屋 辛味噌キムチ(2013年)
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たういさん、こんばんは!
この商品って、食べる前に思い浮かぶイメージよりも、
実際のスープはけっこうオーソドックスなのですよね!
一味や七味でパンチをつけたくなる感じですからね!(=゚ω゚)
味噌も案外普通で、ガーリックが特に強いわけでもなく、
それでいて麺が強めなので少し麺勝ちしてきますしね!
自分としてももう少しアクセントがあるほうが好みですが、
毎年発売されてるということは支持は高いのでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品って、食べる前に思い浮かぶイメージよりも、
実際のスープはけっこうオーソドックスなのですよね!
一味や七味でパンチをつけたくなる感じですからね!(=゚ω゚)
味噌も案外普通で、ガーリックが特に強いわけでもなく、
それでいて麺が強めなので少し麺勝ちしてきますしね!
自分としてももう少しアクセントがあるほうが好みですが、
毎年発売されてるということは支持は高いのでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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記事にはしませんけど・・・ww
で、印象は思ったよりもおとなしいスープでしたね。
なんかベースがまったりしていてふつうに美味しいのですが、
なんかアクセントが少なく物足りない感じがしました。
マルちゃんなのでもっとスープが強いのかなと思っていました。
なのでやや単調になり後半飽きました (^_^;)