6/4発売 チャルメラ 油そば
6/4発売の明星「チャルメラ 油そば」を食べました!
ついにあの「チャルメラ」が油そばとして登場しました!(`・ω・´)

定番の袋麺が汁なしカップ麺になるケースはときどきありますね!
チキンラーメン、出前一丁、サッポロ一番も汁なし化していますし!
ただ焼そばではなく油そばになるのは珍しいケースと言えますね!
こうした商品は話題性としては間違いなく面白いと言えるのですが、
「チャルメラらしくない」と言われるリスクと隣り合わせなのですよね!
果たしてそのあたりをどのようにクリアしてきているかですね!
ちなみにチャルメラの汁なしカップ麺化は実はこれが初ではなく、
2002年9月の4社合同の袋麺の汁なし化企画で一度焼そばが出ています!
(i-ramen.netさんのサイトの過去商品データベースから引用)
2373 020922 カップ焼そば 出前一丁 焼豚焼そば
2367 020916 カップ焼そば サッポロ一番 塩焼そば
2366 020915 カップ焼そば チャルメラ焼そば しょうゆ味
2372 020921 カップ焼そば エースコック ワンタン焼そば
(ここまで)
ただこのときのものはあくまで企画的な商品化でしたけども!
このときの4商品を全部食べているのは密かな自慢でもあります!(*゚ー゚)

内容物はかやくと液体ソースというシンプルな構成となっています!
油そばでありながら、麺が普通のラーメンと同じぐらいの太さですね!
これはこの商品の大きな特徴となってきそうな予感がしますね!

具材は最小限はありますが、なるとが上手く目立っていますね!
少数精鋭で具材をそろえたんだなといった印象がしてきます!
まずはその味ですが・・・おっ、チャルメラらしさがありますね!(●・ω・)
主役の醤油に関しては袋麺版よりもややリアル感が高いです!
これは粉末スープと液体スープによる差もあるでしょうね!
粉末スープ的な素朴さをより強める手法もあったでしょうが、
油そばとしてのまとまりとしてはこれで良かったと思います!
そしてチャルメラの最大のポイントとなってくるホタテの旨味ですが、
これがしっかりとスープ全体に効いているのが高く評価できますね!
やはりチャルメラを油そばにするなら、チャルメラの基本の醤油感、
そしてホタテの旨味の2つを大事にしてほしい思いがありましたが、
その2点がきっちりと押さえられているというのが好印象ですね!
これによって単に「チャルメラブランドから出た油そば」ではなく、
「チャルメラの油そば版」としての立ち位置が明確になってます!
ここに後入れのスパイスもついていれば最高だったのですが、
一応はその要素も液体ソースにそれなりに仕込まれています!
なので、できるだけ再現しようという意図は見えてきますね!
そして油そばというと、もう一つ大事なのは油脂の存在ですね!(*゚◇゚)
油脂は重くはないものの、油そばとして必要なラインは押さえている、
「食べやすくもちゃんと油そばと呼べる」レベルとなっています!
でもって、油脂は豚脂がメインなので一定のどっしり感もあります!
なので、袋麺のチャルメラをもとに油そばにしたらどうなるのか、
そうした要求に素直に応えた仕上がりと言っていいでしょうね!
ソースの原材料は豚脂、しょうゆ、糖類、植物油脂、食塩、香味油、
豚・鶏エキス、たん白加水分解物、香味調味料、貝エキス、香辛料です!
袋麺のチャルメラとは全体的に原材料の構成に違いがありますが、
貝エキスが入っているという点はもちろん共通していますね!
改めて見ると袋版のチャルメラは動物系エキスがないのですね!
油そば版は味に厚みを出すために動物系エキスも入ってますが!
麺は油そばとしてはかなり細めの油揚げ麺となっています!
というか、ラーメン版の麺と同じかのようにも見えますね!(=゚ω゚)
ただ麺にソースが練り込まれているなど原材料に違いはありますが!
この麺の最大の特徴は細いけど、麺に密度感があるという点ですね!
規定時間だけ湯戻ししても食感がゆるんでしまうことはなく、
キュッと詰まった筋肉質な食感が細麺ながら維持されます!
それによって麺がタレに負けてしまったりしてないのですよね!
細麺であっても、麺の食感などで強みをしっかりと出せば、
油そばにも対応できるということを示してくれてもいます!
さらにこの麺の持つ密度感はどこかチャルメラらしくもあり、
それもまた「チャルメラの油そば」らしさに繋がってます!
麺の量は90gで、カロリーは499kcalとなっています!
脂質は23.9gで、おおむね標準的と言えそうな数字ですね!
具材はメンマ、ねぎ、おじさんナルトとなっています!
おじさんナルトは微妙に下のほうが欠けていましたが!
さて、その具材ですが・・・必要なものはそろってますね!
全体的に具材の量が少なめということは言えるのですが、
全体に香味を広げるねぎ、食感で存在感を出すメンマと、
油そばに欲しい具材はどちらもちゃんとそろっています!
そこに目立つおじさんナルトも入ってくるわけですしね!
そういう点ではソツなく整った具材と言っていいでしょう!
こうした商品に対して最も求められる「チャルメラらしさ」、
この点においては十分に及第点をクリアしていたと言えます!
油そばとしても成立していて、チャルメラの個性は十分にあり、
なおかつ細麺を使うことでチャルメラ感がより強調されるなど、
実にしっかりと作り込んできたと思わせてくれる内容でしたね!
毎年の定番商品あたりにまで浮上しても不思議でない力はあります!
チャルメラの味を汁なしとして楽しみたいときは十分オススメですね!(゚x/)モギュローン
【関連記事】
・チャルメラ 油そば
・極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ
・チャルメラSPECIAL 特濃ホタテだしシーフードヌードル
・チャルメラどんぶり 辛白湯
・チャルメラどんぶり コク旨しょうゆ
ついにあの「チャルメラ」が油そばとして登場しました!(`・ω・´)

定番の袋麺が汁なしカップ麺になるケースはときどきありますね!
チキンラーメン、出前一丁、サッポロ一番も汁なし化していますし!
ただ焼そばではなく油そばになるのは珍しいケースと言えますね!
こうした商品は話題性としては間違いなく面白いと言えるのですが、
「チャルメラらしくない」と言われるリスクと隣り合わせなのですよね!
果たしてそのあたりをどのようにクリアしてきているかですね!
ちなみにチャルメラの汁なしカップ麺化は実はこれが初ではなく、
2002年9月の4社合同の袋麺の汁なし化企画で一度焼そばが出ています!
(i-ramen.netさんのサイトの過去商品データベースから引用)
2373 020922 カップ焼そば 出前一丁 焼豚焼そば
2367 020916 カップ焼そば サッポロ一番 塩焼そば
2366 020915 カップ焼そば チャルメラ焼そば しょうゆ味
2372 020921 カップ焼そば エースコック ワンタン焼そば
(ここまで)
ただこのときのものはあくまで企画的な商品化でしたけども!
このときの4商品を全部食べているのは密かな自慢でもあります!(*゚ー゚)

内容物はかやくと液体ソースというシンプルな構成となっています!
油そばでありながら、麺が普通のラーメンと同じぐらいの太さですね!
これはこの商品の大きな特徴となってきそうな予感がしますね!

具材は最小限はありますが、なるとが上手く目立っていますね!
少数精鋭で具材をそろえたんだなといった印象がしてきます!
まずはその味ですが・・・おっ、チャルメラらしさがありますね!(●・ω・)
主役の醤油に関しては袋麺版よりもややリアル感が高いです!
これは粉末スープと液体スープによる差もあるでしょうね!
粉末スープ的な素朴さをより強める手法もあったでしょうが、
油そばとしてのまとまりとしてはこれで良かったと思います!
そしてチャルメラの最大のポイントとなってくるホタテの旨味ですが、
これがしっかりとスープ全体に効いているのが高く評価できますね!
やはりチャルメラを油そばにするなら、チャルメラの基本の醤油感、
そしてホタテの旨味の2つを大事にしてほしい思いがありましたが、
その2点がきっちりと押さえられているというのが好印象ですね!
これによって単に「チャルメラブランドから出た油そば」ではなく、
「チャルメラの油そば版」としての立ち位置が明確になってます!
ここに後入れのスパイスもついていれば最高だったのですが、
一応はその要素も液体ソースにそれなりに仕込まれています!
なので、できるだけ再現しようという意図は見えてきますね!
そして油そばというと、もう一つ大事なのは油脂の存在ですね!(*゚◇゚)
油脂は重くはないものの、油そばとして必要なラインは押さえている、
「食べやすくもちゃんと油そばと呼べる」レベルとなっています!
でもって、油脂は豚脂がメインなので一定のどっしり感もあります!
なので、袋麺のチャルメラをもとに油そばにしたらどうなるのか、
そうした要求に素直に応えた仕上がりと言っていいでしょうね!
ソースの原材料は豚脂、しょうゆ、糖類、植物油脂、食塩、香味油、
豚・鶏エキス、たん白加水分解物、香味調味料、貝エキス、香辛料です!
袋麺のチャルメラとは全体的に原材料の構成に違いがありますが、
貝エキスが入っているという点はもちろん共通していますね!
改めて見ると袋版のチャルメラは動物系エキスがないのですね!
油そば版は味に厚みを出すために動物系エキスも入ってますが!
麺は油そばとしてはかなり細めの油揚げ麺となっています!
というか、ラーメン版の麺と同じかのようにも見えますね!(=゚ω゚)
ただ麺にソースが練り込まれているなど原材料に違いはありますが!
この麺の最大の特徴は細いけど、麺に密度感があるという点ですね!
規定時間だけ湯戻ししても食感がゆるんでしまうことはなく、
キュッと詰まった筋肉質な食感が細麺ながら維持されます!
それによって麺がタレに負けてしまったりしてないのですよね!
細麺であっても、麺の食感などで強みをしっかりと出せば、
油そばにも対応できるということを示してくれてもいます!
さらにこの麺の持つ密度感はどこかチャルメラらしくもあり、
それもまた「チャルメラの油そば」らしさに繋がってます!
麺の量は90gで、カロリーは499kcalとなっています!
脂質は23.9gで、おおむね標準的と言えそうな数字ですね!
具材はメンマ、ねぎ、おじさんナルトとなっています!
おじさんナルトは微妙に下のほうが欠けていましたが!
さて、その具材ですが・・・必要なものはそろってますね!
全体的に具材の量が少なめということは言えるのですが、
全体に香味を広げるねぎ、食感で存在感を出すメンマと、
油そばに欲しい具材はどちらもちゃんとそろっています!
そこに目立つおじさんナルトも入ってくるわけですしね!
そういう点ではソツなく整った具材と言っていいでしょう!
こうした商品に対して最も求められる「チャルメラらしさ」、
この点においては十分に及第点をクリアしていたと言えます!
油そばとしても成立していて、チャルメラの個性は十分にあり、
なおかつ細麺を使うことでチャルメラ感がより強調されるなど、
実にしっかりと作り込んできたと思わせてくれる内容でしたね!
毎年の定番商品あたりにまで浮上しても不思議でない力はあります!
チャルメラの味を汁なしとして楽しみたいときは十分オススメですね!(゚x/)モギュローン
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・チャルメラ 油そば
・極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ
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・チャルメラどんぶり 辛白湯
・チャルメラどんぶり コク旨しょうゆ
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たういさん、こんばんは!
今週は紹介したくなる商品が多かったこともあって、
どの商品に枠を振り分けるかが難しかったですよね;
特にチャルメラは「宮崎辛麺」もこちらも注目商品で、
たういさんの方式だと基本的にどちらかだけになるので、
一方を外さざるをえないというのは厳しかったですね(;゚ω゚)
やはりホタテの旨味がきちんと感じられたのが良かったです!
でもって、あえてチャルメラ的な細麺だったのも好印象でしたね!
「チャルメラらしさ」を外さないように配慮したのでしょうね!
このところノンフライの汁なし商品が大きく増えたことで、
「高めの油揚げ麺系商品」は出しにくくなった感がありますね!
どうしてのノンフライ麺の商品と価格や品質面で比較されますしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
今週は紹介したくなる商品が多かったこともあって、
どの商品に枠を振り分けるかが難しかったですよね;
特にチャルメラは「宮崎辛麺」もこちらも注目商品で、
たういさんの方式だと基本的にどちらかだけになるので、
一方を外さざるをえないというのは厳しかったですね(;゚ω゚)
やはりホタテの旨味がきちんと感じられたのが良かったです!
でもって、あえてチャルメラ的な細麺だったのも好印象でしたね!
「チャルメラらしさ」を外さないように配慮したのでしょうね!
このところノンフライの汁なし商品が大きく増えたことで、
「高めの油揚げ麺系商品」は出しにくくなった感がありますね!
どうしてのノンフライ麺の商品と価格や品質面で比較されますしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
メンマが面白すぎてもうwww
これ、美味しかったよねぇ(´,,•ω•,,)
> カップ焼そば チャルメラ焼そば しょうゆ味
え、今までも汁なしカップあったん・・・?
これ、美味しかったよねぇ(´,,•ω•,,)
> カップ焼そば チャルメラ焼そば しょうゆ味
え、今までも汁なしカップあったん・・・?
takaさん、こんばんは!
汁なし系商品のメンマは並べないといけないですよ!(`・ω・´)
メーカー側もすでに存在を忘れてしまっているかもですが、
実は過去にもチャルメラの汁なし版は出ていたのですよね!
当時はまだカップ焼そば=ソース味のイメージが強かったので、
醤油味の焼そばとか、袋麺の汁なし商品化とかはほとんどなく、
そこに注目した企画だったので今でも強く記憶に残ってます!
その4商品はパックになっていて、まとめて買う方式だったのですよ!
1000円ぐらいしたので迷いましたが、どうしてもと思って買いました!
ワンタン麺の汁なしの味が濃すぎたことが印象に残ってますが;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
汁なし系商品のメンマは並べないといけないですよ!(`・ω・´)
メーカー側もすでに存在を忘れてしまっているかもですが、
実は過去にもチャルメラの汁なし版は出ていたのですよね!
当時はまだカップ焼そば=ソース味のイメージが強かったので、
醤油味の焼そばとか、袋麺の汁なし商品化とかはほとんどなく、
そこに注目した企画だったので今でも強く記憶に残ってます!
その4商品はパックになっていて、まとめて買う方式だったのですよ!
1000円ぐらいしたので迷いましたが、どうしてもと思って買いました!
ワンタン麺の汁なしの味が濃すぎたことが印象に残ってますが;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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また普段食べにでもしようかな・・・って思っています。
製品自体はしっかりチャルメラらしさがある味わいということで
安心していただけそうですね♪
やっぱりホタテの旨みがチャルメラって感じですから!
そしてこの油そば・まぜそばジャンルですが、
ヤマダイのTHEシリーズや同じような本格的商品が出て、
なんか180円クラスの油揚げ麺グループと
200円以上クラスのアッパー商品グループに2分化されつつあるように感じます。