6/11発売 カップヌードル 珍種謎肉 スモーキーチリしょうゆ味
6/11発売の日清からの新作
「カップヌードル 珍種謎肉 スモーキーチリしょうゆ味」
を食べました!
味を練り込んだ新しい謎肉=「珍種謎肉」を使った商品です!
実はそうした謎肉自体は少し前の「肉食リッチ」で出てるのですよね!
なので、おそらくは「肉食リッチ」で使った味付謎肉のアイデアを
広げるという形でこの新しい「珍種謎肉」シリーズができたのでしょう!
なので、位置づけとしてはこの商品が第1弾となっていますが、
前回の「肉食リッチ」が第0弾的な存在だと言えそうですね!

単に新しい謎肉を採用したという意味合いにしてるというよりは、
「新しい謎肉が発見された」というストーリーにしてるようですね!
あえて「珍種」という表現を使っているのもそういうことでしょう!
そして今回はパッケージデザインがいやにサイケデリックなのですよね!
自分としてはサイケで攻めるなら、もっと強烈にしてほしかったですが!(*゚◇゚)
味わいについてもちょっとサイケな感じになってるのでしょうかね!
いや、「サイケな味」ってどういう味わいなのかちょっと謎ですが!

例によって写真を撮るタイミングがちょっと遅れてしまいましたが、
そのことによって謎肉の数がずいぶんとわかりやすくなりましたね!
小さいものも含めると19個で、なかなか多く入っていましたね!
チリ謎肉は色が明らかに赤いので見た目が非常に特徴的ですね!
普通の肉の色をした単なるミンチとは違うのは明確にわかります!

うん、カップヌードルらしく具だくさんの仕上がりとなってます!
まずは基本の味ですが・・・いつもの「しょうゆ」とほぼ同じですね!(=゚ω゚)
「ほぼ同じ」というか、実際は全く同じなのかもしれないです!
原材料を見ると新たに植物油脂が加わった以外は並びも同じで、
この植物油脂は後入れの「スモーキーチリオイル」でしょうしね!
なので、オイルを入れない段階での味はいつもとほぼ変わりません!
ただ具材から出る味わいによって、ごく軽い違いは出てきます!
チリ謎肉から出るチリ風味や、具の唐辛子のピリ辛がありますからね!
とはいえ、その変化もそれほど大きくはなく、オイルなしであれば、
おおむねいつものカップヌードルに近いと言ってしまっていいです!
そしてオイルを入れてみると・・・おっと、印象はかなり変わります!(●・ω・)
スモーキーチリオイルとありますが、チリ感は非常に弱いです!
具の唐辛子を含めてもそれほどピリッとした感じはないです!
なので、ポイントになっているのは間違いなくその独特のスモーク感です!
スープに燻製の風味を加えたラーメンってたまに出るのですが、
そうしたふわっとしたスモーク感とは少々異質なものがあります!
たとえるならウィンナーを細く切って炒め物に入れたときに、
その炒め物に加わる香りに似ているといった感じですかね!
ウィンナーの持っている香ばしくも独特さのあるスモーク風味だけを
抽出してオイルに溶かし込んで投入したような感じなのですよね!
全体がウィンナーぽい風味を軸にして組まれているならいいのですが、
基本のカップヌードルにそのウィンナー的燻製風味だけが加わるので、
トータルとして見ると何やらヘンテコな印象にもなっているのですよね!
かといって、それがまずいかと言えばそういうことも全然なくて、
「変わった燻製風味が香るカップヌードル」として成立しています!
また、ベースに関してはいつもの「しょうゆ」味とほぼ同じですが、
このオイルが入るとそうした印象は一気に変わってくるのですよね!
オイルだけの変化なのでオリジナリティはそこまで強くないですが、
それでも普通のカップヌードルともどこか違う立ち位置になります!(*゚ー゚)
その「カップヌードルだけどいろいろとちょっと変」なあたりこそが、
今回あえて「珍種」という名前を使ったポイントなのでしょうね!
このサイケなデザインもそうした「?」な感じの演出とも言えますし!
スープの原材料は植物油脂、糖類、粉末しょうゆ、食塩、香辛料、
たん白加水分解物、香味調味料、ポークエキス、メンマパウダーです!
最初に植物油脂が入っている以外は普通のカップヌードルと同じです!
麺もまたいつものカップヌードルと同じものになっていますね!
カップヌードルの麺は下味や太さで何種類かに分けられますが、
今回はちょっと食べただけでも「しょうゆ」の麺だとわかります!
下味が他のカップヌードルの麺より強いのでわかりやすいのですよね!
麺はそこそこ細めで、スープのベースは基本のカップヌードルなのもあり、
麺とスープの相性という点ではこれといって問題は感じなかったですね!
というか、麺のおかげで「普通っぽさ」が多少残ってくれましたし!
麺の量は65gで、カロリーは358kcalとなっています!
脂質は15.1gで、普通のカップヌードルとほぼ同じですね!
謎肉が多く入ってるからといって、カロリーは上がってないようです!
具材はチリ謎肉、味付豚肉、卵、赤ピーマン、ねぎ、赤唐辛子です!
味付豚肉は謎肉とはちょっと違う不規則な形を持った肉具材で、
普通のカップヌードルにもちょこっと入っているものですね!
ずっとダイスミンチ(謎肉)とこの豚肉の違いが謎だったのですが、
この商品によっておおむねその違いがわかる形になっていますね!
今までてっきり細かい肉=味付豚肉だと思っていたのですが、
そこそこ多いのもあるなど、そういう違いでもないようですし!
卵とねぎに関してはいつものカップヌードルと全く同じですね!
赤唐辛子は具というよりは薬味で、粗挽きのものとなっています!
とはいえ、ごくほんのりと辛さをプラスする程度のものですが!
赤ピーマンも全体のチリっぽい印象を立てるためのものですね!
やはり赤い具材が入っていると、それでチリっぽく見えますし!
ただカップ麺の赤ピーマンって味がどうしても貧弱ではありますが;
そして主役のチリ謎肉ですが・・・たしかにいつもと大きく違います!(`・ω・´)
一応は謎肉に唐辛子を練り込んだという形ではあるのですが、
それほどピリッとした辛さを感じるわけでもないのですよね!
むしろ明らかな違いは肉感がいつものダイスミンチよりやや弱く、
やや早めに戻り、ふわっとした食感を持っているという点です!
もともとカップヌードルのダイスミンチってけっこう戻りにくく、
3分経ってもシャリッとしていることがあったりするのですが、
こちらのチリ謎肉ではそうした印象は全く感じなかったです!
一方で味もややあっさりしていて、独特のクセもなかったので、
いつもの謎肉をやや軽めに仕上げたというイメージが強かったです!
あのダイスミンチの持っている個性的なジャンク感を求めると、
その点ではちょっと物足りなさを感じてしまう可能性もありますね!
もしかすると肉の含有量を減らすかわりに個数を増やしたのかもですが!
チリ謎肉だけを見ると、そこまで変わり種というほどでもなかったですが、
スープに加わるウィンナー的なスモーク風味が「珍種」感を出してましたね!
そういう点からはデザインのサイケデリック感もわかるものがありました!
自分はサイケ文化の中心を担ったサイケデリックロック好きでもあるので、
このカップ麺のデザインや味に合いそうな曲を1つ貼っておくことにします!
映像がモロにサイケそのものなので、これを視聴しながら食べてみると、
このちょっと怪しい味と相まってトリップ感が少し味わえるかもです!
たしかにちょっとサイケ感もある怪しさを楽しめる一杯でした!(゚x/)モギュー
The Electric Prunes - I Had Too Much to Dream (Last Night) (1966)
[Psychedelic Rock]
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル 珍種謎肉 スモーキーチリしょうゆ味」
を食べました!
味を練り込んだ新しい謎肉=「珍種謎肉」を使った商品です!
実はそうした謎肉自体は少し前の「肉食リッチ」で出てるのですよね!
なので、おそらくは「肉食リッチ」で使った味付謎肉のアイデアを
広げるという形でこの新しい「珍種謎肉」シリーズができたのでしょう!
なので、位置づけとしてはこの商品が第1弾となっていますが、
前回の「肉食リッチ」が第0弾的な存在だと言えそうですね!

単に新しい謎肉を採用したという意味合いにしてるというよりは、
「新しい謎肉が発見された」というストーリーにしてるようですね!
あえて「珍種」という表現を使っているのもそういうことでしょう!
そして今回はパッケージデザインがいやにサイケデリックなのですよね!
自分としてはサイケで攻めるなら、もっと強烈にしてほしかったですが!(*゚◇゚)
味わいについてもちょっとサイケな感じになってるのでしょうかね!
いや、「サイケな味」ってどういう味わいなのかちょっと謎ですが!

例によって写真を撮るタイミングがちょっと遅れてしまいましたが、
そのことによって謎肉の数がずいぶんとわかりやすくなりましたね!
小さいものも含めると19個で、なかなか多く入っていましたね!
チリ謎肉は色が明らかに赤いので見た目が非常に特徴的ですね!
普通の肉の色をした単なるミンチとは違うのは明確にわかります!

うん、カップヌードルらしく具だくさんの仕上がりとなってます!
まずは基本の味ですが・・・いつもの「しょうゆ」とほぼ同じですね!(=゚ω゚)
「ほぼ同じ」というか、実際は全く同じなのかもしれないです!
原材料を見ると新たに植物油脂が加わった以外は並びも同じで、
この植物油脂は後入れの「スモーキーチリオイル」でしょうしね!
なので、オイルを入れない段階での味はいつもとほぼ変わりません!
ただ具材から出る味わいによって、ごく軽い違いは出てきます!
チリ謎肉から出るチリ風味や、具の唐辛子のピリ辛がありますからね!
とはいえ、その変化もそれほど大きくはなく、オイルなしであれば、
おおむねいつものカップヌードルに近いと言ってしまっていいです!
そしてオイルを入れてみると・・・おっと、印象はかなり変わります!(●・ω・)
スモーキーチリオイルとありますが、チリ感は非常に弱いです!
具の唐辛子を含めてもそれほどピリッとした感じはないです!
なので、ポイントになっているのは間違いなくその独特のスモーク感です!
スープに燻製の風味を加えたラーメンってたまに出るのですが、
そうしたふわっとしたスモーク感とは少々異質なものがあります!
たとえるならウィンナーを細く切って炒め物に入れたときに、
その炒め物に加わる香りに似ているといった感じですかね!
ウィンナーの持っている香ばしくも独特さのあるスモーク風味だけを
抽出してオイルに溶かし込んで投入したような感じなのですよね!
全体がウィンナーぽい風味を軸にして組まれているならいいのですが、
基本のカップヌードルにそのウィンナー的燻製風味だけが加わるので、
トータルとして見ると何やらヘンテコな印象にもなっているのですよね!
かといって、それがまずいかと言えばそういうことも全然なくて、
「変わった燻製風味が香るカップヌードル」として成立しています!
また、ベースに関してはいつもの「しょうゆ」味とほぼ同じですが、
このオイルが入るとそうした印象は一気に変わってくるのですよね!
オイルだけの変化なのでオリジナリティはそこまで強くないですが、
それでも普通のカップヌードルともどこか違う立ち位置になります!(*゚ー゚)
その「カップヌードルだけどいろいろとちょっと変」なあたりこそが、
今回あえて「珍種」という名前を使ったポイントなのでしょうね!
このサイケなデザインもそうした「?」な感じの演出とも言えますし!
スープの原材料は植物油脂、糖類、粉末しょうゆ、食塩、香辛料、
たん白加水分解物、香味調味料、ポークエキス、メンマパウダーです!
最初に植物油脂が入っている以外は普通のカップヌードルと同じです!
麺もまたいつものカップヌードルと同じものになっていますね!
カップヌードルの麺は下味や太さで何種類かに分けられますが、
今回はちょっと食べただけでも「しょうゆ」の麺だとわかります!
下味が他のカップヌードルの麺より強いのでわかりやすいのですよね!
麺はそこそこ細めで、スープのベースは基本のカップヌードルなのもあり、
麺とスープの相性という点ではこれといって問題は感じなかったですね!
というか、麺のおかげで「普通っぽさ」が多少残ってくれましたし!
麺の量は65gで、カロリーは358kcalとなっています!
脂質は15.1gで、普通のカップヌードルとほぼ同じですね!
謎肉が多く入ってるからといって、カロリーは上がってないようです!
具材はチリ謎肉、味付豚肉、卵、赤ピーマン、ねぎ、赤唐辛子です!
味付豚肉は謎肉とはちょっと違う不規則な形を持った肉具材で、
普通のカップヌードルにもちょこっと入っているものですね!
ずっとダイスミンチ(謎肉)とこの豚肉の違いが謎だったのですが、
この商品によっておおむねその違いがわかる形になっていますね!
今までてっきり細かい肉=味付豚肉だと思っていたのですが、
そこそこ多いのもあるなど、そういう違いでもないようですし!
卵とねぎに関してはいつものカップヌードルと全く同じですね!
赤唐辛子は具というよりは薬味で、粗挽きのものとなっています!
とはいえ、ごくほんのりと辛さをプラスする程度のものですが!
赤ピーマンも全体のチリっぽい印象を立てるためのものですね!
やはり赤い具材が入っていると、それでチリっぽく見えますし!
ただカップ麺の赤ピーマンって味がどうしても貧弱ではありますが;
そして主役のチリ謎肉ですが・・・たしかにいつもと大きく違います!(`・ω・´)
一応は謎肉に唐辛子を練り込んだという形ではあるのですが、
それほどピリッとした辛さを感じるわけでもないのですよね!
むしろ明らかな違いは肉感がいつものダイスミンチよりやや弱く、
やや早めに戻り、ふわっとした食感を持っているという点です!
もともとカップヌードルのダイスミンチってけっこう戻りにくく、
3分経ってもシャリッとしていることがあったりするのですが、
こちらのチリ謎肉ではそうした印象は全く感じなかったです!
一方で味もややあっさりしていて、独特のクセもなかったので、
いつもの謎肉をやや軽めに仕上げたというイメージが強かったです!
あのダイスミンチの持っている個性的なジャンク感を求めると、
その点ではちょっと物足りなさを感じてしまう可能性もありますね!
もしかすると肉の含有量を減らすかわりに個数を増やしたのかもですが!
チリ謎肉だけを見ると、そこまで変わり種というほどでもなかったですが、
スープに加わるウィンナー的なスモーク風味が「珍種」感を出してましたね!
そういう点からはデザインのサイケデリック感もわかるものがありました!
自分はサイケ文化の中心を担ったサイケデリックロック好きでもあるので、
このカップ麺のデザインや味に合いそうな曲を1つ貼っておくことにします!
映像がモロにサイケそのものなので、これを視聴しながら食べてみると、
このちょっと怪しい味と相まってトリップ感が少し味わえるかもです!
たしかにちょっとサイケ感もある怪しさを楽しめる一杯でした!(゚x/)モギュー
The Electric Prunes - I Had Too Much to Dream (Last Night) (1966)
[Psychedelic Rock]
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
<<麺家 六二助 台湾まぜそば・大 | ホーム | 6/11発売 闘牛脂監修 牛まぜそば 大盛>>
たういさん、こんばんは!
このところ具材のハズレばかりつかんでいただけに、
主役の謎肉がきっちりと入っていたのは良かったです!
普通の豚ミンチとの違いもよくわかる感じでしたし!(=゚ω゚)
今回の商品のコンセプトは「いつもの味に違う謎肉」なのでしょうけど、
オイルが入ることでいつもの味に近いのか遠いのかよくわからないという、
なんだか微妙な立ち位置になっていたのが興味深くもありましたね!
そこまで含めて狙ったのかなぁ、という感じもしてはきましたが!
そういえば謎肉というと、白い謎肉のほうもあるわけですし、
今後のアレンジ版もいろんなタイプのものが想像できますね!
どうも第2弾商品もすでに準備されているという噂も聞くので、
今後の展開がどのようになっていくのかも興味深いですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
このところ具材のハズレばかりつかんでいただけに、
主役の謎肉がきっちりと入っていたのは良かったです!
普通の豚ミンチとの違いもよくわかる感じでしたし!(=゚ω゚)
今回の商品のコンセプトは「いつもの味に違う謎肉」なのでしょうけど、
オイルが入ることでいつもの味に近いのか遠いのかよくわからないという、
なんだか微妙な立ち位置になっていたのが興味深くもありましたね!
そこまで含めて狙ったのかなぁ、という感じもしてはきましたが!
そういえば謎肉というと、白い謎肉のほうもあるわけですし、
今後のアレンジ版もいろんなタイプのものが想像できますね!
どうも第2弾商品もすでに準備されているという噂も聞くので、
今後の展開がどのようになっていくのかも興味深いですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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でも個人的にはスープがふつうのしょうゆ味ベースだったのが
なんかアンバランスでちょっと見た目よりおとなしい感じになり、
予想外な部分でした。
なんかもっとワイルドな製品かと思ったのですが違いました。
、
それにしてもこの謎肉コンセプトは楽しい企画ですね。
次は鶏肉かビーフのダイスミンチがベースの商品も予想されます。
いずれにせよ次作も大いに期待しましょう!